君がどんな風に世界と踊るのか。
今期アニメ感想~。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、信長の忍び2期、
CCさくらと血界戦線とジョーカーゲームの再放送ほか、新作を。
原作読んだときものすごい熱量も冷静さもある物語だと思ったDIVE!!がアニメ化すると聞いて
うおお飛び込みだし夏だしちょうどいいじゃん!って楽しみにしていました。
原作が4冊とかなり長めの話なので2クールくらいやるのかと思っていたら1クールなんだね、
色んなエピソードや名ゼリフがカットされているので気になる方は原作を読んで補完してくだされ。
個人的に大好きな沖津くん主人公の青森編(1冊)がほとんどカットされまくっていたのは
仕方がないとはいえ地味にショック…恭子さんとの関係性がとても好きなので。
ただ、アニメの沖津くんと恭子さんも短い言葉を交わしただけでしっかり思いが伝わってる風になってて
構成さんうまいなと思いました。
(津軽ことばは沖津岬役の三上由理恵さんが指導なさったそうですね)
飛び込みの作画難しいだろうけどスタッフさんがんばってほしい、
知季くんの素直な回転とか、要一くんのきれいなフォームとか、沖津くんのワイルドなスプラッシュとか
キャラクターごとに性格や得意分野が見える描き分けがされているし
要一くんの美しいノースプラッシュや白波さんの豪快なスワンダイブもかっこよかった。
沖津くんが普段は前髪下ろしてて飛び込む前はオールバックにしてダイブ後はへにゃってなるのとか
髪の描写も力が入ってるように思います。
あと筋肉描写もすごいけどみんな中高生なんだよな…??
Freeよりは丸みあるけど肉っぽくて固そうとでもいえばいいのか、何にせよ鍛えてますな水泳選手。
知季くんが梶さんで未羽ちゃんが日高さんと聞いたときはうおおマジか…って少し衝撃だった。
ブラックブレッドで素敵コンビのお役でしたが今作は…( ˘ω˘ )ソウイウヒモアル
要一くんを追いかけながらいつの間にか自分のスタイルを見つけて飛ぶ知季くんの姿は凛々しい。
麻木コーチに檄を飛ばされて、完全に立ち直らなくても練習を繰り返す努力の人な部分を描いてくれててよかったです。
(そういえば劇中の知季くんの書き文字は梶さんの筆跡だそうな)
要一くんが超かっこいい、「飛べるぞ、お前も」とか「可能性は誰にでもある。俺にもお前にもだ」とか
櫻井孝宏ヴォイスで至言を言われた日にはハイ!って頬染めて返事するしかない(染めるな)。
青森に泊まりに行っても寝る前に腹筋してるのとか、彼も努力の人だと描かれてるよね。
(しかし彼女うんぬんのやりとりをあの態勢でやる意味はあったのか公式)
CM関係の話が原作より直接的だったな…映像を見せられると想像よりダメージがでかいことが判明。
気持ちがしぼんで練習行けなくなって、知季くんにはっきり返事ができなくて星座のせいにしたり
コーチがカウンセリングしてくれたとき雪だるまの話に例えて吐き捨てる姿がつらい。
せっかく青森で沖津くんに「またお前と飛びたい」って言えたのにな…。
その後に沖津くんが「あんたや坂井ともう一度戦いたい」って励ましに来るのよかったですね。
というか沖津くん…雪鍋、破天荒、断崖絶壁、お魚、津軽海峡とか文字Tシャツ何枚持ってるのか!
知季くんの家先でちくわの頭をなでたり弘也に「知季くんいますか」ってあの低い声で聞くのかわいい。
(ちくわに声優がついてるのはあれですか、タッチのパンチみたいな感じなのか。
下野さんめっちゃわんこでかわいかった…
梶さんとこえたび京都編でキャッキャしてらした印象が強いのでペットと飼い主のコンビはじわる)
他県のライバル四天王もまさかあんな強烈に登場してくるとは思わなくて(特にピンキー)
4話は笑いっぱなしでした。炎のジローがもう、想像以上に真っ赤っ赤で最高でした。
杉田氏はつり球でも山田というキャラを演じてたけど今回も山田くん役なのね、性格は正反対ですが(笑)。
一方で4話の合同練習シーンは原作にはないので
改めて小説とアニメでは強調する部分が異なってくるんだなあ、とも思った。
森さんもうYA小説書かないのかな…カラフルや宇宙のみなしご好きだしリズムもすごかったし
森さんのあのヒリヒリする感触はYAジャンルにぴったりだと思ってるんだけど。
ていうか!シドニー行った知季くんの話を読みたいんですよ書いてほしい~!!
ボールルームへようこそは視聴前にたまたま特番を見て社交ダンスアニメとは?と気になって
Shall we ダンスみたいな感じかと思っていたらものっそいスポーツアニメだったし
舞台が東上線沿線なのでさらに楽しい^^
1話の雰囲気から、ハイキューみたいに積み重ねていっておもしろくなるタイプの話だろうなと思ったら
やっぱり話が進むごとにどんどんおもしろくなってきてる。
OPがUNISON SQUARE GARDENではないか~!
血界戦線のエンディングがすごく素敵だったけど今回もいい歌で
アニメーションもダンスしまくってるのが楽しくて毎回早送りしないで見ております♪
EDも思わず歌いたくなるワルツ、小松さんの声きれいだよね。
原作マンガは読んでないので先の展開をまったく知らずに観ておりますが気にならない楽しさですぞ。
IGの作画班は肉体描写がすばらしいと常々思っておりますが
1話のボックスの足運びからしてその美しさに脳天をやられました。
ダンスの緩急というかぐっと踏み込む勢いやピタッと止まるのとか、しなやかさ、力強さ、
ダンサーがどこで力を入れてるか抜いてるか、筋肉の動きまでがギュウンと伝わってくる。
多々良くんが仙石さんに猫背を指摘されてスッと真っすぐな姿勢になるシーンも体幹を感じるよね。
というかどのキャラもホールで大ぶりな動きをするせいか手足長めなデザインになってる。
作画班の負担もものすごいだろうけどマジでがんばってほしいです。
あと睫毛の描写が…男女問わずバサバサついてて何事かと。メーテルかと。
ここまで鬼気迫る睫毛を見たのはユーリonICE以来かもしれないぞ…!
多々良くんの名前の由来は「踏鞴を踏む」からなのかわからないけど、
最初はよろめいたりパートナーの手に触るのもドキドキしていた彼が
ハイキューの日向みたいな素直さでどんどん技術を身につけて強くなっていくのがワクワクするし応援したくなる。
(そういえば中の人は五色くんですよね)
真子ちゃんとのダンスで額縁になりきったのかっこよかった、真子ちゃんも素直に言えてよかったね^^
しょっぱなから花岡さんが「冷やかし?それともスケベ?」ってバッサリ言ってくれたので
変な描写はなさそうだなとホッとしたし、実際あまりないし
欲望に忠実な思考はともかく行動はワンパンされるので見ていてストレスのないアニメです。
とにかく花岡さんが理性ぶっ飛ぶくらい美しくてかっこよい、
多々良くんが追いかけてくる足音を感じながらもそれを粉砕する実力とプライドを感じさせる。
「どうすれば花岡さんに勝てる?」って多々良くんが言った瞬間ヒロインからラスボスになったよね…!
今のところリーダーに引っ張られてる描写が多いのでそろそろ花岡さんの本気ダンスが見てみたい、
兵藤くんと踊ってたときも本気だったろうけど、次回の賀寿くんとのダンスで見られるかな。
ぼそぼそしゃべる兵藤くん、言葉の少なさから天才気質がにじみ出てるし
藤田家でおばあちゃんにお相撲の実況したり多々良くんに喝を入れる姿はすげえかっこいいのに
帰るとき逆方向の電車乗って行っちゃうドジっ子萌え。
中板橋駅は降りたことないですが東上線のホーム、発車ベル音や電車の外装内装もリアルだったし
多々良くんが「池袋乗り換えだよね!?」って叫んでたから
たぶん兵藤くんが間違えて乗った電車は各駅停車の成増or志木or川越行きだと思われ。。
成増~池袋間は各駅電車しか止まらないから…ときわ台駅で降りて上り列車に乗り換えですかね。
仙石さんの本気ダンスは1話で堪能したけどそろそろまた踊ってくださらないだろうか~。
あと弟がFateアポクリファの1話を見てた流れでそのまま活撃の1話を続けて見たんですが
(アポクリファはすまないさんと黒のライダーさんがすきです)、
審神者のキャラデザがあったことに一番びっくりした。原作ゲームにはあるんだろうか?
わたしは原作ゲーム未経験なので知識が全然なくて、去年たまたま花丸を2回見たくらいなんですけど
確かみんなでお洗濯とかご飯作ってたりしたと思うんですけど今年はバトルものに特化したのかね、
作画が超かっこよかったのでまた世の中の薄い本が1000冊は殺され2000冊は増えそう。
また別の日に坂本龍馬が出たと聞いて見たら声が小野Dでした。高知出身の小野Dが龍馬を演じておる!
陸奥守役の濱さんも高知出身らしいから小野D龍馬さんが「同郷か」って言ったとき楽しくなりました、
中の人ネタでも楽しめるアニメ。
最遊記RBも1話見たけど、作画がデジタルなせいか前作より明るい印象ですね。
あの4人はいつも通りだったし声優さんが変わってないのよかった、あと梶さんが出てたね(雑感想)。
原作どの辺まで読んだかよく覚えてない…哪吒が自殺したところは覚えてるけど(いや生きてるけど)
今なにがどうなってるんだろう。
あと先日、ニコ生でスタミュの一挙放送をやってたので見ました☆
前に一瞬だけ見たやぼすけくんの回が、
シリーズ通して見てようやくどういう流れの中にあったのか理解できました。こんなストーリーだったのね。
腕の件はあの後特に出てこなかったからちょっと疲れてたくらいの怪我だったのかしら、
とにかく何ともなくてよかったです。
しかしやぼすけくんの萌えキャラ度めっちゃ高くてびびった(笑)。
1期はteam鳳でわちゃわちゃしてて2期は役者としての責任を考えながら仕事もしてて
でもタヴィアン(足袋猫だからかな)はずっとマイエンジェル。
(細谷さんは黒猫とセットのお役ってデスパレード以来じゃないかぬ)
子どもの頃からお稽古して大きくなったら舞台に映画に引っ張りだこで(スーツめっちゃ似合う)勉強も怠らなくて
でも星谷くんがピンチと知るや一発OK連発してわんわん軒に駆けつけてくれたりする。
そんな天花寺くんを星谷くんがいつも「さっすが天花寺!」って素直に感動するの、そりゃそうだよね。
「俺様を誰だと思っている」「天花寺翔様です」の流れがめっちゃツボでした(^◇^)高校生かわゆい。
そんな星谷くんのミラクルモンスターっぷりは主人公補正とかいうワードが霞むレベルですごかったね、
チームメイトどころか学校中を虜にする日も近いよきっと。
揚羽くんにはちょっと苦戦したけどあれは揚羽くんの闇が深すぎたせいですな…
星谷くんに開けられない天岩戸はなさそう。
(しかし揚羽くんのデレっぷりは柊先輩や暁先輩を上回るレベルで極端だ)
那雪くんはあれだね、冷蔵庫の残り物でちゃっちゃっとおいしいもの作れる子だよねきっと^^
彼の場合はみんなのために完璧なお弁当を作ろうと日々努力してるだろうから
あまり冷蔵庫をさみしい感じにはしてなさそうだけど。
暴力苦手そうですがteam鳳&柊で乱闘になったとき「ぼくも」って入っていくのを見ると
友達(あのときは月皇くん)がバカにされたらあまり気にしなくなるのかもしれない。
卯川くんと本音ぶつけあえて一緒に歌も歌えてよかったね^^
(卯川くんが京都生まれだからってだし巻卵作ってあげる気遣いが素敵でした。
でもってteam鳳が揃って首かしげて食べるのも(関東風味に慣れてるからね)笑ってしまった)
月皇くんが最初はお兄さんコンプレックスまみれだったのが
星谷くんにさんざん振り回された後はちょっと余裕が生まれて笑顔も見せるようになって
お兄さんとも素直にコミュニケーション取れるようになったのも微笑ましい^^
何だかんだ天花寺くんと一番ケンカしてるのは彼だったけど
いつの間にか理解し合える関係になったのは立場が似てるせいでしょうか、2人ともサラブレッドだし。
そして何事もそつなくこなす空閑くんはただのイケメンですね!
虎石くんと北原くんに好かれながらどっちとも親密になりすぎなかった彼は
すばらしいバランス感覚の持ち主だと思います。有罪。
あと、わたし1期2話のインプロがすごく好きなんですけど
あの状況で何も言わずに血を吐いた空閑くんは本当にお見事でした。無罪。
お話に関してはまあ王道ストーリーだったし、
最初は「おい急に歌い踊りだしたぞどうした」的なミュージカルパートに戸惑ってしまったけど
劇中劇が増えると違和感なくなって後半はまったく気にしなくなりました。
キャラクターごとに毎回違う衣装デザインなのも口パクきっちり合ってる作画もすごいな…
放送前に音の収録が終わっていたというのもうなずけます。映像の作業量がパネェわ。
2期に新キャラが出たにも関わらずShadow&Lightsの育成枠がteam鳳柊メンバーだった理由がちょっと気になる。
今回は急遽、柊先輩が降板して星谷くんが主演になったので
主演がなるべくやりやすいようにみたいな配慮があったのかもしれないけど。
キャストが変わったら雰囲気もガラッと変わるだろうな…。
辰巳くんのアレクシスの影めっちゃ美しいしソロもきれいでまさに天使だった!
辰巳くんて目立たないけどチームや舞台を引き締める存在感のある人なので
育成枠メンバーがいずれ華桜会に入ることを考えると
実力が高く且つ会の運営もできそうな人材は辰巳くんだけのような気がして…次の会長は彼かなあ。
卯川くんのパーシー、ちょこっとしか映ってなかったけどかわいかったし
最終回にみんなでGift歌ってるとき卯川くんが那雪くんにパーシーの帽子被せるのがほんとすこ。
空閑くんのオーランドも1カットだけでしたが役者によって印象がガラッと変わる役だから
空閑くんが星谷くん相手にどう演じたのかは気になるところ。
でも普段から遠慮なく付き合ってる2人ですからお互いに思い切り陥れて陥れられたろうなとか思う。
何より空閑くんを舞台へ誘導する係が虎石くんと北原くんなの最高だよね、
かつて役を取り合ったキャストを支える!燃える。
月皇くんのランバートの影はセリフないけど舞台に出ずっぱりだったみたい…ほぼ映らなかったけど。。
星谷くんとコンバートしたときのすったもんだでお兄さんの蔓を自分の力で解き放って
「おれはランバートの影を演る。前に進む」って言ったのよかったし
それに星谷くんが「うん」て返事したのもすごくよかったよね。
育成枠発表のとき名前呼ばれてホッと立ち上がるとこも、ああ不安だったんだなって愛しくなった。
天花寺くんのハーディーは観客を意識するというよりも俺様を見ろみたいな強さがあるよね、
星谷くんがああだから強めにいっちゃっても大丈夫みたいな安心感があった。
ランバート役とのバランスを重視するってことだったし
戌峰くんと比べた場合天花寺くんの方が星谷くんと付き合いが長いので
パワーバランスを調整した上で演じられそうってアンシエントの皆さんは思ったのかなあ。
戌峰くんのミュージカルモンスターっぷりが2期はあまり見られなくてちょっとさびしい…
スイングに選ばれて出られるチャンスもあったけど
最終回のあのときも何も言わずに揚羽にダンスを教える姿がかっこよかったです。
(卯川くんが通訳してくるって言ったのちょっと笑ってしまった)
そして星谷くんのランバート。鳳先輩との共演おめでとうおめでとう!
ランバートの影に「君から大切なものを受け取ると君から大切にされていると思える」ってセリフがあって
星谷くんがチームメイトから贈り物もらってEDのラストカットに追加されていくのが心温まりました。
そしてエンディングテーマのタイトルはGiftだ。泣くわ。
それと、録画しそびれたまま見たり見なかったりしていた鉄血のオルフェンズを
地上波とBS再放送などを駆使して遅まきながら先日見終えました。
ガンダムってちゃんと見たことないので過去のパターンやセオリーなどはよくわからないけど
世間の反応を見ていると主人公が戦死した最終回は少ないらしいので
今後に別シリーズを見る機会があっても鉄血を基準にしないよう気をつけないと。
無印も確かアムロさん生き残ってましたよね…??(よくあるアニメ最終回特集とかの知識しかない)
バトルがビームじゃなく手持ち武器を駆使したガチンコ体当たりが多めなのが印象的でした。
厄祭戦から300年らしいけどまだビーム発明されてないのかな…どんだけ文明ぶち壊した戦争だったの。
人物の名前を見ても、漢字とカタカナが混じった姓名の人たちがいたり
(主人公ポジションの3人が三日月とイツカとセブンスターク(三日・五日・七日)なのは制作側の意図かしら)、
あれも例えば戦争で国境が関係なくなって様々な文化圏が融合した結果かな、とか想像してみたり。
子どもたちが習う文字がローマ字や英語だったり、名瀬さんが義兄弟の儀式で漢字書いたり
テッカダンをクーデリアが「鉄の火?」と聞いたらオルガが「鉄の華」って答えたりしてるけど
CGSや関係者は日本語使ってて公用語は英語なのかしら、なかなか高度な言語リテラシーが必要な世界。
ビスケットとクッキー&クラッカー兄妹が好きだったしフミタンさんも大好きだったんですが
わたしの好きになるキャラはことごとく逝くってわかってからは慎重に見てました(無理ゲーだった)。
あの後タカキがビスケの帽子被ってるの泣ける。。
メリビットさんと雪之丞さんも好き、少年だらけの集団にそれは間違ってないか?と指摘してくれたり
いつもどっしり構えてみんなを信じて待っていて時には諭して怒って茶化してくれる大人は大事だ…。
鉄華団メンバーはほとんど未成年で初期には読み書きできない子もいたからなあ、
ってか結末もう少し何とかならなかったのかな…。
だいたいはこのまとめられた方と同じような叫びをわたしも視聴中に上げてたんですが、
あと新選組が少年団だったらこんなかなとか途中で想像してたんですが
制作側のお話をチラ見したところ意識されているようで、ああやっぱりそうかと。
仕事のない状態から成りあがっていくとか、全体主義的にならざるを得ないとか
でもそう宣言した後で死ぬな生きろって命令するのとか、稼ぐために戦うとか
もう少しというところでトップが戦地以外で倒れるとか、引き継いだNo.2が戦死したら組織の終焉とか
生き残りが世の中に溶け込んでひっそり生きていくとか…。
オルガと三日月の死に様なんてまるで仁侠映画じゃないすか(ダブルパンチ)。
でもってユージンは今後迷ったりしたときあいつらならどうするとか考えそうじゃないすか(トリプル)。
そして最近おるふぇんちゅなる企画を知ってしまってさらにしんどい、
いくら阿頼耶識の子どもたちが宇宙ネズミと呼ばれてるからといって
鉄華団がネズミでギャラルホルンが猫って!
デザインは超絶かわいいけど。かわいいけど。(そしてタービンズはイッヌ)(アインのモルモットにさらにびっくり)
あ。
敵の首をとって戦いを終わらせるのが女性パイロットだったり男の子が青年に片思いしてたり
女性同士による子育てが当たり前のこととして描かれていて誰も否定しないのよかったな…。
岡田麿里脚本によるヘルメット越しのこっつんこの破壊力。
というかこのアニメは個人の身体的特徴や性的指向についての言及がほとんどなかったですね。
ジュリエッタがモッサさんをひげのおじさまって呼んでたくらい?よく考えられてると思う。
作画クオリティも日常・バトルシーンともに最後までバリバリであった…!
MS、特にバルバドスのかっこいいことよ。スタッフさんまじお疲れさまでした。
あと予告やたまに戦闘で流れるBGMは「Crescent Moon(三日月)」というタイトルなんですね、
クラリネットとサックスがとっても美音…46話に流れたピアノVer.もすごく好きだ。
妖怪ウォッチ、ぼのぼの、少年アシベ、ねこねこ日本史、信長の忍び2期、
CCさくらと血界戦線とジョーカーゲームの再放送ほか、新作を。
原作読んだときものすごい熱量も冷静さもある物語だと思ったDIVE!!がアニメ化すると聞いて
うおお飛び込みだし夏だしちょうどいいじゃん!って楽しみにしていました。
原作が4冊とかなり長めの話なので2クールくらいやるのかと思っていたら1クールなんだね、
色んなエピソードや名ゼリフがカットされているので気になる方は原作を読んで補完してくだされ。
個人的に大好きな沖津くん主人公の青森編(1冊)がほとんどカットされまくっていたのは
仕方がないとはいえ地味にショック…恭子さんとの関係性がとても好きなので。
ただ、アニメの沖津くんと恭子さんも短い言葉を交わしただけでしっかり思いが伝わってる風になってて
構成さんうまいなと思いました。
(津軽ことばは沖津岬役の三上由理恵さんが指導なさったそうですね)
飛び込みの作画難しいだろうけどスタッフさんがんばってほしい、
知季くんの素直な回転とか、要一くんのきれいなフォームとか、沖津くんのワイルドなスプラッシュとか
キャラクターごとに性格や得意分野が見える描き分けがされているし
要一くんの美しいノースプラッシュや白波さんの豪快なスワンダイブもかっこよかった。
沖津くんが普段は前髪下ろしてて飛び込む前はオールバックにしてダイブ後はへにゃってなるのとか
髪の描写も力が入ってるように思います。
あと筋肉描写もすごいけどみんな中高生なんだよな…??
Freeよりは丸みあるけど肉っぽくて固そうとでもいえばいいのか、何にせよ鍛えてますな水泳選手。
知季くんが梶さんで未羽ちゃんが日高さんと聞いたときはうおおマジか…って少し衝撃だった。
ブラックブレッドで素敵コンビのお役でしたが今作は…( ˘ω˘ )ソウイウヒモアル
要一くんを追いかけながらいつの間にか自分のスタイルを見つけて飛ぶ知季くんの姿は凛々しい。
麻木コーチに檄を飛ばされて、完全に立ち直らなくても練習を繰り返す努力の人な部分を描いてくれててよかったです。
(そういえば劇中の知季くんの書き文字は梶さんの筆跡だそうな)
要一くんが超かっこいい、「飛べるぞ、お前も」とか「可能性は誰にでもある。俺にもお前にもだ」とか
櫻井孝宏ヴォイスで至言を言われた日にはハイ!って頬染めて返事するしかない(染めるな)。
青森に泊まりに行っても寝る前に腹筋してるのとか、彼も努力の人だと描かれてるよね。
(しかし彼女うんぬんのやりとりをあの態勢でやる意味はあったのか公式)
CM関係の話が原作より直接的だったな…映像を見せられると想像よりダメージがでかいことが判明。
気持ちがしぼんで練習行けなくなって、知季くんにはっきり返事ができなくて星座のせいにしたり
コーチがカウンセリングしてくれたとき雪だるまの話に例えて吐き捨てる姿がつらい。
せっかく青森で沖津くんに「またお前と飛びたい」って言えたのにな…。
その後に沖津くんが「あんたや坂井ともう一度戦いたい」って励ましに来るのよかったですね。
というか沖津くん…雪鍋、破天荒、断崖絶壁、お魚、津軽海峡とか文字Tシャツ何枚持ってるのか!
知季くんの家先でちくわの頭をなでたり弘也に「知季くんいますか」ってあの低い声で聞くのかわいい。
(ちくわに声優がついてるのはあれですか、タッチのパンチみたいな感じなのか。
下野さんめっちゃわんこでかわいかった…
梶さんとこえたび京都編でキャッキャしてらした印象が強いのでペットと飼い主のコンビはじわる)
他県のライバル四天王もまさかあんな強烈に登場してくるとは思わなくて(特にピンキー)
4話は笑いっぱなしでした。炎のジローがもう、想像以上に真っ赤っ赤で最高でした。
杉田氏はつり球でも山田というキャラを演じてたけど今回も山田くん役なのね、性格は正反対ですが(笑)。
一方で4話の合同練習シーンは原作にはないので
改めて小説とアニメでは強調する部分が異なってくるんだなあ、とも思った。
森さんもうYA小説書かないのかな…カラフルや宇宙のみなしご好きだしリズムもすごかったし
森さんのあのヒリヒリする感触はYAジャンルにぴったりだと思ってるんだけど。
ていうか!シドニー行った知季くんの話を読みたいんですよ書いてほしい~!!
ボールルームへようこそは視聴前にたまたま特番を見て社交ダンスアニメとは?と気になって
Shall we ダンスみたいな感じかと思っていたらものっそいスポーツアニメだったし
舞台が東上線沿線なのでさらに楽しい^^
1話の雰囲気から、ハイキューみたいに積み重ねていっておもしろくなるタイプの話だろうなと思ったら
やっぱり話が進むごとにどんどんおもしろくなってきてる。
OPがUNISON SQUARE GARDENではないか~!
血界戦線のエンディングがすごく素敵だったけど今回もいい歌で
アニメーションもダンスしまくってるのが楽しくて毎回早送りしないで見ております♪
EDも思わず歌いたくなるワルツ、小松さんの声きれいだよね。
原作マンガは読んでないので先の展開をまったく知らずに観ておりますが気にならない楽しさですぞ。
IGの作画班は肉体描写がすばらしいと常々思っておりますが
1話のボックスの足運びからしてその美しさに脳天をやられました。
ダンスの緩急というかぐっと踏み込む勢いやピタッと止まるのとか、しなやかさ、力強さ、
ダンサーがどこで力を入れてるか抜いてるか、筋肉の動きまでがギュウンと伝わってくる。
多々良くんが仙石さんに猫背を指摘されてスッと真っすぐな姿勢になるシーンも体幹を感じるよね。
というかどのキャラもホールで大ぶりな動きをするせいか手足長めなデザインになってる。
作画班の負担もものすごいだろうけどマジでがんばってほしいです。
あと睫毛の描写が…男女問わずバサバサついてて何事かと。メーテルかと。
ここまで鬼気迫る睫毛を見たのはユーリonICE以来かもしれないぞ…!
多々良くんの名前の由来は「踏鞴を踏む」からなのかわからないけど、
最初はよろめいたりパートナーの手に触るのもドキドキしていた彼が
ハイキューの日向みたいな素直さでどんどん技術を身につけて強くなっていくのがワクワクするし応援したくなる。
(そういえば中の人は五色くんですよね)
真子ちゃんとのダンスで額縁になりきったのかっこよかった、真子ちゃんも素直に言えてよかったね^^
しょっぱなから花岡さんが「冷やかし?それともスケベ?」ってバッサリ言ってくれたので
変な描写はなさそうだなとホッとしたし、実際あまりないし
欲望に忠実な思考はともかく行動はワンパンされるので見ていてストレスのないアニメです。
とにかく花岡さんが理性ぶっ飛ぶくらい美しくてかっこよい、
多々良くんが追いかけてくる足音を感じながらもそれを粉砕する実力とプライドを感じさせる。
「どうすれば花岡さんに勝てる?」って多々良くんが言った瞬間ヒロインからラスボスになったよね…!
今のところリーダーに引っ張られてる描写が多いのでそろそろ花岡さんの本気ダンスが見てみたい、
兵藤くんと踊ってたときも本気だったろうけど、次回の賀寿くんとのダンスで見られるかな。
ぼそぼそしゃべる兵藤くん、言葉の少なさから天才気質がにじみ出てるし
藤田家でおばあちゃんにお相撲の実況したり多々良くんに喝を入れる姿はすげえかっこいいのに
帰るとき逆方向の電車乗って行っちゃうドジっ子萌え。
中板橋駅は降りたことないですが東上線のホーム、発車ベル音や電車の外装内装もリアルだったし
多々良くんが「池袋乗り換えだよね!?」って叫んでたから
たぶん兵藤くんが間違えて乗った電車は各駅停車の成増or志木or川越行きだと思われ。。
成増~池袋間は各駅電車しか止まらないから…ときわ台駅で降りて上り列車に乗り換えですかね。
仙石さんの本気ダンスは1話で堪能したけどそろそろまた踊ってくださらないだろうか~。
あと弟がFateアポクリファの1話を見てた流れでそのまま活撃の1話を続けて見たんですが
(アポクリファはすまないさんと黒のライダーさんがすきです)、
審神者のキャラデザがあったことに一番びっくりした。原作ゲームにはあるんだろうか?
わたしは原作ゲーム未経験なので知識が全然なくて、去年たまたま花丸を2回見たくらいなんですけど
確かみんなでお洗濯とかご飯作ってたりしたと思うんですけど今年はバトルものに特化したのかね、
作画が超かっこよかったのでまた世の中の薄い本が1000冊は殺され2000冊は増えそう。
また別の日に坂本龍馬が出たと聞いて見たら声が小野Dでした。高知出身の小野Dが龍馬を演じておる!
陸奥守役の濱さんも高知出身らしいから小野D龍馬さんが「同郷か」って言ったとき楽しくなりました、
中の人ネタでも楽しめるアニメ。
最遊記RBも1話見たけど、作画がデジタルなせいか前作より明るい印象ですね。
あの4人はいつも通りだったし声優さんが変わってないのよかった、あと梶さんが出てたね(雑感想)。
原作どの辺まで読んだかよく覚えてない…哪吒が自殺したところは覚えてるけど(いや生きてるけど)
今なにがどうなってるんだろう。
あと先日、ニコ生でスタミュの一挙放送をやってたので見ました☆
前に一瞬だけ見たやぼすけくんの回が、
シリーズ通して見てようやくどういう流れの中にあったのか理解できました。こんなストーリーだったのね。
腕の件はあの後特に出てこなかったからちょっと疲れてたくらいの怪我だったのかしら、
とにかく何ともなくてよかったです。
しかしやぼすけくんの萌えキャラ度めっちゃ高くてびびった(笑)。
1期はteam鳳でわちゃわちゃしてて2期は役者としての責任を考えながら仕事もしてて
でもタヴィアン(足袋猫だからかな)はずっとマイエンジェル。
(細谷さんは黒猫とセットのお役ってデスパレード以来じゃないかぬ)
子どもの頃からお稽古して大きくなったら舞台に映画に引っ張りだこで(スーツめっちゃ似合う)勉強も怠らなくて
でも星谷くんがピンチと知るや一発OK連発してわんわん軒に駆けつけてくれたりする。
そんな天花寺くんを星谷くんがいつも「さっすが天花寺!」って素直に感動するの、そりゃそうだよね。
「俺様を誰だと思っている」「天花寺翔様です」の流れがめっちゃツボでした(^◇^)高校生かわゆい。
そんな星谷くんのミラクルモンスターっぷりは主人公補正とかいうワードが霞むレベルですごかったね、
チームメイトどころか学校中を虜にする日も近いよきっと。
揚羽くんにはちょっと苦戦したけどあれは揚羽くんの闇が深すぎたせいですな…
星谷くんに開けられない天岩戸はなさそう。
(しかし揚羽くんのデレっぷりは柊先輩や暁先輩を上回るレベルで極端だ)
那雪くんはあれだね、冷蔵庫の残り物でちゃっちゃっとおいしいもの作れる子だよねきっと^^
彼の場合はみんなのために完璧なお弁当を作ろうと日々努力してるだろうから
あまり冷蔵庫をさみしい感じにはしてなさそうだけど。
暴力苦手そうですがteam鳳&柊で乱闘になったとき「ぼくも」って入っていくのを見ると
友達(あのときは月皇くん)がバカにされたらあまり気にしなくなるのかもしれない。
卯川くんと本音ぶつけあえて一緒に歌も歌えてよかったね^^
(卯川くんが京都生まれだからってだし巻卵作ってあげる気遣いが素敵でした。
でもってteam鳳が揃って首かしげて食べるのも(関東風味に慣れてるからね)笑ってしまった)
月皇くんが最初はお兄さんコンプレックスまみれだったのが
星谷くんにさんざん振り回された後はちょっと余裕が生まれて笑顔も見せるようになって
お兄さんとも素直にコミュニケーション取れるようになったのも微笑ましい^^
何だかんだ天花寺くんと一番ケンカしてるのは彼だったけど
いつの間にか理解し合える関係になったのは立場が似てるせいでしょうか、2人ともサラブレッドだし。
そして何事もそつなくこなす空閑くんはただのイケメンですね!
虎石くんと北原くんに好かれながらどっちとも親密になりすぎなかった彼は
すばらしいバランス感覚の持ち主だと思います。有罪。
あと、わたし1期2話のインプロがすごく好きなんですけど
あの状況で何も言わずに血を吐いた空閑くんは本当にお見事でした。無罪。
お話に関してはまあ王道ストーリーだったし、
最初は「おい急に歌い踊りだしたぞどうした」的なミュージカルパートに戸惑ってしまったけど
劇中劇が増えると違和感なくなって後半はまったく気にしなくなりました。
キャラクターごとに毎回違う衣装デザインなのも口パクきっちり合ってる作画もすごいな…
放送前に音の収録が終わっていたというのもうなずけます。映像の作業量がパネェわ。
2期に新キャラが出たにも関わらずShadow&Lightsの育成枠がteam鳳柊メンバーだった理由がちょっと気になる。
今回は急遽、柊先輩が降板して星谷くんが主演になったので
主演がなるべくやりやすいようにみたいな配慮があったのかもしれないけど。
キャストが変わったら雰囲気もガラッと変わるだろうな…。
辰巳くんのアレクシスの影めっちゃ美しいしソロもきれいでまさに天使だった!
辰巳くんて目立たないけどチームや舞台を引き締める存在感のある人なので
育成枠メンバーがいずれ華桜会に入ることを考えると
実力が高く且つ会の運営もできそうな人材は辰巳くんだけのような気がして…次の会長は彼かなあ。
卯川くんのパーシー、ちょこっとしか映ってなかったけどかわいかったし
最終回にみんなでGift歌ってるとき卯川くんが那雪くんにパーシーの帽子被せるのがほんとすこ。
空閑くんのオーランドも1カットだけでしたが役者によって印象がガラッと変わる役だから
空閑くんが星谷くん相手にどう演じたのかは気になるところ。
でも普段から遠慮なく付き合ってる2人ですからお互いに思い切り陥れて陥れられたろうなとか思う。
何より空閑くんを舞台へ誘導する係が虎石くんと北原くんなの最高だよね、
かつて役を取り合ったキャストを支える!燃える。
月皇くんのランバートの影はセリフないけど舞台に出ずっぱりだったみたい…ほぼ映らなかったけど。。
星谷くんとコンバートしたときのすったもんだでお兄さんの蔓を自分の力で解き放って
「おれはランバートの影を演る。前に進む」って言ったのよかったし
それに星谷くんが「うん」て返事したのもすごくよかったよね。
育成枠発表のとき名前呼ばれてホッと立ち上がるとこも、ああ不安だったんだなって愛しくなった。
天花寺くんのハーディーは観客を意識するというよりも俺様を見ろみたいな強さがあるよね、
星谷くんがああだから強めにいっちゃっても大丈夫みたいな安心感があった。
ランバート役とのバランスを重視するってことだったし
戌峰くんと比べた場合天花寺くんの方が星谷くんと付き合いが長いので
パワーバランスを調整した上で演じられそうってアンシエントの皆さんは思ったのかなあ。
戌峰くんのミュージカルモンスターっぷりが2期はあまり見られなくてちょっとさびしい…
スイングに選ばれて出られるチャンスもあったけど
最終回のあのときも何も言わずに揚羽にダンスを教える姿がかっこよかったです。
(卯川くんが通訳してくるって言ったのちょっと笑ってしまった)
そして星谷くんのランバート。鳳先輩との共演おめでとうおめでとう!
ランバートの影に「君から大切なものを受け取ると君から大切にされていると思える」ってセリフがあって
星谷くんがチームメイトから贈り物もらってEDのラストカットに追加されていくのが心温まりました。
そしてエンディングテーマのタイトルはGiftだ。泣くわ。
それと、録画しそびれたまま見たり見なかったりしていた鉄血のオルフェンズを
地上波とBS再放送などを駆使して遅まきながら先日見終えました。
ガンダムってちゃんと見たことないので過去のパターンやセオリーなどはよくわからないけど
世間の反応を見ていると主人公が戦死した最終回は少ないらしいので
今後に別シリーズを見る機会があっても鉄血を基準にしないよう気をつけないと。
無印も確かアムロさん生き残ってましたよね…??(よくあるアニメ最終回特集とかの知識しかない)
バトルがビームじゃなく手持ち武器を駆使したガチンコ体当たりが多めなのが印象的でした。
厄祭戦から300年らしいけどまだビーム発明されてないのかな…どんだけ文明ぶち壊した戦争だったの。
人物の名前を見ても、漢字とカタカナが混じった姓名の人たちがいたり
(主人公ポジションの3人が三日月とイツカとセブンスターク(三日・五日・七日)なのは制作側の意図かしら)、
あれも例えば戦争で国境が関係なくなって様々な文化圏が融合した結果かな、とか想像してみたり。
子どもたちが習う文字がローマ字や英語だったり、名瀬さんが義兄弟の儀式で漢字書いたり
テッカダンをクーデリアが「鉄の火?」と聞いたらオルガが「鉄の華」って答えたりしてるけど
CGSや関係者は日本語使ってて公用語は英語なのかしら、なかなか高度な言語リテラシーが必要な世界。
ビスケットとクッキー&クラッカー兄妹が好きだったしフミタンさんも大好きだったんですが
わたしの好きになるキャラはことごとく逝くってわかってからは慎重に見てました(無理ゲーだった)。
あの後タカキがビスケの帽子被ってるの泣ける。。
メリビットさんと雪之丞さんも好き、少年だらけの集団にそれは間違ってないか?と指摘してくれたり
いつもどっしり構えてみんなを信じて待っていて時には諭して怒って茶化してくれる大人は大事だ…。
鉄華団メンバーはほとんど未成年で初期には読み書きできない子もいたからなあ、
ってか結末もう少し何とかならなかったのかな…。
だいたいはこのまとめられた方と同じような叫びをわたしも視聴中に上げてたんですが、
あと新選組が少年団だったらこんなかなとか途中で想像してたんですが
制作側のお話をチラ見したところ意識されているようで、ああやっぱりそうかと。
仕事のない状態から成りあがっていくとか、全体主義的にならざるを得ないとか
でもそう宣言した後で死ぬな生きろって命令するのとか、稼ぐために戦うとか
もう少しというところでトップが戦地以外で倒れるとか、引き継いだNo.2が戦死したら組織の終焉とか
生き残りが世の中に溶け込んでひっそり生きていくとか…。
オルガと三日月の死に様なんてまるで仁侠映画じゃないすか(ダブルパンチ)。
でもってユージンは今後迷ったりしたときあいつらならどうするとか考えそうじゃないすか(トリプル)。
そして最近おるふぇんちゅなる企画を知ってしまってさらにしんどい、
いくら阿頼耶識の子どもたちが宇宙ネズミと呼ばれてるからといって
鉄華団がネズミでギャラルホルンが猫って!
デザインは超絶かわいいけど。かわいいけど。(そしてタービンズはイッヌ)(アインのモルモットにさらにびっくり)
あ。
敵の首をとって戦いを終わらせるのが女性パイロットだったり男の子が青年に片思いしてたり
女性同士による子育てが当たり前のこととして描かれていて誰も否定しないのよかったな…。
岡田麿里脚本によるヘルメット越しのこっつんこの破壊力。
というかこのアニメは個人の身体的特徴や性的指向についての言及がほとんどなかったですね。
ジュリエッタがモッサさんをひげのおじさまって呼んでたくらい?よく考えられてると思う。
作画クオリティも日常・バトルシーンともに最後までバリバリであった…!
MS、特にバルバドスのかっこいいことよ。スタッフさんまじお疲れさまでした。
あと予告やたまに戦闘で流れるBGMは「Crescent Moon(三日月)」というタイトルなんですね、
クラリネットとサックスがとっても美音…46話に流れたピアノVer.もすごく好きだ。
スポンサーサイト
カレンダー
プロフィール
FC2カウンター
「小倉百人一首」
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
- 2023/09 (6)
- 2023/08 (5)
- 2023/07 (5)
- 2023/06 (4)
- 2023/05 (4)
- 2023/04 (5)
- 2023/03 (4)
- 2023/02 (4)
- 2023/01 (5)
- 2022/12 (5)
- 2022/11 (4)
- 2022/10 (5)
- 2022/09 (4)
- 2022/08 (4)
- 2022/07 (6)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (4)
- 2022/04 (5)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (4)
- 2022/01 (5)
- 2021/12 (4)
- 2021/11 (4)
- 2021/10 (6)
- 2021/09 (5)
- 2021/08 (4)
- 2021/07 (6)
- 2021/06 (4)
- 2021/05 (5)
- 2021/04 (4)
- 2021/03 (5)
- 2021/02 (4)
- 2021/01 (5)
- 2020/12 (4)
- 2020/11 (4)
- 2020/10 (5)
- 2020/09 (4)
- 2020/08 (5)
- 2020/07 (5)
- 2020/06 (4)
- 2020/05 (5)
- 2020/04 (4)
- 2020/03 (8)
- 2020/02 (7)
- 2020/01 (8)
- 2019/12 (7)
- 2019/11 (8)
- 2019/10 (7)
- 2019/09 (7)
- 2019/08 (7)
- 2019/07 (8)
- 2019/06 (8)
- 2019/05 (7)
- 2019/04 (6)
- 2019/03 (7)
- 2019/02 (6)
- 2019/01 (7)
- 2018/12 (7)
- 2018/11 (7)
- 2018/10 (8)
- 2018/09 (7)
- 2018/08 (8)
- 2018/07 (7)
- 2018/06 (7)
- 2018/05 (7)
- 2018/04 (8)
- 2018/03 (7)
- 2018/02 (7)
- 2018/01 (8)
- 2017/12 (7)
- 2017/11 (8)
- 2017/10 (7)
- 2017/09 (7)
- 2017/08 (7)
- 2017/07 (6)
- 2017/06 (7)
- 2017/05 (8)
- 2017/04 (7)
- 2017/03 (8)
- 2017/02 (7)
- 2017/01 (8)
- 2016/12 (8)
- 2016/11 (7)
- 2016/10 (8)
- 2016/09 (7)
- 2016/08 (7)
- 2016/07 (8)
- 2016/06 (7)
- 2016/05 (8)
- 2016/04 (7)
- 2016/03 (8)
- 2016/02 (7)
- 2016/01 (8)
- 2015/12 (7)
- 2015/11 (8)
- 2015/10 (7)
- 2015/09 (7)
- 2015/08 (8)
- 2015/07 (7)
- 2015/06 (8)
- 2015/05 (7)
- 2015/04 (7)
- 2015/03 (8)
- 2015/02 (7)
- 2015/01 (8)
- 2014/12 (8)
- 2014/11 (7)
- 2014/10 (8)
- 2014/09 (7)
- 2014/08 (8)
- 2014/07 (8)
- 2014/06 (8)
- 2014/05 (7)
- 2014/04 (8)
- 2014/03 (8)
- 2014/02 (7)
- 2014/01 (8)
- 2013/12 (9)
- 2013/11 (7)
- 2013/10 (7)
- 2013/09 (8)
- 2013/08 (7)
- 2013/07 (9)
- 2013/06 (10)
- 2013/05 (11)
- 2013/04 (10)
- 2013/03 (10)
- 2013/02 (8)
- 2013/01 (11)
- 2012/12 (10)
- 2012/11 (10)
- 2012/10 (10)
- 2012/09 (10)
- 2012/08 (10)
- 2012/07 (14)
- 2012/06 (15)
- 2012/05 (15)
- 2012/04 (15)
- 2012/03 (15)
- 2012/02 (15)
- 2012/01 (15)
- 2011/12 (14)
- 2011/11 (14)
- 2011/10 (15)
- 2011/09 (15)
- 2011/08 (15)
- 2011/07 (15)
- 2011/06 (15)
- 2011/05 (16)
- 2011/04 (16)
- 2011/03 (15)
- 2011/02 (15)
- 2011/01 (16)
- 2010/12 (16)
- 2010/11 (18)
- 2010/10 (17)
- 2010/09 (18)
- 2010/08 (18)
- 2010/07 (19)
- 2010/06 (18)
- 2010/05 (20)
- 2010/04 (18)
- 2010/03 (16)
- 2010/02 (17)
- 2010/01 (17)
- 2009/12 (16)
- 2009/11 (16)
- 2009/10 (17)
- 2009/09 (16)
- 2009/08 (17)
- 2009/07 (5)
リンク
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム
QRコード
