金沢北条氏と運慶の鎌倉。
前回記事の続き。桃の節句の日に横浜の称名寺と金沢文庫に行ってきました。
乗り換えで京急に乗ったんですが、というか京急に乗ったの久しぶりでしたが
シートめっちゃふかふかで座り心地最高かよと。エアウィーヴかよと!
待って待って京急こんなにすごいホスピタリティどうしたのって感動して
あまりに気持ちよくていつの間にか眠ってしまい、起きたら金沢文庫駅でした。ジャストビンゴ。

金沢文庫駅から歩いて、まずは称名寺へ。
鎌倉時代の武将で金沢殿と呼ばれた北条実時が開基で、金沢北条氏一門の菩提寺です。
実時の子顕時、その子貞顕の代に伽藍や庭園が整備されて
鎌倉幕府の滅亡と金沢北条氏が滅んでからはしばらく衰退していたようですが
江戸時代の復興で建物が再建されるなどして、現在に至っています。
(称名寺は実時の戒名「称名寺正慧」からの名称)

仁王門。
江戸時代に再建された楼門は猛々しくも唐破風が雅やか。

東大寺金剛力士像を思わせる阿吽の仁王像がでかいし迫力あるし超かっこよかった!
写真は阿形さまです。
振り上げたその手で今すぐ張り倒されたい。そして邪念を払っていただきたい。(何)

門をくぐるとこれまた雅な浄土庭園。実時らの趣味が伺えます。
目の前に広がる池は阿字ヶ池。称名寺は真言律宗なので阿字観にちなんでいるのでしょうか。
手前の梅の木は花が咲いていました。

かわいい☆
この日はとてもいい天気で風もなく過ごしやすく、気温も高くてまさに春のような一日でした。
桃の節句はこうでなくちゃ。

反橋(太鼓橋)。きれいなカーブで掛かっています。
こちらも近代に再建されたもの。

亀!!
池の周りに無数の亀がいて甲羅干ししたり、池の中をすいすい泳いでいたりしてかわいかったです。
池には他にも鯉や鴨が泳いでいたり、鷺が飛んできて小島にとまったりしていました。長閑な風景。

平橋を渡って金堂へ。
ご本尊は弥勒菩薩像ですが、この日は扉が閉まっていました。
橋のたもとには鐘楼があります。

御朱印。ぼさつの寺めぐりのをいただきました。
ご本尊の弥勒菩薩像のお名前と挿絵が入ってます。きれいだ。

金堂の隣に建つ釈迦堂。

新宮古址。
称名寺の鎮守社で、こちらも江戸時代に再建されたそうです。

釈迦堂の右に伸びている道を進んで裏山を登って、開基北条実時のお墓へ。
境内の地図を見たときはちょっと歩けば着きそうな距離だったのに結局10分くらい歩いたと思う、
しかも山からの水で途中の道がぬかるんでいて靴が半分泥まみれになりました。
お参り予定の人は歩きやすい靴で行ってくだされ!

環境音しかしない、とても静かな場所だった…静かに眠れているのだろうか実時さん。
祖父の姉が北条政子で、仕事は主に執権を支える役職に就いていて
文永の役の際には北条時宗を支えた激動の人生なんだよね。
引退後は法律や仏教や漢籍に関する図書を集めたり、和歌などを学んだり
河内本『源氏物語』の注釈書を作ったりする文化人でもあったそうです。
大河ドラマでは池畑慎之介氏がもんのすごく知的におしゃれに演じておられたよね!今でも覚えてる。

実時の子・顕時と、孫の貞顕のお墓は境内にあります。
顕時は親王の側近や地方官として、貞顕は六波羅探題および15代執権として鎌倉幕府に仕え、
ともに好学で文化人だったそうです。
称名寺が一時期大伽藍ともいえる七堂伽藍を成していたのは親子3代の文化意識だったのかも。

称名寺と金沢文庫はトンネルで繋がっていると聞いておりましたので
境内をぐるりと回って見つけました、中世の隧道。
文化財指定がされているため通せんぼがしてあり通り抜けることはできませんが
江戸時代にはこのトンネルの向こうに「文庫がやつ」という地名があったそうで
昔の金沢文庫はその辺りにあったのではないかと考えられているようです。
向こう側に金沢文庫の建物が見えました。

中世隧道の隣にあるのが現代の隧道。歩いて金沢文庫へ行けます。
さあ、運慶展へ向けてれっつらごう☆

トンネルの中には歌川広重による「金沢八景」が展示されています。
こちらは「称名の晩鐘」で、称名寺の鐘楼が描かれているとか。

トンネルを歩いてものの1分、金沢文庫に着きました。
北条実時の邸宅にあった文庫のコレクションを収蔵している歴史博物館です。
(過去に県立図書館だった時代もあるためよく図書館と間違われるそうですが、現在は博物館)
実時が創建した当時は和書や漢籍を所蔵していて、鎌倉時代の終わりとともに散逸しましたが
一部は称名寺に保管され受けつがれてきたそうです。
今回の運慶展ではそれらの貴重な書物も鑑賞できるらしい、楽しみ。

中世の隧道を金沢文庫側から。
文庫の方が称名寺境内よりも少し低い場所にあるのですが、背伸びをすると向こう側が見えました。

「運慶-鎌倉幕府と霊験伝説」展を鑑賞します!
去年、東博で開催された運慶展とも協力しているそうで
その時に見た仏像ともいくつか再会できました。
はっきり運慶の作と判明している仏像は、まず梵天立像。
東博の運慶展にいらした聖観音菩薩像と同じで、ふだんは瀧山寺にいらっしゃいます。
三面四臂、頭の上にもうひとつお顔があり、きれいに彩色されて、真っ白お肌に衣の模様が美しかった!
ゆったりとした体躯ですが足腰がどっしりして力強く、また衣の表現もリアルなため
運慶とともに息子の湛慶も協力したのではないかとされています。
瀬戸神社の舞楽面「抜頭」は裏面の墨書きから運慶が夢想により彫り上げたと伝わる面で
隣に展示されていた陵王面(作者不明)とともに源実朝が所用し、のちに北条政子が神社に寄進したそうです。
抜頭面のギョロ目とわし鼻、顔かたちの筋肉の付き方はまぎれもなく運慶だなあという迫力。
称名寺光明院の大威徳明王坐像は東博で見たよ~~お久しぶりでございます!
ああ相変わらず何ておっかない忿怒の表情…これで完全体だったらどんだけの迫力なんだろう。
胎内に納められたお経には源氏大弐殿(甲斐源氏加賀美遠光の娘で頼家と実朝の養育係)が
1216年に発願したと書いてあるそうで、運慶にとっては晩年(60~70代?)の作品ですよね。
大日如来・愛染明王とともに三尊を構成していたそうですが、今はこの像のみが残ります。
小さいからすぐ近くで見れて、技術がむちゃくちゃ高いのが素人目にもわかるお像なんだよな…
展示室の外にはこのお像が運慶作と確認された際の新聞記事や
調査の様子などを撮影した写真が展示されていました。
運慶願経に結縁がある同世代の仏師たちの仏像。
宗慶の阿弥陀如来坐像及び両脇侍坐像(保寧寺)は
如来にしては胸板が厚いのと衣のシワの圧倒的表現が慶派仏師らしさを醸し出している。
実慶の大日如来坐像は頼家の妻辻殿の発願で
印を結び薄目を開けてこちらを見ている如来さまは美しい、でも胸板厚い。
運慶または慶派の作品ではないかと言われる仏像。
薬師如来・脇侍・十二神将・四天王のフルセットがわずか16cmの厨子に納められている奇跡、
四天王は東大寺様といって、東大寺の四天王に形が似ていました。
その隣に、こちらもわずか30cmの金剛力士立像。
これはもともとどこかに飾られるわけではなく、
東大寺の金剛力士像をモデルにして仏師が制作した雛型のようなものらしい。
阿形さまは首が失われておりました…なんてことだ。
曹源寺の十二神将立像は、去年まで長いこと東博常設展にいらっしゃって
あのときはスーパー戦隊みたいな並び方をしていたんですが
金沢文庫はシンプルに横一列にズラっと並べてありました。
でもそのぶん、距離が近づいて鑑賞することができました。
金沢文庫の文書。
称名寺聖教から文書がいくつか出ていて、
「讃仏乗抄」は主に平家の南都焼き打ちの後の復興について書かれた史料で
東大寺の総供養では運慶たちが制作した金剛力士像の開眼法要が行われたことが記されています。
「東寺講堂御仏御舎利員数」は運慶たちによる1197年の修理の件で
各仏像の真言、仏舎利を所蔵する場所などの内訳が細かく描かれています。
他にも「東寺講堂御仏所被籠」に大仏師法眼運慶と書かれていたり
参考出品の1218年の「吾妻鏡」には雲慶(運慶ではない)の記述がでてきたりします。
たくさんの人が運慶と仕事をしたときのことを残してくれていて有難い。

この日はかなぶんカフェでランチ。
文庫カエル(金沢文庫キャラ)と、ボサツちゃん(称名寺のキャラ)が仲良くハイタッチ。

ワンプレートランチ。キッシュ、サラダ、パンにスープがついてます。
キッシュもおいしかったけど、何といってもパンが焼きたてでクルミもベリーも入ってて
表面がカリっと香ばしくて中味はもっちもちで最高においしかった!
あのパン食べるためだけにまた来てもいいと思ったくらいです。もういっこ注文すればよかった!

図書閲覧室。
鎌倉時代を中心に中世の資料が閲覧できる専門図書館です。
称名寺に保管されていた和書や漢籍もマイクロフィルム化されて閲覧できるそうです。
この日は来館者が多かったので図書室内も混雑していました。

名残惜しいですが後にします…。
文庫の前にあった梅の木も花が咲き始めていました。

紅梅と白梅が混じって咲く「思いのまま」でした。
だんだん梅の花が見られるようになってきて、もうちょっと経てばもっと暖かくなるだろうし
そうしたら桜の花が咲くぞ!待ち遠しい春。
乗り換えで京急に乗ったんですが、というか京急に乗ったの久しぶりでしたが
シートめっちゃふかふかで座り心地最高かよと。エアウィーヴかよと!
待って待って京急こんなにすごいホスピタリティどうしたのって感動して
あまりに気持ちよくていつの間にか眠ってしまい、起きたら金沢文庫駅でした。ジャストビンゴ。

金沢文庫駅から歩いて、まずは称名寺へ。
鎌倉時代の武将で金沢殿と呼ばれた北条実時が開基で、金沢北条氏一門の菩提寺です。
実時の子顕時、その子貞顕の代に伽藍や庭園が整備されて
鎌倉幕府の滅亡と金沢北条氏が滅んでからはしばらく衰退していたようですが
江戸時代の復興で建物が再建されるなどして、現在に至っています。
(称名寺は実時の戒名「称名寺正慧」からの名称)

仁王門。
江戸時代に再建された楼門は猛々しくも唐破風が雅やか。

東大寺金剛力士像を思わせる阿吽の仁王像がでかいし迫力あるし超かっこよかった!
写真は阿形さまです。
振り上げたその手で今すぐ張り倒されたい。そして邪念を払っていただきたい。(何)

門をくぐるとこれまた雅な浄土庭園。実時らの趣味が伺えます。
目の前に広がる池は阿字ヶ池。称名寺は真言律宗なので阿字観にちなんでいるのでしょうか。
手前の梅の木は花が咲いていました。

かわいい☆
この日はとてもいい天気で風もなく過ごしやすく、気温も高くてまさに春のような一日でした。
桃の節句はこうでなくちゃ。

反橋(太鼓橋)。きれいなカーブで掛かっています。
こちらも近代に再建されたもの。

亀!!
池の周りに無数の亀がいて甲羅干ししたり、池の中をすいすい泳いでいたりしてかわいかったです。
池には他にも鯉や鴨が泳いでいたり、鷺が飛んできて小島にとまったりしていました。長閑な風景。

平橋を渡って金堂へ。
ご本尊は弥勒菩薩像ですが、この日は扉が閉まっていました。
橋のたもとには鐘楼があります。

御朱印。ぼさつの寺めぐりのをいただきました。
ご本尊の弥勒菩薩像のお名前と挿絵が入ってます。きれいだ。

金堂の隣に建つ釈迦堂。

新宮古址。
称名寺の鎮守社で、こちらも江戸時代に再建されたそうです。

釈迦堂の右に伸びている道を進んで裏山を登って、開基北条実時のお墓へ。
境内の地図を見たときはちょっと歩けば着きそうな距離だったのに結局10分くらい歩いたと思う、
しかも山からの水で途中の道がぬかるんでいて靴が半分泥まみれになりました。
お参り予定の人は歩きやすい靴で行ってくだされ!

環境音しかしない、とても静かな場所だった…静かに眠れているのだろうか実時さん。
祖父の姉が北条政子で、仕事は主に執権を支える役職に就いていて
文永の役の際には北条時宗を支えた激動の人生なんだよね。
引退後は法律や仏教や漢籍に関する図書を集めたり、和歌などを学んだり
河内本『源氏物語』の注釈書を作ったりする文化人でもあったそうです。
大河ドラマでは池畑慎之介氏がもんのすごく知的におしゃれに演じておられたよね!今でも覚えてる。

実時の子・顕時と、孫の貞顕のお墓は境内にあります。
顕時は親王の側近や地方官として、貞顕は六波羅探題および15代執権として鎌倉幕府に仕え、
ともに好学で文化人だったそうです。
称名寺が一時期大伽藍ともいえる七堂伽藍を成していたのは親子3代の文化意識だったのかも。

称名寺と金沢文庫はトンネルで繋がっていると聞いておりましたので
境内をぐるりと回って見つけました、中世の隧道。
文化財指定がされているため通せんぼがしてあり通り抜けることはできませんが
江戸時代にはこのトンネルの向こうに「文庫がやつ」という地名があったそうで
昔の金沢文庫はその辺りにあったのではないかと考えられているようです。
向こう側に金沢文庫の建物が見えました。

中世隧道の隣にあるのが現代の隧道。歩いて金沢文庫へ行けます。
さあ、運慶展へ向けてれっつらごう☆

トンネルの中には歌川広重による「金沢八景」が展示されています。
こちらは「称名の晩鐘」で、称名寺の鐘楼が描かれているとか。

トンネルを歩いてものの1分、金沢文庫に着きました。
北条実時の邸宅にあった文庫のコレクションを収蔵している歴史博物館です。
(過去に県立図書館だった時代もあるためよく図書館と間違われるそうですが、現在は博物館)
実時が創建した当時は和書や漢籍を所蔵していて、鎌倉時代の終わりとともに散逸しましたが
一部は称名寺に保管され受けつがれてきたそうです。
今回の運慶展ではそれらの貴重な書物も鑑賞できるらしい、楽しみ。

中世の隧道を金沢文庫側から。
文庫の方が称名寺境内よりも少し低い場所にあるのですが、背伸びをすると向こう側が見えました。

「運慶-鎌倉幕府と霊験伝説」展を鑑賞します!
去年、東博で開催された運慶展とも協力しているそうで
その時に見た仏像ともいくつか再会できました。
はっきり運慶の作と判明している仏像は、まず梵天立像。
東博の運慶展にいらした聖観音菩薩像と同じで、ふだんは瀧山寺にいらっしゃいます。
三面四臂、頭の上にもうひとつお顔があり、きれいに彩色されて、真っ白お肌に衣の模様が美しかった!
ゆったりとした体躯ですが足腰がどっしりして力強く、また衣の表現もリアルなため
運慶とともに息子の湛慶も協力したのではないかとされています。
瀬戸神社の舞楽面「抜頭」は裏面の墨書きから運慶が夢想により彫り上げたと伝わる面で
隣に展示されていた陵王面(作者不明)とともに源実朝が所用し、のちに北条政子が神社に寄進したそうです。
抜頭面のギョロ目とわし鼻、顔かたちの筋肉の付き方はまぎれもなく運慶だなあという迫力。
称名寺光明院の大威徳明王坐像は東博で見たよ~~お久しぶりでございます!
ああ相変わらず何ておっかない忿怒の表情…これで完全体だったらどんだけの迫力なんだろう。
胎内に納められたお経には源氏大弐殿(甲斐源氏加賀美遠光の娘で頼家と実朝の養育係)が
1216年に発願したと書いてあるそうで、運慶にとっては晩年(60~70代?)の作品ですよね。
大日如来・愛染明王とともに三尊を構成していたそうですが、今はこの像のみが残ります。
小さいからすぐ近くで見れて、技術がむちゃくちゃ高いのが素人目にもわかるお像なんだよな…
展示室の外にはこのお像が運慶作と確認された際の新聞記事や
調査の様子などを撮影した写真が展示されていました。
運慶願経に結縁がある同世代の仏師たちの仏像。
宗慶の阿弥陀如来坐像及び両脇侍坐像(保寧寺)は
如来にしては胸板が厚いのと衣のシワの圧倒的表現が慶派仏師らしさを醸し出している。
実慶の大日如来坐像は頼家の妻辻殿の発願で
印を結び薄目を開けてこちらを見ている如来さまは美しい、でも胸板厚い。
運慶または慶派の作品ではないかと言われる仏像。
薬師如来・脇侍・十二神将・四天王のフルセットがわずか16cmの厨子に納められている奇跡、
四天王は東大寺様といって、東大寺の四天王に形が似ていました。
その隣に、こちらもわずか30cmの金剛力士立像。
これはもともとどこかに飾られるわけではなく、
東大寺の金剛力士像をモデルにして仏師が制作した雛型のようなものらしい。
阿形さまは首が失われておりました…なんてことだ。
曹源寺の十二神将立像は、去年まで長いこと東博常設展にいらっしゃって
あのときはスーパー戦隊みたいな並び方をしていたんですが
金沢文庫はシンプルに横一列にズラっと並べてありました。
でもそのぶん、距離が近づいて鑑賞することができました。
金沢文庫の文書。
称名寺聖教から文書がいくつか出ていて、
「讃仏乗抄」は主に平家の南都焼き打ちの後の復興について書かれた史料で
東大寺の総供養では運慶たちが制作した金剛力士像の開眼法要が行われたことが記されています。
「東寺講堂御仏御舎利員数」は運慶たちによる1197年の修理の件で
各仏像の真言、仏舎利を所蔵する場所などの内訳が細かく描かれています。
他にも「東寺講堂御仏所被籠」に大仏師法眼運慶と書かれていたり
参考出品の1218年の「吾妻鏡」には雲慶(運慶ではない)の記述がでてきたりします。
たくさんの人が運慶と仕事をしたときのことを残してくれていて有難い。

この日はかなぶんカフェでランチ。
文庫カエル(金沢文庫キャラ)と、ボサツちゃん(称名寺のキャラ)が仲良くハイタッチ。

ワンプレートランチ。キッシュ、サラダ、パンにスープがついてます。
キッシュもおいしかったけど、何といってもパンが焼きたてでクルミもベリーも入ってて
表面がカリっと香ばしくて中味はもっちもちで最高においしかった!
あのパン食べるためだけにまた来てもいいと思ったくらいです。もういっこ注文すればよかった!

図書閲覧室。
鎌倉時代を中心に中世の資料が閲覧できる専門図書館です。
称名寺に保管されていた和書や漢籍もマイクロフィルム化されて閲覧できるそうです。
この日は来館者が多かったので図書室内も混雑していました。

名残惜しいですが後にします…。
文庫の前にあった梅の木も花が咲き始めていました。

紅梅と白梅が混じって咲く「思いのまま」でした。
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