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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。

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アフター猫の日。

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猫の日は終わりましたが我が家の猫さまたちは365日が猫の日です!
というわけで本日の猫さま。
窓辺に寝そべっておられたのをカーテン越しにパチリ。

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カーテンをめくってみるとこんなおすまし顔で見下されます。
だらんと垂れたおみ足が色っぽい。

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カーテンがあった方が暖かいっぽいので戻してさしあげました。


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夜。
こたつにいたわたしの膝の上ですやすやと眠っていた娘にゃんこのところへ
母にゃんこがのそのそと乗っかってきて(重たい)、

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顔をなめなめして起こそうとしますが(重たい)、

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娘にゃんこが起きないので諦めました。
…いや諦めて座り込まないでほしい!!重たい!!!

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娘にゃんこが起きたときには母にゃんこも半分寝ぼけていて
このあと2匹でグースカ眠り込んでしまい、
わたしは飲み物を取りに行くこともお手洗いに立つこともできなくなったわけで。
いいんだ…猫さまがしあわせならそれでいいんだ…2月は猫の日月間だからな…!


シンカリオン59話感想は追記です~。↓鍋奉行どころじゃなかった。

 
 
前回ラストに集まったメンバーが全員、イザさんと何らかの因果のある関係者だったのがしんどい。
「私の元へ来ることは考えるな。進める道はただひとつ」というのは
カイレン様あたりが危険だから来ちゃダメって意味なのかな…戦う道とは言わなかったよね。
京都でセイリュウくんが交戦するしかないって言った時リュウジさんは真っ先にハヤトくんを見て
「今も対話の道をあきらめていないはず」「ハヤトの思いは複雑」と心配していたし、
セイリュウくんもスカイテラスでハヤトくんの背中を見つめつつも声はかけなかったし、
タカトラくんも「ハヤトくんは何て?」と気にしていたよね、
36話で鹿児島へビャッコさんと対話しに行ったハヤトくんを見ているし火口に助けにも行ったから。
対話を模索してきたハヤトくんをずっと見てきたみんながそれぞれ心配していて泣けました。
当のハヤトくんは無言だったけど俯いてはいなかったから、次どうするかを考えているだけだと思う。
(そういえばスカイテラスでハヤトくんが立ってたあたり、あの辺で1月に写真を撮ったので
見ていてちょっと楽しくなりました)

>>そんな気まずい空気を吹き飛ばすトリニティ<<
あの子らは元気だから…って思ってましたけど、事情を聞いたときは色々考えたみたいでしたけど
無理に元気出してとかじゃなくとりあえずお鍋食べようっていうのがいいなと。
タカトラくん、「リュウジくん」て呼ぶんですね。すっかり打ち解けてますね(*´︶`*)。
対してリュウジさんはまた「おまえたち」とか、つれないね…
はやく後輩たちの名前を呼んでくれませんかね。5クール目まできてハヤトくんしか呼んでないよ。。
タツミくんがリュウジさんと一緒に来るようになってうれしい~!
西日本組と一足先に自己紹介&交流、大宮組とも知り合ってごはん食べに行けるといいな。
リュウジさんが事情を説明していたときのテーブルについ目がいってしまったんですけど、
タカトラくんは緑茶で、双子ちゃんはコーヒーフレッシュ使ってるからコーヒーかお紅茶飲んでるよね。
清洲兄弟はコップに蓋をしてるので何を飲んでるかはわかりませんが、ストローを使っていて
リュウジさんはストローの袋を綺麗に伸ばしてるけどタツミくんはぐちゃぐちゃでしたね。
好みと性格が出ていてかわいい^^

事情を聞いて夢のあるものだと思っていたシンカリオンがシビアなものと知った双子ちゃんに
「夢があること自体がシビアなもの」と返したタカトラくん。
夢を叶えるために全力で取り組むほど、持てば持つほどつらく厳しい困難に直面するものだと
小さい頃から料理人をめざして経験してきたことによる実感の深さというか、
夢を持つが故の厳しさがすでに身にしみているんですね。
学校の先生の言葉に素直に違和感を覚えて(確かに小学校教員が伝えるのは難しいことだと思う)、
そのことについて自分がどう思うかを既に言語化できているタカトラくんは
色々達観しすぎていてシビれました。
夢を追うことで厳しくつらい思いをすること、その覚悟が要ることは
漁師になりたくて漁船に乗っているギンくんジョウくんも理解していて、
だから夢をもつ人たちがかつて直面したこと、いま直面していることの大変さも想像つくんだろうな。
「速杉指導長も出水指令長も夢を持っていたからこそ今までやってこられたのでしょう。
きっとハヤトくんもリュウジくんも同じ。それゆえのつらく困難な道が訪れているだけ」
夢の厳しさを受け止めながら前に進もうと、実際そうしているからこそ出てくる言葉だなあと思いました。
思えば「夢の超特急」といわれた新幹線も運行開始まで多くの努力と犠牲があったしな…
そういうことも踏まえての脚本だったかもしれない。

トリニティはイザさん関連の事案については部外者ですが、
タカトラくんの実家のお鍋を介して当事者のホクトさんたちをホッとさせてくれて本当に素敵。
錦市場でタカトラくんが選んだ京野菜と双子ちゃんが目利きした若狭湾のお魚(天然物)のお鍋なんて
絶対おいしいじゃないすか、サイコー!食べたい!!
(「いただきまーす」の時ギンくんだけフライングで食っててすごいおもしろかった)
セイリュウくんが「うまい!なんだこれは」って気に入ってくれてよかったし
答えたハヤトくんの「鍋料理だよ」からの突然の全国ご当地鍋マップ!
これは新幹線アニメなのだが…^^;(でもそこが好き)
「鍋は料理界の新幹線」はい今回の格言いただきました(笑)。
「兄貴おかわり!」「自分でできるだろ」ってちょっと呆れたように答えるお兄ちゃんかわいい^^
清洲家の食卓は堅苦しいのかなと思ってましたけど兄弟のやり取りがかわいくて
割と楽しそうなのかもな~という雰囲気が伝わってきたのでほんわかしました。
そして一口食べただけで出汁と味付けがわかる出水さんはどこへ向かっているのか。
「利尻昆布と枕崎の鰹節」って…旅行研究会の頃に培った杵柄とかなんだろうか、
やっぱり出水さんも八代さんに負けず劣らずオタクですわ…。
出汁に北海道の昆布と鹿児島の鰹節を使うタカトラくんのチョイス。錦市場で仕入れたのかな。
そんな名前のないお鍋(タカトラくんは女の子のきょうだいが2人いるんだね)からのゲンブさん…。
44話の「おいしいものを食べさせたい人が家族」の話がここで再び出るとは、
ゲンブさんはやく戻ってきて…セイリュウくんがあなたの思いを知ったんだよ。頼むよ。

そんなお鍋はリュウジさんの心もほぐしてくれて。
イザさんを「父ちゃんが死んだ事故のもろ関係者」とストレートに言い放ったタツミくんとは逆に
リュウジさんが「過去に起きた不運な事故だったと考えるしかない」と言ったのびっくりしてしまった、
そんな風に考えなくていいんですよ…??
お父さんのこと置いて大人たちとの悲しみの質を「俺たちの比じゃない」と気遣えてしまうのほんと…
リュウジさんそれ比べるものじゃないよ比べなくていいんだよ自分の気持ち大事にして…って思ったけど
それはあのとき周りにいたみんなに気兼ねして内心の動揺を隠していたからだとお鍋のとき判明して
頭を抱えてしまいました。
あ~もう、君って人はどこまでお兄ちゃんなの!!怒っていいのに。溜め込まなくていいのに。
ハヤトくんやホクトさんたちのことばかり心配してなぜそんなに割り切れるのかと思ったけど
そういうことかよ…極力考えないようにしないと冷静さを保てなかったんだね。
関係者と相対したとき冷静でいられる自信がなかったと語る顔がもういっぱいいっぱいで
あそこまで感情を抑えてるのすごい、すごい精神力…。
まだ14歳なのに、ていうかなったばかりで最近(2月8日)まで13歳だったのに。。
タツミくんが熱いから自分は冷静にならなきゃと必死だったのかな…なれなくても無理ないのに。
でもそうやって自分のことより他人のことばかり考えてずっと気を張っていた彼が
少しですが本音を吐露できてよかったと思いました。
最年長運転士で、長兄で、いつも後輩やタツミくんを諭す立場だったから今回もそうしようとしてたろうし
きっとタツミくんにあんな風に謝って本音を言うのは珍しかったはず。。
というかリュウジさんが弱さを一番見せたくなかった相手はタツミくんだと思うんだよな…。
いつもだったら否定しそうなところを認めたのはもう限界だったからではないかなあ。
思うに彼は心動くことに対して冷静でいることを良しとしていて、動揺しても我慢しようとして
それが癖になっちゃってる感じがします。
だから冷たく見えてしまうけど、そうじゃなくて年長者として背負おうとしちゃうんだよね。
(そこは初登場時からなかなか変わらないとこでもある)
(そんなリュウジさんの口からかつて自分のこと話させたハヤトくんすげえなって思いました)
凛とした姿のリュウジさんも素敵ですがわたしは素直な彼も好きなので
弱音とか、想いのとおりに話すことができたの少し安心しました。
むりやり落ち着こうとがんばってる姿はいじらしくて抱きしめたかったし、
その憂いの表情いいよって思ってしまう自分がいるのも正直な感想なのですが。(どうしようもない)
清洲兄弟がチクマさんとイザさんのことに関して、決着とまでいくかはわからないけど
何らかの回答をつかめるように祈るばかりです。
(ここまでくると「仇だから」と兄弟に復讐をさせるような展開にはならないような気がするので…)
あとホクトさんが「弟や息子が部下でいるとどう振る舞うかを悩む時がある」って
リュウジさんの気持ちに寄り添ったのすごくよかったし、
「うちは奥さんに相談しちゃうかな」(参考にならない惚気)ってふにゃって笑った顔がかわいかった。
リュウジさん不安だったんだよね、がんばったね。がんばってみんなの前で言ったんだよね。
ホクトさんや出水さんでさえ悩んでしまうようなことを、ひとりで抱えていたんだね。
今日は言えて、みんなに聞いてもらえてよかったね。大丈夫だよ。ひとりじゃないよ。
(あと前回感想で鍋奉行とか言ってマジすいませんでした…そうだよねそれどころじゃないよね)

鍋からこんないい話になると誰が想像したよ…トリニティのファインプレーですね。
タカトラくんも双子ちゃんもすばらしい子。あなたたちが居てくれてよかった。ありがとう。


何かあるとビャッコさんに話しかけに行くスザクさんが泣ける。
地上のセイリュウくんのことも逐一報告に行ってそう…聞こえてるかわかんないけどさ…ウッ涙が(;ω;)。
巨大化した時の攻撃が炎なのはスザク=朱雀だからなのか、それとも大文字にいたから…?
たぶんあの黒い粒子をソウギョクが降らせてああなっちゃったんだろうけど
ゲンブさんもだったけどスザクさんも精神まで操られてるわけじゃなく自我があるから余計にしんどい。
攻撃を仕掛けずセイリュウくんを傷つけず、自分から犠牲になろうとしちゃって…(;ω;)。
「ウルトラグランクロスを待っているかのよう」とリュウジさんは分析していたけど
運転士側がウルトラグランクロスを最強と思っているのはともかく
スザクさんもそういう認識っていうのが公式から示されてしまったのやばない??(頭抱)
「つまらない」「この世界に残っても楽しくない」って呟くスザクさんの声がつらくてつらくて…
セイリュウくんは嘘だと言ったけど、でも半分は本音なんじゃないかという気もしました。
2人がいないのは楽しくない=寂しいみたいに聞こえたというか…
そしてスザクさんもまた「ビャッコだったらこうする」とセイリュウくんのことを思って行動してたわけで
「あんたがヒトみたくなっていく姿は見ていて楽しかった」がもう無理…!
そんなこと言わないでスザクさぁんと絶望しかけたわたしとセイリュウくんの涙を吹き飛ばすような
ハヤトくんの「橋だ!」の叫びにわたしの涙も吹き飛びました、橋を架ける男速杉ハヤト!
あの局面で感情に流されないのすごいし、スザクさんの意図を汲んで合体しないハヤトくんもリュウジさんもやさしい、
強さがあだになることもあると知っている2人だからなあ。
いや、ちょっと待って、捕縛フィールドの線路って切断していいんだ?そんな便利な使い方できるんだ??
などと混乱しかけたわたしの頭など置いてきぼりにして
カイサツソードと拳で線路をぶった斬っちゃうE5とN700Aを呆然と見ておりました。
新幹線変形ロボが新幹線の線路を切断!!なんのギャグですか。。
ハヤトくんはともかくタツミくんワンパンで線路切るのすげぇな…N700Aのただのパンチまじ強い。
みんなで協力してセイリュウくんのためにダイナミック橋架け(ここに金沢の土木王がいないのが惜しい)、
その橋を突っ走るブラック、エンディングをBGMに紅チェンジしたときあっこれ勝ち確じゃない?ってなって
「いっちゃだめだ」「さよならなんて言うなよ」とか言うからえっシンジくんなの??ってなって
巨大怪物体と紅の熱いハグやっばい、シンカリオンでハグできるんだ!
ビャッコさんともゲンブさんともやらなかったハグを
生身ではなくシンカリオン越しとはいえやってのけたセイリュウくんしゅごいよー!
しかもガシッとかじゃなくぴょーんっていったよね、ぴょーんて抱きつく紅めちゃめちゃかわいかったな☆
スザクさんの巨大化きれいだったから、戦わないでほしかったから石化を止められて本当によかったし
止められたのは主人公たちの力じゃなくてセイリュウくんだったのが、
ハヤトくんが模索してきた戦わない解決策のひとつの形を示してくれたのがすばらしかった。
50話で「自分たちと人との垣根を越える」と宣言し種族間の架け橋になろうとしているセイリュウくんが
物理的な橋を使ってスザクさんを助けにいったのめちゃめちゃアツいし
これから予告で見た涙が悲しい涙じゃなく自滅をやめさせたくて、
家族であるスザクさんを失うのが怖くて流した涙なのもね…怖いって感情もこの前わかったしね。
「家族はおまえしか残ってないんだぞ」のセリフここへ繋がってきますか…。

で、どうなったの!??!?(前のめり)
勝ち確曲だったし回収できませんでしたってことはないと思うけど次回に持ち越し??
「なんなのよ家族って」「鍋料理を食べさせたい人たちだよ」って会話もあったし
あの後スザクさんもみんなと一緒に締めの雑炊食べてないんですか、
タカトラくんお手製の締めの雑炊!絶対おいしいじゃない!!ねえ!!
次回で研究所に保護されてアズサちゃんとキャッキャおしゃべりしてくれスザクさん…
地底に戻ったら何されるかわからないもの。
あと「八代さんと直接話がしたい」と言ったホクトさんの気持ちをちゃんとわかってるから
何も言わなくていいよって鍋の締めを話題にしたと思いますねハヤトくん…察しのいい子なので。
さっきまであんなにかっこよく戦っていたのにそのふにゃっとした顔はなんなのですか、かわいい。

次回はホクトさんのためにみんなで地底へ行く作戦考えるんですね。
なんか本庄さんががんばるらしいですがどうなるのかな、
特に例の告白っぽいシーンはロクな予感がしないです。大丈夫かな。
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ゆさ

Author:ゆさ
猫に熱烈な愛をそそぐ本の蟲
歴史やアートも溺愛中
最近は新幹線とシンカリオンも熱い
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