熊本・阿蘇・門司港と新幹線の旅その1。
遅い夏休みをいただいて九州に行ってきました!
3回に分けてレポしていきます☆

夜行バスで博多へ移動中、おにぎりなど食べていたら関門橋に入りまして
「わー!いま関門橋渡ってるんだ!」って感動のあまり写真を撮るのを忘れていて
慌ててカメラを出してちょうど橋を渡り切ったあたりでギリギリ撮れました。。
橋の向こうには門司港も見えていたんだけどな…関門橋から見る門司港撮りたかったな…。
寝起きでボーっとした頭で関門橋渡るもんじゃないですね。

博多駅でバスを降りて、九州新幹線で熊本に向かいます。
人生初の九州新幹線!!
むちゃくちゃテンションあがりながらホームに行ったら
新幹線さくらと500こだまが並んでいてファーーーーー!!!ってなりました。速杉…夫妻っ…!!!
発車まで1分を切っているのに鬼のように写真を撮りまくるわたくし。

西日本と九州相互乗り入れのロゴデザイン素敵。

さくらさんに乗りました~!
ぬいぐるみリュウジさんとねんどろミクさん、九州新幹線デビューです。
アニメ本編でミクさんは名古屋より、リュウジさんは京都より先の西日本へ行ったことがないので
乗せてあげたかったのでした。ほ~ら九州だよ~。

約30分で熊本に到着。あっという間の乗車時間でした。

さくらさんを見送って反対側のホームを見たら800つばめが!!停車してた!!!
大慌てで先頭車両まで走ってお顔を撮りました。

ああああ800~~~~~!!!!!
500系やN700系は西日本も走っているから関東民でも会いやすいけど
800系は九州しか走ってないからせめて博多まで来ないとだし
各駅停車なうえ本数少ないからタイミング次第では会えないかもと思ってたんですよ、
熊本で会えてよかった~~~☆
(今回の旅行ではスケジュールの都合上乗ることはできなくて涙をのんだけど
次は…次に九州来る機会があったら…絶対に800に乗りたい…一駅とかでもいいから乗りたいっ…!!!)

このデザイン見ると思い出すのはTetsuyaさんの歌です…2個目のエンディングです…。
♪Just wanna be with you always…あの歌ほんとかっこいいよな…。

26話で共に戦った3人が揃いました。泣きそう。
北海道のミクさんと、名古屋のリュウジさんと、福岡のレイくんが一緒に戦うってよく考えたらすごいよな…。
日本列島縦断チーム。
そんなわけでテンション爆上がりで大騒ぎ状態で撮影大会をしていたら
いつの間にかホームは駅員さんもお客さんもいなくてわたし1人になっていました。。
時間もないので名残惜しいですが800つばめにお別れを告げて改札に向かいます。
またね、レイくん…。

改札を出たら巨大くまモンが迎えてくれました。すごい明るい顔。
後ろにはいだてんこと金栗四三さんのポスターも貼ってあった。

駅を出て振り向いたらさっきの800つばめがまだ停車中でした。
ありがとう、会えてうれしかったよ!またね~。

レンタカーを借りて移動開始。
さっきホームではしゃぎすぎてしまったためお店でランチする時間が消えたので
熊本駅でくまモン爆弾おにぎりを買って食べながら走ります。
明太子・高菜炒め・鮭・しそ昆布がまとめて入っていて食べると口の中がカオスになりました。
お茶も買ったし行くぞー!

熊本から車をとばして約1時間、山鹿市の八千代座に着きました。
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

駐車場から徒歩3分、八千代座だ~ふわあぁ~~本物!!

八千代座は1910年に建設された芝居小屋です。
オープン以来様々な興行が行われ、戦後に映画館になり、テレビの普及により閉館しましたが
地元の人々による復興活動により国の重要文化財に指定され、平成の大修理を経て現在に至ります。
歌舞伎の方々が時々ここへ来て興行なさっているので劇場の存在は知っていましたが
お芝居を見に来るにはなかなかタイミングがなくて、
でも今回、夏休みの熊本旅行を決めた際に「あっ建物だけでも見に行けるんじゃない?」と思って計画しました。
来られてよかったです!
(ちなみに八千代座杮落し公演は松嶋屋一家による大歌舞伎だったそうです。
当代坂東玉三郎さんも毎年公演なさっているそうな)

正面の壁にある太鼓櫓。
昔はここに太鼓を置いて鳴らし、興行があることを知らせていたそうです。

興行のない日は劇場内の見学ができます!入場料を払って靴を脱いで中へ。

左側が花道入口、右側が客席入口です。

客席~!
ちょうどガイドさんによる説明が始まったところだったので耳を傾けながら見学しました。

反対側に回ってみる。
歌舞伎座や新橋演舞場に比べて劇場内が狭いので舞台との距離も近いし
花道は細いので役者さんとの距離も近く感じそうな雰囲気。
なんだか去年の香川旅行で訪れた金丸座を思い出しましたが
金丸座よりもひょっとしたら八千代座の方が狭そう…と思ったら
八千代座の収容人数は650人だそうですね。(金丸座は730人)

枡席は4人まで。最近は椅子席や車いす席もできたそうです。
客席は後方にいくほど高く設計されていて、後ろの席に座った人も舞台がちゃんと見られるようになっています。

お席に座ってみました^^

天井のシャンデリア。戦争中に金属供出に出されましたが復刻されています。
周囲の色とりどりの広告は八千代座周辺のお店が出したもので、こちらも建設当時のものを復刻したらしい。
呉服屋さんが多かったような…現在も営業しているお店もあるそうです。

警察が詰めていた頃の名残。他の劇場には見られないスペースです。
山鹿警察署による「観客は左の事項を遵守すべし」と題された注意書きも貼ってありました。
騒がない、舞台に上がらない、枡席のスペースを守ること、決められた席以外では見ないこと…など
現代にも通じるマナーでしたな。
あと戦争などで検閲が激しくなると芝居を監視するなどの目的もあったみたいです。

花道を通って。

舞台から客席を見てみます。
こうして見てもやっぱり客席との距離が近い感じがする。

舞台袖に来ました。大道具が仕舞ってあります。

舞台の裏側には楽屋があります。
手前が立ち役、奥が女形の楽屋で、女形のお部屋には玉三郎さんのお衣装が飾ってありました。

奈落へ降りますよ!階段がむちゃくちゃ急なのでゆっくり行きます。

奈落。
現在も人力で動かしている廻り舞台ですよ~~やべ~~テンション上がる~~!
もうさあ…役者さんが上のお舞台でがんばっているときに
下ではスタッフさんたちもお芝居を支えるためにがんばっているわけですよ。たまんねえ。

石垣で固められた花道下を通ります。
役者さんが頭をぶつけないように、でしょうか、かがまなくても歩けました。

階段を登るとさっきの花道の入口へ出てきました。
金丸座のときも思ったけど、ここを役者さんが日々駆け抜けていると思うとドキドキします。

2階席へ。
見晴らしがとてもよくて、シャンデリアと天井広告が近くて、ぶら下がっている提灯も近い。

ありがとうございました…!いやあ楽しい時間だった。
いつかここでお芝居を見てみたいなあ…タイミングを見つけるのが難しいけども…でも見たい。
この後はレンタカーをとばして小国町へ向かいます。

(ちゃんと前後に車がいないことを確認して停車して撮影しています。ご安心ください)
小国町へ向かう途中の上津江町あたりの山道にてパチリ。
この辺りは酒呑童子山と呼ばれているそうです。
大江山の鬼ではなく、酒豪の童子による鬼退治の物語が伝わっているためこの名前がついているらしい。

八千代座から車で1時間ちょっと、鍋ヶ滝に到着!
ナビに案内してもらったにもかかわらず駐車場にたどり着くまで道を何度か間違えました…。
細い道を曲がろうとして「あっここじゃない」とバックしてもたもたと方向転換しようとしていたところで
地元の方っぽいおばさまが「鍋ヶ滝に行くんでしょ、あっちよ」と声をかけて教えてくださいました。
その節はどうも御親切にありがとうございました…お見苦しいところをお見せして申し訳ない…
つかやっぱり滝に行くまで迷子になる人多いんですね…など、など。。

駐車場の受付で料金300円を払って滝に降ります。

坂と階段をひたすら降りる。きちんと道が整備されているの有難いです。
生茶のCMのロケ地に使われてバーンと有名になったらしいのだけど、その影響もあるだろうか。

水の音を頼りに5分ほど降りていくと、見えてきた!

うわー!

おわー!スゲー!!!

水もすごいが岩肌もすごい、なんか色々すごい。言葉にならない。こんな造形初めて見る!

滝の裏側へ降りてみます。

水の向こうが透けて見えるんだね。

すごい、水のカーテン。

鍋ヶ滝は裏見ができると聞いてどうしても来たかった場所です。
裏側はどこにいても水しぶきが飛んできます。あと、とにかく水音がものすごい。
なぜ滝の裏側にこんな空間ができたかというと、理由は阿蘇山の噴火にあるようです。
約9万年前の阿蘇山の巨大噴火でこの滝の付近にも火砕流が流れ込み、
そのときの火山灰が降り積もって固い岩石になっています。
鍋ヶ滝はその岩石の下に埋もれた柔らかい地層が、長い年月をかけて水に削られてできたと考えられているそうです。
(ちなみに上の固い岩石も少しずつ削られて形を変えているらしい)

裏側から外へ。
落差はそんなにないけど幅が広いので迫力満点。
雨が降った次の日などは水量が増してさらに迫力も増すそうです。

すごいねえ。

滝の周りは緑に覆われています。水と緑のマイナスイオン。

水が落ちるところ。

水の行く先。

川を辿っていってみます。

大きな岩があったり木が倒れたりしています。この先には行けなさそう。
こっから先はたぶん整備もされていなくて、自然のままの姿なのだろうな…。

降りたからには登るのです!そうしないと帰れないのです。。
ひいひい言いながら登っておりましたら(体力全然ない)、
上から降りてきた作業着を着たおじさんが、登っていくわたしとすれ違いざまに
「ハートの石見つけた?踊り場にあるから探してみな」とか何とか言い残してさっさと下りていってしまいました。
ん???(゚∀゚)

言われたとおり、踊り場の石畳で探してみたらいくつか見つけました。
たぶん5個くらい見つけたかな…地元の人の遊び心ですかね。

車で阿蘇のホテルへ移動する途中、山道をくねくねと降りていたのですが
突然視界がパーッと晴れる場所がいくつかあって、これはそのうち一箇所で撮影した夕焼け。
阿蘇市はカルデラの中の街。

朝と昼のごはんがバッタバタだったので夜は豪勢にあか牛丼にしたよ!
ホテルの人が教えてくださった温泉街のお店でいただきました。おいしかった~☆
次回記事では阿蘇山の旅をお届けします☆
3回に分けてレポしていきます☆

夜行バスで博多へ移動中、おにぎりなど食べていたら関門橋に入りまして
「わー!いま関門橋渡ってるんだ!」って感動のあまり写真を撮るのを忘れていて
慌ててカメラを出してちょうど橋を渡り切ったあたりでギリギリ撮れました。。
橋の向こうには門司港も見えていたんだけどな…関門橋から見る門司港撮りたかったな…。
寝起きでボーっとした頭で関門橋渡るもんじゃないですね。

博多駅でバスを降りて、九州新幹線で熊本に向かいます。
人生初の九州新幹線!!
むちゃくちゃテンションあがりながらホームに行ったら
新幹線さくらと500こだまが並んでいてファーーーーー!!!ってなりました。速杉…夫妻っ…!!!
発車まで1分を切っているのに鬼のように写真を撮りまくるわたくし。

西日本と九州相互乗り入れのロゴデザイン素敵。

さくらさんに乗りました~!
ぬいぐるみリュウジさんとねんどろミクさん、九州新幹線デビューです。
アニメ本編でミクさんは名古屋より、リュウジさんは京都より先の西日本へ行ったことがないので
乗せてあげたかったのでした。ほ~ら九州だよ~。

約30分で熊本に到着。あっという間の乗車時間でした。

さくらさんを見送って反対側のホームを見たら800つばめが!!停車してた!!!
大慌てで先頭車両まで走ってお顔を撮りました。

ああああ800~~~~~!!!!!
500系やN700系は西日本も走っているから関東民でも会いやすいけど
800系は九州しか走ってないからせめて博多まで来ないとだし
各駅停車なうえ本数少ないからタイミング次第では会えないかもと思ってたんですよ、
熊本で会えてよかった~~~☆
(今回の旅行ではスケジュールの都合上乗ることはできなくて涙をのんだけど
次は…次に九州来る機会があったら…絶対に800に乗りたい…一駅とかでもいいから乗りたいっ…!!!)

このデザイン見ると思い出すのはTetsuyaさんの歌です…2個目のエンディングです…。
♪Just wanna be with you always…あの歌ほんとかっこいいよな…。

26話で共に戦った3人が揃いました。泣きそう。
北海道のミクさんと、名古屋のリュウジさんと、福岡のレイくんが一緒に戦うってよく考えたらすごいよな…。
日本列島縦断チーム。
そんなわけでテンション爆上がりで大騒ぎ状態で撮影大会をしていたら
いつの間にかホームは駅員さんもお客さんもいなくてわたし1人になっていました。。
時間もないので名残惜しいですが800つばめにお別れを告げて改札に向かいます。
またね、レイくん…。

改札を出たら巨大くまモンが迎えてくれました。すごい明るい顔。
後ろにはいだてんこと金栗四三さんのポスターも貼ってあった。

駅を出て振り向いたらさっきの800つばめがまだ停車中でした。
ありがとう、会えてうれしかったよ!またね~。

レンタカーを借りて移動開始。
さっきホームではしゃぎすぎてしまったためお店でランチする時間が消えたので
熊本駅でくまモン爆弾おにぎりを買って食べながら走ります。
明太子・高菜炒め・鮭・しそ昆布がまとめて入っていて食べると口の中がカオスになりました。
お茶も買ったし行くぞー!

熊本から車をとばして約1時間、山鹿市の八千代座に着きました。
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

駐車場から徒歩3分、八千代座だ~ふわあぁ~~本物!!

八千代座は1910年に建設された芝居小屋です。
オープン以来様々な興行が行われ、戦後に映画館になり、テレビの普及により閉館しましたが
地元の人々による復興活動により国の重要文化財に指定され、平成の大修理を経て現在に至ります。
歌舞伎の方々が時々ここへ来て興行なさっているので劇場の存在は知っていましたが
お芝居を見に来るにはなかなかタイミングがなくて、
でも今回、夏休みの熊本旅行を決めた際に「あっ建物だけでも見に行けるんじゃない?」と思って計画しました。
来られてよかったです!
(ちなみに八千代座杮落し公演は松嶋屋一家による大歌舞伎だったそうです。
当代坂東玉三郎さんも毎年公演なさっているそうな)

正面の壁にある太鼓櫓。
昔はここに太鼓を置いて鳴らし、興行があることを知らせていたそうです。

興行のない日は劇場内の見学ができます!入場料を払って靴を脱いで中へ。

左側が花道入口、右側が客席入口です。

客席~!
ちょうどガイドさんによる説明が始まったところだったので耳を傾けながら見学しました。

反対側に回ってみる。
歌舞伎座や新橋演舞場に比べて劇場内が狭いので舞台との距離も近いし
花道は細いので役者さんとの距離も近く感じそうな雰囲気。
なんだか去年の香川旅行で訪れた金丸座を思い出しましたが
金丸座よりもひょっとしたら八千代座の方が狭そう…と思ったら
八千代座の収容人数は650人だそうですね。(金丸座は730人)

枡席は4人まで。最近は椅子席や車いす席もできたそうです。
客席は後方にいくほど高く設計されていて、後ろの席に座った人も舞台がちゃんと見られるようになっています。

お席に座ってみました^^

天井のシャンデリア。戦争中に金属供出に出されましたが復刻されています。
周囲の色とりどりの広告は八千代座周辺のお店が出したもので、こちらも建設当時のものを復刻したらしい。
呉服屋さんが多かったような…現在も営業しているお店もあるそうです。

警察が詰めていた頃の名残。他の劇場には見られないスペースです。
山鹿警察署による「観客は左の事項を遵守すべし」と題された注意書きも貼ってありました。
騒がない、舞台に上がらない、枡席のスペースを守ること、決められた席以外では見ないこと…など
現代にも通じるマナーでしたな。
あと戦争などで検閲が激しくなると芝居を監視するなどの目的もあったみたいです。

花道を通って。

舞台から客席を見てみます。
こうして見てもやっぱり客席との距離が近い感じがする。

舞台袖に来ました。大道具が仕舞ってあります。

舞台の裏側には楽屋があります。
手前が立ち役、奥が女形の楽屋で、女形のお部屋には玉三郎さんのお衣装が飾ってありました。

奈落へ降りますよ!階段がむちゃくちゃ急なのでゆっくり行きます。

奈落。
現在も人力で動かしている廻り舞台ですよ~~やべ~~テンション上がる~~!
もうさあ…役者さんが上のお舞台でがんばっているときに
下ではスタッフさんたちもお芝居を支えるためにがんばっているわけですよ。たまんねえ。

石垣で固められた花道下を通ります。
役者さんが頭をぶつけないように、でしょうか、かがまなくても歩けました。

階段を登るとさっきの花道の入口へ出てきました。
金丸座のときも思ったけど、ここを役者さんが日々駆け抜けていると思うとドキドキします。

2階席へ。
見晴らしがとてもよくて、シャンデリアと天井広告が近くて、ぶら下がっている提灯も近い。

ありがとうございました…!いやあ楽しい時間だった。
いつかここでお芝居を見てみたいなあ…タイミングを見つけるのが難しいけども…でも見たい。
この後はレンタカーをとばして小国町へ向かいます。

(ちゃんと前後に車がいないことを確認して停車して撮影しています。ご安心ください)
小国町へ向かう途中の上津江町あたりの山道にてパチリ。
この辺りは酒呑童子山と呼ばれているそうです。
大江山の鬼ではなく、酒豪の童子による鬼退治の物語が伝わっているためこの名前がついているらしい。

八千代座から車で1時間ちょっと、鍋ヶ滝に到着!
ナビに案内してもらったにもかかわらず駐車場にたどり着くまで道を何度か間違えました…。
細い道を曲がろうとして「あっここじゃない」とバックしてもたもたと方向転換しようとしていたところで
地元の方っぽいおばさまが「鍋ヶ滝に行くんでしょ、あっちよ」と声をかけて教えてくださいました。
その節はどうも御親切にありがとうございました…お見苦しいところをお見せして申し訳ない…
つかやっぱり滝に行くまで迷子になる人多いんですね…など、など。。

駐車場の受付で料金300円を払って滝に降ります。

坂と階段をひたすら降りる。きちんと道が整備されているの有難いです。
生茶のCMのロケ地に使われてバーンと有名になったらしいのだけど、その影響もあるだろうか。

水の音を頼りに5分ほど降りていくと、見えてきた!

うわー!

おわー!スゲー!!!

水もすごいが岩肌もすごい、なんか色々すごい。言葉にならない。こんな造形初めて見る!

滝の裏側へ降りてみます。

水の向こうが透けて見えるんだね。

すごい、水のカーテン。

鍋ヶ滝は裏見ができると聞いてどうしても来たかった場所です。
裏側はどこにいても水しぶきが飛んできます。あと、とにかく水音がものすごい。
なぜ滝の裏側にこんな空間ができたかというと、理由は阿蘇山の噴火にあるようです。
約9万年前の阿蘇山の巨大噴火でこの滝の付近にも火砕流が流れ込み、
そのときの火山灰が降り積もって固い岩石になっています。
鍋ヶ滝はその岩石の下に埋もれた柔らかい地層が、長い年月をかけて水に削られてできたと考えられているそうです。
(ちなみに上の固い岩石も少しずつ削られて形を変えているらしい)

裏側から外へ。
落差はそんなにないけど幅が広いので迫力満点。
雨が降った次の日などは水量が増してさらに迫力も増すそうです。

すごいねえ。

滝の周りは緑に覆われています。水と緑のマイナスイオン。

水が落ちるところ。

水の行く先。

川を辿っていってみます。

大きな岩があったり木が倒れたりしています。この先には行けなさそう。
こっから先はたぶん整備もされていなくて、自然のままの姿なのだろうな…。

降りたからには登るのです!そうしないと帰れないのです。。
ひいひい言いながら登っておりましたら(体力全然ない)、
上から降りてきた作業着を着たおじさんが、登っていくわたしとすれ違いざまに
「ハートの石見つけた?踊り場にあるから探してみな」とか何とか言い残してさっさと下りていってしまいました。
ん???(゚∀゚)

言われたとおり、踊り場の石畳で探してみたらいくつか見つけました。
たぶん5個くらい見つけたかな…地元の人の遊び心ですかね。

車で阿蘇のホテルへ移動する途中、山道をくねくねと降りていたのですが
突然視界がパーッと晴れる場所がいくつかあって、これはそのうち一箇所で撮影した夕焼け。
阿蘇市はカルデラの中の街。

朝と昼のごはんがバッタバタだったので夜は豪勢にあか牛丼にしたよ!
ホテルの人が教えてくださった温泉街のお店でいただきました。おいしかった~☆
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