僕らの旅路は続く。
劇場版シンカリオンの感想を…そろそろ載せます…。
公開初日から映画館に駆け込み、試写会・初日舞台挨拶・応援上映会もあわせると計7回観に行ってますが
まだまだまだまだ足りない気がするし、
3回目以降はさすがに余裕が出てきて前回まで気づかなかったとこに気づいたりできてるけど
まだまだ色々見落としてる気もして「もうちょっと見てからUPしよう」とか思っていたのですが、
そうこうしてたらいつの間にか公開から1ヶ月経っていて上映終了する劇場も出てきて
(うちの地元も気づけば1日1回)「あかんこれじゃいつまで経っても書けない」と危機感を覚えて
とりあえず書いた分だけでも載せよう、と思いまして。
そんなわけでUPしますが気持ち的には未完成なので、
思い出したことや気づいたことなどあったら書き足していきます。
その前に。

12/27(金)に行ってきた初日舞台挨拶つき上映の報告をば。
シアタス調布は夏の感謝祭でも訪れたので2回目です☆
(半年前ですから何となく電車の乗り換えを覚えていて、スムーズに行けましたけど
夏はホームで「あちぃ…」って待ってたけどこの日は「さみぃ…」って待つことになったので
半年という時間の経過を思いました)

舞台挨拶は2回あって、わたしは夜の部でした。
夜だから大人ばかりかなと思ったけど、ご家族連れも結構いらっしゃいました。

映画館にみんなで来たよ!
上映前に池添隆博監督とハヤトくん役の佐倉綾音さんが挨拶に出てきてくれまして、
佐倉さんはいつものようにE5カラーのファッションでした!本当にキャラクターを大事にされる方だ。
登壇して客席に背を向けて「俺は時間と言ったことは守る男だからね!」とハヤトくんの声でおっしゃって
(たぶん客席にいらっしゃるお子さんたちに配慮されたんだろうな)、
「はやぶさお姉さんです~~本日はよろしくお願いします☆」と軽やかに挨拶されました。
「はやぶさ乗ったことある人いますか?」との問いかけにパラパラ手が挙がると(わたしも挙げた)、
「わたしは、ないんです。シンカリオンには乗り続けているのに(笑)。
その代わりというか、衣装で盛り上げていきます。2020年は乗りたいです」とのこと。
確かに予定がないと乗らないよね…佐倉さん今年は乗れますように(^人^)。
池添さんは佐倉さんに倣って「たかひろおじさんです」と挨拶されて、
「楽屋でも素敵な評判を聞きました。片時も目を離さずにご覧ください…ああ、早く見せろやという空気が」と
早めに切り上げてくれました。
佐倉さんが「2回目以降の人~?」と客席に質問すると、半分くらいの手があがって
おふたりとも喜んでいらっしゃった。よかった☆
早速、映画の裏話など始めてくださるのかと思いきや、
「はやぶさお姉さんとたかひろおじさんによるシンカリオンクイズ~☆」が始まりました(笑)。
佐倉さんにクイズを書いたカードがわたされ、彼女がクイズを出して
会場に来ている人に手を挙げてもらって池添さんが指名して回答してもらって
正解者にはプラレールのシンカリオンN700A・H5・800・ブラック・イエローのどれかが
ランダムでプレゼントされるという企画です。
「元子どもの大人の皆様、空気読んで、小さなお友達がわからなかったら協力してくださいね(笑)」という
佐倉さんの言葉で、周りの大人たちが無言のうちに協力して
あれこれヒントを口にして子どもさんに答えてもらう流れになって、
子どもさんたちも元気いっぱいに「ハイ!」「ハイ!」って手を挙げて
惜しくも間違えてしまった子もいましたが、誤答を恐れずにクイズに挑む姿はみんなかっこよかったよ。
最終的にはお子さんたちが無事にシンカリオンをもらえて心がポカポカ(*´︶`*)。
N700Aをもらったお子さんが「かっこいー!」って、会場に響き渡る声で叫んだり
H5をもらったお子さんが「かっこいい」って言ってたりするのを
佐倉さんが「はやぶさかっこいいよね!」「渾身のかっこいい、いただきました~」って盛り上げてくださった^^
ちなみにクイズですが、
Q1.ハヤトのお父さんの名前は? A.ホクト
Q2.アキタとセイリュウの好きなものは、土木・空手・スイーツのどれ? A.スイーツ
Q3.タカトラくんのお父さんの名前は? A.ニチリン
Q4.ハヤトの運転するシンカリオンの名前は? A.E5MkⅡ
でした。
クイズの後に佐倉さんは「本日はお集まりいただきありがとうございます。
やっと映画が完成してみなさんに見てもらえて、気持ちがいっぱいです。
少しでも楽しんでもらえればうれしいです。これからもシンカリオンをよろしくお願いします」と挨拶。
池添さんも「今日はありがとうございます。
TVシリーズ1年半を見届けてくれたみなさんにまた会えて、初日を迎えられて、うれしさもひとしお。
ずっと音が鳴り続けているお祭りのような作品なので、お見逃しのないよう、目をかっぴらいて(笑)。
これからもシンカリオンの応援よろしくお願いします」と挨拶されました。
最後に佐倉さんによる先導で「ではみなさん、今日一番のおっきい声で!」
「「「チェンジ!シンカリオーン!!」」」と客席も一緒に叫んで幕切れでした。
BGMでガッタンゴットンGOが流れる中、
退場していく佐倉さんが電車の振り付けしながら客席に手を振ってくれて素敵でした。
正直拍子抜けしましたけど、映画の上映前だったし、初めて見る人もいたと思うから
特にネタバレも裏話もしなくて正解だったかもしれないな、と、後になって思いました。
お子様たちも大喜びしていたし、素敵な時間だった^^
映画ですが試写会で一度見てはいるものの、気持ちが高ぶりすぎて結局ほとんど泣きながら見てしまった。
試写会と違っていたのはコラボ映像が流れたことですね。
いや、「シンカリオンとエヴァのコラボ映像」というよりは「シンカリオンがシンエヴァを紹介する」映像だった。。
画面にL字型のテロップ欄があってハヤトくんとシャショットとシンジくんのセリフが字幕で表示されて
「逃げちゃダメだ」「知らない天井…じゃなくて!」「久し振りだね、ハヤトくん」「シンジ!」
などなど声が飛び交う中、エヴァのTVシリーズや劇場版のカットがパパパッと映って
締めは「チェンジ!シン・エヴァンゲリオン劇場版!」というハヤトくんのかっこいいセリフでした。
31話や今回の映画のコラボに協力してくれたエヴァへの感謝が詰まったCMでしたね^^

サイン入りポスターも展示してありました。
佐倉さん沼倉さん村川さん真堂さんパワーズさん池添さん板井さん(夏の感謝祭の日付だった)と、
12/27付けの佐倉さん&池添さんと、日付不明の伊藤さん&吉田さんのサイン。
みなさんここにいらしたんだなあと。
あと、1/10(金)には。

TOHOシネマズ日比谷で開催された応援上映会に行きました!
TVシリーズ75・76話応援上映会で流れたアズサちゃんとセイリュウくんのマナーCMも
また見ることができてうれしかった☆

会場入口では入場者向けにサイリウムを2本、ランダムでプレゼントしてくれました。公式ガチャだ!
折ってみたら黄色と赤だったのでリュウジさんとセイリュウくん・アキタくんの応援で大活躍でした☆
(真ん中のやつは私物でレインボーに光ります)
合体シーンとかで複数持ちしてると映えますよね~。
あと、ALFA-Xが出てくると2本をクロスにしてる方がいらしてなるほど!と思ってわたしもやってみたら
クライマックスに向けて次第にクロスする人が増えていってました。いいねいいね!
上映前に司会のTBSアナウンサー古谷有美さんがルールなどの説明をしてくれまして
(古谷さんは北海道のご出身ということで映画の舞台が函館でとてもうれしいらしい)、
「早速ですがみなさん、何回ご覧になりましたか?」「初めての人~?」と
突然の挙手アンケート開始(笑)。
初めての人は少なくて、3~5回の人が多くて、10回以上という人もいらっしゃいました。
話は読めた、ガチなファンが多く集まっていたということだな!
みなさん、わざわざ普段より高額なチケット買って応援上映に駆けつけたんだもんね^^
続いて池添さん・佐倉さん・プロデューサーの山野井創さんが登壇。
池添さんはいつものように「よろしくお願いします」と短く挨拶されて
「ほんとありがとうございます。仕事したくないですよね(笑)年明けに発散して帰っていただければ」と
苦笑しながらおっしゃいました。(この日は金曜日だった)
「会社からそのまま来てるんで」と、社員証をぶら下げたまま直行で会場入りした山野井さんに
会場からさっそく応援の声があがってました。お疲れさまです!
「プロデューサーです。映像の制作管理をする人です。体制をつくる人」と自己紹介なさると
池添さんが「両腕です」とおっしゃったのに対して「両足も」と付け加えられて、客席には笑いが。
「イベントで音出しから何から、なぜかプロデューサーがやるんですよね…」などとぼやかれると
佐倉さんが「音出し?ついには声優の域に?」とおっしゃって
「山野井さんを応援しよう!」ということになり、客席も一緒にわ~い!って盛り上がりました^^
佐倉さんもいつものように「俺は時間と言ったことは守る男だからね!」というハヤトくんの声で挨拶してくれて
客席がワー!ってなると、「すごーいもう応援始まってる、うれしい」と楽しそうでした。
「素敵な評判が届いてきてうれしいんですけど、応援上映がどんな雰囲気になるかまだ想像つかなくて
だいぶ有美お姉さんにしつけをされていたような(笑)煽っていただいてた」とニコニコおっしゃって、
古谷さんの「初めて見るお客様の方が少ないんです」に「え!?」っとびっくりされて
ここで再び「映画何回見ましたか?」の挙手によるアンケートが。
初めての人には「ようこそ」、2回目の人には「久し振り」、3回目の人には「よく見る顔だね」、
5回以上の人には「マブダチ」(わたしは5回目だったので佐倉さんにマブダチ認定されました)、
10回以上の人には「どこどこ、いた!すごい!恥ずかしそう。なんで?胸をはりなよ。
好きなものは好きなままでいいんだよ」と唐突におっしゃるので客席から拍手☆
うわ~~~~~っナマで聴かせていただいた!耳がしあわせ+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
次に、池添さんたちに聞いてみたいことは?と聞かれて
「劇場に来た人へのプレゼントだから黙っててと言われていたゴジラの情報が最近、解禁になったので聞きますが
コラボのことが気になってて、コラボ先からの依頼なのか、こっちからしたいよ!なのか?」ということで
山野井さんが「たいていこっちからですよね。こう…筆がすべる人がいっぱいいるので」
佐倉さん「下なんとか山さん?」に山野井さんが「だけじゃなくて、この人も」と、池添さんを指さしたので
池添さんが「そうですね…ミクのライブに関しては」に、会場から「ありがとう!」の声が。
山野井さんの「現場の、特別好きなものがある人が『やりたい』と言い始め、さてどうしようという話になるけど
この作品で非常に有難いのは偉い人たちが権利処理してくれるんですよね。すぐ動いてくれる」に
佐倉さんの「コラボ先の人たちも「子どものためだったら」っていうのが結構大きい気がする。
子どもたちが楽しんでくれるんだったらって」に客席もうんうんって頷きました。
池添さんは「ゴジラに関しては僕らが楽しんでいる感が否めない」とおっしゃってたけどね。
(会場にはゴジラを知っている若い人もちらほらいらっしゃってたみたい)
あと、客席に赤ちゃんを抱いた人がいらっしゃったのですが、赤ちゃんがワ~ッと泣きだしたときに
佐倉さんが慌てず騒がず「わ~~ごめんねぇ、ゴジラだよう」と呼びかけると、
赤ちゃんさんは泣き止んでしまわれました。すごい。
古谷さんの「たぶんこの会場で最年少でいらっしゃるでしょうね」との言葉に
まじまじとお子さんをご覧になった佐倉さん「ほぼ…乳飲み子…!」とびっくりされて
「ああ、サイリウムを大きな口で…サイリウムが捕食されてる」などと実況してくださったのもおもしろかった。
さらに「わたしたちもこれから80分そこで一緒に応援します!」と言ってくださって大きな拍手!
そんな客席を見てぽつりと「長い夜になりそうだぜ…」と呟いた佐倉さんがかっこよかった。
応援上映会ですが、まとめると、
・映画泥棒から応援
・スポンサーとTBSとスタッフさん全員にありがとうの声
・全員が推しですべてが尊い
・ただひたすら叫ぶのみ
・「シンカリオン…まこと、良いものだ」
いやほんと盛り上がりましたよ!
白い粒子の亀裂に「さわるなよ!」って言ってる人がいて絶対押すなよみたいなノリでおもしろくて笑ったり
名古屋からすっ飛んできた先輩に「フゥ~!」とか、見知らぬ天井に「あれ」「あれー?」って言う人がいたり
出水さんやオハネフさん、総指令長などのメンツに「顔がいい!」「声がいい!」って声がかかったり
CMパロやミクさんと総指令長の歌や主題歌が流れるシーンはサイリウムの振り方が完全にライブだったり
(特にミクさんライブでは劇中の人たちもサイリウム振ってるから一体感がやばかった)
「「「アルティメットグランクロス!!」」」って全員で叫んだりと、
最初から最後まで声が途切れることがありませんでした。
満員御礼の会場で「俺の好きな四字熟語は満員御礼だーーー!」って劇中キャラクターが叫んで
それを全員で応援できる上映会なんて他にあります???すごいよ。
最初は大きいお友達の声援が多かったけど、だんだん小さい人たちの高い声援も聞こえるようになって
クライマックスの戦闘シーンは叫び声だらけですごかった。
運転士が技を繰り出すたびにその子の名前が叫ばれて、本当に彼らの力になっているみたいに感じたし
エンディングまでしっかり応援、ゴジラやエヴァのテロップで「ありがとう~」と声がかかるし
最後に池添さんの名前が出ると「監督ありがとう!」という声があちこちからあがりました。
上映後、客席で一緒に応援していた佐倉さんたちが再登壇してくれたのですが、
池添さんの「…しゃべれないね…ほんとにありがとね」の一言に万感の思いがこもっていた気がしました。
山野井さんの「ちゃんとしなきゃダメですね」に池添さんが
「まだまだ止まってはいけないんじゃない?」「やるしかないんじゃない?」とおっしゃって
大きな拍手が起きました。
山野井さんも「裏方としてやらせてもらって、もう30回くらい見てますけど
今までで一番気持ちよく、一番幸せに見られました」とおっしゃってました。
スタッフさんたちも一緒になって鑑賞する応援上映は
ファンの気持ちをそのままダイレクトに伝えられるいい機会ですね。
佐倉さんは感極まってしまったらしく、泣いちゃっててしばらく話し出せなかったんですけど
(池添さんがさりげなくハンカチを渡していてかっこよかった)、
「…なんだろう…ありがとう。10年くらいお仕事してて、あまりステージ上で泣くことないんですけど…。
みなさんの声が届いて、作品とキャラクターとコミュニケーションを取っていて、
二次元と三次元の垣根をぶち壊して入ってくれていてすごいことだと思いました」と
しっかりコメントされて、やっぱりプロだなと。
でも「予定されているシンカリオンのイベントはこれが最後だし…」とおっしゃって
「ええ~」「いやだ~!」って声があがったのもすごくよくわかった。
「またみなさんにお会いしたい。シンカリオンはまだまだ止まらないって言葉を信じるなら
これからもどんどん走り続けていってくれたら…応援これからもよろしくお願いします」とも言ってくれて
最後は佐倉さん先導による総勢500人での「チェンジ!シンカリオーン!!」で幕切れでした。
帰り道は応援の興奮と映画観て頭パンパンなのとイベント最後って言われたのと
何かうれしい発表があったらいいなって勝手に期待してたから、でも何もなかったから胸が苦しくて
電車の中で何度も涙ぐんで化粧が落ちそうで大変でした。
とにかく佐倉さんの「好きなものは好きなままでいいんだよ」がナマで聴けて耳と心が幸せいっぱいだった。
あの日の興奮を思い出すとまだドキドキします。
あと会場が日比谷だったのでゴジラさんの写真撮ってきました。

代表して劇中で最初に遭遇したミクさんとツーショット。

「あれは…まさか…」「なんてエネルギーなの」
ゴジラさん本当にありがとうございました。久し振りに会えてうれしかったです。
余談ですが、初日舞台挨拶から帰宅したら弟がゴジラKOMの円盤を見ていて
どういう顔をしたらいいかわからなくなりました。
シンカリオンにゴジラ出てくるよって言ったら「なんで???」ってマジ顔で聞き返されましたよね、
そりゃそうだわたしにもわからなかった。
冒頭3分半見せたら一発で「VSゴジラ+KOMゴジラ+伊福部BGMなのね」って当てましたけどね!
ほんと頼もしいですうちの弟。
というかゴジラKOMおもしろいですねあれ!
推し(ラドン)に食われるという、オタクの本望を発揮したドハティ監督のお蔭で
わたしにとってアメリカ版ゴジラはKOMになりました。ジラは消えた。
(マグロばっかり食ってるあれはゴジラじゃなくてジラだよ…GODジラじゃないよ…)
東宝ゴジラのオマージュが多いし聞いたことある単語や見たことある怪獣が飛び出すたびにニヤッとするし
圧倒的すぎるギドラ様の演出と、それをねじ伏せるゴジラとゴマすりクソバードことラドンが見ものだし
最高に興奮するのでファンはぜひ見てください!モスラ様が美しいぞおおおおおεiз
(さらに余談ですが東宝ゴジラだったらストーリーは54年が好きだし
ゴジラの造形はデストロイアのバーニングゴジラが好きです。ゴジラジュニアもかわいいし。
愛してやまないのはモスラ様で、敵怪獣ではビオランテの造形が圧倒的に好きですね…
ビオランテちゃんほんとかっこよくて美しい)
…というわけで。
追記に『劇場版新幹線変形ロボシンカリオン 未来から来た神速のALFA-X』感想です。
遠慮なくネタバレしながら語っていますので未見の方はご注意ください。
あとおそろしく長いです…お時間のない方もご注意ください。クリックで開きますのでどうぞ↓
TVシリーズがそうだったように、いつものように鉄オタ以外おいてけぼり・恒例JRのCMパロ・
80~90年代ドラマネタ・その他これ許可どうやって取ったんですか的なコラボ満載で
(見た人全員「えええ!」ってなると思うのがいくつも)本当にお祭映画でした。
すごくシンカリオンしてるし、ストーリーも作画も音楽も劇場版って感じで壮大だったし
まとめ方も「細けぇことはいいんだよ!!」的でいつものシンカリオンらしさというか。
13人も運転士がいるので無駄のない内容になってるんですが、絵コンテのカットのセレクトがうまくて
説明を相当省いてるのに内容がちゃんと伝わるしむしろ想像の余地が与えられてて楽しいんですよね。
池添さんや下山さんは短歌の素養でもあるのかな…。
早速ですが最もツボだったとこ言っていいですか。
推しが!!!!!!!!!!
踊った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あの時はほんと何が起きたのかわからなかった。
「ゲレンデ最高~!」と喜ぶハヤトくんを微笑ましく見ていたら突如、
運転士たちによるJR Ski SkiのCMパロが始まったんですよ。
キャンプファイヤーを囲みながら運転士たちがキレキレダンスを踊ってるんですよ!
なにそんなノリッノリでChoo Choo TRAINキメてるんだ君たちは!!!かわいいな!!!!!
試写会で初見したとき腰が抜けそうになりました。一体何を見せられてるのかまったくもって話が読めなかった。
声すら出せずに口開けてポカーンと見てしまいました。
あまりにびっくりしすぎて次のシーンでミクさんが歌い出すまで脳みそフリーズ状態で動きませんでした。
ミクさんのお蔭でまた動き出しました。彼女はすごい。
今回の清洲リュウジに関する個人的三大びっくりは
・カーディガンが進化した
・アズサちゃんの名前を呼んだ
・踊った
だったんですが、特に3つ目の衝撃たるや。
大宮組と一緒に函館来るとか923に乗るとかは事前情報で知っていたので特に驚きませんでしたが
踊ったのは想定外でした。
彼が踊る姿を一度も想像したことなかったから完全に度肝抜かれた。
真っ先に思ったのが「作画誰!?!?」だったのは言うまでもない、
運転士たちによる完璧なダンスを描いたのはどなたなのかとても気になります。
演出は新井さんですけど、池添さんは「止め絵でもいいよ」と言ったそうですが
ガチで動かしてくれたのでいいシーンになったとインタビューでおっしゃっていてめちゃくちゃ感謝しました。
新井さん運転士たちを躍らせてくれてありがとうございますありがとうございます。
JR Ski Skiというキャンペーンを初めて知りましたがこれでもう一生忘れない。

写真は先日、大宮駅で撮ったスタンプラリーの画像ですが
たまたまですが今年のSkiSkiのポスターが写りこんでいたことに後で気づきました。
今はネットでCMが見られるんですね。
で、試写会の数日後に永作さんが運転士のGGG踊ってみた動画をUPされたじゃないすか、
そっちの先輩はみんなが楽しそうな中ひとりだけあんな恥ずかしそうに手動かしてるじゃないすか!!!!!
先輩~~~~~~~~~~~Choo Choo TRAINはあんなキメ顔で踊ってたくせに
GGGは恥ずかしいのかコノヤロ~~~~~~~~~!!!!!!
思考回路がショート寸前だったし公開前だったから誰にも言えなくて気が狂いそうでした。
なんてことをしてくれたんだ。ありがとうそしてありがとう。
(ん?Ski Skiはパロだから、あれはあくまでCMの再現だから恥ずかしがってないのであって
GGGは本人が踊ってるから本人の性格を考えると恥ずかしそうに踊るだろうとか…そういうことなのかな。
パロと現実の境目難しいな)
永作さん、一度ならず二度までも推しの踊る姿描いてくださって本当にありがとうございました。(深々)
あとみんなが着ていたスキーウェアの資料がほしい…。
円盤に付けてくれないかな。スキーシーズン終わってる頃の発売でしょうけど。
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冬服!さようならカーディガンこんにちはポロシャツ、からの再びの水色のショールカーディガンこんにちは☆
ミクさんと一緒に席についてみんなを見守ってる先輩の飲み物は相変わらずの蓋つきで
何を飲んでるのか教えてはくれないのでした。あなたの好きな飲み物は何。
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ついにコートで黄色をまとった!
私服は水色なのでN700Aとイエロー両方の色を着てくれて、ファンはとてもうれしいですよ。
大宮組と一緒に北海道まで駆けつけてきたリュウジさんの
ため息からの第一声「俺たちに気を遣ってる場合じゃないだろう」がすごくやさしい声でしたね。
ああいうとき「大丈夫か」って言い方にならないのがリュウジさんらしいところですね。
TVシリーズではキリッとしてかっこいい声っていう印象だったのですが、
映画の声もかっこいいですが、やさしさがプラスされてる感じがしました。
お母さんが退院して肩の力が抜けたのか、それとも大人に、お父さんの声に近づいてきているのか…。
(過去インタビューで逢坂さんはチクマさんについて「リュウジが包容力を持った大人に成長した姿」と言ってらした)
フレームアウトしちゃったけどツラヌキくんに「照れてない!」って言った顔が見たい^^
心配だったから名古屋から函館まで来てくれたんだなあ~~移動時間どんだけ…!
説明省かれてたけど電車じゃなく飛行機で来たのかな。だからイエロー持って来なかったのかもしれないし
ハヤトくんのこともホクトさんのことも心配だったんだろうな。
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ツラヌキくんは「リュウジなんて心配になって名古屋からすっ飛んできたんだからな」って茶化してましたけど
ツラヌキくんとリュウジさんはお父さんがいないから、
ホクトさんが行方不明になったときのハヤトくんの気持ちがすごく想像つくんだろうと思います。
…もしかしたら、だからこそ、ツラヌキくんは茶化したのかもしれないなあ。
お父さんがいない同士だから、あれはあの2人にしか交わせない会話かもしれません。
大宮組も連絡を受けてすごく心配したと思います。
自分たちがそばにいないときに仲間が危険な目に遭って指導長が行方不明とか非常事態にも程がある。。
一緒に戦っていたときは自分たちも危険と隣り合わせですが一度平和になってからのことだしなあ…
函館に着くまで心配でたまらなかったのではないかな。そばにいないことの怖さというか。
函館でハヤトくんの無事を確認できてとりあえずホッとしたんじゃないかな。
緊張した再会になってしまったし「久し振り」って笑い合うこともできなかったから、
ホクトさんが戻ってきた後「よかったねー」ってみんなで少しでも一緒に過ごせていますように。
リュウジさんが弟と愛機を置いて函館まですっ飛んできた件はまあ、ツッコミどころは色々ありますが
「仲間と指導長が心配」っていうのと「支部をあけるわけにはいかない」っていうのと
折り合いつける必要があったからじゃないかと思う…。
支部に運転士が複数いる利点のひとつとして、別行動が取れるというのがありますよね。
今回はリュウジさんが函館に出張してタツミくんが待機のため残ったわけですが
リュウジさんが行ったのは、彼がホクトさんの教え子だからっていうのもあると思いますが
タツミくんもホクトさんと面識はあるし、お母さんの病院のことでお世話になった気持ちもあるだろうし
ただ大宮組が函館に行くのは決まっていただろうし、東海と西をあけるわけにはいかないからどっちかが残るとして
やっぱり弟子の兄貴を行かせようってことになったんじゃなかろうか。
タツミくんだってお父さんがいないのだから、ハヤトくんの気持ちすごく想像つくだろうし駆けつけたかったと思うけど
いざというときのために待機することを選択したのかもしれなくて(そしてそれは正しかったわけで)。
緊急事態であまり会話は交わせなくても「任せた」「任せろ」って兄弟の短いやりとりがあったかもなあ、
なんて妄想してしまうわけです。。
西日本組も心配で駆けつけたかったと思うんだよな…こういうとき距離があるのはもどかしいだろうな。
レイくんとか、ラストでアズサちゃんに私服を見せていたくらいハヤト師匠のこと大好きだから。

ハヤトくんと似た服を見つけて着ている、というメモ書きのある原画が
先月までやっていた東京駅の期間限定ポップアップショップに展示してありました。
※クリックで大きくなります
一緒にフタバさんとこに報告に来てくれたときの「偶然の一致じゃないのか」「違うんだよ~!」が
もはや兄弟のようなやり取りで超かわいかった!
しかもこの後ハヤトくん、ハルカちゃんと9歳ホクトさんが似ていると証明するために
リュウジさんの目の前でホクトさんのモノマネするんですよ。
モノマネ披露できる間柄になったんですよ!もうすっかり仲良しだな君たち…!!。゚(゚´ω`゚)゚。
モノマネするハヤトくんを見つめるリュウジさんの「何なんだこいつは…」みたいな表情がめちゃくちゃツボでした、
そんな顔するようになったのね~~~ハア~~~~仲良しかよ~~~~~(^◇^)☆
ツラヌキくんとも仲良さげだったし、ミクさんとペアで同じテーブルにいるのもかわいかったし
「思考がハヤトそのものだな」って言うセイリュウくんに「ハヤトよりも学者っぽいところが速杉指導長らしい」って言ってて
かつて壮絶なバトルをした2人が…!ってわたしァ泣きそうになったよ。みんなとすっごい仲良し!
何より「ハヤトとアズサは速杉指導長を探してくれ」って!アズサちゃんの名前呼んだの最高でしたね!!
14話の運転席のシーンを経て今やすっかり仲間だ。゚(゚´ω`゚)゚。

ラストでタカトラくんと一緒にいたのもかわいかったです。何を話しているのかな…。
(写真はポップアップショップに展示されていた原画)
※クリックで大きくなります
「任せろ」
まさかの3回目のパイスーチェンジ!
主人公をさしおいて映画で新しいパイスーご用意されるのすごくないすか、どこまで優遇されてるんだ。
フタバさんの指示であっさり923に乗って、しかも半年のブランクを感じさせない戦いぶりはやっぱり才能を感じます。
机上じゃなく実践的な指導長になりそうだなあ☆
(5両イエローじゃなかったのは心配のあまり矢も楯もたまらずのぞみに飛び乗って5両イエローには乗ってこなかったのか、
イエローは線路が繋がってないから持ってこられなかったのか、飛行機で来たのか、
タカトミさんの都合(5両イエローは既に販売終了)なのか、一体どれだ)
追尾センサーでステルス状態だったヴァルドルをあぶり出して攻撃を当ててみせた姿は
レーザースキャナーを使った40話を思い出してワクワクしましたね!
923に乗るの初めてのはずなのにどんなシンカリオンかちゃんと把握して使いこなしてるのすごい…
時間なかったから乗った直後に武器はこれとこれ、とか、ざっとチェックして出発進行したのかな?
あるいは将来のためにシンカリオンについて普段から勉強していて
923の性能もあらかじめ知っていて問題なく動かせた可能性もあるのかな。
乗りかえるたびに変わるパイスー、今回は上半身しか映らなかったけど
ホクトさんが923に乗ったときのデザインそのまんまってわけじゃなくちょっと違うデザインなのはわかりました。
タツミくんがN700Aを引き継いだときのパイスーが兄貴のデザインベースでちょっとアレンジ入ってる感じですが
あれの地続きなのでしょうか。
(でもセイリュウくんがアイアンに乗ったときはシノブくんテイストではなくブラックベースの白だったよね、
パイスーの装着デザイン基準よくわからないな)
あと923変型シーンのフィニッシュの決めポーズがホクトさんとリュウジさんで異なってるのすごい…!
ホクトさんは500のポーズで、リュウジさんは5両イエローのときのポーズ取ってる。
機体が乗る人の動作を映してる…腕組みして一回転はリュウジさんのポーズなんだなあ。
N700Aも兄弟で、アイアンもシノブくんとセイリュウくんで異なる決めポーズ取らせてくれたスタッフさんだから大好き。
ハァ清州リュウジ氏ほんとかっこよいなあ…(*´Д`)。
ハッ( ゚Д゚)最推しの話しかしてない!
ええと、他の推しの話をしましょう。(シンカリオンは一応、箱推しです)
冒頭でおうちのベランダからALFA-Xの通過を見守るハヤトくんが、我々が推しを拝むのと同様に拝んでいたり
北海道支部でALFA-Xを目の当たりにして敬礼する習慣があったとわかり親近感が湧きました。
ハヤトくんは元々オタクだから親近感ありますけど、さらに。
今回も旅行先でチェンジしたりお父さんが小さくなったり第三新東京市の世界に行ったり、色々忙しかったけど
いつものように好きなものを追いかけたり誰かの力になろうとしたり、芯は揺るがないかっこよさで大活躍でした。
というか全編にわたり勘が冴えわたっていたような…。
白い粒子の秘密にいち早く気づいてクライマックスに向けて突っ走るところ…
セイリュウくんがいつだったかハヤトくんをのぞみに例えていたけど、本当にそうだなあと。
あと、TVシリーズではなるべく戦わずにすむ道を探していたけど
今回は(尺が足りないからか)問答無用で倒す!話を聞いてる暇はないぇ!!って感じでめちゃくちゃ強かったですね。
あれかな、リュウジさんの「話が通じる相手じゃなさそうなやつは力でいく」を踏襲しちゃったのかな。
ホクトさんを元に戻すっていう目的もあったし、そのためには白い粒子を使わせなきゃならないから
戦うことを選んだ可能性もあるし、ALFA-Xデビュー作でもあるし強さを見せなきゃならないしな!
主人公はいろいろ大変です。
9歳ホクトさんに言った「好きなものは好きなままでいいと思う」のセリフがドストライクで好き…。
ハルカちゃんが北の国からが好きっていうのは、かつてホクトさんも子どもの頃にドラマを見ていて
お父さんの好きなドラマを娘も好きになるっていうところで共通点が出ているんですね。
「~わけで」「~と思われ」の口癖を9歳ホクトさんも言ってたところから、
ハヤトくんが「ハルカってお父さん似だったんだ、よかった」って混乱しつつ喜んでたけど
ハルカちゃんもドラマを見てああいう口癖ついたのかな。
そんなハルカちゃんにサクラさんが「大丈夫」って言ったのすごかった…。
夫や息子が常に危険と隣り合わせなのは、彼らがシンカリオンに乗ってる以上避けられないことで
シンカリオンのことを知ってからは最悪のシナリオは常に頭のどこかにあったろうけど
それが現実になってしまって、サクラさん自身もものすごく動揺したと思うんですが
電話口のハヤトくんと、背後で聴いているハルカちゃんを支えるために
何より自分自身がそうと信じるために出た言葉だと思います、あれは。
北海道支部で9歳ホクトさんに会って「初めまして」という言葉も、ハヤトをよろしくと伝えるのも
ホクトさんを心から大切に思っている気持ちが全部伝わってきました。
サクラさんは登場のたびにすごいことをする人だ。
(そしてこういうシーンを見るたびに思うんですが、子どもたちを支えるお母さんのことは誰が支えるんだろう。
サクラさんも泣きたくなってたと思うし子どもたちを不安にさせないために気丈に振る舞ってさ…。
このときひとりで立たなければならなかった彼女を思うと本当にしんどくなってくる)
あとサクラさんに電話で「行方不明なんだ」って伝えるときのハヤトくんの表情がもう、何というか、
絶望してるけど絶望しちゃいけないって必死に不安と戦っている強い表情で
でも気をしっかり持っていないと泣きだしてしまいそうな…まだ12歳だもんね…。
あの表情描いた人どなただろう…タッチはあおのさんっぽかったけど。すごい作画でした。
もう色んな意味で今回の映画は親子の物語ですから、限界オタクはタオル必須。
※クリックで大きくなります
「なぜか本能がうずいてしまって」
本能なら仕方ない。むしろうずいてくれてありがとうありがとう!
チェンジシンカリオンはいつも山ちゃんの声で脳内再生されるけど最近はミクさんの声で再生されるようになったよ、
歌うミクさん本当にきれいでかわいくて最高でした。
映画の舞台になった北海道はミクさんのホームだから、ミクさんが最初にチェンジシンカリオンするの納得だし
ミクさんの案内でみんなで函館観光するシーンとても素敵でした。
ってか映画に出てきたカフェは実在するんですね!ベントーカフェ41°ガーデン(新函館北斗駅併設)
みんなが座った席に座りたいファンが殺到しそう。もう少し暖かくなったら函館に行きたいです。
カフェで9歳ホクトさんに手を差し出すアズサちゃんさすが我らのアズサちゃん、
彼女はああいうことがさりげなくできるので好きです^^
9歳ホクトさんとのビデオいっぱい撮ったと思いますがそれはどうなったのかな、消えちゃったのかな。
シャショットにも過去に飛んだときの記録は残らなかったしなあ。
大宮組も西日本組も相変わらずで、半年ぶりにみんなの姿を見て涙が出ました。
アキタくんはクールだし、ツラヌキくんはあったかいし、シノブくんは素直でかわいい。
白い粒子によって過去に飛ばされちゃったときの反応がそれぞれでおもしろくて
タツミくんはびっくりして、リュウジさんやレイくんやタカトラくんは分析してて、
双子ちゃんは歴史詳しくないから混乱しちゃってるのかわいい☆
からの、クライマックスのヴァルドルとの戦闘はほんと、すごすぎて最初息ができなかった…。
シンカリオンに乗るの半年ぶりでもパーフェクトに機体を動かせる運転士たちはすごいよ!
セイリュウくんが突撃して(紅の速さすごい!)、アキタくんがフミキリキャノンで追い詰めて
リュウジさんがあぶり出してツラヌキくんが攻撃する流れがすばらしいし
シノブくんが手裏剣投げて、トリニティがヴァルドルの動きを止めて、レイくんにぶん投げられたミクさんが
久々のユーバリヒートシステムを起動させながらカイサツソードを炸裂させるときの裂帛の気合いに
毎回「かっこいいーーー!!」ってなります。かっこいいです。かっこいいです!
レイくんのパンタグラフアローの後のゲンブさんとタツミくんの同時攻撃もサイコー!!
タツミくんはちょいちょいいい味出すんですよね、
ラストで休憩室の窓からみんなで速杉家を見守っているとき、妹と同い年のレイくんを肩車してて最高すぎる…
彼もお兄ちゃんなんだもんなあ。
セイリュウくんの頭ポンするツラヌキくんも好き。みんなの「よかったねー」って顔がよき!
慌ただしい再会だったからあの後みんなで少しでもお話できてるといいですね、
今なにやってるの~とか、近況報告できると。
後半はキトラクラスタがしにます。ゲンブさんE5乗車おめ!!!+゚+。:.゚(゚∀゚).:。+゚ +゚
E5を動かしてキック繰り出すゲンブさんとか、「待たせたな」ってかっこよく登場するのとか
もはやタカトミ中の人さんのための映画ではないですか。最高☆
旧E5、地底から回収されて今はゲンブさんが1日1回試乗してるみたいですが
インターロックしなくても乗れるように改造されたんだろうか。
あとパイスー着てないけど、着なくてもいいように調整されたのかな。
ゲンブさんのカイサツソードとグランクロスが見られる日がくるなんて…!
もうわたしは、というかファンの間ではゲンブさんにE5あげてくれよっていうのが共通の想いになっていたけど
まさかまさか映画で実現するなんて!
ハヤトくんと一緒に戦うゲンブさん…夢じゃないんだ。ありがとうございます。
オーガより強い巨大ビャッコさん、修行とかして強くなったのかな?
「あの人がアレを動かしてたらそりゃ買うわ」って感想を見かけましたけどそりゃあそうだわ、
あのオーバークロスは胸熱でした。
池添さんがインタビューで「ビャッコは乗せようと思っていた」って言ってくださったの本当にうれしかったし
ていうかわたし、過去の日々で紅とオーガにオバクロしてほしいってうっかり書いたんですけど
まさか叶うとは思わないじゃないすか!!
あと、オバクロするなら運転士はセイリュウくんとキリンさんかと勝手に思っていたのに
まさかのビャッコさんがソウギョクからオーガぶんどって乗ってくるなんて思わないじゃないすかー!!!
ビャッコさん~~~~~~~シンカリオン乗車おめでとう!!!\(≧▽≦)/
オーガの運転席のレールが、ソウギョクが乗ってるときは紫でビャッコさんが乗ると青になるの好きだし
黒い粒子をスザクさんに頼むとき、ビャッコさんの手にシンカギアがガシャっと握られてるの好き!
さりげないカットだしギア作画細かくて大変なのに描いてくれるスタッフさん大好き~☆
TVシリーズラスボスのオーガに乗ってんのにビャッコさんに秒でボコられたソウギョク、
適合率が低すぎるのかな…単に戦闘センスでビャッコさんにかなわないのかしら。
ソウギョクは確か結構強かったと思うけど、それは巨大化したらの話で
シンカリオンを使うのはまた別の能力が必要ってことかもな。鉄分とか。
オーガは大人が乗れる設計がされてるみたいなこと池添さんが言ってたな。ビャッコさんも普通に動かしてるし。
そしてビャッコさんは家族のこと好きだって気づいて適合率高くなったのかしら☆
ってかちょっとは家族に連絡してください!音信不通て…そりゃ久々に声聞いたらスザクさんもはりきっちゃうよ。
黒粒子担当のスザクさん、セリフ2言くらいしかないけどその2言に万感の思いが(泣)。
隣で見守る本庄さんの微笑み、めちゃくちゃ恋の応援顔してるけどあなたはどうなんですか。
そう本庄さん!
ホクトさんと出水さんが地底に行ったときフタバさんが大宮、本庄さんが京都の司令長を代理したことがあったけど
あれ映画でも活きてて、出水さんが北海道に行ったときはフタバさんが大宮を仕切っていて
フタバさんも北海道に行った後は本庄さんが代理をしているのが、何だか色々思い出してしみじみしました。
総指令長も「我々が黙って待ってると思うなよ」ってあっという間に東京駅中央迎撃システムを展開させてて
こういうときに例の無意味な威厳発動してくれると総合指令部がスムーズに動いてくれますよね。
「みんなで速杉さんを取り戻すんだ」って言った出水さんも好きだ~!
最終目標は敵を倒すことではなく、仲間を取り戻すこと。そういうことがわかっている指揮官は素敵です。
ホクトさんはさんざんな目に遭いましたね。。
9歳ホクトさんは、「今年で9歳になるわけで」って言ってたからあの時点では8歳ってことなのかな、
ハルカちゃんやレイくんより年下ってことに気づいてびっくりしてしまいました。
お道具箱に88年で3年1組ってあったから、それを踏まえて計算すると1979年生まれで
今は41歳ってことになるのかしら。
そうすると小学生時代は1980年代で、今みたいに全国の鉄道ファンと知り合う機会も手段も少なくて
(まして小学生なら行動範囲は大人より限られる)ものすごく傷ついていたときに
タイムスリップ先で「好きなものは好きなままでいいと思う」って肯定されたの、ほんとに救われたろうなって思う。
見知らぬ場所に放り込まれて最初は戸惑ってたけど(当たり前だ)、
摩周丸の展示を見て自分は未来にいるって理解できちゃうの、すごく頭いいですよね。
あっという間に架空鉄道のスケッチとかしちゃうしね…
新宿駅のとこにサングラス(タモさん)が描いてあって時代だなって思いました。新宿アルタ…。
(あと9歳ってことは、1980年代には9歳以下の出水さんや9歳以上のチクマさんがいたんですよね…。
どこかでニアミスとかしてませんかね←
出水さんと出会うのは大学っぽいしチクマさんとは研究所で会うからだいぶ先ですな…がんばれちびっこホクトさん)
ALFA-Xの変形BGMが近未来的でとても好き、ずっと聴いていたいです。
ALFA-Xが9歳ホクトさんを選んだ理由はわからないけど、同じ時空を超えてきた者同士波長が合ったのかな…。
パイスーのインカムが他の子と違って片耳だけなんですよね。ツボなデザイン☆
運転席でノート取り出したの見て「持ってこれるんだ!」ってちょっとびっくりしてしまった、
あの空間はシンカギア以外持ち込めないのかと思ってたから…。
(でもよく考えたら3話でアキタくんとか、14話でアズサちゃんとか、運転士以外の人も問題なく入ってきてた)
ALFA-Xに初めて乗ったときに右往左往しちゃう姿とか、
ハヤトくんと一緒にアルティメットグランクロスを放つシーンで
シンカギアのガチャコンレバー引くとき目をつぶっちゃうとこがかわいかったです。
※クリックで大きくなります
「いつかみんなに会えるなら、それは、みんなを忘れることにはならない」
ホクトさんがみんなに会えてよかったよ…。
全力本庄さんによる命名「雪のゴジラ」。
池添さんによると「シンゴジに出てきた新幹線爆弾へのオマージュ」とのことですが
過去のゴジラ映画を見事に踏襲したリスペクトがもろに伝わってきて窒息するかと思いました。
舐めるようなカメラワーク、ギョロリとした目、鳴き声、尻尾をふる攻撃、放射火炎、伊福部BGM。
何から何まで完璧な再現度でした。かっこよかった。
クライマックスまで出てきたけど結局なぜゴジラだったのかは劇中では不明のままだったな…。
ってかミクさんが遭遇したときほんと何が起こったのかわからなくて声すら出せずにめっちゃ動揺したんですよ…
てれびくんマンガでは光の巨人だったからてっきりその心構えをしてたのにまさかのゴジラ、
彼が出てくる心構えなんてできてませんでしたよ。
つかゴジラが出てくるなんて誰も思ってなかったよねきっと。
あと身長、本庄さんが推定118.5mって言ってたのでシン・ゴジラと同じってことですが
たぶん来たのはシンゴジではないと思う。
顔はVSシリーズのそれだし放射火炎も白かったし、でも背びれと尻尾はKOMに近くて
熱線吐くときは目玉にパカって蓋をしたのでたぶん90年代とKOMを足して2で割ったんだろうなと。
ミクさんとハヤトくんホクトさん親子とナハネくんと、合わせて登場時間は3分くらいでしたが
どこの次元から引っ張ってこられたのかわかりませんが本当にお疲れ様でした。
まさかシンカリオンで会えるとは思わなかったよ。ありがとうゴジラ。
ナハネくんはてっきりハヤトくんに「きみの好きなものは何?」と聞かれて光落ちするのかと思ってましたが
そうはならずにさよならしてしまいましたね。
シンカリオンにちょっかい出して返り討ちにされるのは役割的にしゃあないけど
どさくさに紛れてTypeEVAに刺されてゴジラに焼かれるのかわいそうすぎて笑ってしまうんだよな。
故郷を飛び出して長い旅をして、ソウギョクからの通信で故郷のこと聞いて戻ってきたのに
結局グランクロスでまた宇宙へ送り返されてしまうっていう。。
彼らの住んでる建物がメトロポリタンという名前(大都市の意味)だからあれは街とか国みたいなもので
今のところトップはナハネくんでその次がオハネフさんで、あとは国民がいる感じだろうか。
メトヴァル登場シーンでオハネフさんの後ろにザザーッと控えていた土偶みたいな人たちを見て
こいつら全部倒さなきゃいけないのかー映画はスケールが壮大だなーと思っていたら
彼らは一切の出番がなくてちょっとかわいそうだった(恐らく尺がなくて削られたと思われる)。
オハネフさん…謎だらけですがとっても深い魅力のあったオハネフさん…!
吉田さんのナンバー2感あふれる演技がすごくてオハネフさんがしゃべるたびにドキドキしてました。
舞台の人で、芝居が大きくて、普段から主役張ってる人が
今回は演技を押さえて押さえて、でも下からがっちり支える、合唱でいうところのバスみたいな印象がありました。
だからテナーの伊藤くんは自由に暴れ回れていた。
パンフのインタビューで「ナハネを愛し、尊敬し、忠実につくし、忠誠を誓っている」とおっしゃっていて
吉田さん最高かよー!本当にそれが伝わってくる演技でした。
宇宙へ戻った後のナハネくんどうなったんや、オハネフさんも。
速杉家の物語に終始していたので彼らのその後が見られなかったのがちょっと残念なので
これは映画2作目を作ってナハネくんたちのその後を描くしかないのでは?
イザさんもキリンさんも出てこなかったから今どうしてるのか気になるし、
カイレン様もまだ復活してないし…彼が復活する話もやりましょうよ…期待しちゃうぞシンカリオン!
なので神速のALFA-X2を(ry
ナハネくんたちが地球に来たのは、ソウギョクが研究所のALFAさんのことをナハネくんに伝えて
でも現代の研究所ではまだ未完成だったので白い粒子を使って未来から完成したALFAさんをお取り寄せして
データを抜いて現代のALFAさんに入れて完成させてヴァルドルに吸収させたってことでいいのかな。
なぜ未来のALFAさんをそのまま取り込むのではダメだったのかは謎ですな…
未来のものだから使えないのか。現代に生きてるから使えるのはあくまで現代のALFAさんなのか。
あと未来のALFAさんが現れたのが函館だったのは白い粒子発見地だったからだろうけど
ボロボロだったのはなぜ…相当使い込まれているような遠い未来からお取り寄せしたのかな。
つまり未来では研究所はALFAさんを完成させているってことですね。ヒビキさんたちががんばったんだね。
…ところでナハネくんたちと一緒に消えた未来のALFAさんだけど
現代のALFAさんからもプログラムが消えちゃってるのかしら。
映画の後に「あぁぁあのプログラムの仕組みをもう一度見たいぃぃ」って嘆きながら
ヒビキさんたちの開発の日々が始まるのかなぁ。
予告で言われていたシンカリオン誕生の秘密は…特になかったような…。
「このノートはシンカリオンの原点なんだと思う」ってハヤトくんが言ってた、あれがそうなのかしら。
つまり劇場版がシンカリオンのプロローグってことなのか。
むしろわかったのは第三新東京市の世界は本当にあったってハヤトくんが確信したってことですよ!
ほんとこんなシンカリオン×エヴァンゲリオン+ゴジラな映画ってある…?
第三新東京市パートではハヤトくんの方が本家のシンジくん状態だったしさあ…。
たったひとことだけのために来てるエヴァ関係者多すぎ…オリキャスさんたち本当にありがとうございました。
シンジさんは一瞬で来て加勢して一瞬で去って行ったけどやっぱり彼と交流できるのはハヤトくんだけなのかな、
あの状況なら運転士たちもシンジさん…TypeEVAを見たと思うんだけど
後で「あれ誰??」ってハヤトくん質問攻めにされてたりしないかな。
エンディングのガッタンゴットンGOはしみじみと聴いてしまう…
進化理論は突っ走るみんなの歌だけど、GGGは未来に向かって歩いていくみんなの歌って感じがする。
そして速杉家ダイジェスト泣けてしまう…ハヤトくんの成長記録…。
生まれたばかりのハヤトくんに「久し振り」って言ったホクトさんは
記憶があるのを自覚しているのかいないのか…とてもいいシーンでした。
最後の最後に「シンカリオンはまだまだ止まらない!」っていう力強いメッセージが表示されましたから
今のメンバーでOVAとか映画第2弾とかTVシリーズ2期を期待しています。
ホクトさんがハヤトくんをE5系に乗せてあげられるまでアニメ続けたらいいのにって思ったけど
EDの速杉家ダイジェストで乗ってしまったので次はこのシーンから始まる新作を作ればいいよね!
あまり活躍のなかった西日本組も出番多めでおねしゃす。
パンフレットの鈴木さんのインタビューに「企画段階ではN700Sを出そうと考えていたけど
2020年にならないとお目見えしないからALFA-Xにした」って書いてあったけど
もしSが出ていたら清洲兄弟のどっちが乗ったんだろう?
大穴でミユちゃんというのも考えられるな。女の子の運転士増えてほしいのです^^
そして映画の内容は清洲家のお話になった可能性もあるのかな。次はSが出てくる映画第2弾やりましょうず!
(どうでもいいけどAがアドバンストモードだったからSはスプリームモードとかが搭載されたりするんすか。
じゃあドラゴンナックルは何ナックルになるんですか。
わくわくする!)
気になるのがコラボの劇伴なんですが…ゴジラやエヴァやChoo Choo TRAINなどのオリジナル音源は
円盤にそのまま収録されるんですか。してくれ。
配信や円盤でいいやと言う人にこそこの映画を劇場で観てほしい理由がこれなんですよ…。
様々な権利関係で配信やメディア収録では劇伴がそのまま使われない可能性があるんですよ…。
そこが変わってしまうと味が無くなるというか、ネタの深みが伝わりにくくなると思うので。
わたしが7回も劇場に通っているのは円盤に収録されるかわからないから脳内に焼き付けないと思ってるからです。
(エヴァやゴジラはともかくSkiSkiあたりはインストゥルメンタルになる可能性が高い)
エンディングにもきちんとクレジットあったから大丈夫だと信じたいけど、信じたいけど。
ぽつり。
試写会のときはこれから公開って、まだ「これから」があったから元気でいられました。
初日舞台挨拶はちょっとさみしかったけど、応援上映会があったからまだがんばれました。
応援上映会でイベント終了って言われて完全に悲しくなってしまいました。「これから」が発表されてないから。
今は心の底から「これから」が欲しいです…。
来年の夏や冬くらいに中学生になった大宮組を…高校生の先輩を見せてくださいお願いしますよ。
出水さんとALFA-Xの話するリュウジさんが、すごく将来を感じさせる頼もしさがあったんですよ。
もういつでも、出水さんはおろか上層部とも仕事の会話がすらすらできそうで。
勉強してるんだなって、夢のためにがんばってるんだなってすごく感じられて泣きそうになった。
研究所就職を目指す男のその先が見たいです。
あと。
923に乗るリュウジさんやE5に乗るゲンブさん、オーガに乗るビャッコさんを見て
インタビューで「恋から愛に変わった」とおっしゃっていた佐倉さんの気持ちが少し想像ついたといいますか、
「あ、シンカリオンは誰がどの機体に乗ってもいいんだ」という単純な話が、ストーンと腑に落ちたのでした。
シノブくんがセイリュウくんの手を引いてアイアンウィングに乗せたみたいに、
どの機体を誰が運転しても、適合率が高ければ動かせるっていう初期の設定を思い出せたというか。
(E5はともかくね)
適合率はあくまで「シンカリオンを動かせる力」であって
運転士が機体にフィットしてるという意味ではない…的な描き方が
シンカリオン本編でされているようにわたしには見えていまして。(性能や武器との相性はあると思いますが)
最初に支部とシンカリオンありきというか、あくまでそのシンカリオンをその支部が所有しているのが先で
支部の地元に住んでる子が運転士としてピックアップされてるというか、
今の運転士たちが今の支部にいるのは学生だから自宅から一番近い支部に通ってるみたいな感じ、というか。
(引っ越してきてる子もいるけどね)
たとえば700シリーズはトリニティ合体を前提として開発されて、3人で乗れる子たちを探していたわけですよね。
大宮支部もまずは機体を開発してテスト運転士で試験していたし、
本格的に運転士を探したらたまたまスナイパーの子がいたり局地戦向きの子がいたみたいな、
運転士と機体の相性がぴったり合って、奇跡みたいに集まったのが今のチームシンカリオンではないかと思う。
N700Aと清洲兄弟の相性むちゃくちゃいいもんな…あれもたまたまだろうけど。
(イエローは開発当初から関わっていたみたいだから、リュウジさん向きに調整されてるかもしれませんが)
話がずれました。
映画を見て、リュウジさんは別に最初の機体がN700Aじゃなくて他のシンカリオンだったとしても
彼は訓練して乗りこなしちゃったんじゃないかなって想像がふと浮かんできまして。
N700A時代の彼は本当にかっこよくて大好きなので、イエローに乗り換えるとわかった当時はさみしかったし
映画でも5両イエローに乗らなかったのはちょっと複雑でしたけど
本人は乗り換えることにそこまで抵抗を感じてないように見えて
そうか別に本人にとっては大した問題じゃないんだな、などと思えまして…923もあれだけ乗りこなしてるし。
68話でリュウジさんがN700Aの能力を活かそうとしたみたいに
新しい機体に乗るようになっても前の機体を忘れるわけじゃないし、
ていうか前の機体とも一緒に戦うし、仲間が増えていくみたいな感覚なのかもしれないなあ、と。
あと、シノブくんは一時フレアからアイアンに乗り換えたけど春にはしれっとフレアに戻っていて
でもアイアンも彼のシンカリオンとしていつでも出発できるように整えられていたりしますよね。
乗り換えはむしろ経験値が増えて幅広い戦い方ができるようになったり
いざというときの備えとしても機能していくんじゃないでしょうか。
今までのロボットアニメってロボットとパイロットの絆を美しく描いてきたし、そういうのすごく好きですが
シンカリオンは違う形を描いてるのかなあという気がしてきています。
池添さんが「シンカリオンに心はない」みたいなことをどこかで言ってらしたけど
シンカリオンと運転士の絆みたいなものは、劇中ではそんなに重要視されてるように見えなくて。
(いや描かれてないところで11話みたくピカピカに磨いたりしてるかもだけど、それはそれで泣けるけど)
ひとつの機体を愛機として使いこなして、壊れたら直して、ずっと同じ機体に乗り続ける美学も確かにあるけど
シンカリオンはそれとは別の道をいくのかもしれないなあ。
乗り換えていくことで進化していくロボットアニメ…。
新幹線だって数年ごとに新しい車両が出てきますし、
シンカリオンも新しい機体が開発されていくだろうし(ALFAさんがそうだ)
開発のためには過去や現在の開発技術が絶対に必要ですし
そうして過去を忘れずに未来へ繋げていく…みたいなのがシンカリオンらしさなのかな。
…みたいなことを試写会の帰りの電車の中でぐるぐる考えたりしてました。
でも。
今の機体がいつかは引退していくと考えるのは正直しんどい
どの機体もずっと好きだし、乗られなくなったら悲しい
進化はうれしい、引退はさみしい
ぐるぐる
とか、とか考えているとすべてのことに希望を見出したくなるのがオタク魂というものでありまして。
前に池添さんが「これからもチームシンカリオン一同頑張ります」ってツイートされてたの意味深だなって…。
何か隠してそうというか…考えすぎかな、終わってほしくないあまりに勘繰りすぎてるのかな。
応援上映会で「やるしかないんじゃない?」って言ってくださったのも本当に希望になっています。
まだ映画公開中だけど、終わったら何を楽しみに生きればいいのか…はやく円盤発売の情報を…
いやしかし円盤が出たら出たで次は何を楽しみに生きれば…ってなるでしょうけど。
予定されてるイベントは終わりって佐倉さんはおっしゃってましたが本当に今後は未定なんだろうな…。
泣きたくても泣けない…。
イザさんの目的とか適合率のほんとのとことか、まだ回収されてない伏線ありますし、
お願いですから今の子たちで続きをください!
リュウジさんが後輩たちの名前を呼ぶシーンを作ってくださいお願いします。
あと池添さん、あっちこっちのインタビューで
尺がなくて泣く泣くカットしたシーンはいっぱいあって、そのひとつが各機の攻撃シーンで
「次の機会には全シンカリオンの新必殺技を見せたい」とすごく希望に満ちたこともおっしゃっているよね。
監督はやる気あるんですよ…映画2作目…TVシリーズ2期…よろしくお願いします。
しつこいけど何度でも言っちゃう。
あと思い出しましたけど、メージュのインタビューで当初は70分の予定だったけど伸ばしたっていうのも聞いて
よく伸ばしてくださいましたと感謝しかない…ありがとうございました。
わたしは2時間でも3時間でも見ていたかったけど上映中に歩きだしたお子様も見かけたしなあ、
小さい人が長時間座り続けるのは難しいよね。
エヴァもゴジラもちゃんと出したい、ミクさんの歌はフルで、ドラマが大事な作品だから会話に尺がほしい、
でもお子さんたちのことも考えて長すぎるかな伝わるかなって
悩んで頑張ってくださった現場の皆様本当にありがとうございます。
大人のことも考えてお祭映画にしてくださってありがとうございました。
あと下山さんが出した細かいネタ全部知りたい。みんなはダンスの他に何をさせられる予定だったのか(笑)。
そういえば永作さんが、エンドクレジットにはないけど池添さんが原画を1カットだけ描いたとおっしゃっていて
どこだろうなあと思っていたのですが、ケンシロウのカットって言ってる人多いよな…。
新函館北斗駅の1階にあるらしい北斗の拳像、いつか見に行きたいです。
公開初日から映画館に駆け込み、試写会・初日舞台挨拶・応援上映会もあわせると計7回観に行ってますが
まだまだまだまだ足りない気がするし、
3回目以降はさすがに余裕が出てきて前回まで気づかなかったとこに気づいたりできてるけど
まだまだ色々見落としてる気もして「もうちょっと見てからUPしよう」とか思っていたのですが、
そうこうしてたらいつの間にか公開から1ヶ月経っていて上映終了する劇場も出てきて
(うちの地元も気づけば1日1回)「あかんこれじゃいつまで経っても書けない」と危機感を覚えて
とりあえず書いた分だけでも載せよう、と思いまして。
そんなわけでUPしますが気持ち的には未完成なので、
思い出したことや気づいたことなどあったら書き足していきます。
その前に。

12/27(金)に行ってきた初日舞台挨拶つき上映の報告をば。
シアタス調布は夏の感謝祭でも訪れたので2回目です☆
(半年前ですから何となく電車の乗り換えを覚えていて、スムーズに行けましたけど
夏はホームで「あちぃ…」って待ってたけどこの日は「さみぃ…」って待つことになったので
半年という時間の経過を思いました)

舞台挨拶は2回あって、わたしは夜の部でした。
夜だから大人ばかりかなと思ったけど、ご家族連れも結構いらっしゃいました。

映画館にみんなで来たよ!
上映前に池添隆博監督とハヤトくん役の佐倉綾音さんが挨拶に出てきてくれまして、
佐倉さんはいつものようにE5カラーのファッションでした!本当にキャラクターを大事にされる方だ。
登壇して客席に背を向けて「俺は時間と言ったことは守る男だからね!」とハヤトくんの声でおっしゃって
(たぶん客席にいらっしゃるお子さんたちに配慮されたんだろうな)、
「はやぶさお姉さんです~~本日はよろしくお願いします☆」と軽やかに挨拶されました。
「はやぶさ乗ったことある人いますか?」との問いかけにパラパラ手が挙がると(わたしも挙げた)、
「わたしは、ないんです。シンカリオンには乗り続けているのに(笑)。
その代わりというか、衣装で盛り上げていきます。2020年は乗りたいです」とのこと。
確かに予定がないと乗らないよね…佐倉さん今年は乗れますように(^人^)。
池添さんは佐倉さんに倣って「たかひろおじさんです」と挨拶されて、
「楽屋でも素敵な評判を聞きました。片時も目を離さずにご覧ください…ああ、早く見せろやという空気が」と
早めに切り上げてくれました。
佐倉さんが「2回目以降の人~?」と客席に質問すると、半分くらいの手があがって
おふたりとも喜んでいらっしゃった。よかった☆
早速、映画の裏話など始めてくださるのかと思いきや、
「はやぶさお姉さんとたかひろおじさんによるシンカリオンクイズ~☆」が始まりました(笑)。
佐倉さんにクイズを書いたカードがわたされ、彼女がクイズを出して
会場に来ている人に手を挙げてもらって池添さんが指名して回答してもらって
正解者にはプラレールのシンカリオンN700A・H5・800・ブラック・イエローのどれかが
ランダムでプレゼントされるという企画です。
「元子どもの大人の皆様、空気読んで、小さなお友達がわからなかったら協力してくださいね(笑)」という
佐倉さんの言葉で、周りの大人たちが無言のうちに協力して
あれこれヒントを口にして子どもさんに答えてもらう流れになって、
子どもさんたちも元気いっぱいに「ハイ!」「ハイ!」って手を挙げて
惜しくも間違えてしまった子もいましたが、誤答を恐れずにクイズに挑む姿はみんなかっこよかったよ。
最終的にはお子さんたちが無事にシンカリオンをもらえて心がポカポカ(*´︶`*)。
N700Aをもらったお子さんが「かっこいー!」って、会場に響き渡る声で叫んだり
H5をもらったお子さんが「かっこいい」って言ってたりするのを
佐倉さんが「はやぶさかっこいいよね!」「渾身のかっこいい、いただきました~」って盛り上げてくださった^^
ちなみにクイズですが、
Q1.ハヤトのお父さんの名前は? A.ホクト
Q2.アキタとセイリュウの好きなものは、土木・空手・スイーツのどれ? A.スイーツ
Q3.タカトラくんのお父さんの名前は? A.ニチリン
Q4.ハヤトの運転するシンカリオンの名前は? A.E5MkⅡ
でした。
クイズの後に佐倉さんは「本日はお集まりいただきありがとうございます。
やっと映画が完成してみなさんに見てもらえて、気持ちがいっぱいです。
少しでも楽しんでもらえればうれしいです。これからもシンカリオンをよろしくお願いします」と挨拶。
池添さんも「今日はありがとうございます。
TVシリーズ1年半を見届けてくれたみなさんにまた会えて、初日を迎えられて、うれしさもひとしお。
ずっと音が鳴り続けているお祭りのような作品なので、お見逃しのないよう、目をかっぴらいて(笑)。
これからもシンカリオンの応援よろしくお願いします」と挨拶されました。
最後に佐倉さんによる先導で「ではみなさん、今日一番のおっきい声で!」
「「「チェンジ!シンカリオーン!!」」」と客席も一緒に叫んで幕切れでした。
BGMでガッタンゴットンGOが流れる中、
退場していく佐倉さんが電車の振り付けしながら客席に手を振ってくれて素敵でした。
正直拍子抜けしましたけど、映画の上映前だったし、初めて見る人もいたと思うから
特にネタバレも裏話もしなくて正解だったかもしれないな、と、後になって思いました。
お子様たちも大喜びしていたし、素敵な時間だった^^
映画ですが試写会で一度見てはいるものの、気持ちが高ぶりすぎて結局ほとんど泣きながら見てしまった。
試写会と違っていたのはコラボ映像が流れたことですね。
いや、「シンカリオンとエヴァのコラボ映像」というよりは「シンカリオンがシンエヴァを紹介する」映像だった。。
画面にL字型のテロップ欄があってハヤトくんとシャショットとシンジくんのセリフが字幕で表示されて
「逃げちゃダメだ」「知らない天井…じゃなくて!」「久し振りだね、ハヤトくん」「シンジ!」
などなど声が飛び交う中、エヴァのTVシリーズや劇場版のカットがパパパッと映って
締めは「チェンジ!シン・エヴァンゲリオン劇場版!」というハヤトくんのかっこいいセリフでした。
31話や今回の映画のコラボに協力してくれたエヴァへの感謝が詰まったCMでしたね^^

サイン入りポスターも展示してありました。
佐倉さん沼倉さん村川さん真堂さんパワーズさん池添さん板井さん(夏の感謝祭の日付だった)と、
12/27付けの佐倉さん&池添さんと、日付不明の伊藤さん&吉田さんのサイン。
みなさんここにいらしたんだなあと。
あと、1/10(金)には。

TOHOシネマズ日比谷で開催された応援上映会に行きました!
TVシリーズ75・76話応援上映会で流れたアズサちゃんとセイリュウくんのマナーCMも
また見ることができてうれしかった☆

会場入口では入場者向けにサイリウムを2本、ランダムでプレゼントしてくれました。公式ガチャだ!
折ってみたら黄色と赤だったのでリュウジさんとセイリュウくん・アキタくんの応援で大活躍でした☆
(真ん中のやつは私物でレインボーに光ります)
合体シーンとかで複数持ちしてると映えますよね~。
あと、ALFA-Xが出てくると2本をクロスにしてる方がいらしてなるほど!と思ってわたしもやってみたら
クライマックスに向けて次第にクロスする人が増えていってました。いいねいいね!
上映前に司会のTBSアナウンサー古谷有美さんがルールなどの説明をしてくれまして
(古谷さんは北海道のご出身ということで映画の舞台が函館でとてもうれしいらしい)、
「早速ですがみなさん、何回ご覧になりましたか?」「初めての人~?」と
突然の挙手アンケート開始(笑)。
初めての人は少なくて、3~5回の人が多くて、10回以上という人もいらっしゃいました。
話は読めた、ガチなファンが多く集まっていたということだな!
みなさん、わざわざ普段より高額なチケット買って応援上映に駆けつけたんだもんね^^
続いて池添さん・佐倉さん・プロデューサーの山野井創さんが登壇。
池添さんはいつものように「よろしくお願いします」と短く挨拶されて
「ほんとありがとうございます。仕事したくないですよね(笑)年明けに発散して帰っていただければ」と
苦笑しながらおっしゃいました。(この日は金曜日だった)
「会社からそのまま来てるんで」と、社員証をぶら下げたまま直行で会場入りした山野井さんに
会場からさっそく応援の声があがってました。お疲れさまです!
「プロデューサーです。映像の制作管理をする人です。体制をつくる人」と自己紹介なさると
池添さんが「両腕です」とおっしゃったのに対して「両足も」と付け加えられて、客席には笑いが。
「イベントで音出しから何から、なぜかプロデューサーがやるんですよね…」などとぼやかれると
佐倉さんが「音出し?ついには声優の域に?」とおっしゃって
「山野井さんを応援しよう!」ということになり、客席も一緒にわ~い!って盛り上がりました^^
佐倉さんもいつものように「俺は時間と言ったことは守る男だからね!」というハヤトくんの声で挨拶してくれて
客席がワー!ってなると、「すごーいもう応援始まってる、うれしい」と楽しそうでした。
「素敵な評判が届いてきてうれしいんですけど、応援上映がどんな雰囲気になるかまだ想像つかなくて
だいぶ有美お姉さんにしつけをされていたような(笑)煽っていただいてた」とニコニコおっしゃって、
古谷さんの「初めて見るお客様の方が少ないんです」に「え!?」っとびっくりされて
ここで再び「映画何回見ましたか?」の挙手によるアンケートが。
初めての人には「ようこそ」、2回目の人には「久し振り」、3回目の人には「よく見る顔だね」、
5回以上の人には「マブダチ」(わたしは5回目だったので佐倉さんにマブダチ認定されました)、
10回以上の人には「どこどこ、いた!すごい!恥ずかしそう。なんで?胸をはりなよ。
好きなものは好きなままでいいんだよ」と唐突におっしゃるので客席から拍手☆
うわ~~~~~っナマで聴かせていただいた!耳がしあわせ+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
次に、池添さんたちに聞いてみたいことは?と聞かれて
「劇場に来た人へのプレゼントだから黙っててと言われていたゴジラの情報が最近、解禁になったので聞きますが
コラボのことが気になってて、コラボ先からの依頼なのか、こっちからしたいよ!なのか?」ということで
山野井さんが「たいていこっちからですよね。こう…筆がすべる人がいっぱいいるので」
佐倉さん「下なんとか山さん?」に山野井さんが「だけじゃなくて、この人も」と、池添さんを指さしたので
池添さんが「そうですね…ミクのライブに関しては」に、会場から「ありがとう!」の声が。
山野井さんの「現場の、特別好きなものがある人が『やりたい』と言い始め、さてどうしようという話になるけど
この作品で非常に有難いのは偉い人たちが権利処理してくれるんですよね。すぐ動いてくれる」に
佐倉さんの「コラボ先の人たちも「子どものためだったら」っていうのが結構大きい気がする。
子どもたちが楽しんでくれるんだったらって」に客席もうんうんって頷きました。
池添さんは「ゴジラに関しては僕らが楽しんでいる感が否めない」とおっしゃってたけどね。
(会場にはゴジラを知っている若い人もちらほらいらっしゃってたみたい)
あと、客席に赤ちゃんを抱いた人がいらっしゃったのですが、赤ちゃんがワ~ッと泣きだしたときに
佐倉さんが慌てず騒がず「わ~~ごめんねぇ、ゴジラだよう」と呼びかけると、
赤ちゃんさんは泣き止んでしまわれました。すごい。
古谷さんの「たぶんこの会場で最年少でいらっしゃるでしょうね」との言葉に
まじまじとお子さんをご覧になった佐倉さん「ほぼ…乳飲み子…!」とびっくりされて
「ああ、サイリウムを大きな口で…サイリウムが捕食されてる」などと実況してくださったのもおもしろかった。
さらに「わたしたちもこれから80分そこで一緒に応援します!」と言ってくださって大きな拍手!
そんな客席を見てぽつりと「長い夜になりそうだぜ…」と呟いた佐倉さんがかっこよかった。
応援上映会ですが、まとめると、
・映画泥棒から応援
・スポンサーとTBSとスタッフさん全員にありがとうの声
・全員が推しですべてが尊い
・ただひたすら叫ぶのみ
・「シンカリオン…まこと、良いものだ」
いやほんと盛り上がりましたよ!
白い粒子の亀裂に「さわるなよ!」って言ってる人がいて絶対押すなよみたいなノリでおもしろくて笑ったり
名古屋からすっ飛んできた先輩に「フゥ~!」とか、見知らぬ天井に「あれ」「あれー?」って言う人がいたり
出水さんやオハネフさん、総指令長などのメンツに「顔がいい!」「声がいい!」って声がかかったり
CMパロやミクさんと総指令長の歌や主題歌が流れるシーンはサイリウムの振り方が完全にライブだったり
(特にミクさんライブでは劇中の人たちもサイリウム振ってるから一体感がやばかった)
「「「アルティメットグランクロス!!」」」って全員で叫んだりと、
最初から最後まで声が途切れることがありませんでした。
満員御礼の会場で「俺の好きな四字熟語は満員御礼だーーー!」って劇中キャラクターが叫んで
それを全員で応援できる上映会なんて他にあります???すごいよ。
最初は大きいお友達の声援が多かったけど、だんだん小さい人たちの高い声援も聞こえるようになって
クライマックスの戦闘シーンは叫び声だらけですごかった。
運転士が技を繰り出すたびにその子の名前が叫ばれて、本当に彼らの力になっているみたいに感じたし
エンディングまでしっかり応援、ゴジラやエヴァのテロップで「ありがとう~」と声がかかるし
最後に池添さんの名前が出ると「監督ありがとう!」という声があちこちからあがりました。
上映後、客席で一緒に応援していた佐倉さんたちが再登壇してくれたのですが、
池添さんの「…しゃべれないね…ほんとにありがとね」の一言に万感の思いがこもっていた気がしました。
山野井さんの「ちゃんとしなきゃダメですね」に池添さんが
「まだまだ止まってはいけないんじゃない?」「やるしかないんじゃない?」とおっしゃって
大きな拍手が起きました。
山野井さんも「裏方としてやらせてもらって、もう30回くらい見てますけど
今までで一番気持ちよく、一番幸せに見られました」とおっしゃってました。
スタッフさんたちも一緒になって鑑賞する応援上映は
ファンの気持ちをそのままダイレクトに伝えられるいい機会ですね。
佐倉さんは感極まってしまったらしく、泣いちゃっててしばらく話し出せなかったんですけど
(池添さんがさりげなくハンカチを渡していてかっこよかった)、
「…なんだろう…ありがとう。10年くらいお仕事してて、あまりステージ上で泣くことないんですけど…。
みなさんの声が届いて、作品とキャラクターとコミュニケーションを取っていて、
二次元と三次元の垣根をぶち壊して入ってくれていてすごいことだと思いました」と
しっかりコメントされて、やっぱりプロだなと。
でも「予定されているシンカリオンのイベントはこれが最後だし…」とおっしゃって
「ええ~」「いやだ~!」って声があがったのもすごくよくわかった。
「またみなさんにお会いしたい。シンカリオンはまだまだ止まらないって言葉を信じるなら
これからもどんどん走り続けていってくれたら…応援これからもよろしくお願いします」とも言ってくれて
最後は佐倉さん先導による総勢500人での「チェンジ!シンカリオーン!!」で幕切れでした。
帰り道は応援の興奮と映画観て頭パンパンなのとイベント最後って言われたのと
何かうれしい発表があったらいいなって勝手に期待してたから、でも何もなかったから胸が苦しくて
電車の中で何度も涙ぐんで化粧が落ちそうで大変でした。
とにかく佐倉さんの「好きなものは好きなままでいいんだよ」がナマで聴けて耳と心が幸せいっぱいだった。
あの日の興奮を思い出すとまだドキドキします。
あと会場が日比谷だったのでゴジラさんの写真撮ってきました。

代表して劇中で最初に遭遇したミクさんとツーショット。

「あれは…まさか…」「なんてエネルギーなの」
ゴジラさん本当にありがとうございました。久し振りに会えてうれしかったです。
余談ですが、初日舞台挨拶から帰宅したら弟がゴジラKOMの円盤を見ていて
どういう顔をしたらいいかわからなくなりました。
シンカリオンにゴジラ出てくるよって言ったら「なんで???」ってマジ顔で聞き返されましたよね、
そりゃそうだわたしにもわからなかった。
冒頭3分半見せたら一発で「VSゴジラ+KOMゴジラ+伊福部BGMなのね」って当てましたけどね!
ほんと頼もしいですうちの弟。
というかゴジラKOMおもしろいですねあれ!
推し(ラドン)に食われるという、オタクの本望を発揮したドハティ監督のお蔭で
わたしにとってアメリカ版ゴジラはKOMになりました。ジラは消えた。
(マグロばっかり食ってるあれはゴジラじゃなくてジラだよ…GODジラじゃないよ…)
東宝ゴジラのオマージュが多いし聞いたことある単語や見たことある怪獣が飛び出すたびにニヤッとするし
圧倒的すぎるギドラ様の演出と、それをねじ伏せるゴジラとゴマすりクソバードことラドンが見ものだし
最高に興奮するのでファンはぜひ見てください!モスラ様が美しいぞおおおおおεiз
(さらに余談ですが東宝ゴジラだったらストーリーは54年が好きだし
ゴジラの造形はデストロイアのバーニングゴジラが好きです。ゴジラジュニアもかわいいし。
愛してやまないのはモスラ様で、敵怪獣ではビオランテの造形が圧倒的に好きですね…
ビオランテちゃんほんとかっこよくて美しい)
…というわけで。
追記に『劇場版新幹線変形ロボシンカリオン 未来から来た神速のALFA-X』感想です。
遠慮なくネタバレしながら語っていますので未見の方はご注意ください。
あとおそろしく長いです…お時間のない方もご注意ください。クリックで開きますのでどうぞ↓
TVシリーズがそうだったように、いつものように鉄オタ以外おいてけぼり・恒例JRのCMパロ・
80~90年代ドラマネタ・その他これ許可どうやって取ったんですか的なコラボ満載で
(見た人全員「えええ!」ってなると思うのがいくつも)本当にお祭映画でした。
すごくシンカリオンしてるし、ストーリーも作画も音楽も劇場版って感じで壮大だったし
まとめ方も「細けぇことはいいんだよ!!」的でいつものシンカリオンらしさというか。
13人も運転士がいるので無駄のない内容になってるんですが、絵コンテのカットのセレクトがうまくて
説明を相当省いてるのに内容がちゃんと伝わるしむしろ想像の余地が与えられてて楽しいんですよね。
池添さんや下山さんは短歌の素養でもあるのかな…。
早速ですが最もツボだったとこ言っていいですか。
推しが!!!!!!!!!!
踊った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あの時はほんと何が起きたのかわからなかった。
「ゲレンデ最高~!」と喜ぶハヤトくんを微笑ましく見ていたら突如、
運転士たちによるJR Ski SkiのCMパロが始まったんですよ。
キャンプファイヤーを囲みながら運転士たちがキレキレダンスを踊ってるんですよ!
なにそんなノリッノリでChoo Choo TRAINキメてるんだ君たちは!!!かわいいな!!!!!
試写会で初見したとき腰が抜けそうになりました。一体何を見せられてるのかまったくもって話が読めなかった。
声すら出せずに口開けてポカーンと見てしまいました。
あまりにびっくりしすぎて次のシーンでミクさんが歌い出すまで脳みそフリーズ状態で動きませんでした。
ミクさんのお蔭でまた動き出しました。彼女はすごい。
今回の清洲リュウジに関する個人的三大びっくりは
・カーディガンが進化した
・アズサちゃんの名前を呼んだ
・踊った
だったんですが、特に3つ目の衝撃たるや。
大宮組と一緒に函館来るとか923に乗るとかは事前情報で知っていたので特に驚きませんでしたが
踊ったのは想定外でした。
彼が踊る姿を一度も想像したことなかったから完全に度肝抜かれた。
真っ先に思ったのが「作画誰!?!?」だったのは言うまでもない、
運転士たちによる完璧なダンスを描いたのはどなたなのかとても気になります。
演出は新井さんですけど、池添さんは「止め絵でもいいよ」と言ったそうですが
ガチで動かしてくれたのでいいシーンになったとインタビューでおっしゃっていてめちゃくちゃ感謝しました。
新井さん運転士たちを躍らせてくれてありがとうございますありがとうございます。
JR Ski Skiというキャンペーンを初めて知りましたがこれでもう一生忘れない。

写真は先日、大宮駅で撮ったスタンプラリーの画像ですが
たまたまですが今年のSkiSkiのポスターが写りこんでいたことに後で気づきました。
今はネットでCMが見られるんですね。
で、試写会の数日後に永作さんが運転士のGGG踊ってみた動画をUPされたじゃないすか、
そっちの先輩はみんなが楽しそうな中ひとりだけあんな恥ずかしそうに手動かしてるじゃないすか!!!!!
先輩~~~~~~~~~~~Choo Choo TRAINはあんなキメ顔で踊ってたくせに
GGGは恥ずかしいのかコノヤロ~~~~~~~~~!!!!!!
思考回路がショート寸前だったし公開前だったから誰にも言えなくて気が狂いそうでした。
なんてことをしてくれたんだ。ありがとうそしてありがとう。
(ん?Ski Skiはパロだから、あれはあくまでCMの再現だから恥ずかしがってないのであって
GGGは本人が踊ってるから本人の性格を考えると恥ずかしそうに踊るだろうとか…そういうことなのかな。
パロと現実の境目難しいな)
永作さん、一度ならず二度までも推しの踊る姿描いてくださって本当にありがとうございました。(深々)
あとみんなが着ていたスキーウェアの資料がほしい…。
円盤に付けてくれないかな。スキーシーズン終わってる頃の発売でしょうけど。

冬服!さようならカーディガンこんにちはポロシャツ、からの再びの水色のショールカーディガンこんにちは☆
ミクさんと一緒に席についてみんなを見守ってる先輩の飲み物は相変わらずの蓋つきで
何を飲んでるのか教えてはくれないのでした。あなたの好きな飲み物は何。

ついにコートで黄色をまとった!
私服は水色なのでN700Aとイエロー両方の色を着てくれて、ファンはとてもうれしいですよ。
大宮組と一緒に北海道まで駆けつけてきたリュウジさんの
ため息からの第一声「俺たちに気を遣ってる場合じゃないだろう」がすごくやさしい声でしたね。
ああいうとき「大丈夫か」って言い方にならないのがリュウジさんらしいところですね。
TVシリーズではキリッとしてかっこいい声っていう印象だったのですが、
映画の声もかっこいいですが、やさしさがプラスされてる感じがしました。
お母さんが退院して肩の力が抜けたのか、それとも大人に、お父さんの声に近づいてきているのか…。
(過去インタビューで逢坂さんはチクマさんについて「リュウジが包容力を持った大人に成長した姿」と言ってらした)
フレームアウトしちゃったけどツラヌキくんに「照れてない!」って言った顔が見たい^^
心配だったから名古屋から函館まで来てくれたんだなあ~~移動時間どんだけ…!
説明省かれてたけど電車じゃなく飛行機で来たのかな。だからイエロー持って来なかったのかもしれないし
ハヤトくんのこともホクトさんのことも心配だったんだろうな。

ツラヌキくんは「リュウジなんて心配になって名古屋からすっ飛んできたんだからな」って茶化してましたけど
ツラヌキくんとリュウジさんはお父さんがいないから、
ホクトさんが行方不明になったときのハヤトくんの気持ちがすごく想像つくんだろうと思います。
…もしかしたら、だからこそ、ツラヌキくんは茶化したのかもしれないなあ。
お父さんがいない同士だから、あれはあの2人にしか交わせない会話かもしれません。
大宮組も連絡を受けてすごく心配したと思います。
自分たちがそばにいないときに仲間が危険な目に遭って指導長が行方不明とか非常事態にも程がある。。
一緒に戦っていたときは自分たちも危険と隣り合わせですが一度平和になってからのことだしなあ…
函館に着くまで心配でたまらなかったのではないかな。そばにいないことの怖さというか。
函館でハヤトくんの無事を確認できてとりあえずホッとしたんじゃないかな。
緊張した再会になってしまったし「久し振り」って笑い合うこともできなかったから、
ホクトさんが戻ってきた後「よかったねー」ってみんなで少しでも一緒に過ごせていますように。
リュウジさんが弟と愛機を置いて函館まですっ飛んできた件はまあ、ツッコミどころは色々ありますが
「仲間と指導長が心配」っていうのと「支部をあけるわけにはいかない」っていうのと
折り合いつける必要があったからじゃないかと思う…。
支部に運転士が複数いる利点のひとつとして、別行動が取れるというのがありますよね。
今回はリュウジさんが函館に出張してタツミくんが待機のため残ったわけですが
リュウジさんが行ったのは、彼がホクトさんの教え子だからっていうのもあると思いますが
タツミくんもホクトさんと面識はあるし、お母さんの病院のことでお世話になった気持ちもあるだろうし
ただ大宮組が函館に行くのは決まっていただろうし、東海と西をあけるわけにはいかないからどっちかが残るとして
やっぱり弟子の兄貴を行かせようってことになったんじゃなかろうか。
タツミくんだってお父さんがいないのだから、ハヤトくんの気持ちすごく想像つくだろうし駆けつけたかったと思うけど
いざというときのために待機することを選択したのかもしれなくて(そしてそれは正しかったわけで)。
緊急事態であまり会話は交わせなくても「任せた」「任せろ」って兄弟の短いやりとりがあったかもなあ、
なんて妄想してしまうわけです。。
西日本組も心配で駆けつけたかったと思うんだよな…こういうとき距離があるのはもどかしいだろうな。
レイくんとか、ラストでアズサちゃんに私服を見せていたくらいハヤト師匠のこと大好きだから。

ハヤトくんと似た服を見つけて着ている、というメモ書きのある原画が
先月までやっていた東京駅の期間限定ポップアップショップに展示してありました。

一緒にフタバさんとこに報告に来てくれたときの「偶然の一致じゃないのか」「違うんだよ~!」が
もはや兄弟のようなやり取りで超かわいかった!
しかもこの後ハヤトくん、ハルカちゃんと9歳ホクトさんが似ていると証明するために
リュウジさんの目の前でホクトさんのモノマネするんですよ。
モノマネ披露できる間柄になったんですよ!もうすっかり仲良しだな君たち…!!。゚(゚´ω`゚)゚。
モノマネするハヤトくんを見つめるリュウジさんの「何なんだこいつは…」みたいな表情がめちゃくちゃツボでした、
そんな顔するようになったのね~~~ハア~~~~仲良しかよ~~~~~(^◇^)☆
ツラヌキくんとも仲良さげだったし、ミクさんとペアで同じテーブルにいるのもかわいかったし
「思考がハヤトそのものだな」って言うセイリュウくんに「ハヤトよりも学者っぽいところが速杉指導長らしい」って言ってて
かつて壮絶なバトルをした2人が…!ってわたしァ泣きそうになったよ。みんなとすっごい仲良し!
何より「ハヤトとアズサは速杉指導長を探してくれ」って!アズサちゃんの名前呼んだの最高でしたね!!
14話の運転席のシーンを経て今やすっかり仲間だ。゚(゚´ω`゚)゚。

ラストでタカトラくんと一緒にいたのもかわいかったです。何を話しているのかな…。
(写真はポップアップショップに展示されていた原画)

「任せろ」
まさかの3回目のパイスーチェンジ!
主人公をさしおいて映画で新しいパイスーご用意されるのすごくないすか、どこまで優遇されてるんだ。
フタバさんの指示であっさり923に乗って、しかも半年のブランクを感じさせない戦いぶりはやっぱり才能を感じます。
机上じゃなく実践的な指導長になりそうだなあ☆
(5両イエローじゃなかったのは心配のあまり矢も楯もたまらずのぞみに飛び乗って5両イエローには乗ってこなかったのか、
イエローは線路が繋がってないから持ってこられなかったのか、飛行機で来たのか、
タカトミさんの都合(5両イエローは既に販売終了)なのか、一体どれだ)
追尾センサーでステルス状態だったヴァルドルをあぶり出して攻撃を当ててみせた姿は
レーザースキャナーを使った40話を思い出してワクワクしましたね!
923に乗るの初めてのはずなのにどんなシンカリオンかちゃんと把握して使いこなしてるのすごい…
時間なかったから乗った直後に武器はこれとこれ、とか、ざっとチェックして出発進行したのかな?
あるいは将来のためにシンカリオンについて普段から勉強していて
923の性能もあらかじめ知っていて問題なく動かせた可能性もあるのかな。
乗りかえるたびに変わるパイスー、今回は上半身しか映らなかったけど
ホクトさんが923に乗ったときのデザインそのまんまってわけじゃなくちょっと違うデザインなのはわかりました。
タツミくんがN700Aを引き継いだときのパイスーが兄貴のデザインベースでちょっとアレンジ入ってる感じですが
あれの地続きなのでしょうか。
(でもセイリュウくんがアイアンに乗ったときはシノブくんテイストではなくブラックベースの白だったよね、
パイスーの装着デザイン基準よくわからないな)
あと923変型シーンのフィニッシュの決めポーズがホクトさんとリュウジさんで異なってるのすごい…!
ホクトさんは500のポーズで、リュウジさんは5両イエローのときのポーズ取ってる。
機体が乗る人の動作を映してる…腕組みして一回転はリュウジさんのポーズなんだなあ。
N700Aも兄弟で、アイアンもシノブくんとセイリュウくんで異なる決めポーズ取らせてくれたスタッフさんだから大好き。
ハァ清州リュウジ氏ほんとかっこよいなあ…(*´Д`)。
ハッ( ゚Д゚)最推しの話しかしてない!
ええと、他の推しの話をしましょう。(シンカリオンは一応、箱推しです)
冒頭でおうちのベランダからALFA-Xの通過を見守るハヤトくんが、我々が推しを拝むのと同様に拝んでいたり
北海道支部でALFA-Xを目の当たりにして敬礼する習慣があったとわかり親近感が湧きました。
ハヤトくんは元々オタクだから親近感ありますけど、さらに。
今回も旅行先でチェンジしたりお父さんが小さくなったり第三新東京市の世界に行ったり、色々忙しかったけど
いつものように好きなものを追いかけたり誰かの力になろうとしたり、芯は揺るがないかっこよさで大活躍でした。
というか全編にわたり勘が冴えわたっていたような…。
白い粒子の秘密にいち早く気づいてクライマックスに向けて突っ走るところ…
セイリュウくんがいつだったかハヤトくんをのぞみに例えていたけど、本当にそうだなあと。
あと、TVシリーズではなるべく戦わずにすむ道を探していたけど
今回は(尺が足りないからか)問答無用で倒す!話を聞いてる暇はないぇ!!って感じでめちゃくちゃ強かったですね。
あれかな、リュウジさんの「話が通じる相手じゃなさそうなやつは力でいく」を踏襲しちゃったのかな。
ホクトさんを元に戻すっていう目的もあったし、そのためには白い粒子を使わせなきゃならないから
戦うことを選んだ可能性もあるし、ALFA-Xデビュー作でもあるし強さを見せなきゃならないしな!
主人公はいろいろ大変です。
9歳ホクトさんに言った「好きなものは好きなままでいいと思う」のセリフがドストライクで好き…。
ハルカちゃんが北の国からが好きっていうのは、かつてホクトさんも子どもの頃にドラマを見ていて
お父さんの好きなドラマを娘も好きになるっていうところで共通点が出ているんですね。
「~わけで」「~と思われ」の口癖を9歳ホクトさんも言ってたところから、
ハヤトくんが「ハルカってお父さん似だったんだ、よかった」って混乱しつつ喜んでたけど
ハルカちゃんもドラマを見てああいう口癖ついたのかな。
そんなハルカちゃんにサクラさんが「大丈夫」って言ったのすごかった…。
夫や息子が常に危険と隣り合わせなのは、彼らがシンカリオンに乗ってる以上避けられないことで
シンカリオンのことを知ってからは最悪のシナリオは常に頭のどこかにあったろうけど
それが現実になってしまって、サクラさん自身もものすごく動揺したと思うんですが
電話口のハヤトくんと、背後で聴いているハルカちゃんを支えるために
何より自分自身がそうと信じるために出た言葉だと思います、あれは。
北海道支部で9歳ホクトさんに会って「初めまして」という言葉も、ハヤトをよろしくと伝えるのも
ホクトさんを心から大切に思っている気持ちが全部伝わってきました。
サクラさんは登場のたびにすごいことをする人だ。
(そしてこういうシーンを見るたびに思うんですが、子どもたちを支えるお母さんのことは誰が支えるんだろう。
サクラさんも泣きたくなってたと思うし子どもたちを不安にさせないために気丈に振る舞ってさ…。
このときひとりで立たなければならなかった彼女を思うと本当にしんどくなってくる)
あとサクラさんに電話で「行方不明なんだ」って伝えるときのハヤトくんの表情がもう、何というか、
絶望してるけど絶望しちゃいけないって必死に不安と戦っている強い表情で
でも気をしっかり持っていないと泣きだしてしまいそうな…まだ12歳だもんね…。
あの表情描いた人どなただろう…タッチはあおのさんっぽかったけど。すごい作画でした。
もう色んな意味で今回の映画は親子の物語ですから、限界オタクはタオル必須。

「なぜか本能がうずいてしまって」
本能なら仕方ない。むしろうずいてくれてありがとうありがとう!
チェンジシンカリオンはいつも山ちゃんの声で脳内再生されるけど最近はミクさんの声で再生されるようになったよ、
歌うミクさん本当にきれいでかわいくて最高でした。
映画の舞台になった北海道はミクさんのホームだから、ミクさんが最初にチェンジシンカリオンするの納得だし
ミクさんの案内でみんなで函館観光するシーンとても素敵でした。
ってか映画に出てきたカフェは実在するんですね!ベントーカフェ41°ガーデン(新函館北斗駅併設)
みんなが座った席に座りたいファンが殺到しそう。もう少し暖かくなったら函館に行きたいです。
カフェで9歳ホクトさんに手を差し出すアズサちゃんさすが我らのアズサちゃん、
彼女はああいうことがさりげなくできるので好きです^^
9歳ホクトさんとのビデオいっぱい撮ったと思いますがそれはどうなったのかな、消えちゃったのかな。
シャショットにも過去に飛んだときの記録は残らなかったしなあ。
大宮組も西日本組も相変わらずで、半年ぶりにみんなの姿を見て涙が出ました。
アキタくんはクールだし、ツラヌキくんはあったかいし、シノブくんは素直でかわいい。
白い粒子によって過去に飛ばされちゃったときの反応がそれぞれでおもしろくて
タツミくんはびっくりして、リュウジさんやレイくんやタカトラくんは分析してて、
双子ちゃんは歴史詳しくないから混乱しちゃってるのかわいい☆
からの、クライマックスのヴァルドルとの戦闘はほんと、すごすぎて最初息ができなかった…。
シンカリオンに乗るの半年ぶりでもパーフェクトに機体を動かせる運転士たちはすごいよ!
セイリュウくんが突撃して(紅の速さすごい!)、アキタくんがフミキリキャノンで追い詰めて
リュウジさんがあぶり出してツラヌキくんが攻撃する流れがすばらしいし
シノブくんが手裏剣投げて、トリニティがヴァルドルの動きを止めて、レイくんにぶん投げられたミクさんが
久々のユーバリヒートシステムを起動させながらカイサツソードを炸裂させるときの裂帛の気合いに
毎回「かっこいいーーー!!」ってなります。かっこいいです。かっこいいです!
レイくんのパンタグラフアローの後のゲンブさんとタツミくんの同時攻撃もサイコー!!
タツミくんはちょいちょいいい味出すんですよね、
ラストで休憩室の窓からみんなで速杉家を見守っているとき、妹と同い年のレイくんを肩車してて最高すぎる…
彼もお兄ちゃんなんだもんなあ。
セイリュウくんの頭ポンするツラヌキくんも好き。みんなの「よかったねー」って顔がよき!
慌ただしい再会だったからあの後みんなで少しでもお話できてるといいですね、
今なにやってるの~とか、近況報告できると。
後半はキトラクラスタがしにます。ゲンブさんE5乗車おめ!!!+゚+。:.゚(゚∀゚).:。+゚ +゚
E5を動かしてキック繰り出すゲンブさんとか、「待たせたな」ってかっこよく登場するのとか
もはやタカトミ中の人さんのための映画ではないですか。最高☆
旧E5、地底から回収されて今はゲンブさんが1日1回試乗してるみたいですが
インターロックしなくても乗れるように改造されたんだろうか。
あとパイスー着てないけど、着なくてもいいように調整されたのかな。
ゲンブさんのカイサツソードとグランクロスが見られる日がくるなんて…!
もうわたしは、というかファンの間ではゲンブさんにE5あげてくれよっていうのが共通の想いになっていたけど
まさかまさか映画で実現するなんて!
ハヤトくんと一緒に戦うゲンブさん…夢じゃないんだ。ありがとうございます。
オーガより強い巨大ビャッコさん、修行とかして強くなったのかな?
「あの人がアレを動かしてたらそりゃ買うわ」って感想を見かけましたけどそりゃあそうだわ、
あのオーバークロスは胸熱でした。
池添さんがインタビューで「ビャッコは乗せようと思っていた」って言ってくださったの本当にうれしかったし
ていうかわたし、過去の日々で紅とオーガにオバクロしてほしいってうっかり書いたんですけど
まさか叶うとは思わないじゃないすか!!
あと、オバクロするなら運転士はセイリュウくんとキリンさんかと勝手に思っていたのに
まさかのビャッコさんがソウギョクからオーガぶんどって乗ってくるなんて思わないじゃないすかー!!!
ビャッコさん~~~~~~~シンカリオン乗車おめでとう!!!\(≧▽≦)/
オーガの運転席のレールが、ソウギョクが乗ってるときは紫でビャッコさんが乗ると青になるの好きだし
黒い粒子をスザクさんに頼むとき、ビャッコさんの手にシンカギアがガシャっと握られてるの好き!
さりげないカットだしギア作画細かくて大変なのに描いてくれるスタッフさん大好き~☆
TVシリーズラスボスのオーガに乗ってんのにビャッコさんに秒でボコられたソウギョク、
適合率が低すぎるのかな…単に戦闘センスでビャッコさんにかなわないのかしら。
ソウギョクは確か結構強かったと思うけど、それは巨大化したらの話で
シンカリオンを使うのはまた別の能力が必要ってことかもな。鉄分とか。
オーガは大人が乗れる設計がされてるみたいなこと池添さんが言ってたな。ビャッコさんも普通に動かしてるし。
そしてビャッコさんは家族のこと好きだって気づいて適合率高くなったのかしら☆
ってかちょっとは家族に連絡してください!音信不通て…そりゃ久々に声聞いたらスザクさんもはりきっちゃうよ。
黒粒子担当のスザクさん、セリフ2言くらいしかないけどその2言に万感の思いが(泣)。
隣で見守る本庄さんの微笑み、めちゃくちゃ恋の応援顔してるけどあなたはどうなんですか。
そう本庄さん!
ホクトさんと出水さんが地底に行ったときフタバさんが大宮、本庄さんが京都の司令長を代理したことがあったけど
あれ映画でも活きてて、出水さんが北海道に行ったときはフタバさんが大宮を仕切っていて
フタバさんも北海道に行った後は本庄さんが代理をしているのが、何だか色々思い出してしみじみしました。
総指令長も「我々が黙って待ってると思うなよ」ってあっという間に東京駅中央迎撃システムを展開させてて
こういうときに例の無意味な威厳発動してくれると総合指令部がスムーズに動いてくれますよね。
「みんなで速杉さんを取り戻すんだ」って言った出水さんも好きだ~!
最終目標は敵を倒すことではなく、仲間を取り戻すこと。そういうことがわかっている指揮官は素敵です。
ホクトさんはさんざんな目に遭いましたね。。
9歳ホクトさんは、「今年で9歳になるわけで」って言ってたからあの時点では8歳ってことなのかな、
ハルカちゃんやレイくんより年下ってことに気づいてびっくりしてしまいました。
お道具箱に88年で3年1組ってあったから、それを踏まえて計算すると1979年生まれで
今は41歳ってことになるのかしら。
そうすると小学生時代は1980年代で、今みたいに全国の鉄道ファンと知り合う機会も手段も少なくて
(まして小学生なら行動範囲は大人より限られる)ものすごく傷ついていたときに
タイムスリップ先で「好きなものは好きなままでいいと思う」って肯定されたの、ほんとに救われたろうなって思う。
見知らぬ場所に放り込まれて最初は戸惑ってたけど(当たり前だ)、
摩周丸の展示を見て自分は未来にいるって理解できちゃうの、すごく頭いいですよね。
あっという間に架空鉄道のスケッチとかしちゃうしね…
新宿駅のとこにサングラス(タモさん)が描いてあって時代だなって思いました。新宿アルタ…。
(あと9歳ってことは、1980年代には9歳以下の出水さんや9歳以上のチクマさんがいたんですよね…。
どこかでニアミスとかしてませんかね←
出水さんと出会うのは大学っぽいしチクマさんとは研究所で会うからだいぶ先ですな…がんばれちびっこホクトさん)
ALFA-Xの変形BGMが近未来的でとても好き、ずっと聴いていたいです。
ALFA-Xが9歳ホクトさんを選んだ理由はわからないけど、同じ時空を超えてきた者同士波長が合ったのかな…。
パイスーのインカムが他の子と違って片耳だけなんですよね。ツボなデザイン☆
運転席でノート取り出したの見て「持ってこれるんだ!」ってちょっとびっくりしてしまった、
あの空間はシンカギア以外持ち込めないのかと思ってたから…。
(でもよく考えたら3話でアキタくんとか、14話でアズサちゃんとか、運転士以外の人も問題なく入ってきてた)
ALFA-Xに初めて乗ったときに右往左往しちゃう姿とか、
ハヤトくんと一緒にアルティメットグランクロスを放つシーンで
シンカギアのガチャコンレバー引くとき目をつぶっちゃうとこがかわいかったです。

「いつかみんなに会えるなら、それは、みんなを忘れることにはならない」
ホクトさんがみんなに会えてよかったよ…。
全力本庄さんによる命名「雪のゴジラ」。
池添さんによると「シンゴジに出てきた新幹線爆弾へのオマージュ」とのことですが
過去のゴジラ映画を見事に踏襲したリスペクトがもろに伝わってきて窒息するかと思いました。
舐めるようなカメラワーク、ギョロリとした目、鳴き声、尻尾をふる攻撃、放射火炎、伊福部BGM。
何から何まで完璧な再現度でした。かっこよかった。
クライマックスまで出てきたけど結局なぜゴジラだったのかは劇中では不明のままだったな…。
ってかミクさんが遭遇したときほんと何が起こったのかわからなくて声すら出せずにめっちゃ動揺したんですよ…
てれびくんマンガでは光の巨人だったからてっきりその心構えをしてたのにまさかのゴジラ、
彼が出てくる心構えなんてできてませんでしたよ。
つかゴジラが出てくるなんて誰も思ってなかったよねきっと。
あと身長、本庄さんが推定118.5mって言ってたのでシン・ゴジラと同じってことですが
たぶん来たのはシンゴジではないと思う。
顔はVSシリーズのそれだし放射火炎も白かったし、でも背びれと尻尾はKOMに近くて
熱線吐くときは目玉にパカって蓋をしたのでたぶん90年代とKOMを足して2で割ったんだろうなと。
ミクさんとハヤトくんホクトさん親子とナハネくんと、合わせて登場時間は3分くらいでしたが
どこの次元から引っ張ってこられたのかわかりませんが本当にお疲れ様でした。
まさかシンカリオンで会えるとは思わなかったよ。ありがとうゴジラ。
ナハネくんはてっきりハヤトくんに「きみの好きなものは何?」と聞かれて光落ちするのかと思ってましたが
そうはならずにさよならしてしまいましたね。
シンカリオンにちょっかい出して返り討ちにされるのは役割的にしゃあないけど
どさくさに紛れてTypeEVAに刺されてゴジラに焼かれるのかわいそうすぎて笑ってしまうんだよな。
故郷を飛び出して長い旅をして、ソウギョクからの通信で故郷のこと聞いて戻ってきたのに
結局グランクロスでまた宇宙へ送り返されてしまうっていう。。
彼らの住んでる建物がメトロポリタンという名前(大都市の意味)だからあれは街とか国みたいなもので
今のところトップはナハネくんでその次がオハネフさんで、あとは国民がいる感じだろうか。
メトヴァル登場シーンでオハネフさんの後ろにザザーッと控えていた土偶みたいな人たちを見て
こいつら全部倒さなきゃいけないのかー映画はスケールが壮大だなーと思っていたら
彼らは一切の出番がなくてちょっとかわいそうだった(恐らく尺がなくて削られたと思われる)。
オハネフさん…謎だらけですがとっても深い魅力のあったオハネフさん…!
吉田さんのナンバー2感あふれる演技がすごくてオハネフさんがしゃべるたびにドキドキしてました。
舞台の人で、芝居が大きくて、普段から主役張ってる人が
今回は演技を押さえて押さえて、でも下からがっちり支える、合唱でいうところのバスみたいな印象がありました。
だからテナーの伊藤くんは自由に暴れ回れていた。
パンフのインタビューで「ナハネを愛し、尊敬し、忠実につくし、忠誠を誓っている」とおっしゃっていて
吉田さん最高かよー!本当にそれが伝わってくる演技でした。
宇宙へ戻った後のナハネくんどうなったんや、オハネフさんも。
速杉家の物語に終始していたので彼らのその後が見られなかったのがちょっと残念なので
これは映画2作目を作ってナハネくんたちのその後を描くしかないのでは?
イザさんもキリンさんも出てこなかったから今どうしてるのか気になるし、
カイレン様もまだ復活してないし…彼が復活する話もやりましょうよ…期待しちゃうぞシンカリオン!
なので神速のALFA-X2を(ry
ナハネくんたちが地球に来たのは、ソウギョクが研究所のALFAさんのことをナハネくんに伝えて
でも現代の研究所ではまだ未完成だったので白い粒子を使って未来から完成したALFAさんをお取り寄せして
データを抜いて現代のALFAさんに入れて完成させてヴァルドルに吸収させたってことでいいのかな。
なぜ未来のALFAさんをそのまま取り込むのではダメだったのかは謎ですな…
未来のものだから使えないのか。現代に生きてるから使えるのはあくまで現代のALFAさんなのか。
あと未来のALFAさんが現れたのが函館だったのは白い粒子発見地だったからだろうけど
ボロボロだったのはなぜ…相当使い込まれているような遠い未来からお取り寄せしたのかな。
つまり未来では研究所はALFAさんを完成させているってことですね。ヒビキさんたちががんばったんだね。
…ところでナハネくんたちと一緒に消えた未来のALFAさんだけど
現代のALFAさんからもプログラムが消えちゃってるのかしら。
映画の後に「あぁぁあのプログラムの仕組みをもう一度見たいぃぃ」って嘆きながら
ヒビキさんたちの開発の日々が始まるのかなぁ。
予告で言われていたシンカリオン誕生の秘密は…特になかったような…。
「このノートはシンカリオンの原点なんだと思う」ってハヤトくんが言ってた、あれがそうなのかしら。
つまり劇場版がシンカリオンのプロローグってことなのか。
むしろわかったのは第三新東京市の世界は本当にあったってハヤトくんが確信したってことですよ!
ほんとこんなシンカリオン×エヴァンゲリオン+ゴジラな映画ってある…?
第三新東京市パートではハヤトくんの方が本家のシンジくん状態だったしさあ…。
たったひとことだけのために来てるエヴァ関係者多すぎ…オリキャスさんたち本当にありがとうございました。
シンジさんは一瞬で来て加勢して一瞬で去って行ったけどやっぱり彼と交流できるのはハヤトくんだけなのかな、
あの状況なら運転士たちもシンジさん…TypeEVAを見たと思うんだけど
後で「あれ誰??」ってハヤトくん質問攻めにされてたりしないかな。
エンディングのガッタンゴットンGOはしみじみと聴いてしまう…
進化理論は突っ走るみんなの歌だけど、GGGは未来に向かって歩いていくみんなの歌って感じがする。
そして速杉家ダイジェスト泣けてしまう…ハヤトくんの成長記録…。
生まれたばかりのハヤトくんに「久し振り」って言ったホクトさんは
記憶があるのを自覚しているのかいないのか…とてもいいシーンでした。
最後の最後に「シンカリオンはまだまだ止まらない!」っていう力強いメッセージが表示されましたから
今のメンバーでOVAとか映画第2弾とかTVシリーズ2期を期待しています。
ホクトさんがハヤトくんをE5系に乗せてあげられるまでアニメ続けたらいいのにって思ったけど
EDの速杉家ダイジェストで乗ってしまったので次はこのシーンから始まる新作を作ればいいよね!
あまり活躍のなかった西日本組も出番多めでおねしゃす。
パンフレットの鈴木さんのインタビューに「企画段階ではN700Sを出そうと考えていたけど
2020年にならないとお目見えしないからALFA-Xにした」って書いてあったけど
もしSが出ていたら清洲兄弟のどっちが乗ったんだろう?
大穴でミユちゃんというのも考えられるな。女の子の運転士増えてほしいのです^^
そして映画の内容は清洲家のお話になった可能性もあるのかな。次はSが出てくる映画第2弾やりましょうず!
(どうでもいいけどAがアドバンストモードだったからSはスプリームモードとかが搭載されたりするんすか。
じゃあドラゴンナックルは何ナックルになるんですか。
わくわくする!)
気になるのがコラボの劇伴なんですが…ゴジラやエヴァやChoo Choo TRAINなどのオリジナル音源は
円盤にそのまま収録されるんですか。してくれ。
配信や円盤でいいやと言う人にこそこの映画を劇場で観てほしい理由がこれなんですよ…。
様々な権利関係で配信やメディア収録では劇伴がそのまま使われない可能性があるんですよ…。
そこが変わってしまうと味が無くなるというか、ネタの深みが伝わりにくくなると思うので。
わたしが7回も劇場に通っているのは円盤に収録されるかわからないから脳内に焼き付けないと思ってるからです。
(エヴァやゴジラはともかくSkiSkiあたりはインストゥルメンタルになる可能性が高い)
エンディングにもきちんとクレジットあったから大丈夫だと信じたいけど、信じたいけど。
ぽつり。
試写会のときはこれから公開って、まだ「これから」があったから元気でいられました。
初日舞台挨拶はちょっとさみしかったけど、応援上映会があったからまだがんばれました。
応援上映会でイベント終了って言われて完全に悲しくなってしまいました。「これから」が発表されてないから。
今は心の底から「これから」が欲しいです…。
来年の夏や冬くらいに中学生になった大宮組を…高校生の先輩を見せてくださいお願いしますよ。
出水さんとALFA-Xの話するリュウジさんが、すごく将来を感じさせる頼もしさがあったんですよ。
もういつでも、出水さんはおろか上層部とも仕事の会話がすらすらできそうで。
勉強してるんだなって、夢のためにがんばってるんだなってすごく感じられて泣きそうになった。
研究所就職を目指す男のその先が見たいです。
あと。
923に乗るリュウジさんやE5に乗るゲンブさん、オーガに乗るビャッコさんを見て
インタビューで「恋から愛に変わった」とおっしゃっていた佐倉さんの気持ちが少し想像ついたといいますか、
「あ、シンカリオンは誰がどの機体に乗ってもいいんだ」という単純な話が、ストーンと腑に落ちたのでした。
シノブくんがセイリュウくんの手を引いてアイアンウィングに乗せたみたいに、
どの機体を誰が運転しても、適合率が高ければ動かせるっていう初期の設定を思い出せたというか。
(E5はともかくね)
適合率はあくまで「シンカリオンを動かせる力」であって
運転士が機体にフィットしてるという意味ではない…的な描き方が
シンカリオン本編でされているようにわたしには見えていまして。(性能や武器との相性はあると思いますが)
最初に支部とシンカリオンありきというか、あくまでそのシンカリオンをその支部が所有しているのが先で
支部の地元に住んでる子が運転士としてピックアップされてるというか、
今の運転士たちが今の支部にいるのは学生だから自宅から一番近い支部に通ってるみたいな感じ、というか。
(引っ越してきてる子もいるけどね)
たとえば700シリーズはトリニティ合体を前提として開発されて、3人で乗れる子たちを探していたわけですよね。
大宮支部もまずは機体を開発してテスト運転士で試験していたし、
本格的に運転士を探したらたまたまスナイパーの子がいたり局地戦向きの子がいたみたいな、
運転士と機体の相性がぴったり合って、奇跡みたいに集まったのが今のチームシンカリオンではないかと思う。
N700Aと清洲兄弟の相性むちゃくちゃいいもんな…あれもたまたまだろうけど。
(イエローは開発当初から関わっていたみたいだから、リュウジさん向きに調整されてるかもしれませんが)
話がずれました。
映画を見て、リュウジさんは別に最初の機体がN700Aじゃなくて他のシンカリオンだったとしても
彼は訓練して乗りこなしちゃったんじゃないかなって想像がふと浮かんできまして。
N700A時代の彼は本当にかっこよくて大好きなので、イエローに乗り換えるとわかった当時はさみしかったし
映画でも5両イエローに乗らなかったのはちょっと複雑でしたけど
本人は乗り換えることにそこまで抵抗を感じてないように見えて
そうか別に本人にとっては大した問題じゃないんだな、などと思えまして…923もあれだけ乗りこなしてるし。
68話でリュウジさんがN700Aの能力を活かそうとしたみたいに
新しい機体に乗るようになっても前の機体を忘れるわけじゃないし、
ていうか前の機体とも一緒に戦うし、仲間が増えていくみたいな感覚なのかもしれないなあ、と。
あと、シノブくんは一時フレアからアイアンに乗り換えたけど春にはしれっとフレアに戻っていて
でもアイアンも彼のシンカリオンとしていつでも出発できるように整えられていたりしますよね。
乗り換えはむしろ経験値が増えて幅広い戦い方ができるようになったり
いざというときの備えとしても機能していくんじゃないでしょうか。
今までのロボットアニメってロボットとパイロットの絆を美しく描いてきたし、そういうのすごく好きですが
シンカリオンは違う形を描いてるのかなあという気がしてきています。
池添さんが「シンカリオンに心はない」みたいなことをどこかで言ってらしたけど
シンカリオンと運転士の絆みたいなものは、劇中ではそんなに重要視されてるように見えなくて。
(いや描かれてないところで11話みたくピカピカに磨いたりしてるかもだけど、それはそれで泣けるけど)
ひとつの機体を愛機として使いこなして、壊れたら直して、ずっと同じ機体に乗り続ける美学も確かにあるけど
シンカリオンはそれとは別の道をいくのかもしれないなあ。
乗り換えていくことで進化していくロボットアニメ…。
新幹線だって数年ごとに新しい車両が出てきますし、
シンカリオンも新しい機体が開発されていくだろうし(ALFAさんがそうだ)
開発のためには過去や現在の開発技術が絶対に必要ですし
そうして過去を忘れずに未来へ繋げていく…みたいなのがシンカリオンらしさなのかな。
…みたいなことを試写会の帰りの電車の中でぐるぐる考えたりしてました。
でも。
今の機体がいつかは引退していくと考えるのは正直しんどい
どの機体もずっと好きだし、乗られなくなったら悲しい
進化はうれしい、引退はさみしい
ぐるぐる
とか、とか考えているとすべてのことに希望を見出したくなるのがオタク魂というものでありまして。
前に池添さんが「これからもチームシンカリオン一同頑張ります」ってツイートされてたの意味深だなって…。
何か隠してそうというか…考えすぎかな、終わってほしくないあまりに勘繰りすぎてるのかな。
応援上映会で「やるしかないんじゃない?」って言ってくださったのも本当に希望になっています。
まだ映画公開中だけど、終わったら何を楽しみに生きればいいのか…はやく円盤発売の情報を…
いやしかし円盤が出たら出たで次は何を楽しみに生きれば…ってなるでしょうけど。
予定されてるイベントは終わりって佐倉さんはおっしゃってましたが本当に今後は未定なんだろうな…。
泣きたくても泣けない…。
イザさんの目的とか適合率のほんとのとことか、まだ回収されてない伏線ありますし、
お願いですから今の子たちで続きをください!
リュウジさんが後輩たちの名前を呼ぶシーンを作ってくださいお願いします。
あと池添さん、あっちこっちのインタビューで
尺がなくて泣く泣くカットしたシーンはいっぱいあって、そのひとつが各機の攻撃シーンで
「次の機会には全シンカリオンの新必殺技を見せたい」とすごく希望に満ちたこともおっしゃっているよね。
監督はやる気あるんですよ…映画2作目…TVシリーズ2期…よろしくお願いします。
しつこいけど何度でも言っちゃう。
あと思い出しましたけど、メージュのインタビューで当初は70分の予定だったけど伸ばしたっていうのも聞いて
よく伸ばしてくださいましたと感謝しかない…ありがとうございました。
わたしは2時間でも3時間でも見ていたかったけど上映中に歩きだしたお子様も見かけたしなあ、
小さい人が長時間座り続けるのは難しいよね。
エヴァもゴジラもちゃんと出したい、ミクさんの歌はフルで、ドラマが大事な作品だから会話に尺がほしい、
でもお子さんたちのことも考えて長すぎるかな伝わるかなって
悩んで頑張ってくださった現場の皆様本当にありがとうございます。
大人のことも考えてお祭映画にしてくださってありがとうございました。
あと下山さんが出した細かいネタ全部知りたい。みんなはダンスの他に何をさせられる予定だったのか(笑)。
そういえば永作さんが、エンドクレジットにはないけど池添さんが原画を1カットだけ描いたとおっしゃっていて
どこだろうなあと思っていたのですが、ケンシロウのカットって言ってる人多いよな…。
新函館北斗駅の1階にあるらしい北斗の拳像、いつか見に行きたいです。
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No title
- 2020/02/02(日) 03:00:19 |
- URL |
- hippopon
- [ 編集 ]
頑張って 走れるようにと ストレッチ始めました。ww
売り切れてしまうので なかなか買ってきてはくれませんでした。
かざってありますw
Re: No title
- 2020/02/03(月) 23:48:09 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
0系のお弁当!かわいい!!
そうなんです駅とかでもすぐ売り切れちゃうんですよね…新幹線の人気…!
> かざってありますw
わかります(笑)
うちにもドクターイエローのお弁当箱が飾ってあります^^
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