「きつねよ。きれいな白いしっぽの、わたしのたいせつなきつね」
※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は6月6日に更新予定です。
久保田香里『きつねの橋』を読みました。
平(碓井)貞道が源頼光の郎党になった頃の、平安時代のお話です。
この貞道と、渡辺綱・坂田金時・卜部季武の4人が頼光四天王ですが
物語はまだそうなる前の時間を描いていますね。
若武者たちが様々な人々と出会いながらバタバタと過ごす、色々ありつつも充実した日々。
15歳で元服を済ませたばかりの貞道くんは頼光の邸に来てまだ日が浅く、
馬の世話や薪割りなどの仕事をしていますが
頼光に近い仕事ができるときは手柄をたてようと転がるように走っていくのかわいい。
そんな貞道とは対照的に飄々としているのが平(卜部)季武で、
気がよくておしゃべりな人ですが、弓がうまくて矢を射れば的を外さない達人でもあります。
(彼の弓の腕前は古今著聞集の逸話にありますね)
高陽川の一件で気に入られて、セットで仕事を言いつけられるようになった貞道くんが
最初のうちはそっけないのおもしろいし、
「たいへんだ、貞道」「たいへんそうだな」のやり取り好きです。かわいい。
公友は金時の父親でしょうか。体が大きくて2人よりも力があり、季武が相撲で勝てないとのことなので…。
(坂田金時のモデルになったという下毛野金時の父親の名前が確か公友だったと思う)
公友邸で3人で飲み食いするシーンが楽しくて好き~☆
公友の留守中に2人がやってきて、勝手に竈の火を起こして麦縄を茹でて
帰宅した公友に「醤はないの?」とか聞いたりして、
家主も怒ったりせず「あんたたち他人の家でくつろぎすぎでしょ」ってニコニコ入ってきて唐菓子を出して
貞道が干し魚を出して、季武が草餅を出して3人で朝までだべってるのが
信頼関係が透けて見えて素敵です。
綱はまだいないのかな~5回くらい読み返したけどそれらしい人の描写はなかった。
狐の葉月が現れたのが高陽川だったのは今昔物語集27巻にある
「高陽川の狐、女と変じて馬の尻に乗りし語」の引用でしょうか。
夕暮れの高陽川に女童がいて、通りかかる人に馬に乗せてほしいと言ってはからかっていた狐を
滝口の武士たちが捕まえようとする話です。
今回は貞道が捕まえに行きましたけど
1回目は物語集の滝口の武士みたいに化かされて一晩寝込んでしまって、
2回目でつかまえて邸に連れ帰りますが同僚たちが狐をいじめるので放してやって
以来腐れ縁みたいな付き合いが始まっていく流れになっていますね。
「困ったときは呼ぶように」とお互いに約束を交わしている仲ですが
よほどのピンチにならなければ頑として呼ばなくて、呼んだ後もちょっとくやしがってる貞道は
まじめで誠実で若いなあと思います。
はっきり呼んだのも、帝の椅子の影から五の君を守るためだったしねえ、
太刀のような自分の武器だけではどうにもならなかったときでした。
同行人に「こいつは狐だ」と知らせないでいる、葉月の正体がバレなくてほっとする自分に戸惑いを覚える貞道は
つくづくやさしいな…。
でも葉月はあっさり貞道を頼ってきましたね、
自分が仕えている斎院が、祖父を亡くして賀茂祭の準備が行き届かないので頼光に頼んでほしいと。
信頼されてますなあ貞道(*´︶`*)☆
もともと紫野の斎院の庭が遊び場だった葉月は
3歳で親元を離れて紫野にやってきた斎院が気の毒で、悲しませたくないんですよね。
小さな斎院も、大人しかいない御所で話し相手になってくれる人がいたらそれはなついてしまうよね。
「わたしがお願いしてここにいてもらっているの」「きれいな白いしっぽの、わたしのたいせつなきつね」が
もう最強すぎる…この物語のセリフ堂々のMVPはこれだ…!!
斎院の母親が病気なので、何とかして彼女たちを会わせようと
賀茂祭の真っ最中に季武も公友も巻き込んで斎院のためにこっそり行動する貞道とても良き。
「病気の親がいれば会わせてやりたいと人なら思う」「人なら…」「きつねでも」のやりとりも良き。
袴垂は挿絵を見るとおじさんなので保輔ではなさそう…?
初瀬もうでの峠で部下が貞道たちにひどい目に遭わされたので、
頼光の弟の頼信を多田の里へ送って馬を借りて帰路についた貞道たちを待ち伏せして
商人の格好で巧みに言いくるめて身ぐるみ剥がして逃げおおせるの、お見事でした。
貞道たちが仕掛けたからとはいえ、斎院のもとに届ける扇を乗せた牛車に颯爽と現れる姿もかっこいいし
自分をおとりに、仲間たちを頼光邸に向かわせて髭切をまんまと奪ってしまう手際もかっこいい。
袴垂はこうでなくっちゃね~!(盗賊大好き)
(女装して牛車に乗っていた貞道が車酔いしてしまうの気の毒でした)
牛車に乗りながら「こちらはおとりか。ぬかったな」と漏らしているけど
ト書きに「それほどくやしそうでもなく」と書いてあったので
たぶん、こういうことをしょっちゅうやってて慣れてるのだろうなと想像させる余裕が見えましたね。
頼光さんも頼光さんで、髭切がとられたからといって特に郎党をとがめず、自分の手抜かりだと言って
怪我をした貞道に医師をよこしてくれるやさしさ…頼光さんちで働きたいなあ…!
貞道のところにこっそり薬草と食べ物を持ってきてくれる葉月にごんぎつねを見た。こういうの弱いです…!
あ。あと頼光の弟の頼信が何だかんだで好きかも^^
体裁があるからお供をつけてるけど、強いので一人でどこへでも行けちゃう怖いものなしの暴れん坊くん。
でも得体の知れない商人(袴垂)を見かけると「用心が足らぬな」と貞道たちに諭す冷静さも持っているし
葉月のために馬を借りに来た貞道を最初はからかうんだけど、貞道が真剣とわかるとからかうのをやめて
「どれでも乗って行け」と言われた貞道が頼信の馬に乗ってしまっても「どれでもいいと言った」って行かせてくれる。
むっとした顔が見えるようなシーンでしたなー!言葉に責任を取る人は好きです。
これはなかなかめんどくさそうな人物に成長しそうな予感がいたしますぞ。
袴垂のことで公友に相談に行ったのに
なぜか公友が仕える五の君のために巻き込まれる形で大内裏へ行くはめになる貞道たちですが
このことがきっかけで思いがけず斎院のための賀茂祭の準備の援助をたのめることになる流れが見事でした!
一の人をのぞむ五の君(藤原道長)が姉姫想いのよい少年ですね。
(姉上はたぶん詮子だと思う)
宴の松原で藤原道隆が何かの声を聞いて逃げ帰ったという話が大鏡にあるそうですが、
同じように松原を歩く五の君と貞道たちが、肝試しみたいで何だかほのぼの。(本人たちはドキドキしてるけど)
大極殿の暗がりに集まってくるものの例として安和の変(969年)の話が出てくるので
この物語がだいたいいつ頃の時代を背景にしているかがわかりますね。
(道長が10歳くらいということなので970~980年代だと思われる)
大極殿で出くわしたあやかしに貞道が「弓をひくんです。矢はいらない」と鳴弦を頼むシーンがクライマックス、
音の魔除けキターーーーー!!!ヽ(゚∀゚)ノ(ヽ ゚∀)(ヽ ゚)( )(゚ ノ )ヽ(∀゚ノ )ヽ(゚∀゚)ノ クルクルクルクル
貞道が葉月と初めて会ったときも「おおお~~」って先走りの声を出して葉月の術を払ってましたよね、
音は魔除けになるんだよね!平安ファンタジーはこうでなくっちゃね~!!(大喜び)
音といえば大極殿で貞道が葉月の名を叫ぶシーンもものすごく印象に残りました。
声を出すことは魔除けになりますが、それが誰かの名前である場合は
その人を身近に呼び寄せるまじないのような意味をもつと言ったのは『陰陽師』の晴明氏でしたっけ、
呼び声に応えて現れて手を貸してくれる葉月がとてもかっこよかったです。
貞道も何だかんだで頼りにしているんだよね。
祭の帰りに袴垂に襲撃された葉月が貞道を呼んだ声も(耳の奥に高くうちつける声)強烈でした、
貞道だけに聞こえる声…こういうの大っっっっっ好きです…!
あやかしと交わした約束は破らない方がいいのは古典のセオリーですけども
(その代わりあやかしは約束を必ず守る)、
貞道が頼信の馬を借りてでも駆けつけようとするのはそういう理由じゃないよね。
まじめでやさしい貞道…はあ~~何できみは頼光四天王なんだよう。(ゆさは酒呑童子派)
母親が亡くなってから斎院は一条の邸に戻るのですが、
賀茂保憲に都に入れない術をかけられてしまった葉月とはお別れ…なのかもしれませんが、
貞道だったら何とかしてしまいそうな気がしなくもない。
葉月をひょいと馬に乗せて、一条に入れるかどうか試してみようとする貞道はかっこいいです。
「嵯峨の狐は牛車に化ける。高陽川の狐は女の童に化ける。
桃薗の狐は大池に化け――狐の事なぞはどうでも好い」
By 芥川龍之介『好色』
久保田香里『きつねの橋』を読みました。
平(碓井)貞道が源頼光の郎党になった頃の、平安時代のお話です。
この貞道と、渡辺綱・坂田金時・卜部季武の4人が頼光四天王ですが
物語はまだそうなる前の時間を描いていますね。
若武者たちが様々な人々と出会いながらバタバタと過ごす、色々ありつつも充実した日々。
15歳で元服を済ませたばかりの貞道くんは頼光の邸に来てまだ日が浅く、
馬の世話や薪割りなどの仕事をしていますが
頼光に近い仕事ができるときは手柄をたてようと転がるように走っていくのかわいい。
そんな貞道とは対照的に飄々としているのが平(卜部)季武で、
気がよくておしゃべりな人ですが、弓がうまくて矢を射れば的を外さない達人でもあります。
(彼の弓の腕前は古今著聞集の逸話にありますね)
高陽川の一件で気に入られて、セットで仕事を言いつけられるようになった貞道くんが
最初のうちはそっけないのおもしろいし、
「たいへんだ、貞道」「たいへんそうだな」のやり取り好きです。かわいい。
公友は金時の父親でしょうか。体が大きくて2人よりも力があり、季武が相撲で勝てないとのことなので…。
(坂田金時のモデルになったという下毛野金時の父親の名前が確か公友だったと思う)
公友邸で3人で飲み食いするシーンが楽しくて好き~☆
公友の留守中に2人がやってきて、勝手に竈の火を起こして麦縄を茹でて
帰宅した公友に「醤はないの?」とか聞いたりして、
家主も怒ったりせず「あんたたち他人の家でくつろぎすぎでしょ」ってニコニコ入ってきて唐菓子を出して
貞道が干し魚を出して、季武が草餅を出して3人で朝までだべってるのが
信頼関係が透けて見えて素敵です。
綱はまだいないのかな~5回くらい読み返したけどそれらしい人の描写はなかった。
狐の葉月が現れたのが高陽川だったのは今昔物語集27巻にある
「高陽川の狐、女と変じて馬の尻に乗りし語」の引用でしょうか。
夕暮れの高陽川に女童がいて、通りかかる人に馬に乗せてほしいと言ってはからかっていた狐を
滝口の武士たちが捕まえようとする話です。
今回は貞道が捕まえに行きましたけど
1回目は物語集の滝口の武士みたいに化かされて一晩寝込んでしまって、
2回目でつかまえて邸に連れ帰りますが同僚たちが狐をいじめるので放してやって
以来腐れ縁みたいな付き合いが始まっていく流れになっていますね。
「困ったときは呼ぶように」とお互いに約束を交わしている仲ですが
よほどのピンチにならなければ頑として呼ばなくて、呼んだ後もちょっとくやしがってる貞道は
まじめで誠実で若いなあと思います。
はっきり呼んだのも、帝の椅子の影から五の君を守るためだったしねえ、
太刀のような自分の武器だけではどうにもならなかったときでした。
同行人に「こいつは狐だ」と知らせないでいる、葉月の正体がバレなくてほっとする自分に戸惑いを覚える貞道は
つくづくやさしいな…。
でも葉月はあっさり貞道を頼ってきましたね、
自分が仕えている斎院が、祖父を亡くして賀茂祭の準備が行き届かないので頼光に頼んでほしいと。
信頼されてますなあ貞道(*´︶`*)☆
もともと紫野の斎院の庭が遊び場だった葉月は
3歳で親元を離れて紫野にやってきた斎院が気の毒で、悲しませたくないんですよね。
小さな斎院も、大人しかいない御所で話し相手になってくれる人がいたらそれはなついてしまうよね。
「わたしがお願いしてここにいてもらっているの」「きれいな白いしっぽの、わたしのたいせつなきつね」が
もう最強すぎる…この物語のセリフ堂々のMVPはこれだ…!!
斎院の母親が病気なので、何とかして彼女たちを会わせようと
賀茂祭の真っ最中に季武も公友も巻き込んで斎院のためにこっそり行動する貞道とても良き。
「病気の親がいれば会わせてやりたいと人なら思う」「人なら…」「きつねでも」のやりとりも良き。
袴垂は挿絵を見るとおじさんなので保輔ではなさそう…?
初瀬もうでの峠で部下が貞道たちにひどい目に遭わされたので、
頼光の弟の頼信を多田の里へ送って馬を借りて帰路についた貞道たちを待ち伏せして
商人の格好で巧みに言いくるめて身ぐるみ剥がして逃げおおせるの、お見事でした。
貞道たちが仕掛けたからとはいえ、斎院のもとに届ける扇を乗せた牛車に颯爽と現れる姿もかっこいいし
自分をおとりに、仲間たちを頼光邸に向かわせて髭切をまんまと奪ってしまう手際もかっこいい。
袴垂はこうでなくっちゃね~!(盗賊大好き)
(女装して牛車に乗っていた貞道が車酔いしてしまうの気の毒でした)
牛車に乗りながら「こちらはおとりか。ぬかったな」と漏らしているけど
ト書きに「それほどくやしそうでもなく」と書いてあったので
たぶん、こういうことをしょっちゅうやってて慣れてるのだろうなと想像させる余裕が見えましたね。
頼光さんも頼光さんで、髭切がとられたからといって特に郎党をとがめず、自分の手抜かりだと言って
怪我をした貞道に医師をよこしてくれるやさしさ…頼光さんちで働きたいなあ…!
貞道のところにこっそり薬草と食べ物を持ってきてくれる葉月にごんぎつねを見た。こういうの弱いです…!
あ。あと頼光の弟の頼信が何だかんだで好きかも^^
体裁があるからお供をつけてるけど、強いので一人でどこへでも行けちゃう怖いものなしの暴れん坊くん。
でも得体の知れない商人(袴垂)を見かけると「用心が足らぬな」と貞道たちに諭す冷静さも持っているし
葉月のために馬を借りに来た貞道を最初はからかうんだけど、貞道が真剣とわかるとからかうのをやめて
「どれでも乗って行け」と言われた貞道が頼信の馬に乗ってしまっても「どれでもいいと言った」って行かせてくれる。
むっとした顔が見えるようなシーンでしたなー!言葉に責任を取る人は好きです。
これはなかなかめんどくさそうな人物に成長しそうな予感がいたしますぞ。
袴垂のことで公友に相談に行ったのに
なぜか公友が仕える五の君のために巻き込まれる形で大内裏へ行くはめになる貞道たちですが
このことがきっかけで思いがけず斎院のための賀茂祭の準備の援助をたのめることになる流れが見事でした!
一の人をのぞむ五の君(藤原道長)が姉姫想いのよい少年ですね。
(姉上はたぶん詮子だと思う)
宴の松原で藤原道隆が何かの声を聞いて逃げ帰ったという話が大鏡にあるそうですが、
同じように松原を歩く五の君と貞道たちが、肝試しみたいで何だかほのぼの。(本人たちはドキドキしてるけど)
大極殿の暗がりに集まってくるものの例として安和の変(969年)の話が出てくるので
この物語がだいたいいつ頃の時代を背景にしているかがわかりますね。
(道長が10歳くらいということなので970~980年代だと思われる)
大極殿で出くわしたあやかしに貞道が「弓をひくんです。矢はいらない」と鳴弦を頼むシーンがクライマックス、
音の魔除けキターーーーー!!!ヽ(゚∀゚)ノ(ヽ ゚∀)(ヽ ゚)( )(゚ ノ )ヽ(∀゚ノ )ヽ(゚∀゚)ノ クルクルクルクル
貞道が葉月と初めて会ったときも「おおお~~」って先走りの声を出して葉月の術を払ってましたよね、
音は魔除けになるんだよね!平安ファンタジーはこうでなくっちゃね~!!(大喜び)
音といえば大極殿で貞道が葉月の名を叫ぶシーンもものすごく印象に残りました。
声を出すことは魔除けになりますが、それが誰かの名前である場合は
その人を身近に呼び寄せるまじないのような意味をもつと言ったのは『陰陽師』の晴明氏でしたっけ、
呼び声に応えて現れて手を貸してくれる葉月がとてもかっこよかったです。
貞道も何だかんだで頼りにしているんだよね。
祭の帰りに袴垂に襲撃された葉月が貞道を呼んだ声も(耳の奥に高くうちつける声)強烈でした、
貞道だけに聞こえる声…こういうの大っっっっっ好きです…!
あやかしと交わした約束は破らない方がいいのは古典のセオリーですけども
(その代わりあやかしは約束を必ず守る)、
貞道が頼信の馬を借りてでも駆けつけようとするのはそういう理由じゃないよね。
まじめでやさしい貞道…はあ~~何できみは頼光四天王なんだよう。(ゆさは酒呑童子派)
母親が亡くなってから斎院は一条の邸に戻るのですが、
賀茂保憲に都に入れない術をかけられてしまった葉月とはお別れ…なのかもしれませんが、
貞道だったら何とかしてしまいそうな気がしなくもない。
葉月をひょいと馬に乗せて、一条に入れるかどうか試してみようとする貞道はかっこいいです。
「嵯峨の狐は牛車に化ける。高陽川の狐は女の童に化ける。
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