移動図書館と5つの物語。
※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は19日に更新予定です。
『じりじりの移動図書館』を読みました。
ぐるぐるの図書室、ぎりぎりの本屋さんに続く5人の作家さんたちによる短編小説集です。
ぎりぎりの~が発表された時点で3冊目があるという情報があったので楽しみにしていました。
\4冊目も楽しみにしています!/(気が早い)
お話は全部で5つ、ある日どこからかやって来る移動図書館ミネルヴァ号を狂言回しに
登場人物たちは本の貸し借りをしたり誰かと出会ったり大冒険をしたりします。
前2作はどちらかというと日常ファンタジーっぽい雰囲気だったのが
今回は図書館が過去にも未来にも行くので物語の幅がぐっと広がっているような気がする。
ミネルヴァ号には知恵の象徴であるフクロウの紋章がついていて、
車体の上にある目覚まし時計(!)が車の発着時にじりじりじり!と鳴ります。(タイトル回収)
現代に来るときはキャンピングカーやマイクロバスのような形をした車とのことですが
訪れる土地や時代に合わせて馬車やボンネットバスなどに形を変えるので
いつどこへ行ってもその場所にするりと溶け込んでしまう便利な機能つき。ワクワク。
乗っている職員は男性の館長さんと、運転手も兼ねる女性の司書さんのコンビ。
移動図書館に館長がいるのは日本ではあまり例がないですが
世界には移動図書館しかない地域もありますから、そういう意味でもワールドワイドな感じ。
司書さんの正体の可能性には言及されますが(馬に変身するとか知恵の神ミネルヴァを彷彿とさせるとか)
館長さんが最後まで謎なので色々想像してしまいます。白髭のおじいちゃん☆
知恵の神様というとオーディンやトト、文殊菩薩、思金神などが思い浮かびますが、さて、さて。
目次の順番は毎回違うのですが、
今作は廣嶋玲子さん・まはら三桃さん・濱野京子さん・工藤純子さん・菅野雪虫さんの順番。
移動図書館の物語なので世界の移動やタイムトラベルなどSFちっくな内容が多めですね。
館長さんと司書さんは各地を訪れて本の貸し借りを行うのが仕事ですが
まれに急用があったり、誰かに呼ばれたりして世界を渡らなくてはならないこともあります。
(そのせいで巻き込まれる主人公多数)
主人公たちはだいたい小学校5~6年生で、前2作と同じような年齢の子どもたちです。
本を焼こうとする人が国王になっている国で本狩りから逃げたり
奄美大島の伝説を島の言葉で語るおじいさんから話を聞いて謎を解いたり
戦争の時代にタイムスリップして画家になりたかった青年にスケッチブックを見せてもらったり
タイムトラベルして政治も芸術も本もAIに検閲される未来世界で本の疎開をする人たちに会ったり
小説を書くと発禁になる世界から逃げてきた人たちと出会って
自由になるために本を読んで勉強する、と決意したりします。
トップバッターの廣島さんがポポポポ~~ンと大きな冒険を書いているので
後に続く人たちも自由に物語を展開しています。
そもそもミネルヴァ号のバイタリティがすごいので内容が壮大になるのもさもありなん。
前作までの主人公たちは何かにぐるぐる悩んでいたり、状況がぎりぎりだったりする場合に
図書室や書店を利用するパターンが多かったけど、今作は悩める主人公はそんなにいなくて
いきなり大変な状況に放り込まれてじりじり追い詰められたりするパターンですね。
うっかりミネルヴァ号の中で本を読みふけっていたら知らない世界に連れていかれたり
過去や未来に行ったりしたらそりゃびっくりしますな…おちおち本の世界に夢中になっていられない。。
でも冒険や出会いを経た主人公たちは前よりも世の中の奥行きを感じられるようになったりするので
彼らは豊かな経験をしたと思います。
子どもはあっという間に成長しますよね…。
ただ菅野さんの短編の主人公みたいにえげつない成長する子もいるので時と場合によりますが…。
(ああいう子は本当に多いと思うので大人として無力さを感じて申し訳なくなるんだけど
頼むよ誰かこの子助けてって思いながら読んでたら最後の最後に救いが来て、
いや救いかというとわからないんだけどあの子があれからどういう大人になっていったのかはとても気になる)
あと今作はいつになく、図書館の役割について組み込まれていたなと。
焼かれそうになった本を救い出すとか、消滅しそうな書物や伝説を探して収集・保管するとか
離島やディストピアに住む人々に本を届けるとか、歴史について学べるとか
家に居場所のない子のためのシェルターになることもあるとか。
基本中の基本である収集・保存・提供のほかに焚書、アウトリーチサービス、郷土史の収集、
検閲や発禁の反対、自由を守ることなど普段の仕事中に考えている様々なことを思い出しました。
(あと始皇帝の焚書や華氏451度、図書館の自由に関する宣言、鎌倉市図書館のツイートについても)
この本を読んでくれた人たちが、図書館が収集するのは販売されている本だけじゃなく
地元の人が地元の言葉で語る物語も収集対象になるとか(むちゃ加那が出てくるとは思わなかった)
(ミネルヴァ号さん今回収集したデータをぜひ主人公くんの住む自治体の図書館へも寄贈してくださらんか)
戦地などで本の疎開をした人たち・今この時代もしている人たちがいることとか
図書館や学校図書室を避難場所にしている人がいることとか
(図書館の自由に関する宣言には「資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする」という一文がある)
図書館には色んな役割があるのだと思ってくれたらいいな…。
あと濱野さんの短編に、ミネルヴァ号を見た過去の人々が貸本屋と勘違いするシーンがありますが
あのリアクションは、移動図書館が珍しい時代だった頃を描いているのでああいう描写になるのですが
その描写を書くためには当時の図書館の歴史について調査をする必要があるので
そういう調べ物にも書店や図書館が一役かうことがあるから
資料の保存や自由に読める環境は大切なのだということを…想像してくれたら…いいな…(小声)。
(いやこれは物語なんだ!小難しいことなど考えずに楽しめばいいんだ!という自分と
あわよくば図書館てこういう仕事をしてるんだって知ってもらえたら…という自分が大喧嘩をしている)
今日もどこかでミネルヴァ号が誰かに本を届けたり本を守ったりしているのかと思うとワクワクするし、
これは続きというか、もうちょっと別のお話も読んでみたいと思いました。
たとえば移動図書館黎明期の時代の話とか、自分の本が保存されているのを知る作家さんとか
館長さんと司書さんはいつからこの仕事をしているのかとか…。
あとミネルヴァ号が所属している図書館とかないんですか…じりじりの図書館的な…。
今回も巻末に5人の作家さんへの質問と回答が掲載されていました☆
「子ども時代の自分と、今の自分の状況」について、擬態語を交えて語ってくださっているのですが
廣嶋さんの、「子どもの頃は真冬でも半袖Tシャツ短パンで寒さなんかへっちゃら、ぴんぴん」だったのに
今は「セーターの上に半纏」「タイツの上に暖パン」「ルームシューズでもこもこ」「ヒーターとホットドリンク」というの、
わたしはそこまで極端ではないけどわかる気がしました。
子どもの頃は真冬でも外にいるのは平気だったし、学生時代は冷たいドリンクめっちゃ飲んでたのに
今は冬になると半纏とこたつが欠かせないし温かい飲み物じゃないと飲めない。
まはらさんの、「さまざまな感情に目まぐるしく見舞われるせいでいつも胸がどきどきしていた」は
わたしには経験がないのですが、そのせいで授業中もお手洗いに行きたくなってしまうのは大変だな…。
濱野さんの、「授業中に答えがわかっても手を上げられない子どもだった」とか
今は「面倒なことは先延ばし。ぐずぐず」もすごくわかる…!
やらなかったら気になってしまうくせに、やり始めるまでが長いんですよね^^;
工藤さんの、子どもの頃は「本当に大変だった。周りの目が気になったり他人と自分を比べたり、いじいじ」も
今は「開き直るワザを身につけました」というのわかる…!
そう、ワザなんですよね…生き抜くために身につけるんだよね。
菅野さんの、「ぺらぺらよくしゃべる子で、読んだ本の内容を友達に語るときに
飽きられないように省略と盛り上げる箇所を考えてしゃべっていた」みたいなこと、
確か前にどこかでもおっしゃっていたような…。そしてこれもすっごくわかるんだよなあ…。
楽しかったことやおもしろかったものを誰かに話すとき、無意識に盛ってしまうことわたしもあるので。
わたしは…。
授業中に手をあげられなくて、指名されたらどぎまぎしてしどろもどろになって
人前で何かパフォーマンスしなきゃならないときは完璧にできたためしがなくて
放課後は学校の図書室や部室で好きな本読むか友達と絵を描いている…みたいな生徒だったので
先生たちにとって決して扱いやすい子ではなかったと思います。
今は「別に完璧じゃなくても適度にやれればいいや」という風に、ようやく思えるようになってきたので
子どもの頃よりはいくらか肩の力を抜いて過ごせているかなあ。
そんな風になれたのも昔から好きな物語とか友人の言葉とかSNSの集合知のお蔭だったりするので
この世に言葉が、文字が存在することに感謝しています。
今日もわたしは本を読む。( ・ω・cl⌒l⌒b
『じりじりの移動図書館』を読みました。
ぐるぐるの図書室、ぎりぎりの本屋さんに続く5人の作家さんたちによる短編小説集です。
ぎりぎりの~が発表された時点で3冊目があるという情報があったので楽しみにしていました。
\4冊目も楽しみにしています!/(気が早い)
お話は全部で5つ、ある日どこからかやって来る移動図書館ミネルヴァ号を狂言回しに
登場人物たちは本の貸し借りをしたり誰かと出会ったり大冒険をしたりします。
前2作はどちらかというと日常ファンタジーっぽい雰囲気だったのが
今回は図書館が過去にも未来にも行くので物語の幅がぐっと広がっているような気がする。
ミネルヴァ号には知恵の象徴であるフクロウの紋章がついていて、
車体の上にある目覚まし時計(!)が車の発着時にじりじりじり!と鳴ります。(タイトル回収)
現代に来るときはキャンピングカーやマイクロバスのような形をした車とのことですが
訪れる土地や時代に合わせて馬車やボンネットバスなどに形を変えるので
いつどこへ行ってもその場所にするりと溶け込んでしまう便利な機能つき。ワクワク。
乗っている職員は男性の館長さんと、運転手も兼ねる女性の司書さんのコンビ。
移動図書館に館長がいるのは日本ではあまり例がないですが
世界には移動図書館しかない地域もありますから、そういう意味でもワールドワイドな感じ。
司書さんの正体の可能性には言及されますが(馬に変身するとか知恵の神ミネルヴァを彷彿とさせるとか)
館長さんが最後まで謎なので色々想像してしまいます。白髭のおじいちゃん☆
知恵の神様というとオーディンやトト、文殊菩薩、思金神などが思い浮かびますが、さて、さて。
目次の順番は毎回違うのですが、
今作は廣嶋玲子さん・まはら三桃さん・濱野京子さん・工藤純子さん・菅野雪虫さんの順番。
移動図書館の物語なので世界の移動やタイムトラベルなどSFちっくな内容が多めですね。
館長さんと司書さんは各地を訪れて本の貸し借りを行うのが仕事ですが
まれに急用があったり、誰かに呼ばれたりして世界を渡らなくてはならないこともあります。
(そのせいで巻き込まれる主人公多数)
主人公たちはだいたい小学校5~6年生で、前2作と同じような年齢の子どもたちです。
本を焼こうとする人が国王になっている国で本狩りから逃げたり
奄美大島の伝説を島の言葉で語るおじいさんから話を聞いて謎を解いたり
戦争の時代にタイムスリップして画家になりたかった青年にスケッチブックを見せてもらったり
タイムトラベルして政治も芸術も本もAIに検閲される未来世界で本の疎開をする人たちに会ったり
小説を書くと発禁になる世界から逃げてきた人たちと出会って
自由になるために本を読んで勉強する、と決意したりします。
トップバッターの廣島さんがポポポポ~~ンと大きな冒険を書いているので
後に続く人たちも自由に物語を展開しています。
そもそもミネルヴァ号のバイタリティがすごいので内容が壮大になるのもさもありなん。
前作までの主人公たちは何かにぐるぐる悩んでいたり、状況がぎりぎりだったりする場合に
図書室や書店を利用するパターンが多かったけど、今作は悩める主人公はそんなにいなくて
いきなり大変な状況に放り込まれてじりじり追い詰められたりするパターンですね。
うっかりミネルヴァ号の中で本を読みふけっていたら知らない世界に連れていかれたり
過去や未来に行ったりしたらそりゃびっくりしますな…おちおち本の世界に夢中になっていられない。。
でも冒険や出会いを経た主人公たちは前よりも世の中の奥行きを感じられるようになったりするので
彼らは豊かな経験をしたと思います。
子どもはあっという間に成長しますよね…。
ただ菅野さんの短編の主人公みたいにえげつない成長する子もいるので時と場合によりますが…。
(ああいう子は本当に多いと思うので大人として無力さを感じて申し訳なくなるんだけど
頼むよ誰かこの子助けてって思いながら読んでたら最後の最後に救いが来て、
いや救いかというとわからないんだけどあの子があれからどういう大人になっていったのかはとても気になる)
あと今作はいつになく、図書館の役割について組み込まれていたなと。
焼かれそうになった本を救い出すとか、消滅しそうな書物や伝説を探して収集・保管するとか
離島やディストピアに住む人々に本を届けるとか、歴史について学べるとか
家に居場所のない子のためのシェルターになることもあるとか。
基本中の基本である収集・保存・提供のほかに焚書、アウトリーチサービス、郷土史の収集、
検閲や発禁の反対、自由を守ることなど普段の仕事中に考えている様々なことを思い出しました。
(あと始皇帝の焚書や華氏451度、図書館の自由に関する宣言、鎌倉市図書館のツイートについても)
この本を読んでくれた人たちが、図書館が収集するのは販売されている本だけじゃなく
地元の人が地元の言葉で語る物語も収集対象になるとか(むちゃ加那が出てくるとは思わなかった)
(ミネルヴァ号さん今回収集したデータをぜひ主人公くんの住む自治体の図書館へも寄贈してくださらんか)
戦地などで本の疎開をした人たち・今この時代もしている人たちがいることとか
図書館や学校図書室を避難場所にしている人がいることとか
(図書館の自由に関する宣言には「資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする」という一文がある)
図書館には色んな役割があるのだと思ってくれたらいいな…。
あと濱野さんの短編に、ミネルヴァ号を見た過去の人々が貸本屋と勘違いするシーンがありますが
あのリアクションは、移動図書館が珍しい時代だった頃を描いているのでああいう描写になるのですが
その描写を書くためには当時の図書館の歴史について調査をする必要があるので
そういう調べ物にも書店や図書館が一役かうことがあるから
資料の保存や自由に読める環境は大切なのだということを…想像してくれたら…いいな…(小声)。
(いやこれは物語なんだ!小難しいことなど考えずに楽しめばいいんだ!という自分と
あわよくば図書館てこういう仕事をしてるんだって知ってもらえたら…という自分が大喧嘩をしている)
今日もどこかでミネルヴァ号が誰かに本を届けたり本を守ったりしているのかと思うとワクワクするし、
これは続きというか、もうちょっと別のお話も読んでみたいと思いました。
たとえば移動図書館黎明期の時代の話とか、自分の本が保存されているのを知る作家さんとか
館長さんと司書さんはいつからこの仕事をしているのかとか…。
あとミネルヴァ号が所属している図書館とかないんですか…じりじりの図書館的な…。
今回も巻末に5人の作家さんへの質問と回答が掲載されていました☆
「子ども時代の自分と、今の自分の状況」について、擬態語を交えて語ってくださっているのですが
廣嶋さんの、「子どもの頃は真冬でも半袖Tシャツ短パンで寒さなんかへっちゃら、ぴんぴん」だったのに
今は「セーターの上に半纏」「タイツの上に暖パン」「ルームシューズでもこもこ」「ヒーターとホットドリンク」というの、
わたしはそこまで極端ではないけどわかる気がしました。
子どもの頃は真冬でも外にいるのは平気だったし、学生時代は冷たいドリンクめっちゃ飲んでたのに
今は冬になると半纏とこたつが欠かせないし温かい飲み物じゃないと飲めない。
まはらさんの、「さまざまな感情に目まぐるしく見舞われるせいでいつも胸がどきどきしていた」は
わたしには経験がないのですが、そのせいで授業中もお手洗いに行きたくなってしまうのは大変だな…。
濱野さんの、「授業中に答えがわかっても手を上げられない子どもだった」とか
今は「面倒なことは先延ばし。ぐずぐず」もすごくわかる…!
やらなかったら気になってしまうくせに、やり始めるまでが長いんですよね^^;
工藤さんの、子どもの頃は「本当に大変だった。周りの目が気になったり他人と自分を比べたり、いじいじ」も
今は「開き直るワザを身につけました」というのわかる…!
そう、ワザなんですよね…生き抜くために身につけるんだよね。
菅野さんの、「ぺらぺらよくしゃべる子で、読んだ本の内容を友達に語るときに
飽きられないように省略と盛り上げる箇所を考えてしゃべっていた」みたいなこと、
確か前にどこかでもおっしゃっていたような…。そしてこれもすっごくわかるんだよなあ…。
楽しかったことやおもしろかったものを誰かに話すとき、無意識に盛ってしまうことわたしもあるので。
わたしは…。
授業中に手をあげられなくて、指名されたらどぎまぎしてしどろもどろになって
人前で何かパフォーマンスしなきゃならないときは完璧にできたためしがなくて
放課後は学校の図書室や部室で好きな本読むか友達と絵を描いている…みたいな生徒だったので
先生たちにとって決して扱いやすい子ではなかったと思います。
今は「別に完璧じゃなくても適度にやれればいいや」という風に、ようやく思えるようになってきたので
子どもの頃よりはいくらか肩の力を抜いて過ごせているかなあ。
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