走る美術館と新幹線のお医者さん。
※しばらくブログの更新をゆっくりにします。次回は28日に更新予定です。
本日は推し活の記事。
先々週と先週、大宮駅・上野駅で現美新幹線に、東京駅でEast-iに会ってきました☆
(あとシンカリオンな日々も合間にちょっとあります)

まずは大宮駅で現美新幹線を。
入場券で改札内に入場してから、列車停車位置を確認します。
現美さんは6両編成なので16番線に向かいます。

ホームの掲示板には「現美新幹線の乗車位置でお待ちください」というテロップが流れていて
駅員さんも同じ文言をアナウンスしてくれますので、
足元を確認して「現美」と張り紙がしてある位置を見つけて待つことにします。

現美さんが来るまでに時間があったのでホームをうろうろ。
ハヤトくんホクトさん親子でパチリします。
よく考えたらシンカリオン聖地になってから大宮駅の新幹線ホーム写真撮りに来るの初めてですよ自分!??
もっと早く来ればよかったなあ。

「団体列車が到着いたします」のアナウンスの後にファーン!というタイフォンとともに、
き、来ました…黒い彼が……!!!
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

来たわー!現美新幹線!!
現美新幹線はJR東日本が上越新幹線区間(越後湯沢駅~新潟駅)で運行しているジョイフルトレインで
車体や内装を数名の現代美術のアーティストたちが装飾し、「走る美術館」と呼ばれています。→こちら
名前の由来は「現代美術」を縮めた「現美」から。
E3系をベースに製造されデビューは4年前で、時々こうして大宮駅や上野駅まで臨時で運行することもあったのですが
今年の12月で惜しまれつつも引退することになっています。
現美さんに乗るには新潟に行かなければならないのですが、なかなかその機会もなく
気になるなあ、いつか乗りたいなあと思いを馳せていたのですが
結局乗れずに終わりそうなので(ラストランまで予約でいっぱいらしい)、
せめてお姿だけでも見ようと思って、関東に来る日を検索して撮影に来たわけなのでした。

11号車には「GENBI SHINKANSEN」と「現美」の文字が。
レタリングもかっこよくて現代美術って感じがします。

大宮駅での現美新幹線の停車時間はわずか1分、
とにかくここだけは!と撮ったのが13号車とキッズスペース。
左から2つ目の窓、灰色に白の模様が入った床にプラレールがちょこんと置いてあるのおわかりいただけるでしょうか?
ここプラレールで線路を作ったり電車を走らせて遊べる車両なんです!
電車の中で電車を走らせる。おもしろすぎる。やってみたい。

あとどうしても撮りたかったのがこれ!方向幕。
新潟で走っているときは「とき」ですが、東北新幹線区間に臨時で来るときは「現美」になります。

あっという間に行ってしまった…!行ってらっしゃい、お疲れ様です。
ああ~~もっともっと見たかったな…1分の停車は短すぎる。

入場券はまだ時間があったので、ホームを散歩。
1日に2本しか来ないH5系さんが入ってきてくれました!ミクさんと。

ハヤトくんはE5系さんとパチリ。

E6系さんと。

E7系さん!
何がやりたかったかというと、「大宮駅で大宮組の車両を撮る」ことですよ!!٩( ᐛ )و
ハヤトくんアキタくんツラヌキくんを大宮駅でパチリしました。泣きそう。
これでE3系さんが来れば完璧だったけど、時刻表を見たら1時間近く待たないと来ないとのことで
この後予定があって移動しなければならなかったので(東博本館の予約を取っていたのです)諦めました。
ごめんねシノブくん…そのうちまた撮影に来ますね。
…で。
東博本館に行った後は東京駅に移動して、JR東日本の新幹線のお医者さんに会ってきました。

だいたい14時前後に22番線に入って来るらしいという情報は得ていたので、
電光掲示板の「回送」表示を信じて待っていますと。

来た~~~~~~~~っ\\\\ ٩( 'ω' )و ////

East-iです!!
ドクターイエローがJR東海の新幹線のお医者さんなら、East-iは東日本の新幹線のお医者さんなのです。
というわけで、東海のお医者さんと一緒にパチリ☆
East-iは正式名称を新幹線電気軌道総合試験車といいまして
東北・北陸・上越・北海道新幹線区間を定期的に、秋田・山形新幹線区間を年に数回検測している
JR東日本の検測車両です。
ドクターイエローと同じように約10日に1回走っていてダイヤも非公表のため、
見ると幸せになれると言われています(^ω^)☆
基本的には検測1日目に東北・上越、2日目に東北・北陸、3日目に仙台~北海道区間を検測していて
東京駅には1日目と2日目にやって来ます。
わたしが会いに来たのは検測2日目。前日にSNSを見ていたら1日目の検測が行われていたので
時間を調整すれば現美新幹線の後に見られるぞ!と思って見学の計画をたてました。

JR東日本のお医者さんと一緒にパチリ。

検測車両というとものすごく気になるのがカメラ。
East-iはシンカリオンになっていませんが、もしなったら変形するときにこのカメラが光るのかな…イエローみたいに…。
いや車体ロゴが光るのかな??(ロマンはふくらむ)

車体のE926-1の文字。
East-iは2001年にE3系をベースに作られた車両ですが、番号はE926形電車です。

検測車両といえば気になるその2、パンタグラフ。
East-iのパンタグラフは3本あって、うち1本(4号車のもの)が検測用です。
他にもレールや通信回路や電力測定などいくつもの検測器がこの車両には搭載されています…。
ロマンもお仕事もぎっしり。

21番線にE5系さん、22番線にEast-i、奥の19番線ではN700Aが発車していきました。
ここから東海道新幹線も見えますからね。
そういえば年に何回か、East-iとドクターイエローの走行日が重なる日もあるそうで
両者の検測1日目が重なれば東京駅で並んでいる姿を同時に見られるのだとか!
(ちなみにイエローの方が発車時刻が早めなので(イエローが11:42前後の発車でEast-iが12:00前後)、
いつもEast-iが見送る形になるらしい。素敵です☆)

反対側のホームからも撮れました~。
はあぁ…East-iいつかシンカリオンになってくれないかなあ…どんな人が乗るのかなあ…。
(前回の日々でN700Sのシンカリオン化について大騒ぎしましたけど
たぶんEast-iがそうなったらもっと大騒ぎする気がします。したいので公式さんよろしくお願いします)
…で。。
そんなわけで大宮駅→東博→東京駅という、とても楽しい1日だったわけですが
大宮駅で現美新幹線をゆっくり見られなかったのが心残りになってしまった諦めの悪いわたしは
次の週にまた現美新幹線が上京してくる情報をつかんでいたので
今度は上野駅で待ち構えようと思ったわけなのです。(^◇^)☆
(上野駅は折り返し点なので清掃や運転士交代などがあって30分くらい停車していてくれる)

入場券を買って改札内に入ると、コンコースに駅員さんたちが垂れ幕を持って立っていた!(驚)
恐る恐る「お写真いいですか…??」と尋ねると「どうぞー!」とにこやかにおっしゃっていただいたので
パチリさせていただきました。
ほんとにラストランが近いんだなあ、と、ちょっとしんみり。

この日の現美さんは19番線でした。
上野駅新幹線ホーム、初めて入りますよ。。どきどき。

ホームに降りたら、えっ、もういた!Σ(゚Д゚)

大宮駅ではホームの光が入ってしまったロゴを、上野駅ではきれいに撮影できました。

見学開始!
まずは11号車の窓です。さすが現代美術の新幹線、カーテンまでおしゃれです。
車内を見ることはできませんでしたが、確か座席も同じような模様で装飾されていたはずです。
造形美術・空間デザイナーの松本尚氏によるもの。

11号車の車体部分。
言い忘れてましたが現美新幹線の車体デザインは写真家の蜷川実花氏が担当されていて
長岡市の花火がモチーフになっているそうです。

12号車。うお~~めっちゃくちゃ花火だ!きれい!!

12号車はこちら側に窓がないので、内装を見ることはできませんが
抽象絵画の小牟田悠介氏による鏡面ステンレスが壁面に設置されて
窓から外の世界を反射するアート作品になっているそうです。

13号車、キッズスペースの車両。今度は慌てずに撮影できました☆

パラモデルさんによる絵画と彫刻の中でプラレールで遊べるってすごいよな…!
あとやっぱり、電車の中で電車を走らせるというロマンがすごい。

13号車にはカフェスペースもあります。
古武家賢太郎氏の絵画が壁に飾られているそうです。いいなあ、近くで見てみたい。

13号車~14号車の車体。スターマインというか、花火の競演のよう!
14号車の中には写真家の石川直樹氏によるK2登山の写真が展示してあるそうです。
いいなあ~~~見てみたいなあ!

15号車の花火もすごい色。
車内には荒神明香氏によるカラフルな立体作品が展示されているそうです。

「仙台」の方向幕とともに。

16号車。
車内にはAKI INOMATA氏の新潟の里山を舞台にした作品が展示されているそうです。

先頭車に着きました。こちらにも「GENBI SHINKANSEN」のロゴが。
あと横顔が本当にE3系さんだ~~。

せっかくなのでみんなで順番にパチパチ。

ミクさんも。

東海の兄弟も!

わたしがのんびり見学している間に発車時刻が迫ってきていて、
さっきコンコースにいた駅員さんたちがお見送りに下りて来ていらっしゃいました。
(あと帰宅して写真を見返していて気づいたのですが、隣のホームにE3系さんが停まってた!!
E3系の並びだったんだ~~…なんでお顔を並べて撮らなかったの自分…!←もう遅い)

軽快にタイフォン鳴らして出発進行!行ってらっしゃ~い。
ホームに親御さんと見に来ていたお子さんが「動いた動いた!」って興奮していたのと
駅員さんたちがお見送りで手を振っていらっしゃったのが、楽しいのとしんみりするのとで感情がごちゃ混ぜに。
もう少しでラストランなんだなあと思うと泣きそうになりますが、上野駅でゆっくり見学できてよかったです。
運行情報を提供してくれた人にも、ここまで運行してくれた人々にも感謝します。
あと1ヶ月がんばってください。
…過去にも言ったけど現美新幹線もシンカリオンにならないかな。。引退決まってるし無理だろうか。
エヴァやキティさんもシンカリオン化したんだから現美さんも…何とかなりませんかね…!
ゲンブさんが乗ったらいいんじゃないかって言ってた人がいたけど(黒いから)、
でもゲンブさんにはもうE5があるしなあ、いっそシノブくんみたいに2両持ちとかどうすか(暴論)。

現美さんを見送った後は上野駅を見学。
わたしはね、20番線のこの停車位置を探しに来たのですよ。

そうです!!!
ここはシンカリオン37話でハヤトくんがセイリュウくんに入場券をおごって連れてきた場所ですよ!(☆o☆)
ハヤトくんがキラキラした目で新幹線をスマホで撮影してるのを
アズサちゃんが「ほら、これが『好き』ってこと」って説明してあげて、
セイリュウくんが「これが…好き…?」って新しい扉が開きかけたあの場所がここですよおおおおおお(落ち着いて)

このお弁当屋さん、閉まってましたけど
アニメでははしゃぐハヤトくんの後ろでこのお弁当屋さんが映っていたので
絶対に間違いない、ここなんですよ。
そしてここであるという証拠のダメ押しが、この後やって来ました。

E5はやぶさE6こまち!!
ハヤトくんが撮影していたのはこの連結部分ですよおおお~~~+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
これを見ながらセイリュウくんに「赤いこまちと緑のはやぶさ」っていう覚え方を教えてあげるんですよ…
もうほんと最高だった…。
車両、ホーム、停車位置、すべてがそのまんまそこにありました。完璧です。
ありがとう池添さんありがとうアニメスタッフの皆さん。シンカリオンの制作陣はすごい。

行ってらっしゃ~い。ハヤトくんと一緒に見送りました。
はあ、楽しい時間だった☆
そしてこの後、ゆさは原美術館へ向かったのでした…。前回記事へ続く。(どーん)
本日は推し活の記事。
先々週と先週、大宮駅・上野駅で現美新幹線に、東京駅でEast-iに会ってきました☆
(あとシンカリオンな日々も合間にちょっとあります)

まずは大宮駅で現美新幹線を。
入場券で改札内に入場してから、列車停車位置を確認します。
現美さんは6両編成なので16番線に向かいます。

ホームの掲示板には「現美新幹線の乗車位置でお待ちください」というテロップが流れていて
駅員さんも同じ文言をアナウンスしてくれますので、
足元を確認して「現美」と張り紙がしてある位置を見つけて待つことにします。

現美さんが来るまでに時間があったのでホームをうろうろ。
ハヤトくんホクトさん親子でパチリします。
よく考えたらシンカリオン聖地になってから大宮駅の新幹線ホーム写真撮りに来るの初めてですよ自分!??
もっと早く来ればよかったなあ。

「団体列車が到着いたします」のアナウンスの後にファーン!というタイフォンとともに、
き、来ました…黒い彼が……!!!
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

来たわー!現美新幹線!!
現美新幹線はJR東日本が上越新幹線区間(越後湯沢駅~新潟駅)で運行しているジョイフルトレインで
車体や内装を数名の現代美術のアーティストたちが装飾し、「走る美術館」と呼ばれています。→こちら
名前の由来は「現代美術」を縮めた「現美」から。
E3系をベースに製造されデビューは4年前で、時々こうして大宮駅や上野駅まで臨時で運行することもあったのですが
今年の12月で惜しまれつつも引退することになっています。
現美さんに乗るには新潟に行かなければならないのですが、なかなかその機会もなく
気になるなあ、いつか乗りたいなあと思いを馳せていたのですが
結局乗れずに終わりそうなので(ラストランまで予約でいっぱいらしい)、
せめてお姿だけでも見ようと思って、関東に来る日を検索して撮影に来たわけなのでした。

11号車には「GENBI SHINKANSEN」と「現美」の文字が。
レタリングもかっこよくて現代美術って感じがします。

大宮駅での現美新幹線の停車時間はわずか1分、
とにかくここだけは!と撮ったのが13号車とキッズスペース。
左から2つ目の窓、灰色に白の模様が入った床にプラレールがちょこんと置いてあるのおわかりいただけるでしょうか?
ここプラレールで線路を作ったり電車を走らせて遊べる車両なんです!
電車の中で電車を走らせる。おもしろすぎる。やってみたい。

あとどうしても撮りたかったのがこれ!方向幕。
新潟で走っているときは「とき」ですが、東北新幹線区間に臨時で来るときは「現美」になります。

あっという間に行ってしまった…!行ってらっしゃい、お疲れ様です。
ああ~~もっともっと見たかったな…1分の停車は短すぎる。

入場券はまだ時間があったので、ホームを散歩。
1日に2本しか来ないH5系さんが入ってきてくれました!ミクさんと。

ハヤトくんはE5系さんとパチリ。

E6系さんと。

E7系さん!
何がやりたかったかというと、「大宮駅で大宮組の車両を撮る」ことですよ!!٩( ᐛ )و
ハヤトくんアキタくんツラヌキくんを大宮駅でパチリしました。泣きそう。
これでE3系さんが来れば完璧だったけど、時刻表を見たら1時間近く待たないと来ないとのことで
この後予定があって移動しなければならなかったので(東博本館の予約を取っていたのです)諦めました。
ごめんねシノブくん…そのうちまた撮影に来ますね。
…で。
東博本館に行った後は東京駅に移動して、JR東日本の新幹線のお医者さんに会ってきました。

だいたい14時前後に22番線に入って来るらしいという情報は得ていたので、
電光掲示板の「回送」表示を信じて待っていますと。

来た~~~~~~~~っ\\\\ ٩( 'ω' )و ////

East-iです!!
ドクターイエローがJR東海の新幹線のお医者さんなら、East-iは東日本の新幹線のお医者さんなのです。
というわけで、東海のお医者さんと一緒にパチリ☆
East-iは正式名称を新幹線電気軌道総合試験車といいまして
東北・北陸・上越・北海道新幹線区間を定期的に、秋田・山形新幹線区間を年に数回検測している
JR東日本の検測車両です。
ドクターイエローと同じように約10日に1回走っていてダイヤも非公表のため、
見ると幸せになれると言われています(^ω^)☆
基本的には検測1日目に東北・上越、2日目に東北・北陸、3日目に仙台~北海道区間を検測していて
東京駅には1日目と2日目にやって来ます。
わたしが会いに来たのは検測2日目。前日にSNSを見ていたら1日目の検測が行われていたので
時間を調整すれば現美新幹線の後に見られるぞ!と思って見学の計画をたてました。

JR東日本のお医者さんと一緒にパチリ。

検測車両というとものすごく気になるのがカメラ。
East-iはシンカリオンになっていませんが、もしなったら変形するときにこのカメラが光るのかな…イエローみたいに…。
いや車体ロゴが光るのかな??(ロマンはふくらむ)

車体のE926-1の文字。
East-iは2001年にE3系をベースに作られた車両ですが、番号はE926形電車です。

検測車両といえば気になるその2、パンタグラフ。
East-iのパンタグラフは3本あって、うち1本(4号車のもの)が検測用です。
他にもレールや通信回路や電力測定などいくつもの検測器がこの車両には搭載されています…。
ロマンもお仕事もぎっしり。

21番線にE5系さん、22番線にEast-i、奥の19番線ではN700Aが発車していきました。
ここから東海道新幹線も見えますからね。
そういえば年に何回か、East-iとドクターイエローの走行日が重なる日もあるそうで
両者の検測1日目が重なれば東京駅で並んでいる姿を同時に見られるのだとか!
(ちなみにイエローの方が発車時刻が早めなので(イエローが11:42前後の発車でEast-iが12:00前後)、
いつもEast-iが見送る形になるらしい。素敵です☆)

反対側のホームからも撮れました~。
はあぁ…East-iいつかシンカリオンになってくれないかなあ…どんな人が乗るのかなあ…。
(前回の日々でN700Sのシンカリオン化について大騒ぎしましたけど
たぶんEast-iがそうなったらもっと大騒ぎする気がします。したいので公式さんよろしくお願いします)
…で。。
そんなわけで大宮駅→東博→東京駅という、とても楽しい1日だったわけですが
大宮駅で現美新幹線をゆっくり見られなかったのが心残りになってしまった諦めの悪いわたしは
次の週にまた現美新幹線が上京してくる情報をつかんでいたので
今度は上野駅で待ち構えようと思ったわけなのです。(^◇^)☆
(上野駅は折り返し点なので清掃や運転士交代などがあって30分くらい停車していてくれる)

入場券を買って改札内に入ると、コンコースに駅員さんたちが垂れ幕を持って立っていた!(驚)
恐る恐る「お写真いいですか…??」と尋ねると「どうぞー!」とにこやかにおっしゃっていただいたので
パチリさせていただきました。
ほんとにラストランが近いんだなあ、と、ちょっとしんみり。

この日の現美さんは19番線でした。
上野駅新幹線ホーム、初めて入りますよ。。どきどき。

ホームに降りたら、えっ、もういた!Σ(゚Д゚)

大宮駅ではホームの光が入ってしまったロゴを、上野駅ではきれいに撮影できました。

見学開始!
まずは11号車の窓です。さすが現代美術の新幹線、カーテンまでおしゃれです。
車内を見ることはできませんでしたが、確か座席も同じような模様で装飾されていたはずです。
造形美術・空間デザイナーの松本尚氏によるもの。

11号車の車体部分。
言い忘れてましたが現美新幹線の車体デザインは写真家の蜷川実花氏が担当されていて
長岡市の花火がモチーフになっているそうです。

12号車。うお~~めっちゃくちゃ花火だ!きれい!!

12号車はこちら側に窓がないので、内装を見ることはできませんが
抽象絵画の小牟田悠介氏による鏡面ステンレスが壁面に設置されて
窓から外の世界を反射するアート作品になっているそうです。

13号車、キッズスペースの車両。今度は慌てずに撮影できました☆

パラモデルさんによる絵画と彫刻の中でプラレールで遊べるってすごいよな…!
あとやっぱり、電車の中で電車を走らせるというロマンがすごい。

13号車にはカフェスペースもあります。
古武家賢太郎氏の絵画が壁に飾られているそうです。いいなあ、近くで見てみたい。

13号車~14号車の車体。スターマインというか、花火の競演のよう!
14号車の中には写真家の石川直樹氏によるK2登山の写真が展示してあるそうです。
いいなあ~~~見てみたいなあ!

15号車の花火もすごい色。
車内には荒神明香氏によるカラフルな立体作品が展示されているそうです。

「仙台」の方向幕とともに。

16号車。
車内にはAKI INOMATA氏の新潟の里山を舞台にした作品が展示されているそうです。

先頭車に着きました。こちらにも「GENBI SHINKANSEN」のロゴが。
あと横顔が本当にE3系さんだ~~。

せっかくなのでみんなで順番にパチパチ。

ミクさんも。

東海の兄弟も!

わたしがのんびり見学している間に発車時刻が迫ってきていて、
さっきコンコースにいた駅員さんたちがお見送りに下りて来ていらっしゃいました。
(あと帰宅して写真を見返していて気づいたのですが、隣のホームにE3系さんが停まってた!!
E3系の並びだったんだ~~…なんでお顔を並べて撮らなかったの自分…!←もう遅い)

軽快にタイフォン鳴らして出発進行!行ってらっしゃ~い。
ホームに親御さんと見に来ていたお子さんが「動いた動いた!」って興奮していたのと
駅員さんたちがお見送りで手を振っていらっしゃったのが、楽しいのとしんみりするのとで感情がごちゃ混ぜに。
もう少しでラストランなんだなあと思うと泣きそうになりますが、上野駅でゆっくり見学できてよかったです。
運行情報を提供してくれた人にも、ここまで運行してくれた人々にも感謝します。
あと1ヶ月がんばってください。
…過去にも言ったけど現美新幹線もシンカリオンにならないかな。。引退決まってるし無理だろうか。
エヴァやキティさんもシンカリオン化したんだから現美さんも…何とかなりませんかね…!
ゲンブさんが乗ったらいいんじゃないかって言ってた人がいたけど(黒いから)、
でもゲンブさんにはもうE5があるしなあ、いっそシノブくんみたいに2両持ちとかどうすか(暴論)。

現美さんを見送った後は上野駅を見学。
わたしはね、20番線のこの停車位置を探しに来たのですよ。

そうです!!!
ここはシンカリオン37話でハヤトくんがセイリュウくんに入場券をおごって連れてきた場所ですよ!(☆o☆)
ハヤトくんがキラキラした目で新幹線をスマホで撮影してるのを
アズサちゃんが「ほら、これが『好き』ってこと」って説明してあげて、
セイリュウくんが「これが…好き…?」って新しい扉が開きかけたあの場所がここですよおおおおおお(落ち着いて)

このお弁当屋さん、閉まってましたけど
アニメでははしゃぐハヤトくんの後ろでこのお弁当屋さんが映っていたので
絶対に間違いない、ここなんですよ。
そしてここであるという証拠のダメ押しが、この後やって来ました。

E5はやぶさE6こまち!!
ハヤトくんが撮影していたのはこの連結部分ですよおおお~~~+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
これを見ながらセイリュウくんに「赤いこまちと緑のはやぶさ」っていう覚え方を教えてあげるんですよ…
もうほんと最高だった…。
車両、ホーム、停車位置、すべてがそのまんまそこにありました。完璧です。
ありがとう池添さんありがとうアニメスタッフの皆さん。シンカリオンの制作陣はすごい。

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