陽炎を追ひまどわして潮垂るる汝が衣手に雪は降りつつ。
今期アニメ感想~。
ぼのぼの、デジアド5クール目、ダイ大3クール目、憂国のモリアーティ2クール目、
フルバFinal、キングダム2期、幽白再放送ほか、新作を。
やくならマグカップも。
陶芸部活アニメと聞いて録画しまして、テンポ早いと思ったら15分なのですね。
美濃焼が題材ならじっくり描写する類の作品かな?と思いましたけど
ものづくり作品としても部活ものとしても、王道的な話にはならずに手堅いバランスでやれている感じ。
日常系ですが芸術とストーリーの重さを感じる脚本もよくてキャラクターも素敵で
15分じゃもったいない気がします。専門知識だけを並べたガチ陶芸30分アニメが見たいぞ!
陶器の光とキャラクターの眼の色がきれいで色彩設計さんがいい仕事してるなと思うし
ろくろ回してるときの手の作画とかも丁寧でぬるぬる動いてるので作画さん相当がんばってると思いました。
猫やサンタのマグカップとか、陶器のデザインもかわいいです。筋肉湯呑みがユニーク。
三華ちゃんが作ったらしい部室の入口のカッパの像かわいい、長良川のカッパ伝説からかな。
多治見の街並みを描いた背景美術もすばらしいです。
お父さんと一緒に埼玉から岐阜の多治見に引っ越した高校生が
学校の陶芸部で自分の母親の作品を見つけるところから物語が始まりますが
お母さんの作品はすべて三日月のモチーフが入ってて神秘的な美しさがあっていいな…。
石川界人氏がお父さん役をやるようになったんですね~娘の好きを応援するお父さんは素敵です。
(シンカリオンでも杉田さんが父親役やるようになったのか~としみじみしたよね…)
おばあちゃん役の真山亜子さんはちびまる子ちゃんの杉山くんで知りましたが岐阜の人なんですね、
流暢な岐阜弁すごく聴きやすい。
姫乃ちゃんが部室で試行錯誤したり図書館に通って勉強したり
お父さんにプレゼントする茶碗を作ったりコンクールに出すための作品作りで煮詰まったり
学校の裏にお母さんの作品を見つけたりしているうちに陶芸にハマっていくのが楽しくて。
誰に向けて、何の目的で、どんなものを作るか。普段どんな器を使っているか。それはなぜか。
自分の作った茶碗より十子先輩の作った茶碗の方がお父さんの箸が進んでいた…というの、
確かに悔しいよね。
お茶碗は食事のためのものなので、デザインも大切ですがご飯がおいしく食べられないとね。
デザインも使い勝手もプレゼントの気持ちもぜんぶ詰まってて
「もっとうまくなりたい」という上達への欲求とか、良きものづくりアニメだなと思いました。
Bパートがいつも、主演声優さん4人によるまるっと旅番組なのも楽しいです。
多治見の色んな場所をめぐって、アニメに登場する景色や多治見の文化を紹介してくれています。
工業高校の陶芸部と美濃焼ミュージアムめちゃくちゃ刺激と勉強になったし
モザイクタイルミュージアムいつか行きたいなあ~!
陶勝軒さんの「たべられるモザイクタイルシリーズ」かわいかった!食べたい。
ましろのおと。
津軽三味線アニメさいこーー!!音楽アニメさいこーー!!!
毎回毎回、キャラクターの誰かが弾く三味線をがっつり聴けるのが本当に楽しいです。
音楽が主役の映像作品はその"音"が実際に聞けるのがいいですね~~(*´︶`*)。
吉田兄弟が監修してたり柴田兄弟が三味線の吹き替え担当してたりと
関係者による全面協力がクレジットで見られてワクワクします。
主人公が高校生だったり若い人たちが多いので、若手の弾き手さんたちが弾いてくれるのいいですね。
6年前の青森旅行で津軽三味線発祥の地碑を訪れたのを思い出したり(仁太坊の名前もアニメに出たね)、
三味線は楽譜がなくてある程度の決まり以外は奏者の自由で弾くって
吉田さんたちが何かの番組で言ってたのを思い出したりしました。
原作漫画は未読ですが作者が青森の人なのですね。
エンディングの山は岩木山かな、青森旅行で見たんだよな~5月下旬でとても綺麗に見えるいい季節だったのです。
またリンゴの花が咲く頃に行けたらいいな…青森のリンゴの花に会いたい。
主人公たちの津軽合宿で津軽海峡や龍飛崎が出てきたり
差別されていた奏者たちの歴史を聞くと松吾郎さんと前田さんのおばあさんのエピソードに対する視線が変わるし
松吾郎さんの「冬から春で音が変わる」って、弾く人にしかわからない感慨だなあと思いました。
ねぶたいつか本物見たい!
何のために弾くか自分で納得できないと弾けない雪くん、主人公ですね(笑)。
幼い頃に松吾郎さんの曲を聴いたという前田さんのおばあさんに
聴かせてほしいって頼んできた前田さんが真剣だからなお、
彼女のおばあさんの前で松吾郎さんの曲を何となく弾くことはできなかったんですね。
神木さんの演奏を聴いた後に自分のじょんがらがわからなくなっちゃったやつ、
圧倒的なものを見聞きした後にあれ、自分て何ができるんだっけってぐらつくことあるよね…
プロでもぐらつくことありますし、若いなら余計にそうなってしまうと思う。
仲間たちと松吾郎杯をめざす中で、松吾郎さんの真似ではなく自分の音を探し始めていて
「みったくねぇ音」にならないためにもがく姿に着実な成長を感じるし
愛好会メンバーとも影響しあっていて、青春だな~と思います。
細谷氏の完成度が高くて致命傷を負いました。。
雪くんと電話してるときのじょんがらの口遊みが凄まじくて巻き戻して5回聴いてしまった、
本当に渾身で創り上げてくる方だな…余韻の持たせ方がほぼ三味線の再現でお見事でした。
三味線って音が残るときああいう弦の響きするよな…みたいな。
若菜さんすごくいいお兄ちゃんだな~~東京に出た雪くんが心配で、がんばってたら安心して
松吾郎杯で伴奏に徹してるのをもったいながって弟のすごさをみんなに見せたくなってしまう(笑)。
(団体戦の講評とてもわかりやすかったですありがとう)
血が繋がっていなくてもすごく弟を大事にしてるお兄ちゃんは素敵です。
兄弟でやってた三味線セッション、どこの神社かわかりませんが
(夕焼けだんだんが存在する世界線なので台東区のどこかだとは思う)、
神様は鳴り物が好きといわれる存在だからいい音を聴かせてあげるとよろこびますよね。
そして2人の母がすごい。。パワフルで自らCMにも出て三味線大会も企画する社長。
主催者本人が誰よりも目立つパフォーマンスをする松吾郎杯の開会式すごかりし。
あとものすごい唄を聴かせてもらったーー!!!
小原節の吹き替えは吉田昌紀子さん(吉田良一郎さんの妻)だそうですね…かっこよかった…!
最後まで歌いきれないともやもやするのわかります。雪くんの叩きもすばらしかったです。
高校の三味線愛好会のメンバー、みんなよいキャラ^^
前田さんは素直で明るくてみんなのことが大好きな頑張り屋さんな子、
団体戦でいつも通りしっかり弾けてよかったですね。
山里さんは何でもそつなくこなす子ですがコンプレックスが重かったみたいで
団体戦前に吐きだして前田さんとの関係もぐっとレベルアップできたみたいでよかったー。
褒められ慣れてない彼女を見ると藍華ちゃんの「恥ずかしいセリフ禁止!」を思い出します。
矢口くんのスニーカーが黄色に青ラインで戦慄してます。どこかの新幹線みたいで。
神木さんの太棹を団体戦直前で雷先輩と交換して弾くことになったけど
スポーツをやっていたので難なく鳴らせてしまったのすごかった。
雷先輩、噺家の息子なら三味線もなじみありますね。
やってたのは細棹だったみたいですが
団体戦で聴かせてくれた大薩摩さいっこーにかっこよかったですよ!!ありがとうございました!!!
「アタシ楽しいことが好きなの」がもうダメでした鳥肌立ちました…歌舞伎見に行きたいよ~~。
(ていうか中の人ネタですが、雪くんと雷先輩が話してるとFreeのはるまこ見てるような気持ちになります。
キャラは全然違いますけど、名前も雷雪でセットなのでね)
愛好会OBで既にプロとして活躍中の神木さん、雪くんの三味線を聴いてからちょくちょく会いに来ますね。
雪くんと神木さんのセッションすばらしくてずーーーーーーーっと聴いてしまうな…
好きにさせない神木さん…弾かされる雪くん…合奏とは何か…飽きない…。
ユナさんもう出ないのかな~~タケトさんもまた出てほしいな。
松吾郎杯の会場が浅草公会堂でめちゃめちゃテンションあがりました☆
いいとこでやるんだな~~出してくれてありがとうスタッフ…お芝居見に行きたいよ~。
(雪くんが弾いてるのに音が聴こえないっていう描写で思い出したんですけど
のめりこむと役者のセリフや劇伴が聴こえなくなるあの感じ、久しく劇場で浴びてないな)
全国の高校生が集まるだけあって色んな出会いがあって演奏も様々、
弾いてるうちに糸が緩んで調弦が微妙にずれていくとか、適度な解説もあって
理解深まるわ演奏楽しめるわで本当に楽しいです。
簡単には優勝させてくれないライバルたちの描き方も部活の王道を外さなくて手堅いですね。
福岡の荒川くんのトゥインがおもしろすぎてずっと笑ってるんですが
大阪の梶くんをまさかの梶さんが声あててるのもおもしろくて笑ってしまった、
これ絶対狙ってキャスティングされてるでしょ^^
舞ちゃんの演奏、三弦の共鳴が鼓膜にビシバシきて終わっても耳の中でわんわん鳴ってるやつですね~。
すさまじく響きわたる音色で会場をわし掴みにするししばらく忘れられないけど、長く聴いてはいられない音。
実際、兄の総一くんは耳が痛いって言ってたしね…耳がいいんだろうね彼は。
わたパチって言われちゃった舞ちゃんが考える「勝つ」とは何か。難しい命題ですが考えていこうね。
審査はしんどいものだし点差を廊下に貼り出されるのシビアですな…。
あと今更ですが作画に影がないことに気づいて戦慄しています。
シャドーハウス。
原作未読で、ビジュアルが気になって録画してみたんですが
1話の主要登場人物がケイトとエミリコのみで舞台になっているのはケイトの部屋だけで
エミリコがかわいくて健気でケイトは淑女で、他愛のない会話をしているだけで脚本が終わっていて
劇場でお芝居を1本見たな…くらいの感想でしたが絶対に明るい話じゃないとわかったし、
世界観やシステムや生活について何の説明もなかったけどまったく気にならなくて
2人の会話に引き込まれてしまいました。
滲み出る不穏な空気と怖さがかえって疑問を生んで先が気になって仕方なかった。
何なのここ?なんでこの2人ここにいるの?他には誰もいないの?みたいな。
オープニングがコーラスのみだ~ゴシックで好みなやつです。
影の人たちがどっから声出してるのかとかあんま考えない方がいいのかな…。
ケイト様のすすがどっと落ちるとことか不気味でおっかないな…。
生き人形は人間なのかそれとも本当に人形なのかな…エミリコはどこからきたのかな…。
とか、とか色々考えてしまうのはそこかしこに仕掛けられた演出のせいかもしれない。
太陽の下にいるのにふと闇を感じるような、
光と影の強烈なコントラストとかちょっと懐かしいレトロな雰囲気とか長調のBGMに混ざる不協和音とか
あらゆる要素で視聴者を攻略しにきてる気がします。
バイオリン、チェンバロ、コーラスのBGM、アカペラの労働歌、ガラスが割れる音、不穏が音色でひしひしと。
いかに視聴者の中にある類似した記憶を呼び起こして補完してもらえるか、
そういうフックになる演出がされてておそらく制作側は自覚的にやってるし強くて冷徹だと思った。
エミリコの世界がケイトの部屋から屋敷全体に広がった2話から少しずつおもしろくなって
お披露目が始まった辺りから急にジャンプ漫画みたいになったなと。(原作はヤンジャン連載)
生き人形は人形同士や、シャドーと2人きりのときはともかく
社交場ではシャドーがどんな表情をしているかを表現する役割があるのですね。
シャドーたちはそうしてコミュニケーションをとるのね。
サラ・ミアのぴたりと一致した動きとケイト・エミリコの対比が生き人形の個を否定するかのようで…。
「生き人形はシャドーハウスに仕えることが幸せ」と笑い余計なことを考えるなという
明らかに狂気をはらんでいる世界観と、
シャドーハウスって何?などと余計なことを考えた先に何があるのかわからなくて怖い。(でもそういうの好き)
お屋敷は煌びやかだけど他のお影様と生き人形の関係から垣間見える闇や
「偉大なるおじいさま」という呼び方から感じられる保守的な響きにドキドキします。
お披露目は部屋から出られるけど3階の人たちに監視されることでもあるのかな…。
ジョン様とショーンも、ルイーズ様とルゥも、パトリック様とリッキーもそれぞれ個性的なペアで
ケイト様とエミリコに仲間が増えた感があるし、
それぞれのペアの関係や生き人形同士の関係、シャドーハウスのシステムも少しずつ明らかになって
おもしろくなってきたなー!という感じ。
エミリコがああいう子だからケイト様も影響されて色々考えるようになったのかな。
「ケイトとは違う個であってほしいからエミリコと名付けた」ケイト様の慧眼すごいし
(前から思ってたけど鬼頭さんて演技派ですな)、
「お披露目が終わったらわたしの秘密も全部話すわ」とかモノローグあってそれフラグー!!ってなってたら
…え…シャーリー様、なんで…せっかくラムとしゃべれた…のに…!(衝撃)
お祝いの席の後のエミリコたちの目が怖いよー!また一気に不穏な雰囲気に。。
あと先月末のアニポケのシゲル再登場回見ました!シゲルーーーー!!!(≧▽≦)ノ
「サァ↑トシくん」の第一声でホワ~~~~ってなってしまった、小林さん声が全然変わってねえ!
12年ぶりの登場おめでとうおめでとう、ポケモンの研究続けてるんだね。がんばってるんだね~☆
いやしかしさすが初代ライバル様…圧力とマウントが…格が違うなっ…!
「僕が認めるサトシのバディには僕と同等か、それ以上のトレーナーであってほしいからね」とか
相変わらずサァトシくんのこと大好きじゃんシゲル…(笑)。
ぐぬぬってなるゴウくんが握手したまま離さなくて「長い長い長い」って突っ込んでしまった。
サトシくんだけじゃなくシゲルもマサラ人だからね…ついていけるだけですごいよゴウくん。
サトシくんのバディになるにはいろいろな試練があるなぁ…。
カメックスもエレキブルも元気そうでよかったし
ピカチュウとのタッグかみなりと力強いガシィッ!をありがとうございました。
えっ何この、夢見てる僕たち最高さみたいな雰囲気…(それ違うアニメのOP)。
ファイヤー、最高潮に美しかったなあ…やっぱり初代伝説ポケモンの美しさは破格。
あとサトシくんに駆け寄るフシギダネがめちゃめちゃかわいかったし
リザちゃんもベトちゃんもケンタロスたちも懐かしくて(^◇^)楽しかったです☆
追記にシンカリオンZ9・10話感想と、N700S運転士たちについて叫んでます。↓
安城兄弟が発表された先々週の月曜の朝は、仕事に行く日だったというのに
金曜夜の本編放送直後みたいなテンションでTLを遡ってしまいました。動悸がすごかった。
例によって日付が変わった直後くらいにタカトミモールに
N700Sヒダのプラレール情報が載ったとTLがざわついていたので
「じゃあお昼頃にでもN700Sと新運転士の発表あるかなー」と覚悟を固めてたんですが
まさか朝っぱら8時に公式から「おはよー!起きてー!」とばかりに叩きつけられるとは思いませんでした。
だってパッケージにいたのひとりだったよ!その子にお兄さんがいるとか聞いてない!てか色々と聞いてない!!!(怒)
ファンの皆さんあの大騒ぎの後出勤したの偉すぎない…!?(わたしも頭ぐるぐるのまま行ったので偉い)
兄弟なのにシマカゼとナガラじゃ系列違うなとか、Sちゃん争奪戦なの!?とか思ってたら
機体の頭にしゃちほこついてて全部持っていかれました…!ものすごい尾張名古屋感…!!
スプリームドラゴンとは一体何だったのか、
去年10月にあれだけ大騒ぎしたN700Sのぞみがまさかこんなすぐお蔵入りするとは思わないじゃん…?
合体バリエーション増やすために敢えてそのまま出てくるだろうと思ってたんですけど
あっという間に新デザインが定着していくんでしょうね…大人の事情かな…。
ていうか東海方面は兄弟を運転士にする規約でもあるんですか!?ありがとうございますいいぞもっとください←
名古屋に…兄弟運転士が量産されていく…!!
シマカゼくんはヤマカサくんと同い年か~~6年生ズ素敵ですな。(同じ6年生でもヤマカサくんは女性声優)
内田さんという約束された勝利の声帯なのであの落ち着いた佇まいで6年生ってほんとやばい、というか手袋…!
そして弟のデザインは襟足を長くする決まりでもあるのですか、ハーフアップ最高ですね!
ナガラくんめちゃくちゃ活発そうなのでタツミくんに会ったら意気投合しそう。
もうダメです一気に焼き肉シーンを見たい気持ちが高まってしまったーーーーー!!!!!
シマカゼくんは焼き肉をいっぱい網に乗せて焼いても怒らなそうだなと思いました。
名古屋市民で空手やってて兄だけ声変わりしてて戦国武将に詳しいなど、何かと先輩たちと共通点多くて
空手は伝統とフルコンタクト、それぞれ別の流派を習っているみたいですが
前作54話の清洲兄弟の空手のシーンとか見ると寸止めしてるので、彼らは伝統空手ですが
安城兄弟はシマカゼくんが伝統で、ナガラくんはフルコンタクトなんですね。
ちなみに指導員をめざしながら空手教室で安城兄弟に空手を教えている年上のお兄さんたちとかいませんか…?
月曜から栄養たくさん貰えたね!(過多で吐きそう)
Sの運転士はファンの間ではミユちゃんを望む声が多かったから
女の子の運転士もいいなーと思ってましたけど男の子でしたね…。
なかなか女の子の運転士きませんね…また北海道なのかなあ、H5なのかな。
…えっH5出ますよね??キービジュアルにいるもんね…500もいるから出るよね。また強化合体枠かな。
あとZはなかなか中学生運転士が出てこないので
リュウジさんの唯一無二感が際立っている気がする、彼はすごかったんやな…。
エンディングの原画クレジットに永作さんの名前があって「おかえりなさい!」とファンの声が飛び交っていた9話、
九州の鉄道がいっぱい出てきましたねー!
JR九州水戸岡鋭治プロデュース列車紹介がすごい。883系ソニック、或る列車、
ゆふいんの森、あそぼーい!、ななつ星in九州、36ぷらす3、そして800系新幹線。
シンカリオンでJR以外の鉄道会社に言及するとは…びっくりしました。いやはや凝ったデザインが多い。
(「いさぶろう・しんぺい」「はやとの風」は出なかった…残念…)
そして700系レールスター登場おめでとう!!!
九州の本気ことレールスターもシンカリオンZになるのかな、ギンくんは今どこで何してますか…?
博多南線のことをアブトくんが説明してくれましたがちょっとよくわからなかったので調べてみたら
あれもともと営業用じゃなくて新幹線が車両基地に戻るまでの回送線なんですね。
で、沿線に住む住民から「バスや車で博多まで行くのは時間がかかるから新幹線に乗せてほしい」という要望があって
車両基地の隣に博多南駅を作って、料金300円(特急料金込み)でお客さんを乗せられるようにしたんだそうな。
(お蔭で近隣住民の利便性は劇的に改善したらしい)
あと何気に博多駅はアニメ初登場ですね!小倉駅は出てましたけどね。
復原工事が完了した門司港駅も映ってて2年前の九州旅行を思い出したし
前作62話にも出ましたが当時は工事中で仮囲いがしてあったね。
そしてそしてWelcomeback九州鉄道記念館ーーー!!!全部新しいアングルで新作感がありました。
小倉指令長と川内ナギサさんが続投されててめっちゃテンションあがったのですが
つまり門司支部は人事異動がなかったということか…北海道や名古屋、京都支部はどうなんだろう。
前回で、大宮支部はみんな異動したっぽいこと言ってたので。
しかし案の定レイくんはいませんでしたね…身長伸びたかな…ピヨ毛だけでも見たかったんですが…
優秀なのでNASAにスカウトとかされてアメリカ移住でもしましたかね…。
タカトラくんもいなかったし、というか先輩運転士の話題が全然出ないのちょっと不自然。
Zでは初登場の東海道新幹線。
N700Sはまだ見せないということなのか、シンくんたちはN700Aに乗って移動でした。
800は「もともと飛ぶことができ」て、アブトくんと島さんたちが改造してパワーアップしたと明かされましたが
800「も」ということは他の、というか前作に出てきた全機体を彼らが改造したのでしょうか…?
「新幹線は飛ばしちゃだめ」ってJR各社が言ったのに
九州だけ「飛ばしていいよ」と許可が下りて800が飛べるようになったわけですが
その恩恵がどうやらZにも引き継がれているみたい^^
「俺のE6にもロックな翼がほしいぜ」…ハナビくん回を重ねる毎にいいキャラになっていくな~好きです。
というかアブトくんが、新幹線では寝てたのに在来線に乗り始めた途端にうるさくなってて笑いました^^
ソニックの座席で大興奮するわレールスターに駆け込むわ、あれかなり運動量すごかったと思う。。
新幹線のE席はシンくんのために譲ったのかもしれないけど、やっぱり在来線にお熱なんですね。
ソニックではばっちり窓側キープしてたしね。
ヤマカサくんもかなりの鉄分でしたが、おそらく彼らを凌駕するハヤトくんがもしここにいたらもっと盛り上がったろうなー!
ああ今すぐアブトくんとハヤトくん出会ってほしい!鉄道話で盛り上がっちゃう未来が見える!!
太宰府といえば天満宮ですが安易に菅原道真じゃなく政庁跡とか宝満山というのがすごいなと思いました、
でけーーーーZコード!(笑)
福岡の食べ物もひよこでも明太子でもなくおきゅうとを推してくるのちょっと玄人すぎませんか、
ネットスーパーで探してみたら想像より高級食でびっくりしたよ…
しかし気になるので食べてみたい…これがシンカリオンの力です…!(笑)
アバンがヤマカサくんの初戦で空を飛ぶのも初めてだったとしたら戦闘中でも興奮して微笑んでしまうのわかるなあ、
アルバートと一緒に駆ける空だもんね。
パイスーで眼鏡つけたままなの新しいよね。外したお顔も見てみたいです。
ヤマカサくんが鷹匠なのは福岡がホークスのホームだからだと思いますが
「あれはオオタカです」って一目で見抜いたタイジュくんもすごい、山にいたからか詳しいんだなあ。
そんな初対面の年上にいきなり一反木綿の話を始めたシンくん、
一応、九州の妖怪の話をしたのね…イメージ映像は土佐派百鬼夜行絵巻の布オバケだったけども…。
わたしたち視聴者はメタ視点なのでシンカリオンの世界に地底人も宇宙人も妖怪もいることを知ってますが
実感がない人(ヤマカサくん)からすれば何言ってんだこいつ…ってなるよね、そりゃ。
主人公の好きを真っ向から否定する新キャラは群像アニメの鉄板ですが
ヤマカサくんは単にシンくんと意見が合わないので個人的な対立になってしまっていたのが見ていて胃が痛かった…。
おきゅうと合戦でお互いにちゃんと謝れたのが救いでしょうか。きちんと自分の非を認めて謝れるのはいい子の証^^
おきゅうと投げちゃって「ごめん」て謝るシンくんに
「こんなに言ってるのに食べないのか!」と怒るんじゃなく「無理にすすめて悪かった」とスッと引くのが大人だなと。
前作36話でもお寿司が進まない東日本組に「ワシらの魚が食えんちゃ!?」とか言わず
「血抜き足らんかったか」と心配していたギンくんジョウくんみたいで…
シンカリオンの子どもたちはそういうところがいいですね。好きです。
というかヤマカサくん思いの外穏やかな子でしたね…。(おまえはヤマカサくんを何だと思っていたんだ)
前作の中学生がだいぶアレだったので無意識に身構えてたみたいです^^;
設定が盛りに盛られてるけど根っこは地元愛というか、後継ぎとして会社を大きくする夢があるので
妖怪とか宇宙人とか空想の世界に住んでいるように見えるシンくんのことがよくわからなかったのかも。
ヤマカサくんはシンくんが作中で初めてコミュニケーションが上手くいかない相手で
シンくんも価値観を正面から否定されて今までになく意固地になってしまっていたね。
仲間たちはそれなりにヤマカサくんと上手くやってるし、頼みのアブトくんも鉄道トークで盛り上がられてしまって
とどめに薦められたおきゅうとを食べもしないあたり海藻が本当に苦手なんだねシンくん…。
ヤマカサくんも自分の好きな物を拒否されてそれなりに傷ついたと思う。
極めつけはヤマカサくんがスマットをアルバートに持たせて飛ばしたことでシンくんが完全に怒ってしまって
エヴァ初号機みたいな色の八咫烏の巨大怪物体と戦うことになったときに
「負けてたまるか、絶対に」のセリフが敵ではなくヤマカサくんに向けられた言葉だったのがつらかったです。
「ひとりで突っ走るな」ってハナビくんも忠告してくれたしタイジュくんも気遣ってくれたのに仲間の言葉も届いてなかった。
頭に血が昇るのは負けフラグですぞシンくん…!
とりあえず妖怪うんぬんの前に感情的に突っ走ったのは反省した方がいいような。
前作より早く4体のシンカリオンが並んだり4分割の変形だったりメガネ'sのZ合体だったり前作のE6専用曲が流れたり
テンションあがるところも確かにあったけど、
2人の衝突の仕方が思ってたのと違ってすごく不安になるケンカだったので泣きそうになりました…。
シンカリオンですからちゃんと収まるのは想像つきましたがだいぶギスギスしてたので。
(ハヤトくんとリュウジさんも最初はそうだったし、ミクさんも…とか悪い方向に考えそうになった脳みそに
劇場版で函館まで駆けつけるくらい仲間になったじゃん!て言い聞かせてました)
従来のロボットアニメなら「その戦い方では負ける」とかの理由でケンカしたりするけど今回は理由が何というか、
妖怪や神話が本当かどうかじゃなくてそれらの研究・分析の話っていうのがうまく言えれば何とかなるのかな…。
シンくん、プラスの感情は躊躇わず口に出せるし素直に人を褒めたりもできる子ですが
マイナスの感情は溜め込んでしまって、まだうまく言語化できないのかもしれないね。
ヤマカサくんもちょっと、科学的にというより合理的な思考のことを科学的って呼んでる感じがあって
まだ小学生なのでその辺りごっちゃになってしまってる設定なのか、それとも脚本の粗か…。
合理的と言う割に推論で独断専行する描写もあって、吸収能力に過剰供給はまあパターンですけど
エネルギーのバランスとかはちょっと説明が足りないように思いました。
今回は予想が当たっていたけどもし外れたらどういうリアクションする子なのかな。
Zも2桁まできましたが、今はまだ序盤なので謎が散りばめられたままで
それはそのうち回収されると思うので別にいいんですが、
ところどころ脚本とかセリフとかシーンに抜けを感じてあれ…?て戸惑うことがあります。
説明や補足がほしいところでぶつ切れになってしまっているというか、長回しのシーンがない。
Zはファミリー向けというより子ども向けなので飽きさせないための演出なのかもしれないけど
そのせいでエピソードは派手だけど記憶に残りにくい感じがしてしまう。
できれば前作のようなドラマというか「ストーリー」が見たいなあとも思います…難しいね。
あとシンくんの民俗学知識は、妖怪などの伝説→地域の歴史→在来線の意義みたいな感じで
鉄道に繋げる形で活かされるのかな~とかアニメが始まった頃は予想してたんですけど、
毎回そうなりそうでならないですね…今回の九州の鉄道話もアブトくんとヤマカサくんで終わっちゃったし。
せっかく「新幹線変形ロボ」のアニメなので、できればもう少し鉄道との親和性があるといいなと思う。
シンくんの知識が封殺されるだけなのは気の毒なのでそれを活かして戦う展開なども見たいです。
あとアブトくんも「シンカリオンの整備士」という描写があまりされなくなっているので
前作11話のキントキさんみたいなエピソードとかやってくれないかなあ。
EDの画面に表示された電話番号に電話するとおもちゃが当たるキャンペーン、
わたしも試しにかけてみたんですけど全然繋がらなくて「わーーみんな見てるんだな!」てなりました。
シンくんが元気な声を聞かせてくれましたよ!
10話アバンで、中洲家は小学生4人と職員1人を難なく泊められる豪邸と判明。さすが地元の有力企業。
お父さんとお母さんは博多ことばなんですね。ヤマカサくんはなぜ訛ってないのか。
(両親役の声優さんをぐぐったらおふたりとも福岡ご出身の方々でした)
珍しく気まずい顔のシンくん、こんなに他人とギクシャクするのは初めてだったのかもなあ。
不満を隠さないところがまだまだ子どもっぽいというか。
そんなシンくんの仕草で気持ちがわかっちゃうアブトくんはガチ友だ…。
(逆にハヤトくんはあんまり機嫌の悪い表情を表立って見せる子ではなかったので
ツラヌキくんに「水くさい」とか言われてたよね)
どこにでも現れるアケノおねえさん!流し撮り上手いですね。
ヤマカサくんをはじめ運転士全員に一気に面識ができましたね…後々効いてくるのかな…。
(ハナビくんが「おいgroovyだな」って言ったのちょっと意外でした(笑))
アルバートと互いに信頼しあえる対等な関係、理解者、相棒であろうとするヤマカサくんに
シンくんが太宰府天満宮と雷の話をしたのはヤマカサくんを試したんだろうか、
地元の伝説の話なら聞いてくれるかなーみたいな。
(妄想の中で道真さんをヤマカサくんに演じさせるシンくんさすがです)
「~という伝説があるんだ!」って締めたので、シンくんがしてるのは伝説の話なんだよね。
ヤマカサくんはそもそも神話とか伝説にあまり興味がないだけなのかな?
道真のことも地元民として知ってるけど道真の伝説を特におもしろいとは思わないというか。
興味はないけど一応、シンくんの話は最後まで聞いてくれるんですよね。そこは好き。
シンカリオンといえば食べ物ネタです!(笑)
ヤマカサくんと話をするためにおきゅうとに立ち向かうシンくん、
泣くほど食べたくないなら無理しなくても…と思ったけど勇気を出してチャレンジする精神は応援したいし
結果的に「おいしい」って思えて、食わず嫌いだったことが判明して何よりでした。
しかしタイジュくんのポン酢やアブトくん(というかホウジョウさん)の大根おろしとじゃこはともかく、
ハナビくんの福岡fet.秋田のセンスがすごい、おきゅうとときりたんぽがZ合体を果たした!
グローブのままこしらえたのか、というか福岡まできりたんぽ持参したのか(笑)。
ハナビくんの秋田愛が炸裂しててかわいいし何より彼の口から「アキタ」と聞けたのがうれしかった^^
最終的にマヨネーズかけて実食してうまくいったときのシンくんの表情よかったー!
おきゅうと食べただけでこの達成感よ(笑)。
こっそり見てたヤマカサくんも、シンくんがチャレンジして食べてくれたことうれしかったろうな。
そしてまたアブトくんに嘘つかれて早朝に起こされたシンくんが
ヤマカサくんが毎日欠かさずトレーニングしてる姿を見たり
おきゅうと工場でお手伝いをしてるのを見て、少しずつヤマカサくんを知っていくの素敵だったな…。
ヤマカサくんは努力の人なんだなあ。
(しかし…父親が亡くなって母親は長く入院してて小さい弟と妹の面倒を見ながらも
名古屋から大宮まで割と頻繁に助けにきてくれた少年を…我々は思い出してしまうのだが…)
そんなヤマカサくんにD51を重ねるアブトくんはやっぱり鉄分高いですね、
ハヤトくんがさんざんやっていたシンカリオン名物鉄道例えがキター!\(^o^)/
イメージ画像がD51 272号だったので世田谷公園に保存されているあれか…見に行きたいやつです。
「みんなそれぞれ事情があって、シンカリオンを通じて繋がっている」
アブトくんめっちゃいいこと言うな…すごいな君は…人生何周目だ…??
(何だか前作50話で、自分はキトラルザスだからと遠慮するセイリュウくんに
ハヤトくんが「シンカリオン好きなら仲間だよ」って繋がろうとしたのを思い出しました)
「この目で確かめられない限りは信じない」と言うヤマカサくん、結晶体も世界の謎のひとつと聞いて
「なら、見せてもらうまでさ」と受けて立つ表情になって、おっ、いい顔するなって思いました。
アブトくんから敵の目的を聞いて思案顔してたので
実際に身の回りに起きてる謎や不思議についてはちゃんと知ろうとする姿勢いいな。
というかアブトくん、太宰府の地理にも歴史にも詳しいな…ちゃんと調べたんだな偉いな…。
4人で出発進行!
4分割のチェンジ!シンカリオン!!これだよこれ!そしてハナビくん初の変形タップ作画!!!
アブトくんが戦略を指揮して4人がそれぞれ連携して着実に5体の巨大怪物体を倒していく作戦、
5人で戦ってる感があってよかったな~☆
シンくんが飛んでる800を見て「アルバートだ…」って見とれちゃうの、
ナウシカがメーヴェで飛ぶ姿が鳥に見間違えられるみたいな感じがあってぞわっとした。800は鳥。
2体に襲いかかられたのを助けてもらって、注意されたのに「サンキュー」って素直にお礼が言えて
いつものシンくんらしさというかペースが戻ってきてましたね。
捕縛フィールドから連れ出された800を追いかけて外へ行くためにソニックとE5をZ合体させる!
ザイライナーは特定のシンカリオンだけじゃなく各機と互換性があって交換できることがここで判明したというか
アブトくんも思いつかなかったことをシンくんが提案したのすごいです。運用性の高さを見せる演出好き☆
「俺とシンカリオンを信じろ!可能性は…」のアブトくんから
シンくんが「ゼロじゃない!」のセリフを引き継ぐの最高オブ最高じゃないすか!?バディだ!!
ひさびさにアブトくんの超進化ブレーカーもアツイし(というかあのブレーカーうちの壁に取り付けたい)、
E5初の空中戦で東日本×九州のコラボZ合体が見られるなんて+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
飛行が初めてで安定しないE5ソニックから外れたボーガンを見逃さずに
800がクナイ投げて合体させてから攻撃に転じるのめちゃめちゃかっこよかったーーー!!!
なんだあのE3みたいな技術、ヤマカサくん忍者の心得もある!?
ヤマカサくんに飛び方を教わりながら敵をかわしたシンくん…素直だから吸収めちゃくちゃ早い…!
からの「実に科学的な現象だ。君が一反木綿だ」のセリフはずる過ぎるよ、
自分の目で見たから信じてくれた!科学的な一反木綿で協力とかアツ過ぎるだろ~~(゚Д゚)ノ☆
(君が一反木綿…どこかで聞いたことがあるような…君が…俺がドクターイエローだ…!??)(落ち着いて)
E5のライトで妖精残像を起こして翻弄する作戦はその場で提案されたものなのに
それをすぐやれてしまうシンくんのポテンシャル高過ぎるし
「シン、僕たちの強さを証明しよう!」って!何だよーーーーー最っ高☆
E5が後ろにつくことで架線から電気をチャージするという無茶がまかり通るのがシンカリオンですね(笑)。
イレギュラーなZ合体に単体ではパワー不足なので後方支援とか
「こういうのもありかー」と思わせてくれる演出が今回の戦闘は多くて楽しい!
ソニックパンタグラフボーガン、キラキラして超かっこよかった!!ソニックが貫通しちゃった。
「あの緑の奴まで飛べるなんて聞いてないわよー!」
お気持ちわかりますヴァルトムさん、視聴者も聞いてません^^;
「情熱は認めよう。おきゅうとが苦手なのも個性だ」「ヤマカサが世界の謎に興味なくてもいい」って
シンカリオンの運転士として信頼関係築けて「よろしく」ってなれたのよかった~~~。゚(゚´ω`゚)゚。
握手しようとした手にグーが返ってきて、「実におもしろい」ってグーで返す。
シンくんはまだまだ未成熟で幼くて、ヤマカサくんも「もう継いだ気でいる」子どもで、
ヤマカサくんも何とか歩み寄れないか考えてたのかもなあ。
わかり合えない部分があっても協力できるよね。好きじゃないものの話も大事だよね。
仲間が増えればそれだけ考えや個性があります。宇宙人と友達になれるって話にも繋がります。
「お互いの好きなものを尊重することが大切」と言い続けていた前作のテーマを
「どうしても相容れない場合もある」と、ある意味リアルに、ある意味身も蓋もなくひっくり返したけど
理解し合えなくても協力できることはあるのでそういう着地を見せてくれたらいいな…と思ってたので
今作中でも結構、良回なのでは。
苦手を克服するのも素敵だけど、挑戦はしたけど無理なものもあって、でもそれはそれ。
シンカリオンが描こうとしてるのがその方向性だとわかってよかったです。
とにかくヤマカサくんの好感度が上がって本当によかった…!
9話のラストが不安過ぎて10話見るのドキドキしてましたけど、これで安心して寝られます^^
あとモヤモヤしてたシンくんをアブトくんたちが支えていて、いいチームになってきたなと思いました。
シンくんが食わず嫌いで、ヤマカサくんがロックなプライドで頑なになっていたのを
ハナビくんが発見してくれて、タイジュくんがサラダのヒントをくれて、アブトくんが整備してくれましたね。
鉄道だけでなく歴史も地理も名物もお互いを思いやる気持ちも学べるシンカリオンはもう教養アニメですよ…
前作ふくめてEテレで放送しよう。
お。
お。
おぎゃああああああああああ~~~~~~~~~~!!!!!!(次回予告で天に召される)
まだ次回本編見てもいないのにこの情報量…フォアグラになってしまう…!
10話見てホッとして疲れたばかりでしたけどめちゃ高ぶりました…ちょっと外走ってこようかと思った…。
間髪入れずに東海回!!ありがとうございます!!!
1クール目の〆はN700Sのぞみか…新キャラの投入スピードが超進化速度だよ…速いよ…!
登場ペースが全然やさしくないの手加減してください…日常パートとか作ってもらって
個々のキャラの関係掘り下げ回とか挟んでくれてもええんやで…。
ていうか来週からしばらくヤマカサくん本編には不参加?和解したばっかなのに!ヤマカサくんの立場が!!!
太宰府の楔石は壊されていないのでヤマカサくんまた出ますよね大丈夫だよね?(落ち着いて)
ヤマカサくんが4月末発表で6月に初登場だったので
5月末に発表された安城兄弟はてっきり7月頃の登場かと思っていたのに(プラレールの発売も7月だし)、
公式がN700Sの加速のように急加速し始めた…ひいぃ…!
前作76話で「総員退避だ!」と羽島さんが指示する状態まで追い込まれた名古屋支部が
ちゃんと直っているのかとても気になっています。
あれこれ設備とか装備とか増強してたりします?パワーアップ名古屋支部が見たいです。(X0もいましたね)
ていうかお久しぶりです羽島指令長ーーーーー!!!!!!
76話当時お外でオペレーション続行してたのはちゃめちゃにしびれました…かっこよかったです…。
小倉さんはしれっと本編で出たからもう心の準備できてるよね?みたいに
しれっと羽島さんを予告で出してくるのやめてくれませんか、
え?来週会えるの??ほんとに???夢じゃない????ほんと?????(落ち着いて)
名古屋も異動ないみたいでよかった…見知ってる方がいるのといないのとではだいぶ違いますので…。
羽島さんは安城兄弟に清洲兄弟を重ねてやさしく目を細めたりしないんですか。しないかな。
つかホント何年後なんですかーーーー!!!今どうしてるんですか…???
知りたい…知りたいけどもし清洲兄弟が出てきたらわたしの情緒どうなってしまうんだ…。
安城兄弟の空手の先輩でもやばいし伝説の先輩運転士的な位置でもやばい、
億が一にも名古屋支部の指導員とか指令員とかになってたら骨も残らないと思う。
清洲兄弟といい名古屋は兄弟話が続いてとてもおいしい、
2人の運転士争いに伝統とフルコンタクトの対立が関わってくるのかな…
しかし結局ダブルギアみたいなの(適当)を採用して2人で乗るんかな…伝統と革新の融合みたいな…とか
乗らなかったほうがAやイエローに乗ったりするのかな…とか色々妄想しています。
だってシマカゼくんとナガラくん2人とも適合率90%超えだよ、乗らないわけなくない!?( ゚Д゚)クワッ
予告見るとシマカゼくん合格したのに辞退するみたいですけど、
譲る兄とそれが気に食わない弟ってそんなのもう絶対に好きなストーリーじゃん…。
兄が何をもってして弟に譲ろうとするのか、そこが見えないと何とも言えませんが
リュウジさんとは逆で「自分よりこいつのほうが才能あります」とか言うお兄ちゃんだったら泣いちゃう…。
先を行くタイプの兄と見守るタイプの兄…シンカリオンはどちらもご用意してくれるのね…!
(しかし弟を乗せまいとしたリュウジさんとはずいぶん「シンカリオンに乗る」ことに対する認識が違うよな…。
まぁリュウジさんはお父さんのことがあったからなあ)
そして乗れるのに乗らない選択をしたシマカゼくんですよ、ねぇどう思いますかアブトくん??(やめろ)
タイジュくんへの説得もあったから乗れる素質があるのに乗らない候補生は他にもいたのかな…
アブトくんの「乗りたくても乗れない」の部分どうなっていくんだろうな…。
そして次回が名古屋なら北海道や京都てっぱくはその次かな。
門司も名古屋も指令長は変わってないけど北海道に大沼さんはいるのかな。
大宮は…ホクトさんや出水さんやフタバさんは今どうしてるんだろ。
ホクトさんたちにも会いたい!出し惜しみやめて!声優予算の都合か!?ギャラ高いのか!?(メタ発言NO)
運転士が揃ったらテオティさんたちとガチンコ対決再びやったりするのかな。
新しいブラックシンカリオンも何となくテオティさん側って思ってたけど
アブトくんのお父さんが全然別の勢力って可能性もあるんじゃないかなと、最近は思えてきました。
夢を通してメッセージに出てきてるだけだもんな…。
シンくんのお父さんも全然出てこないけど何かあるのかなあ。
だめだ次回めちゃ緊張する!!清洲鬼殺しとか用意しといたほうがいい?
安城兄弟のピンチに突如現れる正体不明のSプリーム仮面とかいませんか?(落ち着いてー)(今回いっぱい落ち着いてって書いたな)
ぼのぼの、デジアド5クール目、ダイ大3クール目、憂国のモリアーティ2クール目、
フルバFinal、キングダム2期、幽白再放送ほか、新作を。
やくならマグカップも。
陶芸部活アニメと聞いて録画しまして、テンポ早いと思ったら15分なのですね。
美濃焼が題材ならじっくり描写する類の作品かな?と思いましたけど
ものづくり作品としても部活ものとしても、王道的な話にはならずに手堅いバランスでやれている感じ。
日常系ですが芸術とストーリーの重さを感じる脚本もよくてキャラクターも素敵で
15分じゃもったいない気がします。専門知識だけを並べたガチ陶芸30分アニメが見たいぞ!
陶器の光とキャラクターの眼の色がきれいで色彩設計さんがいい仕事してるなと思うし
ろくろ回してるときの手の作画とかも丁寧でぬるぬる動いてるので作画さん相当がんばってると思いました。
猫やサンタのマグカップとか、陶器のデザインもかわいいです。筋肉湯呑みがユニーク。
三華ちゃんが作ったらしい部室の入口のカッパの像かわいい、長良川のカッパ伝説からかな。
多治見の街並みを描いた背景美術もすばらしいです。
お父さんと一緒に埼玉から岐阜の多治見に引っ越した高校生が
学校の陶芸部で自分の母親の作品を見つけるところから物語が始まりますが
お母さんの作品はすべて三日月のモチーフが入ってて神秘的な美しさがあっていいな…。
石川界人氏がお父さん役をやるようになったんですね~娘の好きを応援するお父さんは素敵です。
(シンカリオンでも杉田さんが父親役やるようになったのか~としみじみしたよね…)
おばあちゃん役の真山亜子さんはちびまる子ちゃんの杉山くんで知りましたが岐阜の人なんですね、
流暢な岐阜弁すごく聴きやすい。
姫乃ちゃんが部室で試行錯誤したり図書館に通って勉強したり
お父さんにプレゼントする茶碗を作ったりコンクールに出すための作品作りで煮詰まったり
学校の裏にお母さんの作品を見つけたりしているうちに陶芸にハマっていくのが楽しくて。
誰に向けて、何の目的で、どんなものを作るか。普段どんな器を使っているか。それはなぜか。
自分の作った茶碗より十子先輩の作った茶碗の方がお父さんの箸が進んでいた…というの、
確かに悔しいよね。
お茶碗は食事のためのものなので、デザインも大切ですがご飯がおいしく食べられないとね。
デザインも使い勝手もプレゼントの気持ちもぜんぶ詰まってて
「もっとうまくなりたい」という上達への欲求とか、良きものづくりアニメだなと思いました。
Bパートがいつも、主演声優さん4人によるまるっと旅番組なのも楽しいです。
多治見の色んな場所をめぐって、アニメに登場する景色や多治見の文化を紹介してくれています。
工業高校の陶芸部と美濃焼ミュージアムめちゃくちゃ刺激と勉強になったし
モザイクタイルミュージアムいつか行きたいなあ~!
陶勝軒さんの「たべられるモザイクタイルシリーズ」かわいかった!食べたい。
ましろのおと。
津軽三味線アニメさいこーー!!音楽アニメさいこーー!!!
毎回毎回、キャラクターの誰かが弾く三味線をがっつり聴けるのが本当に楽しいです。
音楽が主役の映像作品はその"音"が実際に聞けるのがいいですね~~(*´︶`*)。
吉田兄弟が監修してたり柴田兄弟が三味線の吹き替え担当してたりと
関係者による全面協力がクレジットで見られてワクワクします。
主人公が高校生だったり若い人たちが多いので、若手の弾き手さんたちが弾いてくれるのいいですね。
6年前の青森旅行で津軽三味線発祥の地碑を訪れたのを思い出したり(仁太坊の名前もアニメに出たね)、
三味線は楽譜がなくてある程度の決まり以外は奏者の自由で弾くって
吉田さんたちが何かの番組で言ってたのを思い出したりしました。
原作漫画は未読ですが作者が青森の人なのですね。
エンディングの山は岩木山かな、青森旅行で見たんだよな~5月下旬でとても綺麗に見えるいい季節だったのです。
またリンゴの花が咲く頃に行けたらいいな…青森のリンゴの花に会いたい。
主人公たちの津軽合宿で津軽海峡や龍飛崎が出てきたり
差別されていた奏者たちの歴史を聞くと松吾郎さんと前田さんのおばあさんのエピソードに対する視線が変わるし
松吾郎さんの「冬から春で音が変わる」って、弾く人にしかわからない感慨だなあと思いました。
ねぶたいつか本物見たい!
何のために弾くか自分で納得できないと弾けない雪くん、主人公ですね(笑)。
幼い頃に松吾郎さんの曲を聴いたという前田さんのおばあさんに
聴かせてほしいって頼んできた前田さんが真剣だからなお、
彼女のおばあさんの前で松吾郎さんの曲を何となく弾くことはできなかったんですね。
神木さんの演奏を聴いた後に自分のじょんがらがわからなくなっちゃったやつ、
圧倒的なものを見聞きした後にあれ、自分て何ができるんだっけってぐらつくことあるよね…
プロでもぐらつくことありますし、若いなら余計にそうなってしまうと思う。
仲間たちと松吾郎杯をめざす中で、松吾郎さんの真似ではなく自分の音を探し始めていて
「みったくねぇ音」にならないためにもがく姿に着実な成長を感じるし
愛好会メンバーとも影響しあっていて、青春だな~と思います。
細谷氏の完成度が高くて致命傷を負いました。。
雪くんと電話してるときのじょんがらの口遊みが凄まじくて巻き戻して5回聴いてしまった、
本当に渾身で創り上げてくる方だな…余韻の持たせ方がほぼ三味線の再現でお見事でした。
三味線って音が残るときああいう弦の響きするよな…みたいな。
若菜さんすごくいいお兄ちゃんだな~~東京に出た雪くんが心配で、がんばってたら安心して
松吾郎杯で伴奏に徹してるのをもったいながって弟のすごさをみんなに見せたくなってしまう(笑)。
(団体戦の講評とてもわかりやすかったですありがとう)
血が繋がっていなくてもすごく弟を大事にしてるお兄ちゃんは素敵です。
兄弟でやってた三味線セッション、どこの神社かわかりませんが
(夕焼けだんだんが存在する世界線なので台東区のどこかだとは思う)、
神様は鳴り物が好きといわれる存在だからいい音を聴かせてあげるとよろこびますよね。
そして2人の母がすごい。。パワフルで自らCMにも出て三味線大会も企画する社長。
主催者本人が誰よりも目立つパフォーマンスをする松吾郎杯の開会式すごかりし。
あとものすごい唄を聴かせてもらったーー!!!
小原節の吹き替えは吉田昌紀子さん(吉田良一郎さんの妻)だそうですね…かっこよかった…!
最後まで歌いきれないともやもやするのわかります。雪くんの叩きもすばらしかったです。
高校の三味線愛好会のメンバー、みんなよいキャラ^^
前田さんは素直で明るくてみんなのことが大好きな頑張り屋さんな子、
団体戦でいつも通りしっかり弾けてよかったですね。
山里さんは何でもそつなくこなす子ですがコンプレックスが重かったみたいで
団体戦前に吐きだして前田さんとの関係もぐっとレベルアップできたみたいでよかったー。
褒められ慣れてない彼女を見ると藍華ちゃんの「恥ずかしいセリフ禁止!」を思い出します。
矢口くんのスニーカーが黄色に青ラインで戦慄してます。どこかの新幹線みたいで。
神木さんの太棹を団体戦直前で雷先輩と交換して弾くことになったけど
スポーツをやっていたので難なく鳴らせてしまったのすごかった。
雷先輩、噺家の息子なら三味線もなじみありますね。
やってたのは細棹だったみたいですが
団体戦で聴かせてくれた大薩摩さいっこーにかっこよかったですよ!!ありがとうございました!!!
「アタシ楽しいことが好きなの」がもうダメでした鳥肌立ちました…歌舞伎見に行きたいよ~~。
(ていうか中の人ネタですが、雪くんと雷先輩が話してるとFreeのはるまこ見てるような気持ちになります。
キャラは全然違いますけど、名前も雷雪でセットなのでね)
愛好会OBで既にプロとして活躍中の神木さん、雪くんの三味線を聴いてからちょくちょく会いに来ますね。
雪くんと神木さんのセッションすばらしくてずーーーーーーーっと聴いてしまうな…
好きにさせない神木さん…弾かされる雪くん…合奏とは何か…飽きない…。
ユナさんもう出ないのかな~~タケトさんもまた出てほしいな。
松吾郎杯の会場が浅草公会堂でめちゃめちゃテンションあがりました☆
いいとこでやるんだな~~出してくれてありがとうスタッフ…お芝居見に行きたいよ~。
(雪くんが弾いてるのに音が聴こえないっていう描写で思い出したんですけど
のめりこむと役者のセリフや劇伴が聴こえなくなるあの感じ、久しく劇場で浴びてないな)
全国の高校生が集まるだけあって色んな出会いがあって演奏も様々、
弾いてるうちに糸が緩んで調弦が微妙にずれていくとか、適度な解説もあって
理解深まるわ演奏楽しめるわで本当に楽しいです。
簡単には優勝させてくれないライバルたちの描き方も部活の王道を外さなくて手堅いですね。
福岡の荒川くんのトゥインがおもしろすぎてずっと笑ってるんですが
大阪の梶くんをまさかの梶さんが声あててるのもおもしろくて笑ってしまった、
これ絶対狙ってキャスティングされてるでしょ^^
舞ちゃんの演奏、三弦の共鳴が鼓膜にビシバシきて終わっても耳の中でわんわん鳴ってるやつですね~。
すさまじく響きわたる音色で会場をわし掴みにするししばらく忘れられないけど、長く聴いてはいられない音。
実際、兄の総一くんは耳が痛いって言ってたしね…耳がいいんだろうね彼は。
わたパチって言われちゃった舞ちゃんが考える「勝つ」とは何か。難しい命題ですが考えていこうね。
審査はしんどいものだし点差を廊下に貼り出されるのシビアですな…。
あと今更ですが作画に影がないことに気づいて戦慄しています。
シャドーハウス。
原作未読で、ビジュアルが気になって録画してみたんですが
1話の主要登場人物がケイトとエミリコのみで舞台になっているのはケイトの部屋だけで
エミリコがかわいくて健気でケイトは淑女で、他愛のない会話をしているだけで脚本が終わっていて
劇場でお芝居を1本見たな…くらいの感想でしたが絶対に明るい話じゃないとわかったし、
世界観やシステムや生活について何の説明もなかったけどまったく気にならなくて
2人の会話に引き込まれてしまいました。
滲み出る不穏な空気と怖さがかえって疑問を生んで先が気になって仕方なかった。
何なのここ?なんでこの2人ここにいるの?他には誰もいないの?みたいな。
オープニングがコーラスのみだ~ゴシックで好みなやつです。
影の人たちがどっから声出してるのかとかあんま考えない方がいいのかな…。
ケイト様のすすがどっと落ちるとことか不気味でおっかないな…。
生き人形は人間なのかそれとも本当に人形なのかな…エミリコはどこからきたのかな…。
とか、とか色々考えてしまうのはそこかしこに仕掛けられた演出のせいかもしれない。
太陽の下にいるのにふと闇を感じるような、
光と影の強烈なコントラストとかちょっと懐かしいレトロな雰囲気とか長調のBGMに混ざる不協和音とか
あらゆる要素で視聴者を攻略しにきてる気がします。
バイオリン、チェンバロ、コーラスのBGM、アカペラの労働歌、ガラスが割れる音、不穏が音色でひしひしと。
いかに視聴者の中にある類似した記憶を呼び起こして補完してもらえるか、
そういうフックになる演出がされてておそらく制作側は自覚的にやってるし強くて冷徹だと思った。
エミリコの世界がケイトの部屋から屋敷全体に広がった2話から少しずつおもしろくなって
お披露目が始まった辺りから急にジャンプ漫画みたいになったなと。(原作はヤンジャン連載)
生き人形は人形同士や、シャドーと2人きりのときはともかく
社交場ではシャドーがどんな表情をしているかを表現する役割があるのですね。
シャドーたちはそうしてコミュニケーションをとるのね。
サラ・ミアのぴたりと一致した動きとケイト・エミリコの対比が生き人形の個を否定するかのようで…。
「生き人形はシャドーハウスに仕えることが幸せ」と笑い余計なことを考えるなという
明らかに狂気をはらんでいる世界観と、
シャドーハウスって何?などと余計なことを考えた先に何があるのかわからなくて怖い。(でもそういうの好き)
お屋敷は煌びやかだけど他のお影様と生き人形の関係から垣間見える闇や
「偉大なるおじいさま」という呼び方から感じられる保守的な響きにドキドキします。
お披露目は部屋から出られるけど3階の人たちに監視されることでもあるのかな…。
ジョン様とショーンも、ルイーズ様とルゥも、パトリック様とリッキーもそれぞれ個性的なペアで
ケイト様とエミリコに仲間が増えた感があるし、
それぞれのペアの関係や生き人形同士の関係、シャドーハウスのシステムも少しずつ明らかになって
おもしろくなってきたなー!という感じ。
エミリコがああいう子だからケイト様も影響されて色々考えるようになったのかな。
「ケイトとは違う個であってほしいからエミリコと名付けた」ケイト様の慧眼すごいし
(前から思ってたけど鬼頭さんて演技派ですな)、
「お披露目が終わったらわたしの秘密も全部話すわ」とかモノローグあってそれフラグー!!ってなってたら
…え…シャーリー様、なんで…せっかくラムとしゃべれた…のに…!(衝撃)
お祝いの席の後のエミリコたちの目が怖いよー!また一気に不穏な雰囲気に。。
あと先月末のアニポケのシゲル再登場回見ました!シゲルーーーー!!!(≧▽≦)ノ
「サァ↑トシくん」の第一声でホワ~~~~ってなってしまった、小林さん声が全然変わってねえ!
12年ぶりの登場おめでとうおめでとう、ポケモンの研究続けてるんだね。がんばってるんだね~☆
いやしかしさすが初代ライバル様…圧力とマウントが…格が違うなっ…!
「僕が認めるサトシのバディには僕と同等か、それ以上のトレーナーであってほしいからね」とか
相変わらずサァトシくんのこと大好きじゃんシゲル…(笑)。
ぐぬぬってなるゴウくんが握手したまま離さなくて「長い長い長い」って突っ込んでしまった。
サトシくんだけじゃなくシゲルもマサラ人だからね…ついていけるだけですごいよゴウくん。
サトシくんのバディになるにはいろいろな試練があるなぁ…。
カメックスもエレキブルも元気そうでよかったし
ピカチュウとのタッグかみなりと力強いガシィッ!をありがとうございました。
えっ何この、夢見てる僕たち最高さみたいな雰囲気…(それ違うアニメのOP)。
ファイヤー、最高潮に美しかったなあ…やっぱり初代伝説ポケモンの美しさは破格。
あとサトシくんに駆け寄るフシギダネがめちゃめちゃかわいかったし
リザちゃんもベトちゃんもケンタロスたちも懐かしくて(^◇^)楽しかったです☆
追記にシンカリオンZ9・10話感想と、N700S運転士たちについて叫んでます。↓
安城兄弟が発表された先々週の月曜の朝は、仕事に行く日だったというのに
金曜夜の本編放送直後みたいなテンションでTLを遡ってしまいました。動悸がすごかった。
例によって日付が変わった直後くらいにタカトミモールに
N700Sヒダのプラレール情報が載ったとTLがざわついていたので
「じゃあお昼頃にでもN700Sと新運転士の発表あるかなー」と覚悟を固めてたんですが
まさか朝っぱら8時に公式から「おはよー!起きてー!」とばかりに叩きつけられるとは思いませんでした。
だってパッケージにいたのひとりだったよ!その子にお兄さんがいるとか聞いてない!てか色々と聞いてない!!!(怒)
ファンの皆さんあの大騒ぎの後出勤したの偉すぎない…!?(わたしも頭ぐるぐるのまま行ったので偉い)
兄弟なのにシマカゼとナガラじゃ系列違うなとか、Sちゃん争奪戦なの!?とか思ってたら
機体の頭にしゃちほこついてて全部持っていかれました…!ものすごい尾張名古屋感…!!
スプリームドラゴンとは一体何だったのか、
去年10月にあれだけ大騒ぎしたN700Sのぞみがまさかこんなすぐお蔵入りするとは思わないじゃん…?
合体バリエーション増やすために敢えてそのまま出てくるだろうと思ってたんですけど
あっという間に新デザインが定着していくんでしょうね…大人の事情かな…。
ていうか東海方面は兄弟を運転士にする規約でもあるんですか!?ありがとうございますいいぞもっとください←
名古屋に…兄弟運転士が量産されていく…!!
シマカゼくんはヤマカサくんと同い年か~~6年生ズ素敵ですな。(同じ6年生でもヤマカサくんは女性声優)
内田さんという約束された勝利の声帯なのであの落ち着いた佇まいで6年生ってほんとやばい、というか手袋…!
そして弟のデザインは襟足を長くする決まりでもあるのですか、ハーフアップ最高ですね!
ナガラくんめちゃくちゃ活発そうなのでタツミくんに会ったら意気投合しそう。
もうダメです一気に焼き肉シーンを見たい気持ちが高まってしまったーーーーー!!!!!
シマカゼくんは焼き肉をいっぱい網に乗せて焼いても怒らなそうだなと思いました。
名古屋市民で空手やってて兄だけ声変わりしてて戦国武将に詳しいなど、何かと先輩たちと共通点多くて
空手は伝統とフルコンタクト、それぞれ別の流派を習っているみたいですが
前作54話の清洲兄弟の空手のシーンとか見ると寸止めしてるので、彼らは伝統空手ですが
安城兄弟はシマカゼくんが伝統で、ナガラくんはフルコンタクトなんですね。
ちなみに指導員をめざしながら空手教室で安城兄弟に空手を教えている年上のお兄さんたちとかいませんか…?
月曜から栄養たくさん貰えたね!(過多で吐きそう)
Sの運転士はファンの間ではミユちゃんを望む声が多かったから
女の子の運転士もいいなーと思ってましたけど男の子でしたね…。
なかなか女の子の運転士きませんね…また北海道なのかなあ、H5なのかな。
…えっH5出ますよね??キービジュアルにいるもんね…500もいるから出るよね。また強化合体枠かな。
あとZはなかなか中学生運転士が出てこないので
リュウジさんの唯一無二感が際立っている気がする、彼はすごかったんやな…。
エンディングの原画クレジットに永作さんの名前があって「おかえりなさい!」とファンの声が飛び交っていた9話、
九州の鉄道がいっぱい出てきましたねー!
JR九州水戸岡鋭治プロデュース列車紹介がすごい。883系ソニック、或る列車、
ゆふいんの森、あそぼーい!、ななつ星in九州、36ぷらす3、そして800系新幹線。
シンカリオンでJR以外の鉄道会社に言及するとは…びっくりしました。いやはや凝ったデザインが多い。
(「いさぶろう・しんぺい」「はやとの風」は出なかった…残念…)
そして700系レールスター登場おめでとう!!!
九州の本気ことレールスターもシンカリオンZになるのかな、ギンくんは今どこで何してますか…?
博多南線のことをアブトくんが説明してくれましたがちょっとよくわからなかったので調べてみたら
あれもともと営業用じゃなくて新幹線が車両基地に戻るまでの回送線なんですね。
で、沿線に住む住民から「バスや車で博多まで行くのは時間がかかるから新幹線に乗せてほしい」という要望があって
車両基地の隣に博多南駅を作って、料金300円(特急料金込み)でお客さんを乗せられるようにしたんだそうな。
(お蔭で近隣住民の利便性は劇的に改善したらしい)
あと何気に博多駅はアニメ初登場ですね!小倉駅は出てましたけどね。
復原工事が完了した門司港駅も映ってて2年前の九州旅行を思い出したし
前作62話にも出ましたが当時は工事中で仮囲いがしてあったね。
そしてそしてWelcomeback九州鉄道記念館ーーー!!!全部新しいアングルで新作感がありました。
小倉指令長と川内ナギサさんが続投されててめっちゃテンションあがったのですが
つまり門司支部は人事異動がなかったということか…北海道や名古屋、京都支部はどうなんだろう。
前回で、大宮支部はみんな異動したっぽいこと言ってたので。
しかし案の定レイくんはいませんでしたね…身長伸びたかな…ピヨ毛だけでも見たかったんですが…
優秀なのでNASAにスカウトとかされてアメリカ移住でもしましたかね…。
タカトラくんもいなかったし、というか先輩運転士の話題が全然出ないのちょっと不自然。
Zでは初登場の東海道新幹線。
N700Sはまだ見せないということなのか、シンくんたちはN700Aに乗って移動でした。
800は「もともと飛ぶことができ」て、アブトくんと島さんたちが改造してパワーアップしたと明かされましたが
800「も」ということは他の、というか前作に出てきた全機体を彼らが改造したのでしょうか…?
「新幹線は飛ばしちゃだめ」ってJR各社が言ったのに
九州だけ「飛ばしていいよ」と許可が下りて800が飛べるようになったわけですが
その恩恵がどうやらZにも引き継がれているみたい^^
「俺のE6にもロックな翼がほしいぜ」…ハナビくん回を重ねる毎にいいキャラになっていくな~好きです。
というかアブトくんが、新幹線では寝てたのに在来線に乗り始めた途端にうるさくなってて笑いました^^
ソニックの座席で大興奮するわレールスターに駆け込むわ、あれかなり運動量すごかったと思う。。
新幹線のE席はシンくんのために譲ったのかもしれないけど、やっぱり在来線にお熱なんですね。
ソニックではばっちり窓側キープしてたしね。
ヤマカサくんもかなりの鉄分でしたが、おそらく彼らを凌駕するハヤトくんがもしここにいたらもっと盛り上がったろうなー!
ああ今すぐアブトくんとハヤトくん出会ってほしい!鉄道話で盛り上がっちゃう未来が見える!!
太宰府といえば天満宮ですが安易に菅原道真じゃなく政庁跡とか宝満山というのがすごいなと思いました、
でけーーーーZコード!(笑)
福岡の食べ物もひよこでも明太子でもなくおきゅうとを推してくるのちょっと玄人すぎませんか、
ネットスーパーで探してみたら想像より高級食でびっくりしたよ…
しかし気になるので食べてみたい…これがシンカリオンの力です…!(笑)
アバンがヤマカサくんの初戦で空を飛ぶのも初めてだったとしたら戦闘中でも興奮して微笑んでしまうのわかるなあ、
アルバートと一緒に駆ける空だもんね。
パイスーで眼鏡つけたままなの新しいよね。外したお顔も見てみたいです。
ヤマカサくんが鷹匠なのは福岡がホークスのホームだからだと思いますが
「あれはオオタカです」って一目で見抜いたタイジュくんもすごい、山にいたからか詳しいんだなあ。
そんな初対面の年上にいきなり一反木綿の話を始めたシンくん、
一応、九州の妖怪の話をしたのね…イメージ映像は土佐派百鬼夜行絵巻の布オバケだったけども…。
わたしたち視聴者はメタ視点なのでシンカリオンの世界に地底人も宇宙人も妖怪もいることを知ってますが
実感がない人(ヤマカサくん)からすれば何言ってんだこいつ…ってなるよね、そりゃ。
主人公の好きを真っ向から否定する新キャラは群像アニメの鉄板ですが
ヤマカサくんは単にシンくんと意見が合わないので個人的な対立になってしまっていたのが見ていて胃が痛かった…。
おきゅうと合戦でお互いにちゃんと謝れたのが救いでしょうか。きちんと自分の非を認めて謝れるのはいい子の証^^
おきゅうと投げちゃって「ごめん」て謝るシンくんに
「こんなに言ってるのに食べないのか!」と怒るんじゃなく「無理にすすめて悪かった」とスッと引くのが大人だなと。
前作36話でもお寿司が進まない東日本組に「ワシらの魚が食えんちゃ!?」とか言わず
「血抜き足らんかったか」と心配していたギンくんジョウくんみたいで…
シンカリオンの子どもたちはそういうところがいいですね。好きです。
というかヤマカサくん思いの外穏やかな子でしたね…。(おまえはヤマカサくんを何だと思っていたんだ)
前作の中学生がだいぶアレだったので無意識に身構えてたみたいです^^;
設定が盛りに盛られてるけど根っこは地元愛というか、後継ぎとして会社を大きくする夢があるので
妖怪とか宇宙人とか空想の世界に住んでいるように見えるシンくんのことがよくわからなかったのかも。
ヤマカサくんはシンくんが作中で初めてコミュニケーションが上手くいかない相手で
シンくんも価値観を正面から否定されて今までになく意固地になってしまっていたね。
仲間たちはそれなりにヤマカサくんと上手くやってるし、頼みのアブトくんも鉄道トークで盛り上がられてしまって
とどめに薦められたおきゅうとを食べもしないあたり海藻が本当に苦手なんだねシンくん…。
ヤマカサくんも自分の好きな物を拒否されてそれなりに傷ついたと思う。
極めつけはヤマカサくんがスマットをアルバートに持たせて飛ばしたことでシンくんが完全に怒ってしまって
エヴァ初号機みたいな色の八咫烏の巨大怪物体と戦うことになったときに
「負けてたまるか、絶対に」のセリフが敵ではなくヤマカサくんに向けられた言葉だったのがつらかったです。
「ひとりで突っ走るな」ってハナビくんも忠告してくれたしタイジュくんも気遣ってくれたのに仲間の言葉も届いてなかった。
頭に血が昇るのは負けフラグですぞシンくん…!
とりあえず妖怪うんぬんの前に感情的に突っ走ったのは反省した方がいいような。
前作より早く4体のシンカリオンが並んだり4分割の変形だったりメガネ'sのZ合体だったり前作のE6専用曲が流れたり
テンションあがるところも確かにあったけど、
2人の衝突の仕方が思ってたのと違ってすごく不安になるケンカだったので泣きそうになりました…。
シンカリオンですからちゃんと収まるのは想像つきましたがだいぶギスギスしてたので。
(ハヤトくんとリュウジさんも最初はそうだったし、ミクさんも…とか悪い方向に考えそうになった脳みそに
劇場版で函館まで駆けつけるくらい仲間になったじゃん!て言い聞かせてました)
従来のロボットアニメなら「その戦い方では負ける」とかの理由でケンカしたりするけど今回は理由が何というか、
妖怪や神話が本当かどうかじゃなくてそれらの研究・分析の話っていうのがうまく言えれば何とかなるのかな…。
シンくん、プラスの感情は躊躇わず口に出せるし素直に人を褒めたりもできる子ですが
マイナスの感情は溜め込んでしまって、まだうまく言語化できないのかもしれないね。
ヤマカサくんもちょっと、科学的にというより合理的な思考のことを科学的って呼んでる感じがあって
まだ小学生なのでその辺りごっちゃになってしまってる設定なのか、それとも脚本の粗か…。
合理的と言う割に推論で独断専行する描写もあって、吸収能力に過剰供給はまあパターンですけど
エネルギーのバランスとかはちょっと説明が足りないように思いました。
今回は予想が当たっていたけどもし外れたらどういうリアクションする子なのかな。
Zも2桁まできましたが、今はまだ序盤なので謎が散りばめられたままで
それはそのうち回収されると思うので別にいいんですが、
ところどころ脚本とかセリフとかシーンに抜けを感じてあれ…?て戸惑うことがあります。
説明や補足がほしいところでぶつ切れになってしまっているというか、長回しのシーンがない。
Zはファミリー向けというより子ども向けなので飽きさせないための演出なのかもしれないけど
そのせいでエピソードは派手だけど記憶に残りにくい感じがしてしまう。
できれば前作のようなドラマというか「ストーリー」が見たいなあとも思います…難しいね。
あとシンくんの民俗学知識は、妖怪などの伝説→地域の歴史→在来線の意義みたいな感じで
鉄道に繋げる形で活かされるのかな~とかアニメが始まった頃は予想してたんですけど、
毎回そうなりそうでならないですね…今回の九州の鉄道話もアブトくんとヤマカサくんで終わっちゃったし。
せっかく「新幹線変形ロボ」のアニメなので、できればもう少し鉄道との親和性があるといいなと思う。
シンくんの知識が封殺されるだけなのは気の毒なのでそれを活かして戦う展開なども見たいです。
あとアブトくんも「シンカリオンの整備士」という描写があまりされなくなっているので
前作11話のキントキさんみたいなエピソードとかやってくれないかなあ。
EDの画面に表示された電話番号に電話するとおもちゃが当たるキャンペーン、
わたしも試しにかけてみたんですけど全然繋がらなくて「わーーみんな見てるんだな!」てなりました。
シンくんが元気な声を聞かせてくれましたよ!
10話アバンで、中洲家は小学生4人と職員1人を難なく泊められる豪邸と判明。さすが地元の有力企業。
お父さんとお母さんは博多ことばなんですね。ヤマカサくんはなぜ訛ってないのか。
(両親役の声優さんをぐぐったらおふたりとも福岡ご出身の方々でした)
珍しく気まずい顔のシンくん、こんなに他人とギクシャクするのは初めてだったのかもなあ。
不満を隠さないところがまだまだ子どもっぽいというか。
そんなシンくんの仕草で気持ちがわかっちゃうアブトくんはガチ友だ…。
(逆にハヤトくんはあんまり機嫌の悪い表情を表立って見せる子ではなかったので
ツラヌキくんに「水くさい」とか言われてたよね)
どこにでも現れるアケノおねえさん!流し撮り上手いですね。
ヤマカサくんをはじめ運転士全員に一気に面識ができましたね…後々効いてくるのかな…。
(ハナビくんが「おいgroovyだな」って言ったのちょっと意外でした(笑))
アルバートと互いに信頼しあえる対等な関係、理解者、相棒であろうとするヤマカサくんに
シンくんが太宰府天満宮と雷の話をしたのはヤマカサくんを試したんだろうか、
地元の伝説の話なら聞いてくれるかなーみたいな。
(妄想の中で道真さんをヤマカサくんに演じさせるシンくんさすがです)
「~という伝説があるんだ!」って締めたので、シンくんがしてるのは伝説の話なんだよね。
ヤマカサくんはそもそも神話とか伝説にあまり興味がないだけなのかな?
道真のことも地元民として知ってるけど道真の伝説を特におもしろいとは思わないというか。
興味はないけど一応、シンくんの話は最後まで聞いてくれるんですよね。そこは好き。
シンカリオンといえば食べ物ネタです!(笑)
ヤマカサくんと話をするためにおきゅうとに立ち向かうシンくん、
泣くほど食べたくないなら無理しなくても…と思ったけど勇気を出してチャレンジする精神は応援したいし
結果的に「おいしい」って思えて、食わず嫌いだったことが判明して何よりでした。
しかしタイジュくんのポン酢やアブトくん(というかホウジョウさん)の大根おろしとじゃこはともかく、
ハナビくんの福岡fet.秋田のセンスがすごい、おきゅうとときりたんぽがZ合体を果たした!
グローブのままこしらえたのか、というか福岡まできりたんぽ持参したのか(笑)。
ハナビくんの秋田愛が炸裂しててかわいいし何より彼の口から「アキタ」と聞けたのがうれしかった^^
最終的にマヨネーズかけて実食してうまくいったときのシンくんの表情よかったー!
おきゅうと食べただけでこの達成感よ(笑)。
こっそり見てたヤマカサくんも、シンくんがチャレンジして食べてくれたことうれしかったろうな。
そしてまたアブトくんに嘘つかれて早朝に起こされたシンくんが
ヤマカサくんが毎日欠かさずトレーニングしてる姿を見たり
おきゅうと工場でお手伝いをしてるのを見て、少しずつヤマカサくんを知っていくの素敵だったな…。
ヤマカサくんは努力の人なんだなあ。
(しかし…父親が亡くなって母親は長く入院してて小さい弟と妹の面倒を見ながらも
名古屋から大宮まで割と頻繁に助けにきてくれた少年を…我々は思い出してしまうのだが…)
そんなヤマカサくんにD51を重ねるアブトくんはやっぱり鉄分高いですね、
ハヤトくんがさんざんやっていたシンカリオン名物鉄道例えがキター!\(^o^)/
イメージ画像がD51 272号だったので世田谷公園に保存されているあれか…見に行きたいやつです。
「みんなそれぞれ事情があって、シンカリオンを通じて繋がっている」
アブトくんめっちゃいいこと言うな…すごいな君は…人生何周目だ…??
(何だか前作50話で、自分はキトラルザスだからと遠慮するセイリュウくんに
ハヤトくんが「シンカリオン好きなら仲間だよ」って繋がろうとしたのを思い出しました)
「この目で確かめられない限りは信じない」と言うヤマカサくん、結晶体も世界の謎のひとつと聞いて
「なら、見せてもらうまでさ」と受けて立つ表情になって、おっ、いい顔するなって思いました。
アブトくんから敵の目的を聞いて思案顔してたので
実際に身の回りに起きてる謎や不思議についてはちゃんと知ろうとする姿勢いいな。
というかアブトくん、太宰府の地理にも歴史にも詳しいな…ちゃんと調べたんだな偉いな…。
4人で出発進行!
4分割のチェンジ!シンカリオン!!これだよこれ!そしてハナビくん初の変形タップ作画!!!
アブトくんが戦略を指揮して4人がそれぞれ連携して着実に5体の巨大怪物体を倒していく作戦、
5人で戦ってる感があってよかったな~☆
シンくんが飛んでる800を見て「アルバートだ…」って見とれちゃうの、
ナウシカがメーヴェで飛ぶ姿が鳥に見間違えられるみたいな感じがあってぞわっとした。800は鳥。
2体に襲いかかられたのを助けてもらって、注意されたのに「サンキュー」って素直にお礼が言えて
いつものシンくんらしさというかペースが戻ってきてましたね。
捕縛フィールドから連れ出された800を追いかけて外へ行くためにソニックとE5をZ合体させる!
ザイライナーは特定のシンカリオンだけじゃなく各機と互換性があって交換できることがここで判明したというか
アブトくんも思いつかなかったことをシンくんが提案したのすごいです。運用性の高さを見せる演出好き☆
「俺とシンカリオンを信じろ!可能性は…」のアブトくんから
シンくんが「ゼロじゃない!」のセリフを引き継ぐの最高オブ最高じゃないすか!?バディだ!!
ひさびさにアブトくんの超進化ブレーカーもアツイし(というかあのブレーカーうちの壁に取り付けたい)、
E5初の空中戦で東日本×九州のコラボZ合体が見られるなんて+゚+。:.゚(*゚Д゚*).:。+゚ +゚
飛行が初めてで安定しないE5ソニックから外れたボーガンを見逃さずに
800がクナイ投げて合体させてから攻撃に転じるのめちゃめちゃかっこよかったーーー!!!
なんだあのE3みたいな技術、ヤマカサくん忍者の心得もある!?
ヤマカサくんに飛び方を教わりながら敵をかわしたシンくん…素直だから吸収めちゃくちゃ早い…!
からの「実に科学的な現象だ。君が一反木綿だ」のセリフはずる過ぎるよ、
自分の目で見たから信じてくれた!科学的な一反木綿で協力とかアツ過ぎるだろ~~(゚Д゚)ノ☆
(君が一反木綿…どこかで聞いたことがあるような…君が…俺がドクターイエローだ…!??)(落ち着いて)
E5のライトで妖精残像を起こして翻弄する作戦はその場で提案されたものなのに
それをすぐやれてしまうシンくんのポテンシャル高過ぎるし
「シン、僕たちの強さを証明しよう!」って!何だよーーーーー最っ高☆
E5が後ろにつくことで架線から電気をチャージするという無茶がまかり通るのがシンカリオンですね(笑)。
イレギュラーなZ合体に単体ではパワー不足なので後方支援とか
「こういうのもありかー」と思わせてくれる演出が今回の戦闘は多くて楽しい!
ソニックパンタグラフボーガン、キラキラして超かっこよかった!!ソニックが貫通しちゃった。
「あの緑の奴まで飛べるなんて聞いてないわよー!」
お気持ちわかりますヴァルトムさん、視聴者も聞いてません^^;
「情熱は認めよう。おきゅうとが苦手なのも個性だ」「ヤマカサが世界の謎に興味なくてもいい」って
シンカリオンの運転士として信頼関係築けて「よろしく」ってなれたのよかった~~~。゚(゚´ω`゚)゚。
握手しようとした手にグーが返ってきて、「実におもしろい」ってグーで返す。
シンくんはまだまだ未成熟で幼くて、ヤマカサくんも「もう継いだ気でいる」子どもで、
ヤマカサくんも何とか歩み寄れないか考えてたのかもなあ。
わかり合えない部分があっても協力できるよね。好きじゃないものの話も大事だよね。
仲間が増えればそれだけ考えや個性があります。宇宙人と友達になれるって話にも繋がります。
「お互いの好きなものを尊重することが大切」と言い続けていた前作のテーマを
「どうしても相容れない場合もある」と、ある意味リアルに、ある意味身も蓋もなくひっくり返したけど
理解し合えなくても協力できることはあるのでそういう着地を見せてくれたらいいな…と思ってたので
今作中でも結構、良回なのでは。
苦手を克服するのも素敵だけど、挑戦はしたけど無理なものもあって、でもそれはそれ。
シンカリオンが描こうとしてるのがその方向性だとわかってよかったです。
とにかくヤマカサくんの好感度が上がって本当によかった…!
9話のラストが不安過ぎて10話見るのドキドキしてましたけど、これで安心して寝られます^^
あとモヤモヤしてたシンくんをアブトくんたちが支えていて、いいチームになってきたなと思いました。
シンくんが食わず嫌いで、ヤマカサくんがロックなプライドで頑なになっていたのを
ハナビくんが発見してくれて、タイジュくんがサラダのヒントをくれて、アブトくんが整備してくれましたね。
鉄道だけでなく歴史も地理も名物もお互いを思いやる気持ちも学べるシンカリオンはもう教養アニメですよ…
前作ふくめてEテレで放送しよう。
お。
お。
おぎゃああああああああああ~~~~~~~~~~!!!!!!(次回予告で天に召される)
まだ次回本編見てもいないのにこの情報量…フォアグラになってしまう…!
10話見てホッとして疲れたばかりでしたけどめちゃ高ぶりました…ちょっと外走ってこようかと思った…。
間髪入れずに東海回!!ありがとうございます!!!
1クール目の〆はN700Sのぞみか…新キャラの投入スピードが超進化速度だよ…速いよ…!
登場ペースが全然やさしくないの手加減してください…日常パートとか作ってもらって
個々のキャラの関係掘り下げ回とか挟んでくれてもええんやで…。
ていうか来週からしばらくヤマカサくん本編には不参加?和解したばっかなのに!ヤマカサくんの立場が!!!
太宰府の楔石は壊されていないのでヤマカサくんまた出ますよね大丈夫だよね?(落ち着いて)
ヤマカサくんが4月末発表で6月に初登場だったので
5月末に発表された安城兄弟はてっきり7月頃の登場かと思っていたのに(プラレールの発売も7月だし)、
公式がN700Sの加速のように急加速し始めた…ひいぃ…!
前作76話で「総員退避だ!」と羽島さんが指示する状態まで追い込まれた名古屋支部が
ちゃんと直っているのかとても気になっています。
あれこれ設備とか装備とか増強してたりします?パワーアップ名古屋支部が見たいです。(X0もいましたね)
ていうかお久しぶりです羽島指令長ーーーーー!!!!!!
76話当時お外でオペレーション続行してたのはちゃめちゃにしびれました…かっこよかったです…。
小倉さんはしれっと本編で出たからもう心の準備できてるよね?みたいに
しれっと羽島さんを予告で出してくるのやめてくれませんか、
え?来週会えるの??ほんとに???夢じゃない????ほんと?????(落ち着いて)
名古屋も異動ないみたいでよかった…見知ってる方がいるのといないのとではだいぶ違いますので…。
羽島さんは安城兄弟に清洲兄弟を重ねてやさしく目を細めたりしないんですか。しないかな。
つかホント何年後なんですかーーーー!!!今どうしてるんですか…???
知りたい…知りたいけどもし清洲兄弟が出てきたらわたしの情緒どうなってしまうんだ…。
安城兄弟の空手の先輩でもやばいし伝説の先輩運転士的な位置でもやばい、
億が一にも名古屋支部の指導員とか指令員とかになってたら骨も残らないと思う。
清洲兄弟といい名古屋は兄弟話が続いてとてもおいしい、
2人の運転士争いに伝統とフルコンタクトの対立が関わってくるのかな…
しかし結局ダブルギアみたいなの(適当)を採用して2人で乗るんかな…伝統と革新の融合みたいな…とか
乗らなかったほうがAやイエローに乗ったりするのかな…とか色々妄想しています。
だってシマカゼくんとナガラくん2人とも適合率90%超えだよ、乗らないわけなくない!?( ゚Д゚)クワッ
予告見るとシマカゼくん合格したのに辞退するみたいですけど、
譲る兄とそれが気に食わない弟ってそんなのもう絶対に好きなストーリーじゃん…。
兄が何をもってして弟に譲ろうとするのか、そこが見えないと何とも言えませんが
リュウジさんとは逆で「自分よりこいつのほうが才能あります」とか言うお兄ちゃんだったら泣いちゃう…。
先を行くタイプの兄と見守るタイプの兄…シンカリオンはどちらもご用意してくれるのね…!
(しかし弟を乗せまいとしたリュウジさんとはずいぶん「シンカリオンに乗る」ことに対する認識が違うよな…。
まぁリュウジさんはお父さんのことがあったからなあ)
そして乗れるのに乗らない選択をしたシマカゼくんですよ、ねぇどう思いますかアブトくん??(やめろ)
タイジュくんへの説得もあったから乗れる素質があるのに乗らない候補生は他にもいたのかな…
アブトくんの「乗りたくても乗れない」の部分どうなっていくんだろうな…。
そして次回が名古屋なら北海道や京都てっぱくはその次かな。
門司も名古屋も指令長は変わってないけど北海道に大沼さんはいるのかな。
大宮は…ホクトさんや出水さんやフタバさんは今どうしてるんだろ。
ホクトさんたちにも会いたい!出し惜しみやめて!声優予算の都合か!?ギャラ高いのか!?(メタ発言NO)
運転士が揃ったらテオティさんたちとガチンコ対決再びやったりするのかな。
新しいブラックシンカリオンも何となくテオティさん側って思ってたけど
アブトくんのお父さんが全然別の勢力って可能性もあるんじゃないかなと、最近は思えてきました。
夢を通してメッセージに出てきてるだけだもんな…。
シンくんのお父さんも全然出てこないけど何かあるのかなあ。
だめだ次回めちゃ緊張する!!清洲鬼殺しとか用意しといたほうがいい?
安城兄弟のピンチに突如現れる正体不明のSプリーム仮面とかいませんか?(落ち着いてー)(今回いっぱい落ち着いてって書いたな)
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