第2193回「ついつい写真撮ってしまうものは何ですか?」
こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の葉月です
今日のテーマは「ついつい写真撮ってしまうものは何ですか?」です
私が小さい頃は使い捨てカメラが主流でカメラで写真を撮ったら
カメラ屋さんに行き現像してもらいやっと写真を見返すことができていましたが、
今はスマートフォンでいつでもどこでも写真が撮れて見返すことができますね
ついついどうでもいいものも写真でとってしまいますが、私は外食に行ったら必ずご飯の写真...
FC2 トラックバックテーマ:「ついつい写真撮ってしまうものは何ですか?」
去年までだったら猫と答えていたんですけど、今はそうだな、お菓子とか景色とか、
何らかの手段で手元に来たかわいいものや綺麗なものやおもしろいものとか
時間とともに移ろっていってしまうもの、とかかな。
職人さんたちの作る見事なお菓子はデザインも色彩もすばらしいけど食べたらなくなってしまうので
撮影して記録しておいたりSNSにアップしていつ買ったかわかるようにしておくという目的で撮ってます。
本や雑誌の表紙もよく撮ります。目的はだいたいブログやSNSへのアップなので原本は消してしまうけど。
(表紙画像は書店や出版社のサイトにも載ってるのでさほど保存しようとは思わないかも)
外出先で立ち寄ったところにかわいいものとかきれいなものとか
ちょっと心動かされるものがあって撮影しても大丈夫なものは撮ることがあります。
花とか樹とか建物とか看板とか、曲がりくねった道とか変なところにある階段とか。
壁や床がタイルになっているところで模様がきれいだったり、窓とかがステンドグラスになっていたら撮ったりする。
お店のディスプレイとかも小さいものから大きなものまで「撮りたい」って思うものはちょこちょこあって
季節の飾りつけとか手描きPOPとか、窓辺に置かれたちょっとしたお人形とか。
お店が積極的に撮影してSNSアップしてください!っていうものもあるので
そういうのは心置きなく撮らせてもらうことがありますね。
満月とか月蝕とか日蝕とかの天体イベントも撮ってると思う。空はたまに撮りますね。
あと従妹が子どもを連れてうちに来たときも撮ったり撮らなかったりするけど(従妹の許可は取ります)
後日見返して数年単位でこんなに成長するんだってびっくりしたりするので
親御さんたちはもっとそういうの感じ取ってそう。
ミュージアムに行ったらだいたい建物の写真は撮るし
展示の内容も写真撮影OKだったら撮らせてもらいます。
旅行と同じで記録のためという理由が大きいかな、あとでこの展示どんなだったっけってなったときに
写真や動画に撮っていると確認ができますし、
気に入った作品を後から見返して2828したりできますからね。
旅行に行ったときも必ず景色を撮ります。観光先とか食べたものとか宿泊先とか。これらも記録の意味です。
一度訪れた先であっても時間や季節イベントなどで景色が変わっていたら撮ります。
1回目の旅で曇っていた場所が2回目に青空だったりすれば撮るし
雨の景色が映える場所もあるし、ライトアップや紅葉や雪景色も好きだし。
あと結構前から撮ってはいたけど最近は会えたら意味もなくめちゃくちゃ撮ってしまうのが新幹線ですね…。
会えたらどころじゃなく会いに行くようになりましたからね。主に黄色い新幹線に。
最近まったく会いに行けてないな…次行けるのはいつかなあ。
別に黄色くなくても白や緑や赤や青や紫の新幹線でも、会えたときに撮っておかないと
いつ会えなくなるかわからなくなっちゃうっていうのはE4系や現美新幹線の引退とか
徐々に始まりつつあるX編成シリーズの廃車回送でも身に染みてしまったので…会いたいよ~。
なんかこう考えると、撮って保存するものやしないものはあれど
記録する目的で撮るものが多いかもしれないですね。
基本的に行った場所や見たもの食べたものは覚えているんですけど、脳みそのキャパにも限界はあるし
忘れていても写真を見ると思い出すっていうのもあるので。
不思議なものであれどうだったっけ、ってフォルダから1枚の写真を見るだけで
あれよあれよと数珠つなぎで色んなこと思い出しますから人間の脳っておもしろいです。
楽しかったことは特に思い出しやすくて、その前後にあった出来事とかも思い出したりします。
あと、写真を撮ったときから年月が経つと現実に存在しなくなってしまうものもあるので
そういう意味でも写真に限らず記録することって大事だなと思います。
食べ物はその筆頭だし(季節の和菓子はその時期しか出ないし場合によっては二度と作られない場合もある)、
旅行先で撮ったお店や観光地が移転したり閉店したり災害で失われたりして二度と行けなくなることもあります。
有名人のお墓とか撮るのは不謹慎だっていう意見がありますし同感ですけど
でも撮った数年後に実際に災害で壊れてしまった事例を知っているので
必要最低限の撮影はしておいた方がいいと思うんだ…。
写真は撮った瞬間から過去の記録になりますのであらゆる写真はその当時を写した1点もので
同じ形の字が二度と書けなかったり同じ絵や彫刻が二度と作れないように同じ写真は二度と撮れない。
そう考えると貴重ではない写真などこの世にはないのかもしれません。
現在を写したどんな写真でも未来の人にとっては過去を知る資料になります。
今を余すことなく未来に伝えるには全部保存するのが理想だけどおかねがな…予算とハコと人がほしいな…。
写真を保存するプロジェクトは国や地方を問わずありますけどちょっと遅れ気味のような気はしている。
国宝に指定されている写真もないしなあ。
(重要文化財なら島津斉彬の肖像が指定されてるんだよな…いずれそれが国宝になるかもしれませんけど)
カメラが趣味のうちの親もたまに言うんですけど、
スナップみたいに雑然とした構図や内容を撮りたいっていうのがずっとあったりします。
特に理由はないんですが、いつも何かを真ん中にして撮ることが多いので
なんでもない風景をパチリとしたものへの憧れみたいなものがある。
何というのかな、こう、狙って撮るのではなくて
何かに導かれるような感覚のままシャッターを押したら思ったよりいいものが撮れちゃった的な…。
でもそうやって何でもない構図を撮りたいって意識しすぎると全然何でもない写真にならないので
意識を消さなくちゃならないんですがそれがとてもとても難しい…人間やっぱり欲を消すのは大変です。
構図も集合写真や中央一点構図もいいけどあえてずらした構図とか好きです。
写真家ではないけど堤幸彦氏とかはそういう画面づくりが非常にうまいんですよね…ずらすからこそ惹きつけられる画面。
あとインターネット老人としてもネットに写真をUPする民としても気を付けているのは
景色を撮影するときになるべく人がいないように撮ることだったりします。
誰もいなければUPしても大丈夫なものが多いので。
もしどうしても人が写っているけどその写真じゃないと伝えられないものがある場合は
ぼかしたりギリギリまでトリミングしてからあげてます。
UP後に気づいて削除することもあるし、削除要請があれば削除するし逆もあると思ってるし。
(実際に某所で削除要請を出して聞き届けていただいたこともあります)
混雑している場所で人がいなくなるのを待って撮ろうと思うとかなり待つことになって
まだかな~ってボーっとして時間があっという間に過ぎてしまうことがよくあります。
でもどんなに混んでいても一瞬だけ人がいなくなる瞬間てあるんですよね…どういう現象なんだろう。
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