ゆっくり歩いていきましょう。
今期アニメ感想。
ぼのぼの、ダイ大7クール目、舞妓さんち3クール目、薔薇王2クール目、本好きとキングダム3期、
幽白とMX放送後に配信されるシンカリオンZの再放送ほか、新作を。
であいもん。
原作の連載が始まってからずっと読んでますが、アニメに向いてるなあと思っていたら
ようやくアニメ化してくれてよっしゃーー!ってなって見ています。
京都の和菓子屋さんを舞台に織りなす人間模様というかホームドラマというか
ゆっくり丁寧に、時に波乱が描かれる人々の日々を追いかけるのが楽しい作品です。
坂本真綾さんのオープニングがゆったりあたたかい曲で毎回スキップしないで聴いてるし
タイトルバックが春は緑→夏は青→秋は赤→冬は白になっていて
本編の季節ごとに変わっていってるの細かくて好き☆
和菓子で季節を感じることがテーマになってる作品だしなあ。良き。
あとCパートに持ってくるオチ(原作の各話の最後のページのコマ)の切り方のタイミングが絶妙。
お菓子作りの工房の様子やお菓子そのものの描写がきれいだし
お店や工房のシーンにはあまりBGMが入らなくて
職人の動きとか道具の音とか、しっとりした環境音を堪能できるのいいですね。
ていうか1話アバンの京都駅の音が最高すぎて何度も聞いてしまいました、京都に行きたいよ~~!
出町柳駅前、鴨川デルタ、今出川駅、御所、行ったことある場所ばっかりだ…。
京都の行事や季節の移り変わりの中でお菓子の存在や謂れがいい効果になっていて
本当に素敵な和菓子漫画だと思うしそれがアニメ化されて本当にうれしい。
ポリフェノ~~ル!主人公がバンドマンなのでアニメになると歌もメロディがついて聴けるしね!
島崎さんはこういう青年をやると本当にうまくてハマりますね。
やるときはやるけど少しおっちょこちょいな主人公の実家が太い、のはよくあるパターンですが
(ていうか「司」とついてる時点ですごい実家だよな…)、
お父さんとお母さんも割とパターン化された両親だし
職人さんたちも割とわかりやすいキャラの人が多い気がします。少年誌の連載だしなあ。
2話で美弦ちゃんの動画に緑松のストラップが映って電話かかってくる騒動があったときに
富紀さんが「餡子とか食べはる?若い子にもっと和菓子食べてもらいたいねんおばちゃんは」って
電話相手にマーケティングしてるのをアニメで見られてよかった☆
電話した人たちにも「緑松のおばちゃんおもしろい」とか「お菓子買いに行こう」とか
プラスの影響があってよかったです、美弦ちゃんのファンは話せばわかる人たち。
ちなみに美弦ちゃんの弾き語り『八重に咲く』はつじあやの氏が作詞・作曲してるらしくて
こういうところで京都の人が協力するの素敵ですね。
小山さんやゆきのさん、上田さん、吉田さんなど京都にゆかりのあるキャストさんの声が聴けるのもいい。
最新話で和さんが歌っていた「オーランドー」は音楽担当の高田漣氏によるもので
氏は弦楽器専門の演奏者さんなんだそうです。
和さんがギターを弾く人ということからのオファーかな。島崎さん今回は歌唱シーンが多いですね。
一果ちゃん、真理さんとは少しずつ歩み寄れているけど
巴さんとの誤解が解けるところまでは1クールでは描ききれないかもな…2期お願いします。

であいもんがアニメ化するにあたり様々なコラボが実施されていて、こちらもそのひとつ。
山科鳴海餅さんのヨモギ饅頭(であいもん掛け紙つき)です。
緑松では1個360円ですが山科さんは2個560円(+送料)で買えます☆

1話を見ながらいただきました。アニメに出ているお菓子を実際にいただける喜び。
和さんの言う通りこしあんで甘さ控えめ、再現度に感動しました。
あと鳴海餅本店さんも原作に出てくる「下萌」を再現しておられるのですが
こちらお通販されてないんですよね…してほしいな…。
最新話に登場する柚子羊羹も商品化されているので販売期間の冬に買いに行けたらいいな…京都…。
SPY×FAMILY。
友人が激推ししていてほ~、どんなのだろうと原作も何もチェックしないまま1話を録画したら
おもしろすぎて秒で終わったが!?ってなりました。
西国のスパイの黄昏(本名不明)が任務遂行のために東国の政治家と接触する必要があって疑似家族を作り、
政治家の息子が通う学校に養子の女の子を入学させて接触を図ろうとする…のですが
こう書くととてつもなく重たい物語のようですが本編は真逆でホームコメディ要素が強くて
見終えて全然暗い気持ちにならないのがすごいと思いました。
「どうしてそうなる!?」的な展開が毎回起こるけどすごいワクワクしながら次週を待てる、そんな感じ。
制作がWITとCloverで古橋氏のシリーズ構成!演出にかなり緩急があって良きです。
スパイとか殺し屋とか秘密警察とか冷戦状態の東西とか題材がめちゃくちゃ重いはずなのに
それらはさら~っと流されてキャラクターの行動に重点が置かれているので
視聴者の気持ちが暗くならず且つ飽きない作りになっているのがとても上手い、原作もこうなのかな。
黄昏、もといロイドさん切れ者ですが部分的にかなりかわいいし誰に対してもツッコミが鋭くて
そこはスパイとして培ってきた技術と本人のドライな性格によるのでしょうか。
これはヨルさんもかわいいパターンでは?と思っていたらマジでかわいい且つ物理的に強くて最高だったし
ヨルさんもちょうど配偶者役を探していてお互いに利害が一致したのすごいタイミングだなあと。
フランキーさんの飄々とした生き方と、ロイドさんに振り回されながらも楽しそうなのもいいなあ。
ヨルさんの弟のユーリくんも秘密警察だったら戦っても強そうですよね、
今のところお姉さんが大好きすぎる面しか見せてくれてませんが、ユーリくんもうちょっと詳しく知りたい。
そして誰よりも最高すぎるのがアーニャですよ…強かな子だ…!
エスパーなのでアーニャの能力を通して父と母の本心が視聴者にモロバレなのが
この物語が暗くならない要素のひとつになってますね。
父と母はお互いの本業を知らなくて子だけが知っているという構図がすごくよくて
でも子は子でやっと孤児院から出られたし何より父と母を好きになってるので色々考えて気を遣ってるし
子に気を遣われて話がトントン進む父と母の関係おもしろすぎるし
そしてそれは子の「ワクワク」という娯楽になるので利害も一致していて
えっめちゃくちゃ相性いいじゃんこの3人…!てなりました。
入学試験の面接でブチ切れてテーブル割ったロイドさんもハラスメントされて怒ったヨルさんもほんと慕わしいし
合格祝いでDランドみたいな場所貸し切ってアーニャの遊びに付き合うロイドさんもヨルさんも良い保護者。
もうマジでアーニャ幸せになってほしいしこれからずっと楽しく暮らせてピーナッツいっぱい食べられますように。
(アーニャが食べてるお菓子の袋にSUPER OISHII PEANUTSって書いてあって笑った)
アーニャのモノローグがいつも最高すぎてずっと笑ってるのでどんどんやってほしいですね。
イーデン校編もおもしろくて、担任のヘンダーソン先生のエレガントの基準はちょっとわかりにくいし
校則厳守っぽいところもあるけど指摘されておかしいと思ったことは直してくれるので
アーニャにとって付き合いにくい先生ではなさそうですね。
ロイドさんがターゲットにしてる政治家の息子のダミアンくん、すがすがしいまでに典型的なお金持ちの家の子ですが
アーニャと交流するうちに彼の中に化学変化が起きそうで楽しみにしているし
ベッキーもアーニャのいい友達になりそうで楽しみです。
エンディングでアーニャが座っている椅子が埼玉県立近代美術館所蔵の
アーヴィング・ハーパー&ジョージ・ネルソンのマシュマロ・ソファ(色違い)でびっくりしたんですけど
(過去に美術館に行ったときに見ました→こちら)
原作コミックス2巻の表紙で座ってるみたいですね。
表紙をざっと見たらどれもクラシックなデザイナーズチェアが描かれてますけど原作者が好きなのかな。

放送が始まった頃に新宿駅改札内で撮った広告。
ホームから階段を下りてきたらフォージャーファミリーがでかでかと見えたので思わずパチリしました。
…犬がいますけどそのうち出てくるんですかね?気になりますイッヌ…。
あと先日、コナンの映画「ハロウィンの花嫁」も見たのですが、色んな人が言ってるけどものすごくよくできたパズルでした。
本編全体に散りばめられたエピソードで無駄なものがいっこもなくて
すべてがクライマックスに向かって繋がっていって最後の最後に大風呂敷をバサー!とおっ広げて
ぜ~~んぶ包み込んで綺麗に終わっててお見事でした。
コナンでこんなにがっつりミステリやったのいつ振りですか!?めっちゃ味わいましたよ。
哀ちゃんも安室さんもコナンくんもロシア語できるのすごすぎませんか、
まあそれがコナンという作品だからいいのか(暴言)。
(確か世紀末の魔術師でロシア語できなかったと思うので勉強したんですねコナンくん…)
液体火薬が混ざって爆発する爆弾て確かダイハードでやってましたけどあれがヒントになってるのかな。
登場キャラクター全員に見せ場があってよかったけどおっちゃんと蘭ねえちゃんが後半空気だったので
そろそろ大画面で戦いませんか蘭ねえちゃん。
みんなを守ってど派手に戦うランネー・チャンが見たいです。
(あとおっちゃんは本当に…マジでちゃんとした大人になったよな…!)
なんかすごく初期のコナンを思い出すような、
こだま兼嗣って言ってる人がいて「それ!!」ってめちゃくちゃ頷いたのでした。
こだま時代のコナンみたいな組み立て方だったんですよストーリーが…。
あの頃の劇場版はミステリが細部まで組み立てられておって推理ものとして大変よくできていますが、
(特に時計じかけと世紀末の魔術師とベイカー街はよくできていると思う)
(魔術師のラストで鳩いっぱい出して消え去るキッドまじでスーパー最高ハッピー儚すぎてご褒美)
(最近の被害総額多めの劇場版がおもしろくないということではないです)
あの頃に安室さんが登場してたらこうなってたのかな~って思いましたね。
監督の満仲氏は今回初めてコナンに関わっておられるし
脚本の大倉氏は京極さん映画以来の参加で、音楽の菅野氏も初めてなので基本(?)に戻ってみたのかな。
菅野氏はサイコパスしか知らないけど今回の劇伴はどのシーンでも邪魔しなくてよかったです。
でも3年前の事件のシーンはいいところでいい音が鳴ってて非常に気持ちよかったなあ。
…なんかこだま時代のアニメ見たくなってきたわ…。
あの頃はコナンくんが新一くんに戻ること(あるいは戻れないこと)を結構な頻度で気にしておったね。
(というかあの頃は何だかんだちょこちょこ新一くんに一瞬だけ戻るみたいなことが頻発してて
あんなんしてたら寿命何百年あっても足りなさそう…代謝ぐちゃぐちゃになって体の組織によくない…)
こだま時代、というか初期コナンは絶対青野厚司作監で呻き出すので
見たくない気持ちと見たい気持ちが交錯してめんどくさい生き物になるんですよわたしは。
昔のコナン見てるといい布陣に育てられたなあと感謝でいっぱいです…お陰で耳も目も肥えたわけですが。
コナンがエレニカをハグする前に言った言葉にはいや家族の話出すのは卑怯だろとかそれとこれとは両立するだろとか
気持ちはふたつ持っちゃいけないことはないだろとか、色々言いたいことはあるんですけど
たぶん制作側がやりたいことはクライマックスにおける協力だったんだろうな…と思います。
世界中からひとつの目的のために集まった人々が自分たちのような被害者をこれ以上出さないために
渋谷の底で子どもたちと協力する姿を描きたかったというか。
現実世界の情勢が大変なことになっている時期にゲストキャラのグループのリーダーがロシア人に設定されたのも
こういう結末の映画を公開することになったのもたまたまでしょうけど、
こんな風に誰かと手をつないで協力できたらいいねっていうのがテーマなんだろうと思います。
3年前の警察学校組のエピソードも互いの信頼と自然に協力する姿がとても良きだったし、
というか警察学校組は原作でも爆エモエピソードがありますが
今作でさらにエモエモのエモなエピソードが追加されてファンは大ハッスルですよ!
今回の安室さんは情があったよね…部下への情のせいで首に爆弾つけられて同期への情のせいで身元を割られた。
お墓参りを毎年同じ日同じ時間に行くって彼みたいな職業の人には致命的な習慣ですけど
それでもやってたんならそれは情だし愛だと思うんですよね。人間ぽかった。
恨みを買いやすい立場としてはその日その場所で襲撃してくださいと言ってるようなものでは…
定期的に同じ場所に行く習慣を作らない、作ったとしても信用できる人以外に知られてはいけない、
マフィア映画とかで幾度となく描かれてきたことですが??
コナンを呼んでガラスの中から黒電話ドンした後存外シュンとしてる安室さんは
自信過剰な人が殊勝になる瞬間が好きな人(わたしだ)には刺さると思いますがいかがですか。(聞かれても)
というかさあ、たとえめっちゃ信頼して能力を買っているからといって
あんなちっちゃい子どもを拉致して公安の地下室に連れてくる成人男性たちという図、
正気ですかあなたたち!?ってなるよね。
えだって安室さんコナンくんをただの子どもとは思ってないけど新一くんってはっきり知らないよね?
(…と、ここまで考えて新一くんも未成年だと気づいてしまったのであった…難しいな少年漫画…!)
小学生に首に爆弾つけた姿見せた時点でかなり、重い…感情が…。
犯人を追ってヘリに飛び移った時も何か作戦があるのかと思いきや無策だったし
墜落を阻止するとか身柄確保とかそもそも生きて地上に降りられるかとかの目的も後先も全然なくて
ステゴロしててちょっと、いやだいぶおもしろかったですね。
そんな安室さんとか犯人の犯行スタイルやインターナショナルなグループの動機が深刻だったりとか
警察の人たちもぴりぴりしたりとかで、じっくり描くとめっちゃ重い話になるからさっさと進めていくのは
(さっき描いたSPY×FAMILYもだけど)巧いなと思ったのでした。
劇場版なので中の人たちのハンパない演技力に作画力が追いついてるのも味わい深くてよかったし
クライマックスで「君がいれば」を流すのはずるいよ~~!久しぶりに聴いて涙ぐんでしまった。。
アニメって総合芸術だなあと改めてしみじみしましたね。
次作でジンニキ出てきそうですが
またあのおっかない顔が劇場の画面いっぱいにバーン!て出てくるといいなと思ってます。
劇場映えするジンニキおもしろくて好き。

前回記事にちらっと書きましたけどシンカリオンZのBlu-ray3巻が届きました☆
はぁ~~届いちゃった…これで終わりなんて信じられない。続いてほしい。
さらっと本編確認しましたら津軽海峡冬景色もゴダイゴの999もきちんと収録されてましたよ。
右の緑色のやつは全巻購入特典のペットボトルケースで
ボディの灰色部分は新幹線のシート素材、上と底の緑色の部分は山手線のシート素材が使われてるんですよ!
保存用ビニールから出したらかすかに新車の香りがしました…ほんとにシートなんだなああああ☆
ブックレットは池添さんと脚本家の皆さんとあおのさんと鈴木さんのインタビューが載っていて
シリーズ構成とキャラクター、コラボ、今後のシンカリオンについてのお話がありました。
キャラクター設定画は横川メンバーとテオティ幹部の人たちが少し載っていて
シンくんと吾孫子さんはほとんど変わってないけどアブトくんや島さんが決定稿とは違うデザインで
特に島さんはほぼ別人…!初期デザインのおじさんだったらアニメの雰囲気がまた違っていたと思います。
ワダツミさんは土星、ヴァルトムさんは火星、カンナギさんは冥王星、アストレアさんは金星と
惑星のイメージをヒントに作られたというのがおもしろかったし
アケノさんの瞳も最初から意図的にデザインされたということで
Zの放送が始まる前にファンの人たちが「このお姉さんは敵に違いない」とか予想しまくってたこととか思い出して
制作側もそういうの見越して作ってたのかなあ…。
前作キャラについても、ソウギョクさんが敵側にいたのはキーマンとして絡ませやすかったとか
セイリュウくんもゲンブさんもあまり戦いに参加させないみたいな感じにしたとか
Zの放送中に視聴者側も感じていただろうことを言語化していただいて有難かったですね。
というか「当初はこんなに前作メンバーを出す予定ではなかった」の発言が一番びっくりしたししっくりきた…。
池添さんが折に触れておっしゃっている「野暮」になってしまうからだろうし
主人公を変えたならやっぱり新しい主人公とその仲間たちの物語であるべきだし
そうするつもりで作ってくれた池添さんにもスタッフさんたちにも感謝と敬意を。
…でもやっぱり前作キャラのその後が知りたいと思っていたファンのひとりとしては
前作メンバーこんなに出してくださってありがとうございました!という気持ちです。ありがとう。
シンくんとアブトくんの物語を中心に据えて仲間たちはサポートする展開にしたのは
意図があってのことだったとか、
テオティの人たちとの共存までは描かずに想像してもらって終わりにする、という発言については
わたしの中で落としどころが見つかるまでもうちょっと嚙み砕いてみたいと思ってます。
鈴木さんが「シンカリオンはいつまでも続くというスタンスに変わりはない」
「我々が次のシンカリオンについて考える時間も欲しいです」とおっしゃっていることが
ものすごい希望になっているので続報を待ちます。
いやもう、ほんと続いてほしいですアニメシンカリオン…!

予約時には購買部のサイトに載ってませんでしたが
購入特典としてハナビくん・タイジュくんのプロフィールカードと購買部オリジナルのアクリルカードスタンドがついてきました。
円盤だけなら小さい箱で届くはずなのにかなり大きな段ボールで届いたので注文間違えた?って思ったら
円盤とペットボトルケースとアクリルスタンドが横並びで入っていてああ、なるほど…ってなりました。
重ねて梱包すると傷ついちゃう場合もありますしね。
というわけでカードスタンドに4枚並べてみました☆素敵だ~~!(*'▽'*)

プルバックもシマカゼくんが加わってかなり賑やかになりました☆
…しかし改めて考えてもすごいよな、ハナビくんでもタイジュくんでもなくシマカゼくんがおもちゃになるって…。
全3巻ということでW主人公をプルバックで1巻2巻につけた場合、どうしてもあと1巻余るので
誰をつけるかって制作側も色々考えたと思うんですけど、
そこでシマカゼくんとドクターイエローを持ってきてくれたところに猛烈な感謝しかない!
ありがとうございました!!!(深々)

先輩後輩でパチリ。
はぁ~~名古屋に連れて行ってあげたいな…リ鉄のベンチに2人で座ってもらってZ27話を再現したいよ…!
みんなの役に立たなきゃって思いつめてしまった後輩の気持ちを全部受け止めて
適合率と好きな気持ちについて語るリュウジさんの表情がやさしさであふれていて
運転士の先輩としても指導者としてもどんどん成長していっててものすごく感動しました。
「僕に鉄道が好きという気持ちが足りないということでしょうか」への返事が「少し違うな」なの本当にやさしくて
自分も適合率や鉄分と向き合ってきたからこその言葉だと思うし
シマカゼくんにそう言えるようになったのはリュウジさんも過去にずっとがんばってきたからで
それが滲み出てるのがたまらないです。
Z27話はシンくんがセイリュウくんに、シマカゼくんがリュウジさんにと
後輩が先輩に導かれているのがわかって心がポカポカします。
あーーー先輩後輩の話もっと見たかったな~~~だってスイーツに目がないセイリュウくんとか
焼肉奉行して「肉食べる前にシメ頼むな!」って叫ぶリュウジさんとか知らないでしょZの子たち。
後輩たちを焼肉に連れていったら普段は厳しくもやさしいリュウジさんが「肉は1枚ずつ焼け!」って仕切り出したり
肉食べる前にシメのスイーツ注文しまくるセイリュウくんにみんなが困惑する回ください。
日常パートもっとほしかったよー!対話も大事ですが交流もいいぞ。
クリックで5月にいただいた拍手お返事。本当にお待たせしてすみません。↓
> マルボーズ隊員タカダカズヤ様
浩子さんのオールナイトニッポンわたし聞けてないんですよ~リアタイで聴きたかったです。
中島みゆきの後だったんですね。
テープ(笑)うちももうラジカセ壊れて聴けません。。。
ぼのぼの、ダイ大7クール目、舞妓さんち3クール目、薔薇王2クール目、本好きとキングダム3期、
幽白とMX放送後に配信されるシンカリオンZの再放送ほか、新作を。
であいもん。
原作の連載が始まってからずっと読んでますが、アニメに向いてるなあと思っていたら
ようやくアニメ化してくれてよっしゃーー!ってなって見ています。
京都の和菓子屋さんを舞台に織りなす人間模様というかホームドラマというか
ゆっくり丁寧に、時に波乱が描かれる人々の日々を追いかけるのが楽しい作品です。
坂本真綾さんのオープニングがゆったりあたたかい曲で毎回スキップしないで聴いてるし
タイトルバックが春は緑→夏は青→秋は赤→冬は白になっていて
本編の季節ごとに変わっていってるの細かくて好き☆
和菓子で季節を感じることがテーマになってる作品だしなあ。良き。
あとCパートに持ってくるオチ(原作の各話の最後のページのコマ)の切り方のタイミングが絶妙。
お菓子作りの工房の様子やお菓子そのものの描写がきれいだし
お店や工房のシーンにはあまりBGMが入らなくて
職人の動きとか道具の音とか、しっとりした環境音を堪能できるのいいですね。
ていうか1話アバンの京都駅の音が最高すぎて何度も聞いてしまいました、京都に行きたいよ~~!
出町柳駅前、鴨川デルタ、今出川駅、御所、行ったことある場所ばっかりだ…。
京都の行事や季節の移り変わりの中でお菓子の存在や謂れがいい効果になっていて
本当に素敵な和菓子漫画だと思うしそれがアニメ化されて本当にうれしい。
ポリフェノ~~ル!主人公がバンドマンなのでアニメになると歌もメロディがついて聴けるしね!
島崎さんはこういう青年をやると本当にうまくてハマりますね。
やるときはやるけど少しおっちょこちょいな主人公の実家が太い、のはよくあるパターンですが
(ていうか「司」とついてる時点ですごい実家だよな…)、
お父さんとお母さんも割とパターン化された両親だし
職人さんたちも割とわかりやすいキャラの人が多い気がします。少年誌の連載だしなあ。
2話で美弦ちゃんの動画に緑松のストラップが映って電話かかってくる騒動があったときに
富紀さんが「餡子とか食べはる?若い子にもっと和菓子食べてもらいたいねんおばちゃんは」って
電話相手にマーケティングしてるのをアニメで見られてよかった☆
電話した人たちにも「緑松のおばちゃんおもしろい」とか「お菓子買いに行こう」とか
プラスの影響があってよかったです、美弦ちゃんのファンは話せばわかる人たち。
ちなみに美弦ちゃんの弾き語り『八重に咲く』はつじあやの氏が作詞・作曲してるらしくて
こういうところで京都の人が協力するの素敵ですね。
小山さんやゆきのさん、上田さん、吉田さんなど京都にゆかりのあるキャストさんの声が聴けるのもいい。
最新話で和さんが歌っていた「オーランドー」は音楽担当の高田漣氏によるもので
氏は弦楽器専門の演奏者さんなんだそうです。
和さんがギターを弾く人ということからのオファーかな。島崎さん今回は歌唱シーンが多いですね。
一果ちゃん、真理さんとは少しずつ歩み寄れているけど
巴さんとの誤解が解けるところまでは1クールでは描ききれないかもな…2期お願いします。

であいもんがアニメ化するにあたり様々なコラボが実施されていて、こちらもそのひとつ。
山科鳴海餅さんのヨモギ饅頭(であいもん掛け紙つき)です。
緑松では1個360円ですが山科さんは2個560円(+送料)で買えます☆

1話を見ながらいただきました。アニメに出ているお菓子を実際にいただける喜び。
和さんの言う通りこしあんで甘さ控えめ、再現度に感動しました。
あと鳴海餅本店さんも原作に出てくる「下萌」を再現しておられるのですが
こちらお通販されてないんですよね…してほしいな…。
最新話に登場する柚子羊羹も商品化されているので販売期間の冬に買いに行けたらいいな…京都…。
SPY×FAMILY。
友人が激推ししていてほ~、どんなのだろうと原作も何もチェックしないまま1話を録画したら
おもしろすぎて秒で終わったが!?ってなりました。
西国のスパイの黄昏(本名不明)が任務遂行のために東国の政治家と接触する必要があって疑似家族を作り、
政治家の息子が通う学校に養子の女の子を入学させて接触を図ろうとする…のですが
こう書くととてつもなく重たい物語のようですが本編は真逆でホームコメディ要素が強くて
見終えて全然暗い気持ちにならないのがすごいと思いました。
「どうしてそうなる!?」的な展開が毎回起こるけどすごいワクワクしながら次週を待てる、そんな感じ。
制作がWITとCloverで古橋氏のシリーズ構成!演出にかなり緩急があって良きです。
スパイとか殺し屋とか秘密警察とか冷戦状態の東西とか題材がめちゃくちゃ重いはずなのに
それらはさら~っと流されてキャラクターの行動に重点が置かれているので
視聴者の気持ちが暗くならず且つ飽きない作りになっているのがとても上手い、原作もこうなのかな。
黄昏、もといロイドさん切れ者ですが部分的にかなりかわいいし誰に対してもツッコミが鋭くて
そこはスパイとして培ってきた技術と本人のドライな性格によるのでしょうか。
これはヨルさんもかわいいパターンでは?と思っていたらマジでかわいい且つ物理的に強くて最高だったし
ヨルさんもちょうど配偶者役を探していてお互いに利害が一致したのすごいタイミングだなあと。
フランキーさんの飄々とした生き方と、ロイドさんに振り回されながらも楽しそうなのもいいなあ。
ヨルさんの弟のユーリくんも秘密警察だったら戦っても強そうですよね、
今のところお姉さんが大好きすぎる面しか見せてくれてませんが、ユーリくんもうちょっと詳しく知りたい。
そして誰よりも最高すぎるのがアーニャですよ…強かな子だ…!
エスパーなのでアーニャの能力を通して父と母の本心が視聴者にモロバレなのが
この物語が暗くならない要素のひとつになってますね。
父と母はお互いの本業を知らなくて子だけが知っているという構図がすごくよくて
でも子は子でやっと孤児院から出られたし何より父と母を好きになってるので色々考えて気を遣ってるし
子に気を遣われて話がトントン進む父と母の関係おもしろすぎるし
そしてそれは子の「ワクワク」という娯楽になるので利害も一致していて
えっめちゃくちゃ相性いいじゃんこの3人…!てなりました。
入学試験の面接でブチ切れてテーブル割ったロイドさんもハラスメントされて怒ったヨルさんもほんと慕わしいし
合格祝いでDランドみたいな場所貸し切ってアーニャの遊びに付き合うロイドさんもヨルさんも良い保護者。
もうマジでアーニャ幸せになってほしいしこれからずっと楽しく暮らせてピーナッツいっぱい食べられますように。
(アーニャが食べてるお菓子の袋にSUPER OISHII PEANUTSって書いてあって笑った)
アーニャのモノローグがいつも最高すぎてずっと笑ってるのでどんどんやってほしいですね。
イーデン校編もおもしろくて、担任のヘンダーソン先生のエレガントの基準はちょっとわかりにくいし
校則厳守っぽいところもあるけど指摘されておかしいと思ったことは直してくれるので
アーニャにとって付き合いにくい先生ではなさそうですね。
ロイドさんがターゲットにしてる政治家の息子のダミアンくん、すがすがしいまでに典型的なお金持ちの家の子ですが
アーニャと交流するうちに彼の中に化学変化が起きそうで楽しみにしているし
ベッキーもアーニャのいい友達になりそうで楽しみです。
エンディングでアーニャが座っている椅子が埼玉県立近代美術館所蔵の
アーヴィング・ハーパー&ジョージ・ネルソンのマシュマロ・ソファ(色違い)でびっくりしたんですけど
(過去に美術館に行ったときに見ました→こちら)
原作コミックス2巻の表紙で座ってるみたいですね。
表紙をざっと見たらどれもクラシックなデザイナーズチェアが描かれてますけど原作者が好きなのかな。

放送が始まった頃に新宿駅改札内で撮った広告。
ホームから階段を下りてきたらフォージャーファミリーがでかでかと見えたので思わずパチリしました。
…犬がいますけどそのうち出てくるんですかね?気になりますイッヌ…。
あと先日、コナンの映画「ハロウィンの花嫁」も見たのですが、色んな人が言ってるけどものすごくよくできたパズルでした。
本編全体に散りばめられたエピソードで無駄なものがいっこもなくて
すべてがクライマックスに向かって繋がっていって最後の最後に大風呂敷をバサー!とおっ広げて
ぜ~~んぶ包み込んで綺麗に終わっててお見事でした。
コナンでこんなにがっつりミステリやったのいつ振りですか!?めっちゃ味わいましたよ。
哀ちゃんも安室さんもコナンくんもロシア語できるのすごすぎませんか、
まあそれがコナンという作品だからいいのか(暴言)。
(確か世紀末の魔術師でロシア語できなかったと思うので勉強したんですねコナンくん…)
液体火薬が混ざって爆発する爆弾て確かダイハードでやってましたけどあれがヒントになってるのかな。
登場キャラクター全員に見せ場があってよかったけどおっちゃんと蘭ねえちゃんが後半空気だったので
そろそろ大画面で戦いませんか蘭ねえちゃん。
みんなを守ってど派手に戦うランネー・チャンが見たいです。
(あとおっちゃんは本当に…マジでちゃんとした大人になったよな…!)
なんかすごく初期のコナンを思い出すような、
こだま兼嗣って言ってる人がいて「それ!!」ってめちゃくちゃ頷いたのでした。
こだま時代のコナンみたいな組み立て方だったんですよストーリーが…。
あの頃の劇場版はミステリが細部まで組み立てられておって推理ものとして大変よくできていますが、
(特に時計じかけと世紀末の魔術師とベイカー街はよくできていると思う)
(魔術師のラストで鳩いっぱい出して消え去るキッドまじでスーパー最高ハッピー儚すぎてご褒美)
(最近の被害総額多めの劇場版がおもしろくないということではないです)
あの頃に安室さんが登場してたらこうなってたのかな~って思いましたね。
監督の満仲氏は今回初めてコナンに関わっておられるし
脚本の大倉氏は京極さん映画以来の参加で、音楽の菅野氏も初めてなので基本(?)に戻ってみたのかな。
菅野氏はサイコパスしか知らないけど今回の劇伴はどのシーンでも邪魔しなくてよかったです。
でも3年前の事件のシーンはいいところでいい音が鳴ってて非常に気持ちよかったなあ。
…なんかこだま時代のアニメ見たくなってきたわ…。
あの頃はコナンくんが新一くんに戻ること(あるいは戻れないこと)を結構な頻度で気にしておったね。
(というかあの頃は何だかんだちょこちょこ新一くんに一瞬だけ戻るみたいなことが頻発してて
あんなんしてたら寿命何百年あっても足りなさそう…代謝ぐちゃぐちゃになって体の組織によくない…)
こだま時代、というか初期コナンは絶対青野厚司作監で呻き出すので
見たくない気持ちと見たい気持ちが交錯してめんどくさい生き物になるんですよわたしは。
昔のコナン見てるといい布陣に育てられたなあと感謝でいっぱいです…お陰で耳も目も肥えたわけですが。
コナンがエレニカをハグする前に言った言葉にはいや家族の話出すのは卑怯だろとかそれとこれとは両立するだろとか
気持ちはふたつ持っちゃいけないことはないだろとか、色々言いたいことはあるんですけど
たぶん制作側がやりたいことはクライマックスにおける協力だったんだろうな…と思います。
世界中からひとつの目的のために集まった人々が自分たちのような被害者をこれ以上出さないために
渋谷の底で子どもたちと協力する姿を描きたかったというか。
現実世界の情勢が大変なことになっている時期にゲストキャラのグループのリーダーがロシア人に設定されたのも
こういう結末の映画を公開することになったのもたまたまでしょうけど、
こんな風に誰かと手をつないで協力できたらいいねっていうのがテーマなんだろうと思います。
3年前の警察学校組のエピソードも互いの信頼と自然に協力する姿がとても良きだったし、
というか警察学校組は原作でも爆エモエピソードがありますが
今作でさらにエモエモのエモなエピソードが追加されてファンは大ハッスルですよ!
今回の安室さんは情があったよね…部下への情のせいで首に爆弾つけられて同期への情のせいで身元を割られた。
お墓参りを毎年同じ日同じ時間に行くって彼みたいな職業の人には致命的な習慣ですけど
それでもやってたんならそれは情だし愛だと思うんですよね。人間ぽかった。
恨みを買いやすい立場としてはその日その場所で襲撃してくださいと言ってるようなものでは…
定期的に同じ場所に行く習慣を作らない、作ったとしても信用できる人以外に知られてはいけない、
マフィア映画とかで幾度となく描かれてきたことですが??
コナンを呼んでガラスの中から黒電話ドンした後存外シュンとしてる安室さんは
自信過剰な人が殊勝になる瞬間が好きな人(わたしだ)には刺さると思いますがいかがですか。(聞かれても)
というかさあ、たとえめっちゃ信頼して能力を買っているからといって
あんなちっちゃい子どもを拉致して公安の地下室に連れてくる成人男性たちという図、
正気ですかあなたたち!?ってなるよね。
えだって安室さんコナンくんをただの子どもとは思ってないけど新一くんってはっきり知らないよね?
(…と、ここまで考えて新一くんも未成年だと気づいてしまったのであった…難しいな少年漫画…!)
小学生に首に爆弾つけた姿見せた時点でかなり、重い…感情が…。
犯人を追ってヘリに飛び移った時も何か作戦があるのかと思いきや無策だったし
墜落を阻止するとか身柄確保とかそもそも生きて地上に降りられるかとかの目的も後先も全然なくて
ステゴロしててちょっと、いやだいぶおもしろかったですね。
そんな安室さんとか犯人の犯行スタイルやインターナショナルなグループの動機が深刻だったりとか
警察の人たちもぴりぴりしたりとかで、じっくり描くとめっちゃ重い話になるからさっさと進めていくのは
(さっき描いたSPY×FAMILYもだけど)巧いなと思ったのでした。
劇場版なので中の人たちのハンパない演技力に作画力が追いついてるのも味わい深くてよかったし
クライマックスで「君がいれば」を流すのはずるいよ~~!久しぶりに聴いて涙ぐんでしまった。。
アニメって総合芸術だなあと改めてしみじみしましたね。
次作でジンニキ出てきそうですが
またあのおっかない顔が劇場の画面いっぱいにバーン!て出てくるといいなと思ってます。
劇場映えするジンニキおもしろくて好き。

前回記事にちらっと書きましたけどシンカリオンZのBlu-ray3巻が届きました☆
はぁ~~届いちゃった…これで終わりなんて信じられない。続いてほしい。
さらっと本編確認しましたら津軽海峡冬景色もゴダイゴの999もきちんと収録されてましたよ。
右の緑色のやつは全巻購入特典のペットボトルケースで
ボディの灰色部分は新幹線のシート素材、上と底の緑色の部分は山手線のシート素材が使われてるんですよ!
保存用ビニールから出したらかすかに新車の香りがしました…ほんとにシートなんだなああああ☆
ブックレットは池添さんと脚本家の皆さんとあおのさんと鈴木さんのインタビューが載っていて
シリーズ構成とキャラクター、コラボ、今後のシンカリオンについてのお話がありました。
キャラクター設定画は横川メンバーとテオティ幹部の人たちが少し載っていて
シンくんと吾孫子さんはほとんど変わってないけどアブトくんや島さんが決定稿とは違うデザインで
特に島さんはほぼ別人…!初期デザインのおじさんだったらアニメの雰囲気がまた違っていたと思います。
ワダツミさんは土星、ヴァルトムさんは火星、カンナギさんは冥王星、アストレアさんは金星と
惑星のイメージをヒントに作られたというのがおもしろかったし
アケノさんの瞳も最初から意図的にデザインされたということで
Zの放送が始まる前にファンの人たちが「このお姉さんは敵に違いない」とか予想しまくってたこととか思い出して
制作側もそういうの見越して作ってたのかなあ…。
前作キャラについても、ソウギョクさんが敵側にいたのはキーマンとして絡ませやすかったとか
セイリュウくんもゲンブさんもあまり戦いに参加させないみたいな感じにしたとか
Zの放送中に視聴者側も感じていただろうことを言語化していただいて有難かったですね。
というか「当初はこんなに前作メンバーを出す予定ではなかった」の発言が一番びっくりしたししっくりきた…。
池添さんが折に触れておっしゃっている「野暮」になってしまうからだろうし
主人公を変えたならやっぱり新しい主人公とその仲間たちの物語であるべきだし
そうするつもりで作ってくれた池添さんにもスタッフさんたちにも感謝と敬意を。
…でもやっぱり前作キャラのその後が知りたいと思っていたファンのひとりとしては
前作メンバーこんなに出してくださってありがとうございました!という気持ちです。ありがとう。
シンくんとアブトくんの物語を中心に据えて仲間たちはサポートする展開にしたのは
意図があってのことだったとか、
テオティの人たちとの共存までは描かずに想像してもらって終わりにする、という発言については
わたしの中で落としどころが見つかるまでもうちょっと嚙み砕いてみたいと思ってます。
鈴木さんが「シンカリオンはいつまでも続くというスタンスに変わりはない」
「我々が次のシンカリオンについて考える時間も欲しいです」とおっしゃっていることが
ものすごい希望になっているので続報を待ちます。
いやもう、ほんと続いてほしいですアニメシンカリオン…!

予約時には購買部のサイトに載ってませんでしたが
購入特典としてハナビくん・タイジュくんのプロフィールカードと購買部オリジナルのアクリルカードスタンドがついてきました。
円盤だけなら小さい箱で届くはずなのにかなり大きな段ボールで届いたので注文間違えた?って思ったら
円盤とペットボトルケースとアクリルスタンドが横並びで入っていてああ、なるほど…ってなりました。
重ねて梱包すると傷ついちゃう場合もありますしね。
というわけでカードスタンドに4枚並べてみました☆素敵だ~~!(*'▽'*)

プルバックもシマカゼくんが加わってかなり賑やかになりました☆
…しかし改めて考えてもすごいよな、ハナビくんでもタイジュくんでもなくシマカゼくんがおもちゃになるって…。
全3巻ということでW主人公をプルバックで1巻2巻につけた場合、どうしてもあと1巻余るので
誰をつけるかって制作側も色々考えたと思うんですけど、
そこでシマカゼくんとドクターイエローを持ってきてくれたところに猛烈な感謝しかない!
ありがとうございました!!!(深々)

先輩後輩でパチリ。
はぁ~~名古屋に連れて行ってあげたいな…リ鉄のベンチに2人で座ってもらってZ27話を再現したいよ…!
みんなの役に立たなきゃって思いつめてしまった後輩の気持ちを全部受け止めて
適合率と好きな気持ちについて語るリュウジさんの表情がやさしさであふれていて
運転士の先輩としても指導者としてもどんどん成長していっててものすごく感動しました。
「僕に鉄道が好きという気持ちが足りないということでしょうか」への返事が「少し違うな」なの本当にやさしくて
自分も適合率や鉄分と向き合ってきたからこその言葉だと思うし
シマカゼくんにそう言えるようになったのはリュウジさんも過去にずっとがんばってきたからで
それが滲み出てるのがたまらないです。
Z27話はシンくんがセイリュウくんに、シマカゼくんがリュウジさんにと
後輩が先輩に導かれているのがわかって心がポカポカします。
あーーー先輩後輩の話もっと見たかったな~~~だってスイーツに目がないセイリュウくんとか
焼肉奉行して「肉食べる前にシメ頼むな!」って叫ぶリュウジさんとか知らないでしょZの子たち。
後輩たちを焼肉に連れていったら普段は厳しくもやさしいリュウジさんが「肉は1枚ずつ焼け!」って仕切り出したり
肉食べる前にシメのスイーツ注文しまくるセイリュウくんにみんなが困惑する回ください。
日常パートもっとほしかったよー!対話も大事ですが交流もいいぞ。
クリックで5月にいただいた拍手お返事。本当にお待たせしてすみません。↓
> マルボーズ隊員タカダカズヤ様
浩子さんのオールナイトニッポンわたし聞けてないんですよ~リアタイで聴きたかったです。
中島みゆきの後だったんですね。
テープ(笑)うちももうラジカセ壊れて聴けません。。。
スポンサーサイト
管理人のみ閲覧できます
- 2022/06/10(金) 23:46:26 |
- |
- [ 編集 ]
Re: シンカリオン気になりますね。ZのBD3巻のインタビュー
- 2022/06/12(日) 22:16:11 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
別に矛盾しないと思いますよ。
あのラストがきれいかどうか決めるのは視聴したひとりひとりであって
鈴木さんは綺麗だと思って発言されたということでしょう。
池添さんが何か狙ったかどうかは、発言になかったのでわからないですね。
管理人のみ閲覧できます
- 2022/06/12(日) 23:23:18 |
- |
- [ 編集 ]
カレンダー
プロフィール
FC2カウンター
「小倉百人一首」
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
- 2023/09 (6)
- 2023/08 (5)
- 2023/07 (5)
- 2023/06 (4)
- 2023/05 (4)
- 2023/04 (5)
- 2023/03 (4)
- 2023/02 (4)
- 2023/01 (5)
- 2022/12 (5)
- 2022/11 (4)
- 2022/10 (5)
- 2022/09 (4)
- 2022/08 (4)
- 2022/07 (6)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (4)
- 2022/04 (5)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (4)
- 2022/01 (5)
- 2021/12 (4)
- 2021/11 (4)
- 2021/10 (6)
- 2021/09 (5)
- 2021/08 (4)
- 2021/07 (6)
- 2021/06 (4)
- 2021/05 (5)
- 2021/04 (4)
- 2021/03 (5)
- 2021/02 (4)
- 2021/01 (5)
- 2020/12 (4)
- 2020/11 (4)
- 2020/10 (5)
- 2020/09 (4)
- 2020/08 (5)
- 2020/07 (5)
- 2020/06 (4)
- 2020/05 (5)
- 2020/04 (4)
- 2020/03 (8)
- 2020/02 (7)
- 2020/01 (8)
- 2019/12 (7)
- 2019/11 (8)
- 2019/10 (7)
- 2019/09 (7)
- 2019/08 (7)
- 2019/07 (8)
- 2019/06 (8)
- 2019/05 (7)
- 2019/04 (6)
- 2019/03 (7)
- 2019/02 (6)
- 2019/01 (7)
- 2018/12 (7)
- 2018/11 (7)
- 2018/10 (8)
- 2018/09 (7)
- 2018/08 (8)
- 2018/07 (7)
- 2018/06 (7)
- 2018/05 (7)
- 2018/04 (8)
- 2018/03 (7)
- 2018/02 (7)
- 2018/01 (8)
- 2017/12 (7)
- 2017/11 (8)
- 2017/10 (7)
- 2017/09 (7)
- 2017/08 (7)
- 2017/07 (6)
- 2017/06 (7)
- 2017/05 (8)
- 2017/04 (7)
- 2017/03 (8)
- 2017/02 (7)
- 2017/01 (8)
- 2016/12 (8)
- 2016/11 (7)
- 2016/10 (8)
- 2016/09 (7)
- 2016/08 (7)
- 2016/07 (8)
- 2016/06 (7)
- 2016/05 (8)
- 2016/04 (7)
- 2016/03 (8)
- 2016/02 (7)
- 2016/01 (8)
- 2015/12 (7)
- 2015/11 (8)
- 2015/10 (7)
- 2015/09 (7)
- 2015/08 (8)
- 2015/07 (7)
- 2015/06 (8)
- 2015/05 (7)
- 2015/04 (7)
- 2015/03 (8)
- 2015/02 (7)
- 2015/01 (8)
- 2014/12 (8)
- 2014/11 (7)
- 2014/10 (8)
- 2014/09 (7)
- 2014/08 (8)
- 2014/07 (8)
- 2014/06 (8)
- 2014/05 (7)
- 2014/04 (8)
- 2014/03 (8)
- 2014/02 (7)
- 2014/01 (8)
- 2013/12 (9)
- 2013/11 (7)
- 2013/10 (7)
- 2013/09 (8)
- 2013/08 (7)
- 2013/07 (9)
- 2013/06 (10)
- 2013/05 (11)
- 2013/04 (10)
- 2013/03 (10)
- 2013/02 (8)
- 2013/01 (11)
- 2012/12 (10)
- 2012/11 (10)
- 2012/10 (10)
- 2012/09 (10)
- 2012/08 (10)
- 2012/07 (14)
- 2012/06 (15)
- 2012/05 (15)
- 2012/04 (15)
- 2012/03 (15)
- 2012/02 (15)
- 2012/01 (15)
- 2011/12 (14)
- 2011/11 (14)
- 2011/10 (15)
- 2011/09 (15)
- 2011/08 (15)
- 2011/07 (15)
- 2011/06 (15)
- 2011/05 (16)
- 2011/04 (16)
- 2011/03 (15)
- 2011/02 (15)
- 2011/01 (16)
- 2010/12 (16)
- 2010/11 (18)
- 2010/10 (17)
- 2010/09 (18)
- 2010/08 (18)
- 2010/07 (19)
- 2010/06 (18)
- 2010/05 (20)
- 2010/04 (18)
- 2010/03 (16)
- 2010/02 (17)
- 2010/01 (17)
- 2009/12 (16)
- 2009/11 (16)
- 2009/10 (17)
- 2009/09 (16)
- 2009/08 (17)
- 2009/07 (5)
リンク
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム
QRコード
