長瀞は地質の宝庫岩だたみ。

埼玉県立自然の博物館に行ってきました。
小学校の時に遠足か何かで訪れて以来ですからン十年ぶり…!
入口にぶら下がってたカルカロドンメガロドンくらいしか記憶にないのでほぼ初めての気持ちです。
(あと昔は確か自然史博物館だったと思うのですが、名称も変わったんですね)

日本地質学発祥の地碑。
近代にハインリッヒ・ナウマンが地質調査に訪れて以来、長瀞は地質学の研究拠点となり
多くの地質学者が訪れ研究がさかんに行われたことから記念碑が建っています。

さすが自然の博物館だけあって記念碑の岩石についても解説がある。。
赤鉄石英片岩といって長瀞地域で広く分布しているものが使われているそうです。

さすが自然の博物館だけあって敷地内に様々な石が展示してある。。

パレオパラドキシアの復元模型。
1500万年前に生息していた哺乳類束柱目です。
化石は世界中で発見されていますが、この博物館では秩父地域で発掘された化石が展示されています。

入口。入館料は大人200円です。

入ってすぐの吹き抜けにカルカロドンメガロドンの復元模型がぶら下がっています。
やあ久しぶり!きみも元気そうで何よりです。

企画展示室のある2階にあがるとさらにお顔がよく見えます。
わたしは企画展示室に用がありますので、また後でね。

企画展「自然の色と模様」を鑑賞します。
自然界に存在する動植物の色や模様について紹介するもので
地元の図書館でチラシを見かけて「これは見たい」と思って来たのでした。
写真撮影OK、アップOK!ありがとうございます。
以下、写真が多いのでたたんであります↓クリックで開きますのでどうぞ☆

展示室はこの1フロア。
たまたまですが誰もいませんでした!有難い。

トップバッターがいきなりこんな展示ケースでした、カラフル!
キジ、インドクジャク、ヒイロタケ、オオカミゴケ、プラセンチセラス、ベニテングダケ、ヒオウギガイ、
キバナコウリンカ、シラネセンキュウ、ホタルカズラ、紫水晶、水晶、山鳥、コウライウグイス、仏法僧、
タイワンエビスほかカラフルな貝類。
驚異の部屋(15~18世紀頃の欧州王侯貴族たちの私的コレクション展示)をイメージしているそうです。
これは映えるやつだよ…ここだけでも自然界って色に満ちているなあとじゅうぶん伝わってきます。

世界三大美蝶。
ミイロタテハ、モルフォチョウ、トリバネアゲハの仲間は大型で美しい色彩と模様が多いそうです。

別の角度から見ると色が変わって見えました。
特にモルフォチョウの色の変わり方が凄まじい。

蛾の仲間。こちらもカラフルです。
真ん中のニシキオオツバメガは世界で最も美しい蛾といわれているそうです。

ニジイロクワガタ。えっこれ全部ニジイロクワガタ??
主な生息地はオーストラリアで、一般的な色は緑色に赤い模様がある個体ですが
紫、青、緑、赤などの変異体も見られるようです。

カタゾウムシの仲間。
フィリピンに生息し、種類によって模様も色も異なります。

身の回りにある色の紹介として、まずは染料。
植物から染める藍染、茜染、紫根染、紅花染、五倍子染が紹介されていました。

顔料。
岩石や鉱物からとれる絵の具を紹介していました。
黒曜石の粉末が意外にも灰色っぽかったり、柘榴石の粉末が桜色でびっくりしたり
胡粉が貝類からとれると初めて知ったり、おもしろい。

伝統模様の名前の由来として、ニホンジカ→鹿の子模様。
子鹿の背中にある白い斑点模様に似ていることから名づけられています。
他にもウグイス→鶯色や、マヒワ→鶸色が紹介されていました。

生き抜くための色と模様ということで、イノシシの幼獣。
ウリ坊は背中に瓜のような縞模様があり、これが隠蔽色となり森の木々の中に溶け込みます。

ヨタカ。
羽毛が褐色の隠蔽色で、じっとしていると木のように見えます。

イカルチドリ。
茶色、黒、白とくっきりした模様がありますがこれは周囲に溶け込む分断色であり
じっとしていると河原の石とほとんど見分けがつかなくなります。

昆虫の隠蔽擬態。
右の木と葉っぱの中にルリタテハ、フクラスズメ、ナナフシモドキが隠れています。
こうして天敵の眼をあざむくのですな。

ジャコウアゲハへのベイツ型擬態。
毒をもたない生き物が毒を持つ生き物に姿を似せる擬態で
ジャコウアゲハは幼虫の頃から毒性のある植物を食べるので天敵に狙われにくく、
アゲハモドキやクロアゲハなどは擬態して身を守ったりするそうです。

ミューラー型擬態。
毒を持つ生き物がお互いの姿を似せることで天敵から身を守るものです。
オオスズメバチの女王と働きバチと雄バチを初めて見比べたのですが、女王デカッ!
こんなんに刺されたら生きていられる自信がない。。

ヤマユリとカタクリ。
植物は花粉を運んでもらうために虫を誘う色や模様、香りを備えることがあり、
ネクターガイド(密標)と呼ばれているそうです。
ヤマユリは白い色や赤い斑点、カタクリは花の先のギザギザした形がそれにあたります。

アカメガシワとフサザクラ。
植物の中には新芽に赤い色素が含まれていたり、赤い毛が生えているものがあって
紫外線から身を守るためといわれています。
葉が成長すると色素が落ちて緑色になるそうです。

オイカワの婚姻色。
繁殖期にのみ現れる色で、普段は銀色をしているヒレなどがピンクや緑などの色彩に染まります。
なおこの色が現れるのは雄のみだそうです。

テンの換毛。茶色が夏毛で白が冬毛です。
冬毛は雪の中にまぎれるための隠蔽色でしょうか。

雌雄の色の違いについて。
特に鳥類はその傾向が顕著で、雄が雌に選んでもらうために派手になるといわれています。
オシドリは雌のみが子育てを行いますので、雄が派手で雌は地味な色、一夫多妻。

タマシギは雄が地味で雌が派手なタイプ。
子育ては雄の仕事で、雌は雄に選んでもらうために派手な色になったり
雌同士で雄を取り合ってケンカすることもあるそうで、一妻多夫。

昆虫の雌雄差。
体の模様や色が異性を見つける目印になっている蝶類です。

色鮮やかな鳥の代表としてアカショウビンとアオバト。
なぜこんな色をしているのかは、詳しくはわかっていないようです。(そもそも理由などないのかもしれない)
鳥類はユーメラニン(黒)とフェオメラニン(赤茶色)という2種類の色素をもっていて
そこに食事からとりこんだ色素などが混ざって色鮮やかになるそうです。

色鮮やかな植物といえばキノコ。
とても強烈な色や模様をもっていますが、彼らは風で胞子を飛ばすため動物に運んでもらう必要がないので
必ずしも派手にならなくてもいいらしい。
それならなぜこんな様々な色をしているんだろう…。

紫外線を当ててみようコーナー。
生き物の中には紫外線を当てると光ったり可視光では見えない模様が見えたりするということで
こちらはそれを体験できる箱です。

トドロキガイの化石と現生物に紫外線を当てると。

こんな風になります。
化石は現生物だった頃の模様が浮かび上がるのですね。

地衣類の中には紫外線を当てると発光するものもあるそうです。
こちら、蛍光灯ではただの草に見えますが。

紫外線を当てるとトキワムシゴケの部分だけ黄色に光ります。
魚の絵になっていました。アートですね。

埼玉県内で発見された昆虫の標本。
黄色、オレンジ、黄緑色、茶色、黒、白、本当にバリエーションが豊かです。
ブローチとかの宝石箱みたいだな。。

エサキモンキツノカメムシ。
背中には黄色の模様があり、ハートマークのように見えます。

ラミーカマキリ。
背中に青白い模様があります。ドクロ?みたいだな。

春型と夏型の変異。
昆虫の中には出現する時期によって色や模様が異なる種類がいるようです。
成虫になるまでの日照や気温、餌などで異なるらしい。

昆虫の地域変異。
マイマイカブリは北海道~九州の各地に生息しますが、北部に比べて南部の虫は大型のようです。

昆虫の色の個体差。
雌雄や地域に関係なく、色や模様に変異がある種で
バッタやカマキリは環境に合わせて緑色の個体と茶色の個体がいたりします。
遺伝や突然変異や理由がわかっていないものなど、個体差は様々です。

パネル展示「発色のしくみ」。
光源や色素、構造色や他色などから色の仕組みが説明されていました。

あ~おもしろかった…って振り返ったらカルカロドンメガロドンの模型が浮いていた。
そうだここは2階だった。

というわけで1階に降ります。
入ったときは気が付かなかったけどカルカロドンメガロドンの撮影スポットの表示がいくつかありました。
というかこの手を振ってるサメちゃんは何なんだ。かわいいな。

とか思ってたらキャラクターの紹介がありました。ていうか多いな!
地域に生息する生き物や発掘された生き物などのゆるキャラのようです。
ちなみにサメちゃんの名前はドンちゃん。カルカロドンメガロドンからの命名らしい。

LINEスタンプもあるので気になる方はチェックしてみてね。
(やるきでなーいのドンちゃんかわいいな)

さて、すっかり後回しになっていたカルカロドンメガロドンの紹介ですが
200万年前~2500万年前頃に世界中に生息していた肉食のサメです。
1986年に深谷で採集された73本の歯の化石が一個体のサメのものであることがわかり、
顎の模型が復元されています。
吹き抜けにぶら下がっている復元模型は約12mあり、かなり正確に再現されたようです。

73本の歯。
昔の日本では天狗の爪と呼んで珍重していたそうな。

1981年に小鹿野町で発掘されたパレオパラドキシアの骨格化石(国の天然記念物)。
セメント採掘場から発見され当時の自然史博物館準備室が採掘したもので
背骨にはサメの歯型が残っており死後に襲われたものと考えられています。

1972年に秩父市大野原で地元の高校生たちが発見したパレオパラドキシア骨格化石(国の天然記念物)。
頭と首、背骨と肋骨がほぼ完全に残された状態で見つかったものです。

1951年に秩父第二中学校の教員と生徒たちが秩父市寺尾で発見した
パレオパラドキシア頭蓋化石。
秩父地域で初めて発見・採掘されたパレオパラドキシアの化石です。

チチブクジラの骨格化石(国の天然記念物)。
どれもパレオパラドキシア化石の産出現場の近くの荒川河床から発見されたものです。
1500万年以上前のものと考えられているそうです。

カルカロドンメガロドンの嚙み跡。牙の形からわかるのかな。
それにしても、埼玉が大昔は海だったことは知識としては知っていたけど
浦和や八潮など東南部に海を連想させる地名が残っている地域はともかくとしても
海洋哺乳類の化石が出るってことは秩父地域も海だったんだな…。
今いるこの博物館も過去には海の底だったのかあ、とか考えるとなんかムズムズしました。
途方もない時間をかけて埼玉は、というか日本列島は海からあがって今の形になってきたんだな。

古秩父湾の海棲哺乳類の化石について紹介しているコーナー。
秩父「湾」て表現がもうな…海ってわけで…スケールやばかったですわ。

埼玉の地質と地形。
こうして見ると埼玉って1/3が山岳地帯だよな…。
地質も山岳付近がぐっちゃぐちゃで富士山や浅間山に近い地域で火山岩が溜まっていたりする。

秩父鉱山。
石灰岩とマグマが接触してできるスカルン鉱床を母体として、江戸時代に金の採掘がはじまり、
戦後まで続いていましたが去年閉山となったようです。

自然金。
秩父鉱山は糸金と呼ばれる大変珍しい形で金が産出されていました。

クリソタイル(石綿)。
江戸時代中期に平賀源内が石綿を使って火浣布を作っていますが、
そのときに用いたのが長瀞で産出されたクリソタイルだったようです。

自然銅。長瀞でまれに産出するそうです。
708年に元号が和銅に改元されていますが、秩父から朝廷に献上された自然銅がきっかけともいわれます。

秩父鉱山産鉱物標本。
ニッチツ秩父事業所が保有する鉱物標本の中から鉄、銅、亜鉛、鉛、金などを展示しています。

埼玉3億年の旅お疲れさまでした。おもしろかった!
自然に関する資料を収集・保存し後世に伝え、調査研究、展示や普及・学習活動などを通じて
地球の未来を担う人材を育成するのが自然の博物館の役割という掲示を見て
まさに博物館活動だなと思いました。

博物館を出て、向かいの月の石もみじ公園に来たら青もみじが美しかった。
高浜虚子の句碑もあります。

公園の奥に荒川が流れていて、川の近くまで行けそうだったので行ってみます。

うおお~~向こう側に岩畳が見える。
もうちょっと近づけたらよかったけど足元が断崖でこれ以上進むとわたしは真っ逆さまに川に落ちますので
ここでパチリ。

左奥に大きな岩畳が見えたので行ってみることにします。

公園を出て道路沿いに歩いていくと、なんか下に降りられそうなところを見つけた。

おお~さっきより近づいたかも。

もうちょっと先に行けるかな。

また道路を歩いていくと、また川沿いに出られそうなところを見つけました。

岩と岩の間に水が溜まっていました。ポットホールとは違うような。
これ雨水かな、荒川が増水したりダムの放水があったりするとここまで水が来たりするんだろうか。
(荒川沿いは「サイレンが鳴ったら放水するから川から離れてね」っていう看板もあちこちにあります)

ていうかここさっきまで見てた岩畳の上だ!
近く、というか足元で見るとすごい節理だな…さわったらパリって剥がれそう、ミルフィーユみたいな。

なんか感極まって岩の上に腰かけてしまった。
ごつごつした岩と咲き乱れる草花と、川と、山と、曇り空の間からのぞく青空。
ピーヒョロロロって聞こえたので見上げると2羽の鳶が風に乗ってふわ~ふわ~と飛んでました。

ちなみに座ってたのはここです。この岩場で一番高いところ。
何考えてんねんって言われそうですがちゃんと気を付けて登ったし気を付けて降りたよ。

こういう景色に包まれていると脳みそがシンプルになって
「おわ~」「やべ~」「すげ~」くらいしか言えなくなりますね。

人の話し声がざわざわと聞こえてきたので振り返ると川下りのボートが通り過ぎて行ってた。
岩畳の上でボーっとしてるわたしのことも見えてたかな。

博物館まで戻ってきました。写真は有料駐車場の敷地にある宮沢賢治の歌碑。
20歳のときに秩父を訪れた賢治が荒川沿いの結晶片岩を詠んだと思われるものです。
「つくづくと粋なもやうの博多帯 荒川ぎしの片岩のいろ」
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