ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん。
春の雨だからかしっとりしていた気がする。
何にしても良きかな。
神様神様、気温変動はほどほどにしてくらはい。体がこわれる…。
春に雨、というと柳を連想するのですけれど。
大学の頃、中国文学専攻の先生が講義で
「中国では、友達が遠くに行くときは柳を手折って見送ったり
川に流したりするんですヨ」とおっしゃっていて
へえ~と思った覚えがあります。。。
王維や白楽天が柳を印象的に書いた詩も紹介してくださって
トリビアの泉並にへえ~へえ~とうなずいてばかりだった気がする。
日本では幽霊の木みたいな扱いだけど、
大陸では友情の植物なんですねえ。
花を贈るならともかく、柳ですよ!
中国の人ってセンチメンタルだわ…(*-▽-*)ハワ~
そういえば柳の見頃は春だった。
さや、さやと風になびく柳は美しいけど、やっぱり淋しくもあるなぁ。
春は芽吹きの季節と同時に旅立ちの季節でもあります。
そして雨に柳というと小野道風を連想するのですけれど!(笑)
柳にとびつこうとする蛙を見て発奮、書で大成したというのは
作り話とわかっていてもロマンだ~

(あの人の孫というだけで何もかも贔屓。。。いや実際字はうまかった)
思い出したらこんなところでも描いていた。誰に出したんだっけ…。