ああ文化その4。
前回記事の続き。上野の東京国立博物館に行った日の午後に
原宿の太田記念美術館のハンブルク浮世絵コレクション展に行ってきました。
ドイツ人浮世絵研究者のゲルハルト・シャックさんが
ハンブルク美術工芸博物館に遺贈したコレクションの里帰り展示だそうですよ~vvv
菱川師宣の酒呑童子絵は、かなり肉太さのある墨絵でした。。。
ものすごい迫力の筆致で、一気に仕上げたような印象を受けました。エネルギッシュです!
酒呑童子が童髪じゃなかったのも特徴的だなぁと思う。
奥村政信の浮絵はかなり大判の紅絵でした。
画面いっぱいに楼閣が描かれていてゴージャスです!総仕舞いのようだ…。
そして、鈴木春信の錦絵を見つけたとたんにガラスにへばりつくダメなわたし(笑)。
「寄山吹」は初めて見ましたけど、女性と少年の可憐さに頭がクラクラしました。
明るいうちから何してるのって図なのですが、画面全体がとても美しい絵です。
春信はどうしてこう、人同士の危うさがいやらしくなく描けるのかな…。
たぶんこの絵を描いているときも、親が子を見守るような感じで
「かわいいね」「綺麗だね」なんてニコニコと語りかけながら描いていたんじゃなかろうか。
しかも、少年よりも女性の方が積極的だったりして微笑ましいです。
かわいいなぁ(*^w^*)。
(春信は枕絵もたくさん残していますが、色気よりも笑いを誘う絵が多いような気がする)
「下駄の雪取り」は春信の画集でしか見たことがなくて、今回見られたので感激でした!
女中さんが御主人の下駄についた雪を払っているところを描いた絵です。
春信はこういう平凡な日常風景をよく描きますね。
(まるで、パリの下町風景をスナップ写真っぽい絵に描いていたエドガー・ドガのようだ)
そして降り積もった雪のきめ出しがリアルすぎます…綿を貼り付けたみたい。。。
展示品の中でもっとも多かったのは葛飾北斎と歌川広重の作品で、
次に多かったのは歌川国芳と喜多川歌麿でした。さもありなん。
東洲斎写楽の役者絵は、相変わらず強烈なタッチですな~(笑)。
鳥居清長の瀬川菊之丞は、春信が描くよりも大らかな雰囲気がありました。
そして人物の身長がやたらと高いです(笑)。歌麿ほどじゃないけど…。
歌麿の美人画は、どれも迫力がありすぎるので直視するのが大変。。。
1枚を描き上げるのに使うエネルギーが尋常じゃない感じがして、圧倒されてしまいます。
「風俗美人時計 巳の刻 囲」がすごいです。こんなバランス、一体どうやって取るの…?
北斎の百物語の「お岩さん」は、提灯に顔がついていてゾッとしつつも笑ってしまいます。
「すほうの国きんたいはし」もそうですが、コミカルな絵が群を抜いてうまいですね~。
「富岳三十六景」は、駿河や箱根や江ノ島の絵がありました。
色指定用に摺られた校合摺もありました。色がつく前の状態ってこんななのですねvvv
広重の「大はしあたけの夕立」もずっと見たかったので、見られて嬉しかった♪
こういう雨の描き方もあるんだなぁと勉強になりました。
ゴッホが模写したくなった気持ちもわかる気がします。
国芳は、相変わらずこちらが呆れてしまうくらいのダイナミックな絵を描きますね(^ ^;)。
この人は「ゴゴゴゴ、ドカ~ン!ザブ~ン!!」とか何とか叫びながら、
あるいは忠臣蔵や水滸伝の口上をかっこつけて述べながら筆を取っているイメージがある。
長島茂雄系というか、春信や歌麿とは別の意味でエネルギーを感じる人だ(笑)。
国貞は線をきっちり描く人ですね~。滝沢馬琴が国貞の絵を見て満足したという話もうなずけます。
摺物や絵暦や版下絵の展示もいくつかありまして、浮世絵制作の工程がうかがえました。
真っ黒な版木も展示されていました。彫師ってすごいや…仕事が細かくて且つ正確!!
1ミリずれても絵の雰囲気は変わりますから、相当なプレッシャーだったのでは…。
職人の腕ってすばらしいです。
うは~語り出すともう止まらない。やっぱり本物の版画はよいですな~(≧▽≦)ノ♪
ますます浮世絵版画が大好きになりました。行って良かった!
※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その10。9はこちら。
あっという間に月日は流れ、春さんが江戸に帰る日が近づいてきました。
ある夜、月明かりの中で思う存分に絵を描きまくり、ひっくり返った祐さんと春さんの図です。
祐信「江戸に戻るんか」
春信「はい、近いうちには」
祐信「さよか。…春信」
春信「はい」
祐信「自分に満足したらあかんよ。描いた絵には、常に責任を持ちぃ。お陽さんがなんもかもお見通しってこと、肝に銘じときなはれよ」
春信「はい」
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
>春様
シリーズ一気読みありがとうございます☆
絵も気に入ってくださったなんて、嬉しいですっvvv
亜弓お姉様、本当に心配ですよね…><;大丈夫でしょうか。
一応、薬でごまかしながらのお稽古ではありますが、どうぞこれ以上何も起きませんように!
そして紫織さんは「恐ろしい子…!」です(^ ^;)。
初登場時にはまったくそんな気配がなかったのに、ここへきて一気におっかない人に。。。
ものすごく先が気になるところでコミックスが終わっているので、
美内先生には早くお話をすすめて欲しいです~~!
原宿の太田記念美術館のハンブルク浮世絵コレクション展に行ってきました。
ドイツ人浮世絵研究者のゲルハルト・シャックさんが
ハンブルク美術工芸博物館に遺贈したコレクションの里帰り展示だそうですよ~vvv
菱川師宣の酒呑童子絵は、かなり肉太さのある墨絵でした。。。
ものすごい迫力の筆致で、一気に仕上げたような印象を受けました。エネルギッシュです!
酒呑童子が童髪じゃなかったのも特徴的だなぁと思う。
奥村政信の浮絵はかなり大判の紅絵でした。
画面いっぱいに楼閣が描かれていてゴージャスです!総仕舞いのようだ…。
そして、鈴木春信の錦絵を見つけたとたんにガラスにへばりつくダメなわたし(笑)。
「寄山吹」は初めて見ましたけど、女性と少年の可憐さに頭がクラクラしました。
明るいうちから何してるのって図なのですが、画面全体がとても美しい絵です。
春信はどうしてこう、人同士の危うさがいやらしくなく描けるのかな…。
たぶんこの絵を描いているときも、親が子を見守るような感じで
「かわいいね」「綺麗だね」なんてニコニコと語りかけながら描いていたんじゃなかろうか。
しかも、少年よりも女性の方が積極的だったりして微笑ましいです。
かわいいなぁ(*^w^*)。
(春信は枕絵もたくさん残していますが、色気よりも笑いを誘う絵が多いような気がする)
「下駄の雪取り」は春信の画集でしか見たことがなくて、今回見られたので感激でした!
女中さんが御主人の下駄についた雪を払っているところを描いた絵です。
春信はこういう平凡な日常風景をよく描きますね。
(まるで、パリの下町風景をスナップ写真っぽい絵に描いていたエドガー・ドガのようだ)
そして降り積もった雪のきめ出しがリアルすぎます…綿を貼り付けたみたい。。。
展示品の中でもっとも多かったのは葛飾北斎と歌川広重の作品で、
次に多かったのは歌川国芳と喜多川歌麿でした。さもありなん。
東洲斎写楽の役者絵は、相変わらず強烈なタッチですな~(笑)。
鳥居清長の瀬川菊之丞は、春信が描くよりも大らかな雰囲気がありました。
そして人物の身長がやたらと高いです(笑)。歌麿ほどじゃないけど…。
歌麿の美人画は、どれも迫力がありすぎるので直視するのが大変。。。
1枚を描き上げるのに使うエネルギーが尋常じゃない感じがして、圧倒されてしまいます。
「風俗美人時計 巳の刻 囲」がすごいです。こんなバランス、一体どうやって取るの…?
北斎の百物語の「お岩さん」は、提灯に顔がついていてゾッとしつつも笑ってしまいます。
「すほうの国きんたいはし」もそうですが、コミカルな絵が群を抜いてうまいですね~。
「富岳三十六景」は、駿河や箱根や江ノ島の絵がありました。
色指定用に摺られた校合摺もありました。色がつく前の状態ってこんななのですねvvv
広重の「大はしあたけの夕立」もずっと見たかったので、見られて嬉しかった♪
こういう雨の描き方もあるんだなぁと勉強になりました。
ゴッホが模写したくなった気持ちもわかる気がします。
国芳は、相変わらずこちらが呆れてしまうくらいのダイナミックな絵を描きますね(^ ^;)。
この人は「ゴゴゴゴ、ドカ~ン!ザブ~ン!!」とか何とか叫びながら、
あるいは忠臣蔵や水滸伝の口上をかっこつけて述べながら筆を取っているイメージがある。
長島茂雄系というか、春信や歌麿とは別の意味でエネルギーを感じる人だ(笑)。
国貞は線をきっちり描く人ですね~。滝沢馬琴が国貞の絵を見て満足したという話もうなずけます。
摺物や絵暦や版下絵の展示もいくつかありまして、浮世絵制作の工程がうかがえました。
真っ黒な版木も展示されていました。彫師ってすごいや…仕事が細かくて且つ正確!!
1ミリずれても絵の雰囲気は変わりますから、相当なプレッシャーだったのでは…。
職人の腕ってすばらしいです。
うは~語り出すともう止まらない。やっぱり本物の版画はよいですな~(≧▽≦)ノ♪
ますます浮世絵版画が大好きになりました。行って良かった!

鈴木春信の周辺事情その10。9はこちら。
あっという間に月日は流れ、春さんが江戸に帰る日が近づいてきました。
ある夜、月明かりの中で思う存分に絵を描きまくり、ひっくり返った祐さんと春さんの図です。
祐信「江戸に戻るんか」
春信「はい、近いうちには」
祐信「さよか。…春信」
春信「はい」
祐信「自分に満足したらあかんよ。描いた絵には、常に責任を持ちぃ。お陽さんがなんもかもお見通しってこと、肝に銘じときなはれよ」
春信「はい」
クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
>春様
シリーズ一気読みありがとうございます☆
絵も気に入ってくださったなんて、嬉しいですっvvv
亜弓お姉様、本当に心配ですよね…><;大丈夫でしょうか。
一応、薬でごまかしながらのお稽古ではありますが、どうぞこれ以上何も起きませんように!
そして紫織さんは「恐ろしい子…!」です(^ ^;)。
初登場時にはまったくそんな気配がなかったのに、ここへきて一気におっかない人に。。。
ものすごく先が気になるところでコミックスが終わっているので、
美内先生には早くお話をすすめて欲しいです~~!
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- 2010/11/06(土) 00:21:41 |
- URL |
- 水聖
- [ 編集 ]
京ではたくさん勉強して楽しい思い出もいっぱいつくって、とても充実した毎日だったでしょうね^^
もう祐さんにはお会いできないのでしょうか。
そ、それはさびしい;;
ぜひまた祐さんのお姿がみたいです。
浮世絵師
ゆささん、こんにちは^^
浮世絵は、パリでジャポニスムを生むことになった独創的な
様式美だと思います。僕も若い頃は、美術館で浮世絵を見ては
線描や構図や色彩を穴が開くほど眺めたことがありました。
ゆささんのように、ガラスにひっつくイモリのようになっていたかも
知れませんね。北斎の“チリチリ”は有名ですが、ビアズリーも
北斎のようなテクニックを使いました。浮世絵は、開発の名のもと
で自然が壊されることのない、古来からの自然と、そこで生きる
人たちの姿が描かれているので、当時の日本人の自然観に
ゴッホは感動したのでしょう。憧れてもいましたし。
それにしましても、ゆささんの教養にあれよあれよとはまり込み
楽しませていただいています。春信のよさも改めて教えていただ
いていますし、僕もいつか日常のなかの描きたいものを描けたら
なと思っています^^
浮世絵は、パリでジャポニスムを生むことになった独創的な
様式美だと思います。僕も若い頃は、美術館で浮世絵を見ては
線描や構図や色彩を穴が開くほど眺めたことがありました。
ゆささんのように、ガラスにひっつくイモリのようになっていたかも
知れませんね。北斎の“チリチリ”は有名ですが、ビアズリーも
北斎のようなテクニックを使いました。浮世絵は、開発の名のもと
で自然が壊されることのない、古来からの自然と、そこで生きる
人たちの姿が描かれているので、当時の日本人の自然観に
ゴッホは感動したのでしょう。憧れてもいましたし。
それにしましても、ゆささんの教養にあれよあれよとはまり込み
楽しませていただいています。春信のよさも改めて教えていただ
いていますし、僕もいつか日常のなかの描きたいものを描けたら
なと思っています^^
そういうゆささんのイラストが、回を増すごとに趣深くなっていくと思っているは、私だけではないはずです。2人とも「書いたぜ~!」という気迫が伝わってきました。まわりに散らばる書きものもまた、丁寧。う~ん、すごい。
レビュー、拝見させていただきました。
まるで自分でもその場にいるような雰囲気を味わいました。菱川師宣は線の細い美人画ってイメージがあるのですが、肉太な酒呑童子ってどううなのだろう…!(わくわく)浮世絵って、機会のない時代にどうしてこんなに正確に線が引けるの!?っていうものが多いですよね。今はそういうのを機械に任せてしまうけれど、無いからこそやらねばならない、やってみたらできたぜ!なのかな。何事も自分でやらねばと考えさせられました。
ゆささんの記事を見て、今地元で、「北斎の富士」展をやっているので、見に行こうかなって思いました。「スタジオジブリレイアウト展」とどっちにするか迷う~!!
レビュー、拝見させていただきました。
まるで自分でもその場にいるような雰囲気を味わいました。菱川師宣は線の細い美人画ってイメージがあるのですが、肉太な酒呑童子ってどううなのだろう…!(わくわく)浮世絵って、機会のない時代にどうしてこんなに正確に線が引けるの!?っていうものが多いですよね。今はそういうのを機械に任せてしまうけれど、無いからこそやらねばならない、やってみたらできたぜ!なのかな。何事も自分でやらねばと考えさせられました。
ゆささんの記事を見て、今地元で、「北斎の富士」展をやっているので、見に行こうかなって思いました。「スタジオジブリレイアウト展」とどっちにするか迷う~!!
Re: タイトルなし
- 2010/11/06(土) 22:16:26 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
お時間がありましたら、ぜひ行ってみてください。
とっても素敵な展覧会ですよ♪外国の人とかも来てたし…。
美術館や博物館は、ハマると出費が激しいですよね(^ ^;)。
わたしもお財布と相談しつつ、どうしてもこれは行きたい!というのを選んで行きます。
あと、前売り券や割引券があったら利用しますね☆
回れるなら、一箇所でも多く回りたいので。
春さんの描く絵…ですと??そ、それは機会があればぜひ拝見したいです!!
> 今日の絵!すごく、好きです*^^*
きゃあ、ありがとうございます~~(≧▽≦)ノ
祐さんにキューーーンとしてくださったですと!?嬉しいですーー感激ですぅぅ。
ええと、すみません、そう言ってくださったのに大変申し訳ないのですが
祐さんは今後のお話には直接からんでくることはないのです…(>_<;;)。
あ、でもせっかくコールいただきましたし、
機会がありましたら描きます!本当にありがとうございます☆
Re: タイトルなし
- 2010/11/06(土) 22:20:52 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
はい~~春さんの修業編は今回でおしまいです。。。
プロの近くで様々な物を見たり聞いたり描いたりしたことは
今後、春さんが絵師として活躍していくうえでとても貴重なことだったと思いますね(^ ^)。
> ぜひまた祐さんのお姿がみたいです。
うわぁ、ありがとうございます!そう言っていただいて、本当に嬉しいです。
ええと、大変申し上げにくいのですが、
祐さんは今後のお話の中で直接出てくる予定はないのです…本当にごめんなさい!(>_<)
ストーリーの構成としては、祐さんはあくまで「春さんの修業の日々の中にいた人」という位置なので…。
ご期待に添えなくて申し訳ないです。。。
あ、でもでも、春さんが京都のことを回想するようなこととか
何らかの機会があれば描きたいと思います!
せっかく水聖さんにコールいただいた、幸せな人ですから!!
祐さんから多くのことを学んだ春さんの今後も、見守っていただけると幸いですvvv
Re: 浮世絵師
- 2010/11/06(土) 22:28:26 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
そうなんですよね!浮世絵は、西洋のジャポニスムにものすごく影響を与えているんですよね。
はなさかさんも、思い切り眺めた経験があるのですね☆わぁい、フィーリングフィーリング(笑)。
おっしゃるとおり、美術館では春信の絵にイモリのようにへばりついて見ていました(^ ^;)。
無意識にですが。。。
浮世絵は直訳すると「現代の絵」なのですよね。
江戸時代の人々の暮らしや年中行事なども描かれていますし、
見ていてとても幸せな気持ちになれます(^ ^)。
ゴッホを始め、当時の西洋画家たちの浮世絵収集はすさまじかったとか。
ビバ、浮世絵!(笑)
> 楽しませていただいています。
本当ですか!?ありがとうございます(>_<)。
好きなことを好きなようにしか描いていないブログですが、楽しんでくださるなんて…!
書き手冥利に尽きます。嬉しいです。
わたしもはなさかさんのところのお邪魔して、
いつも美しいお写真と、考えさせられる記事の内容にドキドキしていますよ~!
Re: タイトルなし
- 2010/11/06(土) 22:37:20 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
趣深く…ですと?そんなっそれは枕草子に多用されている雅な言葉ですが何か!?(混乱;;)
うわあぁぁんありがとうございます~~~!!
> 2人とも「書いたぜ~!」という気迫が伝わってきました。
ああ、2人の達成感を感じ取っていただけて嬉しいです!
kanayanoさんのような素敵な方に見ていただけて、こいつらは幸せだなぁ~(笑)。
わたしも菱川師宣って線が細いイメージがあったんですけど、
今回の酒呑童子絵は、筆の動きも感じられるくらい生き生きとしていました!
彼にはこんな面もあったんだな~と思えて、勉強になりました(^ ^)。
絵師の筆遣いの美しさと、それを完璧に再現する彫師の腕には溜め息しか出ませんよね~。
そうですね、機械がないからこそ、頼れるのは自分たちの腕だけですものね。
当時の人たちのチャレンジ精神ってすさまじいと思います!
見習わなくては。。。p(^-^)q
「北斎の富士」展と「レイアウト展」はそちらに巡回中なのですね☆
寒いでしょうから、体調に気をつけて楽しんできてくださ~いvvv
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