fc2ブログ
2011_01
22
(Sat)23:54

お着物の和のこころ。

中学時代の同級生のご両親が経営しているお着物&和の小物屋さんが、
近所の集落センターでお着物展示会をされていたので行ってきましたvvv
デパートとか工芸品屋さんでたまにディスプレイされていたりする着物や帯を見るのは
昔から大好きなので、こういう展示会は燃えて萌えてたまりません☆
会場にあった京都六角堂の鳩みくじも引かせていただきました。なんだこれかわええ。

さすがに着物屋さんの催しなので、紬、付け下げ、訪問着、色留袖まで豊富にあって
(洋服に例えるとGパンとノーネクタイスーツとパーティ衣装と最高級礼服かな)、
端から順番に眺めていくのがとても楽しかったです(^ ^)。
訪問着は花車の型染めが施されたものとか、鞠や笹や菊が刺繍されたものとか、
裾いっぱいに三保の松原が染め上げられたものとか
わりと格調高い色彩やデザインのものが多かったのですが
お店の御主人にお聞きしたら、ほとんどが京都の職人さんがしつらえたものとのことで
ああ、どうりで…と納得。京都の人が作る模様ってたおやかで品があってよいですな~(´∀`)。
あと、鹿子井山田の帯のデザインが、和のパッチワークみたいでとてもオシャレでした。
(あの会社の創業者山田九蔵氏はフランスまで行ってお勉強してきた方だそうだ)
それから、ものすごく深い藍色の紬があってあやうく吸い込まれそうになりました。。。
あんなん、どうやって染めるのだ。

雪輪文と花籠がデザインされたアイボリーの付け下げに見とれていたら
お店の人が「当ててみます?」と言ってくださって、試着体験もできました~vvv
お着物の試着ってある意味、洋服の試着よりも緊張するので
最初は「こんなん、似合うのか自分」とあまり自信がなかったのですけど
実際にやってみたら、帯の柄はこんなのがいいかも、道行きはあの色がいいかも、などなど
すっかり面白くなってお店の人と一緒にあれこれ遊んでしまいました(^ ^;)。
あと、今日はわたしがたまたま足袋ソックスを履いていたので
その柄に合わせて帯揚げの色とかをアドバイスしてくださったりして、それも嬉しかったです。

和の小物展示もいっぱいありました~。
バッグとか帯締めとか足袋ソックスとか、格式高そうなものからカジュアルなデザインまで
ずらりとあって「なんて粋な計らい!」と思いつつあれこれ眺めては癒されてまいりました☆
草履のコーナーで、一瞬、ビーチサンダルみたいなものを見た気がしてギョッとしたら
わりとポップなデザイン柄の草履に、大きな造花がデコレートされていたのでした…。
おお、こういうのもあるんだなぁ。。。

などなど、楽しいこと&目の保養がいっぱいあった展示会でした。
ああ、和物ってよいなぁ…と完全になごみモードでお店を出たときに、
そういえば「なごむ」という字は「和む」と書くのだった、と思い出したりして
やっぱり和物はよいなぁと再認識した次第です。。。


教えて教えて!※クリックで大きくなります
鈴木春信の周辺事情その41。40はこちら
石燕先生のところに駆け込んできた春さん。急ぎで知りたいことがあるようです。
春信「い~しちゃ~~ん、あの摺り教えて!何だっけあの~…石ちゃんが枕返しの絵に使ったやつ!」
石燕「拭きぼかしのことか?」
春信「それそれそれそれ、摺りの参考にしたいから絵を見せて欲しいんだ!」
石燕「ここにゃねェよ。版元がそのうち冊子にまとめたいからって、全部持ってった」
春信「じゃすぐそこ行こ!ねぇ早く!!」
石燕「わぁったよ、忙しねェな」

拭きぼかしは浮世絵技法のひとつで、薄墨でグラデーションを表現するものです。
ぼかしたい部分の版木を濡れ雑巾で拭いて水分を含ませ、
その表面に絵の具を刷いて、にじんだところで力を入れずに摺ります。
鳥山石燕が初めて使用した方法といわれています。
スポンサーサイト



C.O.M.M.E.N.T

にゃ~~

と和みすぎて猫の目になってしまいました。お着物展覧会すてきですねぇ。サンダル(ミュール?)のような草履、いろいろ工夫しておいでなのですね。
石センセんちは、すきあらば妖怪がいますね! 霊っぽい感じを出すためにぼかし摺りの技法を考えたのでしょうが、先生が言いだしっぺなのか職人が工夫したのか、「これじゃだめだ」「まだまだ」と、けんけんがくがく言い合う様を想像するのも楽しいです。

2011/01/23 (Sun) 14:56 | misia2009 #- | URL | 編集 | 返信

Re: にゃ~~

> misia2009様

お着物は和みますよねぇ(´∀`)。どれも綺麗で、見ているととても幸せになれます~。
草履もたまに凝ったものを見かけます。キラキラにデコレートされたのとか(^ ^;)誰が買うんだろ、あれ…。

先生の家は妖怪さんたちの巣窟です(笑)勘の鋭い人は長居できないと思います。。。
> ぼかし摺りの技法
う~ん、先生と職人さん、どっちが言い出したんでしょうねぇ~。
基本的に絵に色指定をするのは絵師の役割ですから、先生が妥協しなくて摺師が工夫していたら、できちゃったのかな…??
春さんは、職人さんたちとキャッキャやりながら制作してそうですが
先生は職人さんとガチンコで向き合ってそうです(笑)。

2011/01/23 (Sun) 23:52 | ゆさ #- | URL | 編集 | 返信

燃えます、萌えます、わかります。
職人さんたちの手によるものは、時間もおりこまれていますよね。時間のかかるもの、手間暇をかけたもの、いいですね~。

2011/01/24 (Mon) 13:20 | 綾瀬 #- | URL | 編集 | 返信

はじめまして

 ゆささん はじめまして、コウと申します。
いつも私のブログにご訪問 ありがとうございますm(_ _)m

 着物 いいですよねd(-_^)good!!
私も 燃えて萌えます(*^^*)
ゆささんの着物姿 見てみたいです(#ノ▽ノ#)
 小物も 洒落てますよね(゚∇^d) グッ!!
ほんと 和みます(*^▽^*)

 これからもよろしくお願いします<m(__)m>
ではまた☆

2011/01/24 (Mon) 21:47 | コウ #Qi8cNrCA | URL | 編集 | 返信

Re: タイトルなし

> 綾瀬様

うわぁ~わかってくださいますか!ありがとうございます(^∀^)☆
着物は燃えますよね萌えますよねvvv
綺麗なものは眺めているだけで幸せいっぱいになります!

> 時間もおりこまれていますよね
おおぉその通りですね!
ひとつひとつ、手作業で、一部のミスもなく織り込まれていく…。
人の手が作ったものって、手間暇の重みと、あたたかさが感じられますよね。
素敵です(^ ^)。

2011/01/24 (Mon) 22:13 | ゆさ #- | URL | 編集 | 返信

Re: はじめまして

> コウ様

わあぁぁ初めまして!来てくださってありがとうございます☆
(わたしも、コウ様の素敵なブログをいつもこっそり拝見しています。コメント残さずに去り続けてすみません。。。)

お着物いいですよね~~!何時間でも眺めていられます☆
和物は燃えて萌えますよねっうわ~いわかってくださいますか!
和の小物も大好きです。お店とかインターネットとかで色々と眺めては和んでいます~(*´∀`*)。

> ゆささんの着物姿
ひえっそんなわたしが着物きたらたぶんその、アレですよ??(どれだ)
うおぉぉ…ありがとうございます。。

こちらこそ、これからもよろしくお願いしますっvvv
どうぞまたいらしてくださいね~☆

2011/01/24 (Mon) 22:24 | ゆさ #- | URL | 編集 | 返信

こんばんわ~☆

相変わらず水面下でアップアップのkanayanoです!
着物展示会!いいなあ~(><)
私も最近、藍染の単衣を直に見る機会がありまして、「わあああ!!!きれい~(><)」と一人で興奮していたら、妹に「地味。」と切って捨てられました。しょぼん。
雪輪文に花籠!ああもう、想像するだけでわくわくするっ!現代人の感覚(あ、私だけか?)で訪問着や振袖留袖の艶やかさに目が行ってしまいますが、実は紬や小紋って粋かも、と感じるこの頃、年をとったのかしら。寒さが身にしみます(凩~

石燕センセがヘアピンしてて愛しいです。子鬼ごと掻っ攫いたい。

2011/01/25 (Tue) 00:04 | kanayano #- | URL | 編集 | 返信

Re: こんばんわ~☆

> kanayano様

展示会めちゃくちゃ楽しかったです~~!!
> 藍染の単衣
うああああいいなああぁぁぁ!単衣って…単衣って!!しかもナマですか☆うおお綺麗だったでしょうねvvv
妹さん、手厳しいですね(笑)。藍染めは確かに渋いですが、
染めれば染めるほど色が深くなっていくのが魅力的だなぁと思ってます(*´∀`*)。

> 訪問着や振袖留袖の艶やかさに目が
行きます行きます!!どうがんばって目を向けないようにしても行きます(笑)。
だってあんなに美しいんですもの☆
紬や小紋も粋ですよね~vvv気軽に着られるのが紬のいいところだと思います。
(そして毎日本当に寒いですよね…しゅん)

先生のヘアピン、注目してくださって嬉しいです☆隠しポイントだったりします。
うおおっこんなガラ悪い絵師でよろしければどうぞかっさらってください!もれなく子鬼とか一反木綿とかついてきますが(^ ^;)。

2011/01/25 (Tue) 23:55 | ゆさ #- | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック