
↑帰宅したら、玄関にある造花の花瓶の下に誰かいたのでパチリ☆

ものすごく不機嫌そうな顔。。。(^ ^;)
さっきまで寝ていたところを、わたしが帰宅した物音で目が覚めてしまったみたいです。
ゴメンネ。

起きてしまったものは仕方がないので、とりあえず立ち上がって活動開始。
この後、一目散に台所のごはん茶碗まで駆けていきました。
寝て起きてお腹が空いたのかもしれません。
ごはんをもりもり食べた後は、2階に上がってわたしの部屋のベッドで寝ていました。
寝て起きてごはん食べて、食べ終わったらまた寝て、たまに外出して、帰ってきてまた寝て。
今日も彼らは自由気ままに生きています。
あ~~ほんとに猫はかわいいなぁ~~(*´ ∀ `*)。
そういえば、最近月を見上げていてふと思い出したことが。
どこかの民話だったかと思うのですが、月にはひとりの機織り女性と猫が住んでいて
女性が織った布を猫が引きちぎってしまいいつまで経っても完成しない、という話があります。
(月の満ち欠けを布の完成と破壊に見立てた、という意味じゃないかと勝手に思ってる)
うちの猫もしょっちゅう、ティッシュとかハンカチとか絨毯とか毛布にじゃれついて噛みつくので
今も昔も猫のやることって変わらないのだなぁと思いました☆
本日のお絵かき↓

曾我蕭白。この人の描く水墨画の白黒がものすごく好き。
一見、粗野で雑然とした筆致の中に筋道立った論理があるのを見つけるのが楽しいです。
辻惟雄氏の『奇想の系譜』に「蕭白は人物を描くとき足先から始めて頭で終わる絵師」とあって
何じゃその、夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』の空海みたいな人はって思った。
(あの本の空海も確かクライマックスで似たようなことをやっている)
来年、ボストン美術館から蕭白の『雲龍図襖』『虎渓三笑図屏風』などが東博に里帰りするそうで、
今から楽しみです☆
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