行く河の流れは。
ちょっと前にやった「ゆさが普段リスペクトしている人物を時代順に下ってみる」の続きを
気が向いたのでしてみんとてするなり。(その1はこちら)
前回が飛鳥から鎌倉までだったので、今回は鎌倉から江戸までをやってみようと思います。
仙覚律師が大人だったとき、京極為兼は子ども
京極為兼が大人だったとき、卜部兼好は子ども
卜部兼好が大人だったとき、観阿弥は子ども
観阿弥が大人だったとき、世阿弥は子ども
世阿弥が大人だったとき、一条兼良は子ども
一条兼良が大人だったとき、雪舟は子ども
雪舟が大人だったとき、三条西実隆は子ども
三条西実隆が大人だったとき、真田幸隆は子ども
真田幸隆が大人だったとき、狩野永徳は子ども
狩野永徳が大人だったとき、出雲阿国は子ども
出雲阿国が大人だったとき、狩野探幽は子ども
狩野探幽が大人だったとき、近松門左衛門は子ども
近松門左衛門が大人だったとき、鳥山石燕は子ども
鳥山石燕が大人だったとき、杉田玄白は子ども
杉田玄白が大人だったとき、塙保己一は子ども
塙保己一が大人だったとき、千葉周作は子ども
千葉周作が大人だったとき、土方歳三は子ども
土方歳三が大人だったとき、荻野吟子は子ども
荻野吟子が大人だったとき、樋口一葉は子ども
とりあえずこんなもんかな…。
人をたどりながら年表を下っていると、「この人この頃生きてたんだ」とか
「あれっこの人とこの人親子くらい年違うじゃん」とか
「えーっこいつら同い年なの」とか、そんな驚きがいっぱいあって本当に楽しいです。
安倍清明よりも源博雅の方が年上だったりとか、
上東門院彰子がものすごい長生きしてたりとか(白河天皇が即位する頃まで生きてる!)、
親鸞が彼女の享年を易々と超えて長生きしてたりとか、
後醍醐天皇がやんちゃしてたのってわりと若い頃だったんだなーとか
山本常朝と大石内蔵助が同い年だったりとか、
鈴木春信と二代目瀬川菊之丞の年の差がそれこそ親子だったりとか、
北原白秋と柳原白蓮と中勘助と川端龍子と若山牧水が同い年だったりするのを見ていると
「そうだったのか、日本の歴史!」みたいな感じがしてきます。
あと、国定忠治と鼠小僧が具体的にいつ頃の人なのか初めて知りました…ほぼ幕末なんだ…。
歴史上の人たちを縦のラインで見るのもいいですが、たまには横のラインで揃えてみると
いくらでも別の面が出てきて楽しいです。
あー歴史って面白い!!
年表は辞書と同じで飽きずに読める本ですな~。
無人島に1冊本を持っていけるなら岩波の広辞苑か日本史年表がいいですね。
本日のお絵かき↓
※クリックで大きくなります
藤原兼輔。
古今和歌集の撰者たちと縁が深い人なので、描きたくなって描いてみました。
百人一首の歌だけ見てると、わりと夢見がちな人なのかなーという印象があります。
ちなみにこの人の子どもに雅正という人がいて、彼も貫之と仲が良かったみたいです。
その雅正の次男は為時といい、漢詩文にすぐれた文官でした。
そして、そんな為時の次女が、紫式部ですね☆
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
気が向いたのでしてみんとてするなり。(その1はこちら)
前回が飛鳥から鎌倉までだったので、今回は鎌倉から江戸までをやってみようと思います。
仙覚律師が大人だったとき、京極為兼は子ども
京極為兼が大人だったとき、卜部兼好は子ども
卜部兼好が大人だったとき、観阿弥は子ども
観阿弥が大人だったとき、世阿弥は子ども
世阿弥が大人だったとき、一条兼良は子ども
一条兼良が大人だったとき、雪舟は子ども
雪舟が大人だったとき、三条西実隆は子ども
三条西実隆が大人だったとき、真田幸隆は子ども
真田幸隆が大人だったとき、狩野永徳は子ども
狩野永徳が大人だったとき、出雲阿国は子ども
出雲阿国が大人だったとき、狩野探幽は子ども
狩野探幽が大人だったとき、近松門左衛門は子ども
近松門左衛門が大人だったとき、鳥山石燕は子ども
鳥山石燕が大人だったとき、杉田玄白は子ども
杉田玄白が大人だったとき、塙保己一は子ども
塙保己一が大人だったとき、千葉周作は子ども
千葉周作が大人だったとき、土方歳三は子ども
土方歳三が大人だったとき、荻野吟子は子ども
荻野吟子が大人だったとき、樋口一葉は子ども
とりあえずこんなもんかな…。
人をたどりながら年表を下っていると、「この人この頃生きてたんだ」とか
「あれっこの人とこの人親子くらい年違うじゃん」とか
「えーっこいつら同い年なの」とか、そんな驚きがいっぱいあって本当に楽しいです。
安倍清明よりも源博雅の方が年上だったりとか、
上東門院彰子がものすごい長生きしてたりとか(白河天皇が即位する頃まで生きてる!)、
親鸞が彼女の享年を易々と超えて長生きしてたりとか、
後醍醐天皇がやんちゃしてたのってわりと若い頃だったんだなーとか
山本常朝と大石内蔵助が同い年だったりとか、
鈴木春信と二代目瀬川菊之丞の年の差がそれこそ親子だったりとか、
北原白秋と柳原白蓮と中勘助と川端龍子と若山牧水が同い年だったりするのを見ていると
「そうだったのか、日本の歴史!」みたいな感じがしてきます。
あと、国定忠治と鼠小僧が具体的にいつ頃の人なのか初めて知りました…ほぼ幕末なんだ…。
歴史上の人たちを縦のラインで見るのもいいですが、たまには横のラインで揃えてみると
いくらでも別の面が出てきて楽しいです。
あー歴史って面白い!!
年表は辞書と同じで飽きずに読める本ですな~。
無人島に1冊本を持っていけるなら岩波の広辞苑か日本史年表がいいですね。
本日のお絵かき↓

藤原兼輔。
古今和歌集の撰者たちと縁が深い人なので、描きたくなって描いてみました。
百人一首の歌だけ見てると、わりと夢見がちな人なのかなーという印象があります。
ちなみにこの人の子どもに雅正という人がいて、彼も貫之と仲が良かったみたいです。
その雅正の次男は為時といい、漢詩文にすぐれた文官でした。
そして、そんな為時の次女が、紫式部ですね☆
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- 2012/03/13(火) 20:25:49 |
- URL |
- ぴゆう
- [ 編集 ]
つらつらと読むに相応しい。
歴史は繰り返すって本当だったり、
史実は小説よりも奇なり(そう書きたくなる)
だったり。
人のやること、考えること
今も大して違いはないのだろうけど・・
温度が違う。
熱くて熱くて燃え盛っている。
Re: タイトルなし
- 2012/03/13(火) 23:15:38 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
歴史をたどるのって楽しいですよね~(人´∀`)♪
色んなことがわかって。
> 歴史は繰り返すって本当だったり、
> 史実は小説よりも奇なり(そう書きたくなる)
> だったり。
わかります。よくそう思うし、感じます。
現代の人って、だいたい千年前の人と同じこと考えたり感じたりしながら生きてますね。
嬉しいことがあると笑うし、いやなことがあると泣くし。
たまに欲深くなったりしますが、人の親切に対して感謝しますし。
変わらないですねぇ(^ ^)。
現代よりも歴史の中の方が熱く見えるのは
ロマンがあるからかもしれないですね☆
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