2012.05/22 [Tue]
太陽の指輪、月の影。
金環日蝕見ました~☆
昨日は朝からよく晴れて、雲もなく、絶好の観測日和でした。本当によく見えた。
わたしは朝から出かける用事があったので、
朝起きてまず家の庭で欠け始めを見てから、車で駅の駐車場まで行って
着いたらちょうど金環日食が始まったところでした。
(運転中に隣の車線を走っていたバイクの人が、交差点で信号待ちをしているときに
メット越しにヒョイと空を見上げていたので、あっと思ったら
ちゃんと日蝕グラスを装備していました。良かった良かった)
駅の近所の人たちもみんな家から出てきていて
「わーっ」とか「おおーっ」とか叫びつつも賑やかに観測していました。
お子ちゃんたちがドレミファと並んで揃ってグラスをかまえる姿がシュールで微笑ましくて笑ってしまった。
いや、本人たちは一生懸命なのですけれども(^ ^;)。
わたしが日蝕グラスをつけて見ていたら、知らないおばさんが
「これで見てみな、綺麗に見えるから!」って溶接面を貸してくれたので喜んで見ました(笑)。
本当に緑色に見えるんですねあれ…!!
こういうイベントがあるとみんな手放しで仲良くなれるのがいいと思う。
妹からも電話がかかってきたのですが、日蝕グラスを買い損ねたらしく
「ピンホールやってみたけどうまくいかない」と言うので
「諦めてテレビつけろテレビ」と安全対策を伝授しておきました。
ものすごくいい天気でしたから、直に見るとかダメ、ゼッタイ。

↑父親がフィルタ越しにカメラで撮影したもの。
(本人は朝6時に起きて、カメラと三脚持って職場へすっとんでいったクチです)
7時半過ぎくらいでしょうか。本当に指輪みたいでした。
このときの空の色が、灰色がかったような半分モノトーンのような、でもそこまで暗くない、
とか、そんなような空でした。うーん、うまく言えない…。
朝に比べて気温も下がり、風が涼しく感じられました。太陽って偉大だ。

↑日蝕中の木漏れ日。三日月の形になっているのがおわかりいただけるでしょうか。
日蝕ってこんなことも起こるんだってわくわくしました。
(twitterを見ていたら穴あきおたまで三日月の影をいっぱい作っている人がいました。あれ秀逸)
月が太陽を横切るのが思ったより早く感じて、その当時は「月って早い!」と思ったのですが
よく考えたら太陽も同じ速度で月と反対側に動いているわけで、
だったらあっという間に感じるのも無理ないかなぁと思います。
来月6日にある、金星の太陽面通過のときは
どれくらいの速度で金星が太陽の表面を横断するんだろう…。
今から楽しみです。晴れろ!!
(そんなわけですから、日蝕グラスや溶接面を持っていて来月の天体イベントに興味のある方は
なるべく捨てない方がいいと思います。わたしもとっておきます☆)
※クリックで大きくなります
歌人シリーズ23。22はこちら。
あっという間に7日が経ちました。
明日は甲斐へ出発する躬恒が、貫之の家へしばしのお別れ挨拶をしにやって来ました。
牡丹ちゃんとも再会です。
牡丹「わーいみつねさんだー!」
躬恒「わー牡丹ちゃんだ、久し振りー」
牡丹「2年ぶりー」
躬恒「そうだねぇ、去年は会えなかったね」
牡丹「ちょっと見ないうちにまたかっこ良くなったんじゃない」
躬恒「ほんと?うれしい」
牡丹「いい男は2年も会わなきゃ別人よー」
躬恒「えへへ~、ありがと」
貫之「おい牡丹、いい加減にしろよ。そいつ、おれの客なんだからな」
ちょっと、いやだいぶ不機嫌な貫之。。
昨日は朝からよく晴れて、雲もなく、絶好の観測日和でした。本当によく見えた。
わたしは朝から出かける用事があったので、
朝起きてまず家の庭で欠け始めを見てから、車で駅の駐車場まで行って
着いたらちょうど金環日食が始まったところでした。
(運転中に隣の車線を走っていたバイクの人が、交差点で信号待ちをしているときに
メット越しにヒョイと空を見上げていたので、あっと思ったら
ちゃんと日蝕グラスを装備していました。良かった良かった)
駅の近所の人たちもみんな家から出てきていて
「わーっ」とか「おおーっ」とか叫びつつも賑やかに観測していました。
お子ちゃんたちがドレミファと並んで揃ってグラスをかまえる姿がシュールで微笑ましくて笑ってしまった。
いや、本人たちは一生懸命なのですけれども(^ ^;)。
わたしが日蝕グラスをつけて見ていたら、知らないおばさんが
「これで見てみな、綺麗に見えるから!」って溶接面を貸してくれたので喜んで見ました(笑)。
本当に緑色に見えるんですねあれ…!!
こういうイベントがあるとみんな手放しで仲良くなれるのがいいと思う。
妹からも電話がかかってきたのですが、日蝕グラスを買い損ねたらしく
「ピンホールやってみたけどうまくいかない」と言うので
「諦めてテレビつけろテレビ」と安全対策を伝授しておきました。
ものすごくいい天気でしたから、直に見るとかダメ、ゼッタイ。

↑父親がフィルタ越しにカメラで撮影したもの。
(本人は朝6時に起きて、カメラと三脚持って職場へすっとんでいったクチです)
7時半過ぎくらいでしょうか。本当に指輪みたいでした。
このときの空の色が、灰色がかったような半分モノトーンのような、でもそこまで暗くない、
とか、そんなような空でした。うーん、うまく言えない…。
朝に比べて気温も下がり、風が涼しく感じられました。太陽って偉大だ。

↑日蝕中の木漏れ日。三日月の形になっているのがおわかりいただけるでしょうか。
日蝕ってこんなことも起こるんだってわくわくしました。
(twitterを見ていたら穴あきおたまで三日月の影をいっぱい作っている人がいました。あれ秀逸)
月が太陽を横切るのが思ったより早く感じて、その当時は「月って早い!」と思ったのですが
よく考えたら太陽も同じ速度で月と反対側に動いているわけで、
だったらあっという間に感じるのも無理ないかなぁと思います。
来月6日にある、金星の太陽面通過のときは
どれくらいの速度で金星が太陽の表面を横断するんだろう…。
今から楽しみです。晴れろ!!
(そんなわけですから、日蝕グラスや溶接面を持っていて来月の天体イベントに興味のある方は
なるべく捨てない方がいいと思います。わたしもとっておきます☆)

歌人シリーズ23。22はこちら。
あっという間に7日が経ちました。
明日は甲斐へ出発する躬恒が、貫之の家へしばしのお別れ挨拶をしにやって来ました。
牡丹ちゃんとも再会です。
牡丹「わーいみつねさんだー!」
躬恒「わー牡丹ちゃんだ、久し振りー」
牡丹「2年ぶりー」
躬恒「そうだねぇ、去年は会えなかったね」
牡丹「ちょっと見ないうちにまたかっこ良くなったんじゃない」
躬恒「ほんと?うれしい」
牡丹「いい男は2年も会わなきゃ別人よー」
躬恒「えへへ~、ありがと」
貫之「おい牡丹、いい加減にしろよ。そいつ、おれの客なんだからな」
ちょっと、いやだいぶ不機嫌な貫之。。
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No title
当方は、曇りでした。
でも、おかげで雲という天然の減光フィルターがありまして、裸眼でも眩しくなく「光の環」を見ることができました(良い子の皆さんは真似しないで下さい)
通勤途中の駅前広場から観測したのですが、たくさんの人たちが空を見上げてました。皆さん、童心に返ったような顔をして、楽しそうでしたよ。
たまには空を見上げるのも、気持ちのいいものですね。