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今年の大河が面白すぎて色んな方面ですっかり荒ぶりまくっているのですが、
ことに先週からの盛り上がり度がぐんぐん上がってます。
脚本も演出も舞台美術も役者さんも気合いがすごくて、ビシバシに緊張感あふれる中でもみんな楽しそうでした。
大変だ、日曜8時に大河ドラマが放送されている。しかもたくましすぎる平安ドラマだ。
こんな保元の乱が見たかったんだ…!!

開始直後は弓戦で、矢が尽きてから刀を抜いているのがあの時代の戦い方らしくて良かったです。
馬上で戦う人がいないのも良かった。馬はあくまで移動手段なわけだし。
…で、笑っちゃったのは為朝なのですけれども。(^ ^;)
ちょっとあれは強すぎる。どうやったらあの為義からこの為朝が生まれてくるの。。
鎌田通清が「まさに獅子奮迅のお働き」って絶賛していたけど、まったくだ。無双ぶりパネェ。
そして通清さんには泣かされっぱなしでした。彼の死は特にこたえました。
とにかく為義がつらい思いをしないように、息子の正清が怪我をしないように
西に東に走り回る姿が切なくてたまらなかったです。
為義も、由良が探し出して京都に連れてきて義朝が昇進したことを聞いたときに
すごくいい顔で微笑んでいて泣けた。
由良も「遠流になればそう簡単には会えなくなるから探しました」みたいなこと言ってて
まさか極刑になるとか一ミリグラムも思ってなくて、あああわわわわあぁもう。

清盛と忠正の関係がもう正に愛憎というか、近くにいたからこそこうならざるを得なかったというか
運が悪かったというか、なんかそんなイメージです。
たぶん忠正は兄貴(忠盛)が好きだったんだなぁ。
好きだったからこそ、清盛のことは極力見ないようにして徹底的に嫌っているんだろうなぁ。
少しでも清盛のいいところを見たら許してしまいそうだから。
清盛は清盛で、叔父さんを助けたい一心なんだけど
叔父さんの気持ちもわかるから「あなたは平氏に必要です」って素直な言葉しか言えないわけで。
普段は色んなことがみがみ言われて付き合いづらくても、
海賊船に捕まったときに助けに来てくれたことは忘れられないはずだしなぁ。
まだ人を説得できる言葉を清盛は持っていないのですね…。なんだかムズムズしました。

史実だと、もともと忠正は崇徳上皇の御所を守る仕事をしていたから
なりゆきで崇徳上皇側の味方をすることになったということなんですけど、
今回だと1話から積み上げてきた伏線がここでばっちり効いていて
あードラマだなって思いました。
ってか、忠正役の豊原さんすごい。口元だけで演技できるの。役者ってすごい。
この人と為義の戦後処理が次回に持ち越しだなんてマジキチ。
そして崇徳たん&教長さん主従はどうなっちゃうんだあ。

頼長の敗走はほぼ史実をなぞっていましたねぇ。
律儀にオウムちゃんの籠を抱えて逃げる姿がステキでした。やさしい。
そして担ぎ手が射られて落下した輿の中から、こぼれ落ちた本を拾おうとする姿があわれでした。
そんな場合じゃないよ左府様。拾いたい気持ちはわかるけど。
山本耕史さん本当におつかれ様でした。かっこよくてクールな悪役をありがとうございました。
お父さんの忠実が、頼長の最後の言葉を運んできたオウムちゃんを抱えて号泣する場面で
わたしの涙腺も決壊。バスタオル用意しとけば良かったなぁ。。

あと、頼長さんが子どもたちに教訓を読み聞かせる場面で師長と兼長がいてキュンときました。
そうだったそうだった師長は頼長の子どもだった。すっかり忘れていたよ。
彼はこの頃はまだちっちゃいけど(いやお父さんのお陰で官位はしっかりもらってるけど)、
もっと大きくなったら芸能で名を馳せる人になるわけでして。
一番うまかったのは琵琶で、彼の家は琵琶を習いに来る人たちで毎日賑わっていたそうです。
で、ついた号が妙音院。「妙なる音の人」とかもう、どんだけ。

師長は平氏が壇ノ浦で負けてからもしばらく生きているので、
今後も何らかの形で大河に出てきてくれたら嬉しいなーできれば琵琶持参で…。
(学生時代に雅楽の先生が「日本の音楽史を語るうえで源博雅と藤原師長は避けて通れません」的な
ことを講義で言っていたんだけど、ぜひその腕前を大河で見たいものだ)

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突発らくがき。
このセリフを山本さんの声で聴けるとは思わなかったので。
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敵は池田屋にあり。

お江戸と東京のランドマーク。

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