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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。


Art of Library。

  1. 2012/12/08(土) 23:48:19_
  2. その他本のこと
  3. _ tb:0
  4. _ comment:4
山茶花。
よく行く図書館の階段の踊り場に飾ってあったお花。
毎月変わるので、司書さんかどなたかが定期的に生けているのだと思います。
それにしても絵になる生け方やなー。

(男鹿和雄さんや二木真希子さんの画集、
絵本『のばらの村のものがたり』などのすばらしい植物画や風景画を見ていると
見ている分には描くのがものすごく楽しそうに思えるのですが
いざ自分で描いてみるとなかなか難しいもので、描くたびに四苦八苦すると同時に
ああいう絵を描ける方々への憧れが強まる今日この頃です)

図書館にお花やアートが置かれているというのは特に珍しい光景ではないですけども、
定期的に変えているところってどのくらいあるだろう。
美術館や博物館のライブラリーや、芸術系の大学図書館はともかくとしても
最近はギャラリーを併設する公共図書館も増えてきているので
(大学時代にバイトしてた図書館がそうでした)、
そういう部分は会期ごとに展示品が変わったりしますけれども。
9月に函館市立図書館へ行ったときに児童室の壁を見たのですが、
あそこは現在活躍中のアーティストが期間限定で自由に作品を飾れるスペースがあるらしくって
ちょくちょく変わったりするのだそうです。
図書館の壁も明るくなるし、アーティストは作品を見てもらえるし、来館者は無料で見られるし、
誰にとってもステキな取り組みだなって思った。
図書館はアートとの出逢いの場でもあるのだ。

大学時代にバイトしてた図書館は絵画(複製)の貸出もやっていたなー。
小林古径からルノワールまで東西近代絵画が揃っていた。

というより、図書館には「書架」というアートがあることを忘れてはいけないのではないか。
(いや、わたしが勝手に思っているだけですが^ ^;)
書架とはつまり書棚のことで、図書館の顔ともいえる場所ですね。
図書館のアイデンティティや選書方針は書架を見ればだいたいわかるのですが
もうひとつ大事なのは、本がきちんと整理整頓されて並んでいることですな~。
前後にデコボコせず、紐しおりも仕舞われ、背丈ごとにまとまって美しく並べられた書架は
まさにアートだと思う。
電子書籍がなんだー!時代は背表紙だー!
(こんなこと言ってますが別にゆさは電子書籍反対派ではありません)
棚の空いたスペースにステキ装丁な本をディスプレイするのも、書架アートのひとつですよ。

前の職場で書架整理のプロフェッショナルがいらっしゃいましてですね、
乱れた書架がその人の手であっという間に一糸乱れぬパーフェクトな書架に変貌していくのを
ゆさは指をくわえて拝見していたものです。(指くわえるな)
いやーあれは神業だった。
(そういえば確か『夜明けの図書館』にもそんな場面あったなぁ)

あ、行きつけの図書館は今日行ったらこうなってました↓
葉っぱ~。
「Lux aeterna luceat eis(絶えざる光をもって彼らを照らしたまえ)」ということばを
ふいに思い出しました。



十八代目中村勘三郎さんの訃報から3日経ちますが、未だに信じられずにいます。
先月の森光子さんもびっくりしましたが、勘三郎さんもびっくりでした。
戻ってくるとばかり思っていたからかもしれません。
もうあの日は朝から大打撃で午前中どう仕事してたか全然覚えてないや…。
世界の一部がえぐり取られたような感覚がありますね。
あの方がいるべき場所だけが真っ黒に塗り潰されたような。

長男の勘九郎さんが南座の口上で述べておられましたけど、ご本人が一番悔しいだろうなあ。
まだまだやりたいことがたくさんあっただろう。
ご冥福をお祈り申し上げるとともに、中村屋兄弟をずっと応援し続けていこうと思います。


クリックで拍手お返事。↓
皆様いつもありがとうございます(^-^)/☆
 


>春様

上橋さんの講演会すごく良かったですねー☆
キャラめっちゃ浮かんじゃいましたねっあばばばばでした(笑)楽しかった!
語り倒す会ぜひぜひ、本読んでると語りたいこといっぱい出てきちゃうんですよ!

免許皆伝は笑いました、上橋さんのおばあさまのお話もナマで聞けたらいいのに(*´∀`*)。

> テラ石田!
ひゃあ(笑)つい書いちゃいました、だってほんと、あのお方、マジでなりきっててテラ!だったから!(笑)
うあーアニメ観たい。

ちょっとあのイベントの情報は常にチェックせねばと思いましたー。
また気になるのあったらお知らせしますね!
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テーマ : 図書館    ジャンル : 本・雑誌

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comment

渋いっス!

  1. 2012/12/10(月) 19:18:33 |
  2. URL |
  3. タカダカズヤ
  4. [ 編集 ]
ゆささん、こんばんは〜。

「のばらの村のものがたり」ってジル・バークレムですか?
図書館の生けてあるお花からのご紹介なので
そうだと思うのですが・・・・
1冊持ってますが、だったら、またコメに来ます。

余談ですが・・・・
男鹿さんのご親戚だというブロガーさんがいらっしゃいました。

どうでもエエ話をもう少し・・・・
先日ギャラリーに行って、その個展をされていた作家さんと
お話をして「私が学生の頃、日比野さんがガ〜っと出て来られて」
なんて事を「そうんですか〜、あの時に日比野さんは凄かったです
よねぇ」なんて言ってて。
帰り道、日比野克彦氏とすれ違ったのでした。(だから、どうした?)

時代は背表紙だー!に一票だーー!!(笑)
申し訳ないっス。わけ分からんコメントで・・・・

Re: 渋いっス!

  1. 2012/12/10(月) 23:28:46 |
  2. URL |
  3. ゆさ
  4. [ 編集 ]
> タカダカズヤ様

そうです、ジル・バークレムさん(^∀^)♪
ご存知ですか、子どもの頃から大好きな絵本なのです。
あの絵を見て植物を描く楽しさを知ったと言っても過言ではないです☆

> 男鹿さんのご親戚だというブロガーさん
な ん で す と … !
しかも個展とか!?
その方も絵描きさんなのですね、ステキだ☆

> 日比野克彦氏
さらにビッグネームキターーー(゚∀゚)☆
日比野さんは、実は仕事で、ちらっとすれ違ったことがあるのですが
(たぶん先方は気づいてないと思います)
あっという間に来て、あっという間に去って行かれました。。
なんというか、芸能人のように忙しい方だなっていう印象です…!

> 時代は背表紙だー!に一票だーー!!(笑)
ありがとうございます☆
うにゃー背表紙アートもっと流行ればいいのに!

スミマセン

  1. 2012/12/11(火) 03:40:06 |
  2. URL |
  3. タカダマルボーズ隊員
  4. [ 編集 ]
ジル・バークレムと聞き、また、コメントしに来ましたぞ。
私もスキです。大好きです。
ずいぶん前になるのですが、デパートでジル・バークレム展覧会を
観たことがあります。
原画を観ましたよ。
何と、アレって原寸なんですよ!ご存知でしたか?
ビックリでした。
ああいう細密画って、日本人は得意にしているところですよね。
外人さんなので、どんだけ拡大して描いてはるんやろう?って
観に行って度肝を抜かれたです。
さらに、ご本人がいらっしゃったのですよ!
英語できたらなぁって、そん時思いました。(T_T)

あ、スンマソン。そんだけなんですけどね・・・・

男鹿さんの件と個展を観に行って、そこで会った作家さんとは
別の方です。ブログを初めて、コメンとやりとりしてるブロガー
さんの過去記事で見て「そうなんですか?」って確認して
知ったのです。

関東にいると、ギャラリーなどで大物の方がいらっしゃったり
っていうのは、たまにありますよね。

谷山浩子とジル・バークレム・・・・ゆささんとの共通点ですね。
では、また。

Re: スミマセン

  1. 2012/12/11(火) 22:29:36 |
  2. URL |
  3. ゆさ
  4. [ 編集 ]
> タカダ様

大好きとな!大好きいただきました。(何)
わたしもですよ~(^▽^)
> アレって原寸なんですよ
初耳ですーーーマジですか、てっきり縮小してるものだとばっかり…すごいですね☆
しかもご本人登場とな!?
いいなあぁ~~わたし写真で見たことあるだけです。
ご本人いたらぜひぜひしゃべりたいです、あっでもわたしの英語力シャレにならんのでたぶん無理だ!

> 男鹿さんの件と個展を観に行って、そこで会った作家さんとは
> 別の方です。
うおーそうだったのですね、ちゃんと読み取れず失礼しました。。
色んな人がブログやってるのだなぁ…。

> 関東にいると、ギャラリーなどで大物の方がいらっしゃったり
> っていうのは、たまにありますよね。
ふと隣にいたり、ニアミスしたり、いろいろですね。
気づいたときにお声かけしようかどうしようか迷います、緊張してほぼできませんが…(^w^;)。

> 谷山浩子とジル・バークレム
ですね☆
どうぞまた、いつでもいらしてくださいね~。
 
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