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「スイスのなまはげ」なるものが気になっています。


お面を被った人たちが雪の中をぞろぞろやって来て、家々を訪ね歩くという
スイスのレッチェンタールで毎年2月に行われるお祭です。
キリスト教が伝わる以前の宗教と、悪魔祓いの風習と、カトリックのカーニバルの風習が結びついて
現在の形になっていったそうな。
毛皮を羽織り、カウベルをガランゴロンと派手に鳴らしながら練り歩く様子が
秋田のなまはげとそっくりということらしい。
うん、これはそっくりだ。
あと、ヒマラヤの雪男のようにも見えます。蓑じゃなくて毛皮着てるからかな(笑)。

動画の途中で、お祭のお面(チェゲッテ)を作っている職人さんが
すごくステキなお話をなさっている雰囲気なんですけど、ドイツ語全然わからない(泣笑)。
ひとつひとつ木彫りの手作りなのですね。
迫力のあるお面には神様のような畏敬の念を感じるけれど、どこかユニークでおかしみもあって
じーっと見ているとかわいく思えてくる不思議。
目がね、怖いけど気になる。何となくあたたかい感じがします。なんででしょうね。

しかしこんな大きいお面の人が大勢のしのし歩いていたら大迫力だろうなー。
お祭の最中には、ふいに村人に近づいてきてガバッと抱えられたりして
驚かされることもあるようです。
やばいどんどん興味が出てくる…( ̄▽ ̄)ニヤリ
スイスのお祭というとアルプスの少女ハイジやアルベール・アンカーの絵のような
牧歌的なイメージがあったのですが、
チェゲッテ祭はすごく躍動感があって楽しそうで、ナマで見たいお祭のひとつになりました。


ちなみに、秋田のなまはげと似たような風習はスイス以外にもあっちこっちにあるらしいです。
こちら
ハンガリーとブルガリアのお祭見てみたいなあ!


そして秋田にも先日、なまはげがやって来ましたね☆

男鹿市のなまはげ柴灯まつりです~太鼓かっこいい!
今年はお祭50周年を記念して、総勢50匹のなまはげさんが登場したそうです。

なまはげ役の人たちがお面を受け取るところで「なまはげ入魂」ってテロップが出てへーって思った。
「被ることで何者かに変わる」という点では、やっぱり面って魂なんだな…。
なまはげが着ている藁をもらって身に着けておくと、その年は無病息災で過ごせるそうな。
方相氏や鍾馗に代表されるように、おっかない顔をしたものからは病気も逃げていくのですね。

なまはげもまだ本物を見たことがなくて(遠野の博物館で衣装は見たけど)、
いつか見てみたいです。


そういえば先日、ロシアに秋田犬が贈られて、お礼にと秋田にシベリア猫がやって来ましたね☆
秋田県知事が「ミール」と名付けて、知事公舎で暮らすことが決まったとか。
写真を見たらすばらしいモフモフっぷりで、抱きしめたくてキュンキュンしました(≧∀≦)。
モフモフはジャスティス!
県知事はかなりの猫好きらしくて、
ミール君を迎えるにあたっての記者会見や贈呈式の様子をネットで見ましたが
もう、キラッキラした笑顔で大興奮されていてすごく微笑ましかった(^ ^)。
ミールはロシア語で「平和」「世界」という意味だそうな。

ミールといえば、1986年に打ち上げられ2001年に大気圏に突入してその役目を終えた、
ロシアの国際宇宙ステーションの名前もミールですね。


週末に京都へ旅行に行ってきますので、ちょっこし留守にします。
twitterには出没している予定です☆( ´ ▽ ` )ノ
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かにと九条通の旅その1。

さあ、あなたの暮らしぶりを話して。

comment iconコメント ( 4 )

No title

ゆささん、こんばんは。
スイスときいて、しゃしゃり出てきました。

丁度カーニバルの時期で、タイムリーだわ〜。

では、訳してさし上げましょう。正規ドイツ語だけど、なまっていますしね〜。
「私がこの木のお面を作る時には、一週間以上前から木の前に対峙して、どんなものを彫ろうか熟考するのです。そして、それから仕事を始めます。そうすることによって、私がどうしても作り上げたい、完璧なお面が出来上がるのです」とおっしゃっています。若干、意訳ですが。

今、スイス中で、カーニバルで、いろいろ被っています。こういう伝統的なものもあるし、都会でやっているのは政治風刺していたり。日本と遠く離れていても、民俗の風習には共通するものがあって興味深いですよね。

名前: 八少女 夕 [Edit] 2013-02-13 02:39

Re: No title

> 八少女夕様

わー翻訳ありがとうございます~~☆(ドイツ語もなまりがあるんですね)
> 「私がこの木のお面を作る時には~」
すごい、職人さん、言うことが芸術家だ。
あんなに大きなお面を一週間で彫るのか…お仕事とはいえすごいです、匠の技…!

> 今、スイス中で、カーニバルで、いろいろ被っています
いろいろ被っている八少女さんを見てみたいです(笑)。
スイス国内でも地域によって色々なお祭があるのですね、ワクワクします。
見たいー見たいー。

どこの国でもだいたい春先に福を招いて悪魔祓いをしているのですねぇ。
お国柄や文化の違いはあれど、やっぱりおなじ人間、起きて食べて働いて遊んで寝ての繰り返しですしね。
自然と似通ってくるのかもしれません(´v`)。

名前: ゆさ [Edit] 2013-02-14 23:52

No title

こんばんは*^^*

京都ーーー!!
随分行っていないなぁ…。羨ましいです*><*
京都は寒そうですが(ただのイメージ)、風邪などひかれてないですか?
楽しんでこられているとよいのですが*^^*

スイスにもなまはげ、いるのですねぇ!
びっくり。

今日読んだ本(坂木司さんの『短劇』という短編集です)に
「青春なまはげ」が隠しタイトルの作品がありまして、それも思い出しながら
実は、なまはげ的なものって世界各地にあったりするのかもしれないなぁと思いました*^^*

それにしても何ておっしゃっているのだろう……
……と思ったら、
おぉぉぉ、八少女さんが訳して下さっているっ!!!!

私までのっかって訳拝読しちゃいました。
八少女さん、ありがとうございます*><*

ゆささん、ステキ記事ありがとうございました〜*^^*


名前: 花舞小枝の春 [Edit] 2013-02-18 22:32

Re: No title

> 春様

京都行ってきましたー(^▽^)
すっっごく寒かったです!そして楽しかったです(笑)。
風邪は何とかひかずに済んでいますが、関東もまだまだ冷えますよねー。
春さんもあったかくしてくださいね☆

> なまはげ
世界中に似たようなお祭があるみたいですね!
記事にも書きましたが、ハンガリーとブルガリアのなまはげ(?)が気になっています。
文化は違ってもやっぱり同じ人間ですし、
季節の変わり目には何かしらお祭を行ってから春を迎えるのかもですね。

職人さんの素敵お言葉、八少女さんが訳してくださいました☆
わたし日本語以外は不自由だらけなのですごく有難いです。
感謝感謝です!(人*^w^*)

こちらこそいつもコメントありがとうございます~♪

名前: ゆさ [Edit] 2013-02-19 00:08

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