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サッカーW杯最終予選、いい試合でしたね~(´∀`)。
お互いに攻めまくってキーパーと守備が動きまくってカードも最小限で、選手も主審も監督も紳士でした。
なかなかシュートが決まらなかったけど楽しかったです。
相手のハンドのとき本田の前にボール蹴ったのがわたしの贔屓の清武さんだったんだけど
あの瞬間(のようにわたしには見えた)にうちの父と弟が「PK!」って叫んで
「え?え?巻き戻して」ってなったのが母とわたし。(父弟はサッカー経験者で母ゆさはただのファン)
あんなハンドどうやって誘うんだよ…。
あとね、遠藤やっとさんが、いつもなら飄々と人をくったようなあの人が
試合終了後のインタビューで「みなさんありがとぅー!」ってはじけていて超笑った。
遠藤ちゃんステキすぎる。
いやーともかくめでたい!おめでとうおめでとう!来年の今頃はブラジルだ!!


今週はBSでアガサ・クリスティの特集番組があったりTwitterで池田屋事件が起きていたりと、
何かと面白いことがあってwktkです。
映画『風立ちぬ』も主役以外のキャストがやっと発表されたし。待ってた(*´∀`*)。
瀧本美織ちゃんはドラマ「妻はくの一」の織江役がすばらしくステキだったので
どんな菜穂子さんになるのか楽しみです。
(あと、どうでもいいけど相手役の市川染ちゃんのダメダメっぷりが大変良かった)
なんだかキャラと役者さんの雰囲気がみんな似てて、見れば見るほど顔がだぶってくるから面白い。
西島さんは「夜のとばりの物語」でジブリと縁がありますけれども
まだ見てないなあの映画、見てみようかな。
志田ちゃんはアリエッティ以来ですね~。
そして萬斎さんのイタリア人とか楽しみすぎる!キャラクターのお髭がのぼう様のようだ。


で、だからってわけじゃないですけども
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの『チャーメインと魔法の家』が先月刊行されたので読みました。
『魔法使いハウルと火の悪魔』『アブダラと空飛ぶ絨毯』に続く、
ハウルの動く城シリーズ第3巻です。
5年前にイギリスで出版されたと聞いて、翻訳をずっと待っていたので嬉しい~。

あらすじですが、ジョーンズ作品特有のキャラも魔法もわらわら出てきて
誰が敵か味方かわからないごちゃまぜストーリーで説明できないのでリンクを貼っておきます。→こちら
読み進めていくうちに別の意味で心配になる本でしたよ…。
「ちょっと、あと20ページしかないけどどうやってまとめるのこの話、終わるの??」って
終盤で思いました。見事にまとまったけど。
(残りのページ数である程度ラストを予想できるのが紙の本の醍醐味でもあると思うけど
ジョーンズさんの本はそれがまったく通用しないから面白い)

主人公はハウルではなくチャーメインという14歳の女の子ですが
この子、どちらかというとハウルよりソフィーに近いような気がするな…。
しょっちゅう怒ってるのと、自分の魔法の力を自覚しないあたりが、特に。
活字中毒どころではない本の蟲で、いつも読みたい本を探していて
用が済むとすぐ「じゃ、わたし本を読むわ」って口癖のように言う。というか口癖。
わたしとは気が合いそう(^∀^)。
しかしジョーンズさんのお話の主人公は休む暇がないのが鉄則なわけで、
今回も例に漏れず次々ハプニングが起こるので、結局このお話の中でチャーメインがまじめに読めたのは
『パリンプセストの書』『十二に分かれた魔法の杖』と王室宛のお手紙くらいだったなあ。
きっと王室の事件が解決した後は、
おじさんの書斎で浴びるほど本を読みまくったんじゃないかと思う。
お嬢様で家事をまったくしたことがなくて、食器洗い後に手がふやけてびっくりしてたような子が
家事の経験を積むうちに面白くなってきたところでピーターに仕事とられて
激おこプンプン丸してるのがかわいいです。
「学習してるわたしの邪魔をしないで!」の理不尽感パない。ピーターに悪気はなかったのに。。
あとこの子、魔法の使い方がソフィーさんと同じく「話しかける方式」なのですねえ。
床にたまった水をなんとかしたくて
「ほら、蒸発して!排水溝に行って消えなさい!さもないと許さないわよ」って怒鳴ってて笑った。
(ソフィーさんが2巻で空気相手に似たようなことしてたっけ)
チャーメインのファミリーネームが「ベイカー」というところにもニヤリとしてしまいます。
イギリスでベイカーといえば条件反射でベイカー街を思い出すから!(笑)

途中で男の子が転がり込んでくるってカバー折り返しのあらすじで読んでいたから
てっきりマイケルかと思ったら、ピーターという子なのですね。初登場。
この子がまた、チャーメインと同じくらい、何しに来たのっていうくらい何もできない(;´∀`)。
家事レベルはハウルを下回る残念さで、
右と左がわからなくなると指に巻いた糸を見て確認するっていう。お坊ちゃんって。
イギリスでピーターといえばケンジントン公園の赤ちゃんと湖水地方のウサギですが
どっちも家事できそうにないイメージですね…(^ ^;)。
過去のウィリアムおじさんにアジサイのことを伝えたのは賢明だったのかどうか。
チャーメインが苦労するハメになったけど、ラストを見る限りは結果オーライかもしれません。

ハウルとソフィーは中盤で登場しましたけど、
…ハウルさん、ちょっと何やってるんですか。(爆)
過去にほんとに6歳だったときもあんな舌ったらずだったのかな…。
火かき棒でひっかいたみたいな文字も相変わらずなのね。
(1巻でソフィーが「ハウルが使ってるのはペンなの、それとも火かき棒?」と叫んでいたっけ)
ソフィーさんは、いつものことですが怒ってばかりで、最高にかっこよかったです!
スカートをたくし上げて走る姿がイケメンすぎる。
2巻で金髪だった髪の色があかがね色に戻ってましたね!戻したんですね。
あかがね色こそソフィーの髪って気がしているので感激でした☆
今回もだいぶハウルに振り回されていますが、
負けずに言い返しているのもさすがですね。
「ぼくのこと、かあいいと思わないの?(悲しそうな声)」
「(どすんと足を踏み鳴らして)思うわよ。吐き気がするほどかわいいわね!」のやりとりに爆笑。
ソフィーさんはハウルの顔をきれいだとは思ってるだろうけど、面食いじゃないからなー。
あと、2人が協力して魔法を使おうとするときの、「しかけてきた?」「しかけてきたわ」の
ただならぬやりとりも好きです。

カルシファーは2巻でほとんど出てこなかったけど、その反動からか、今回は大活躍でした。
めっちゃ「悪魔」だった!かっこよかった。
「ソフィーに命をもらったかいがないってもんだ」「へまをするわけにはいかない」も良かったけど
個人的に一番キュンときたのは「見せてみな」のセリフ。
どういうことなの、カルちゃんが貫録のある頼もしい兄貴に見えるじゃないの!
例えるなら『ダークホルムの闇の君』のキットのよう。

タイトルにもなっているウィリアムおじさんの魔法の家、便利だなあ。
食事やお茶が勝手に出てきて、物を落としても割れなくて…おじさん準備万端すぎます。
ヒルダさんは2巻に比べて性格づけがされていて、常に凛としたイメージでした。
しっかり者王女様。
2巻の終わりで彼女が雇ったジャマールも、イカ好きな飼い犬も登場しましたよ。
(たまにアブダラが遊びに来ていたら笑える)
根拠はないのですがイギリスのお年寄りってヒルダさんのような人が多いイメージがあります。
厳格で礼儀正しくてブラックジョークが神。

はあぁわたしやっぱりダイアナ・ウィン・ジョーンズさんが好きだ。ほんとに好きだ。
新作がもう読めなくてもずっと好き!
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歌の道。

至福のとき。

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