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ゆさな日々

猫・本・歴史・アートなど、好きなものやその日考えたことをそこはかとなく書きつくります。つれづれに絵や写真もあり。


おのおのがた討入りでござる。

  1. 2013/12/25(水) 23:10:43_
  2. 舞台鑑賞
  3. _ tb:0
  4. _ comment:2
前回記事の続き。両国の吉良邸跡、泉岳寺の赤穂浪士たちのお墓参りの後に
歌舞伎座で仮名手本忠臣蔵・夜の部を観てきました。
昼の部は11月に観劇済なので、これで大序から大詰めまで通しで観ることができました☆
やっほい✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。


12kabuki1.jpg
泉岳寺駅から東銀座駅に着くと、地下街は完全に忠臣蔵ムード。
だんだら模様ののぼりや吉良邸っぽい看板が出て、忠臣蔵グッズもいっぱい売られていました。

12kabuki2.jpg
すっかり気に入ってしまった歌舞伎座5階の寿月堂さんにて遅いお昼ごはん。
鯛茶漬けをいただきました。あっさりよいお味。

食べ終えてギャラリーやお土産屋さんを物色していたらあっという間に時間になったので
イヤホンガイドを借りて席に移動。
今回はいつもより奮発して花道&舞台に近い席を取ったよ!役者さんがいつもより近かったよ!
高いお席いいね!!
(チケットが発売早々に完売してしまい戻りチケットしか取れなかっただけです…でもあの席良かった)

夜の部は勘平切腹から吉良邸討入りまでを上演してくれます。
浅野家の大事に居合わせられなかったので自害しようとしたのを恋人お軽に止められた早野勘平を
今回は染五郎さんが演じています。
猟師に身をやつした設定なので蓑に菅笠という格好。染ちゃん似合~う。
鉄砲の火縄が雨に濡れないように守るしぐさとか、イノシシを追っかけて鉄砲を構えるのとか
間違えて人を撃ってしまいショックで松の木にぶつかってフラフラするのとか
でも懐からちゃっかり50両の財布持ってちゃったりとか(討入り参加費用が必要だったのだ)、
芸が細かいです。
その前の獅童の定九郎もちょっとすごかったけど。。
お軽のパパが娘の身売代を懐にひとりごと言いながらの帰り道だったんですけど(フラグ全立ち)、
舞台の真ん中の藁小屋みたいな中から白い手がぬっと出てきてパパを引きずり込んで
ギャー…。
仕事早い。
パパから50両ぶんどってドスの効いた声で「ごじゅう~りょお~」と満足そうな顔だったりとか
あっという間に鉄砲で撃たれて口からこぼれた血糊で白い足が赤く染まるとか、なんという演出。
歌舞伎って容赦ないなあ。

(余談ですが獅童が顔を見せたときわたしの周囲で「獅童だ」「獅童だね」と小さな声が口々に。
彼にとっては大変な中での舞台になってしまったよね。
こういうときでも役者さんは休めないのだなあと思いました。
そういえば去年の今頃は中村屋の兄弟が口上で勘三郎丈のことを述べていたっけ…。
がんばれ若手花形役者たち。応援しています)

お軽の実家では一文字屋お才と女衒の源六が訪ねてきていて(2人ともしたかかな演技!)、
すでにパパに50両渡した、今日また50両を渡す、証文もあるということで
お軽をむりやり籠に乗せて連れて行こうとするのですが
そこへ何も知らない勘平が帰って来て
「なんだこりゃ、猟師の女房がおめぇ、お籠でもねえじゃねえか、おら、この籠戻せぃ」って
籠の棒をチョイとつつくと籠引きがおっとっとと後ろへ下がっていきました。
おお!勘平かっこいい!!
で、お軽に「あれは誰だ」と聞いても、どう説明したらいいかわからないお軽は
「あの方は…あの方どすなぁ」と曖昧に答えるだけ。
このお軽がね!七之助なんですけどね!はあぁぁぁああしっとり美しや…。
相変わらずのしなやかな身のこなし、恋人を「こぬ人」と呼ぶときのやさしく艶やかな声色。
何も知らずに籠で運ばれていくシーンなんか別れの悲しさがにじみ出ています。天使。
七之助のお軽人形どこかに売ってませんか、1体うちに欲しい。

しかし染ちゃんも負けていません。
母おかやからお軽が身売りをしたと聞いて驚き、お才から財布のことを聞いてさらにびっくり。
自分が持っている50両の包みと、お才の持っている包みを見比べて同じ布だったことから
自分が撃ったのはお軽パパだと思い込んで猛烈なショックを受ける演技、
お軽が淹れてくれたお茶を飲んでむせる演技、
パパの遺体が運ばれてきても驚かない演技(自分の仕業と思い込んでるからね)、
何か知っているのかとおかやに問い詰められて血を吐くように告白する演技、
「金が欲しかったのか!」とおかやに叩かれて何も言えない演技、
ぜんぶ神。
母ちゃん違うんだよ~染ちゃんじゃないんだよ~(;´Д`)アウアウ
そこへやって来た千崎弥五郎と原郷右衛門からの
「由良之助さんが『おまえは仲間に入れない』だってよ」という返事で完全にハットトリックかまされて
その場でぶすっとお腹に刀刺しちゃう勘平。
うええ~痛いよう~痛いよう~~(;´Д`)。
お腹に巻いたサラシ(?)がみるみる真っ赤に。うおお血糊気持ち悪そう…。
からの、弥五郎がパパの遺体の検分をして
「これ鉄砲傷じゃないよ、刀傷だよ」「…え…」の間が、もうね…。
やっとここで、定九郎がお軽パパを殺して、勘平はそうとは知らず義父の敵討ちをしたということが
明らかになったわけで。
敵討ちは武士の誉れですので、郷右衛門さんの計らいで討入りの仲間に入れてもらえることになって
勘平は最後の力を振り絞って血判状に名前を記し、満足そうに微笑んで切腹。
ガクッといく前の染ちゃん、目が真っ赤でした。メイクじゃなくて白目が真っ赤ってどういうことなの。
自然にそうなるんだろうか。役者魂。

よくできてるなあこの話…。

12kabuki3.jpg
休憩~。本日のお弁当。
染ちゃんの勘平やお七のお軽を思い出しながらほくほくいただきました。


幕が上がり七段目。
大石内蔵助が吉良方の目をあざむくために遊郭で遊びまくっていたというのは史実にもあるところですが、
それが大胆に脚色されて上演されます。

遊郭から帰ってこない由良之助を迎えに、3人の赤穂浪士が花道をやってくるところから始まりますが
3人の後ろから猫背でコソコソついてくる平右衛門が海老ちゃんだったということに
イヤホンガイドさんに言われて初めて気づきました。
「えっ海老蔵?」「海老蔵なの?」ってわたしの周囲でも小さな声がちらほら。
ちょっと面白い演出でしたね。
で、仲間の浪士たちに迎えに来られても、遊女たちとめんない千鳥とかやって呂律回ってない由良之助。
幸四郎さん、酔っぱらい演技うまいですね(笑)。
めんない千鳥で捕まっちゃう亀三郎さんかわいかったよー☆
「討入り?何それおいしいの?」的な由良之助に平右衛門が僕も討入りに加わりたいって申し出る場面で
身分の低い自分でも高いあなたでも殿様への忠義は同じだって言ったり、
酔っぱらって寝てしまった由良之助にお布団出してあげたり、
手紙をそっと渡したのにポイってされてもめげなかったり、
3人浪士が由良之助を斬ろうとするところでも「まあまあ」ってなだめたり、
おお、海老ちゃん何気にデキる男ではないか(^v^)。
語尾に「ごわりまする」ってつくのとか面白かった。奴言葉だそうですね。

誰もいなくなった遊郭。花道から息子の力弥がやってくるのに気付いた由良之助。
わざと大声を出して周囲に人がいないのを確かめてから、顔世ちゃんからの手紙を受け取ります。
全然酔ってなかったのね~( ̄ー ̄)ニヤリ☆

そこへ吉良方に通じている斧九太夫(前段に出てきた定九郎のパパ)がやって来て、
由良之助が遊女や仲居たちを呼んで見立の踊りというのをやってくれたんですが
すごく面白かった!
青い布をひらひらさせる→お姉さんが泳ぐ真似→「じぇじぇじぇ!」=答え:あまちゃん
背の高い蝋燭立てを持って若衆が走る→お姉さんが盃の上で赤い前掛をひらひらさせる=答え:五輪聖火
客席中で大爆笑(´▽`)。
ここたぶん、その年の流行したものによって見立のお芝居も変えるんだろうなあ。
小山三さんも出てきてかわいらしい仲居さんを好演されてましたよー。
(しかし今年の歌舞伎座へのあまちゃん登場率は高いですな)

この辺りは由良之助が敵に本心を悟られないよう細心の注意を払っていることがわかります。
明日は内匠頭の月命日で精進しなくちゃいけないのに、ペロッと肉や魚食べちゃったり
刀をサビだらけのまま放っておいたり
明かりを消し、差出人がわからないように蝋燭で封を燃やしてから手紙を読んだりと
そこまでするのねって感じの徹底ぶり。
…徹底ぶり、なん、です、が、なぜ、なぜ縁の下に隠れている九太夫には気づかないのじゃー!!
手紙をするすると縁側に降ろしちゃって思いっきり九太夫に盗み見されてます。ああ、もう。

ここで!玉三郎さま扮するお軽ちゃんが!満を持して降・臨☆
酔いをさますために障子をあけて由良之助に「由良さんかえ」と声をかけるのが初登場シーンなんですが、
美しすぎてお腹がぞわってしたわ!!
前段のかわいらしい娘からこんな艶やか美女になりましたよお軽ちゃん。がんばったんだね(何)。
立ちのぼる色気と憂いがパない玉さまにのっけからぶっ刺された。この先もつかしら。

ここからは玉さまの独壇場でしたよ…。
かわいくて色気あっておしとやかで綺麗で、ねえ男だよね?ほんとにこの人男だよね??ってなった。
こんなにすごい人だったんだって芯から思いましたよ。
由良之助の手紙を鏡越しに盗み読みする傾きポーズと、着物の袖からのぞく手の美しさ。
由良之助に誘われて梯子を下りるのも「こりゃ、高いわぁ」「勝手が違いますわいなぁ」とか
なんだかんだ言って全然由良之助の言うこと聞かない(笑)。
幸四郎さんも負けずに応酬、女性が高い場所から男性のもとへ降りていくのもあってかなり際どい芝居です。
大ベテラン同士の駆け引きが見られて大満足でした☆

お軽に手紙を見られたと思った由良之助、事態を収拾しようと
「おまえを身請けして3日で自由にしてやる」と破格の条件をつけます。
当然、お軽ちゃんは大喜び。
その後、久々に再会したお兄ちゃんの平右衛門と喜び合うのもかわいい。
(それにしてもずいぶん年下のお兄ちゃんですね^^;)
お兄ちゃんに「おまえ、綺麗になったなあ。よく見せてくれ」と乞われると
「あにさん、こうかえ」と、すらりと美しい後ろ向きの立ち姿をご披露!
客席から拍手がわきました。本当にきれいだった。
由良之助からの条件を話して、「あにさん、あたし自由になれるの」って嬉しそうに語ります。
はぁ~玉さまかわいい…(*´Д`*)。
しかし、お兄ちゃんはあまりの好条件に「まさか妹を斬るつもりでは」とぶっとんだ勘繰りをしてしまって
しかも人にやられるくらいなら自分がとかよくわからない理屈で
いきなりお軽に斬りかかって、でもやっぱり斬れないっていうやりとりが
怖いシーンのはずですが玉さまのお蔭で笑えるシーンに変貌。
もみ合って距離をとった2人、「…お軽、こっちこい」「いや」「刀置くから」「いや、刀しまって」
「…ほら、しまったぞ」「あにさん、顔が怖い」「こりゃ生まれつきだ!」
とか何とか言い合いをして、
最終的にお軽が「刀2本とも置いて後ろ向いてて、そしたら行くから」ということでやっと決着。
客席に背を向けて微動だにしない海老ちゃんのもとへ、玉さまがじり、じりと寄っていって一言、
「…あにさん、来たが、何じゃいなぁ」
悩殺の美しさ!!
あんななよやかポーズさらっとできちゃう玉さま何なの。
だめだ。フェアリーすぎる玉さまに致命傷どころかとどめくらいましたお。もはや瀕死。
…でも、あと、ちょっと、がんばります、だいじょうぶ、ほら、みて、そこに、ようせいが、とんでる!

夫の勘平の切腹をお兄ちゃんから聞かされ、ショックでさしこみを起こしたお軽ちゃん。
玉さまの演技と海老ぞりやばかった…ほんとに息止まったんじゃないかって思った。
慌てた平右衛門、妹に水を飲ませようとするのですがうまくいかなくて柄杓の水を口に含んで
まさかの口うつしかと思いきや「あれー飲んじまったい」飲んじゃったんかい!!(爆)
勘平はなぜ死んだの、まさか裏切りですかと言うお軽ちゃんに
「あいつはそんな奴じゃねえ」って平右衛門がきっぱり言ってて嬉しかったです。
おお…海老ちゃんが染ちゃんを庇ってる…海老ちゃんいいやつ…!
と、わたしは大変にっこりでした。←
なんか知りませんが今回こんなんばっかだ。ありがとうございますごちそうさまです。

でも夫がいないならあにさんの手にかかって死にますとお軽ちゃんが言い放つと、
障子の陰ですべてを聞いていた由良之助が登場~!
兄妹の心意気に感服したわけですな。
平右衛門を討入りに加えると約束し、
お軽ちゃんに刀を握らせて床下にいた九太夫にぶすっと一太刀あびせて、
平右衛門に「鴨川で水雑炊を喰らわせやぁい!」と大音声で命じて、大岡越前みたいな決めポーズ。
了解した平右衛門が九太夫を背負ったところで幕切れでした。

ほんとこの話よくできてるなあ!!

それにしても玉さますばらしかった…。
お兄ちゃん役のはずの海老ちゃんがかすんでしまっていたよ。
海老ちゃんもかっこいいセリフ多いし粋なますらおっぷり出しててがんばってたけど、
玉さまの方が何枚も上で完全にリードしてて
逆に海老ちゃんはいいところを全部引き出してもらってた感じ。
ベテランといわれる人は周りを圧倒する存在感もさることながら
相手役にも存分に力を発揮させちゃうんだなあ。


12kabuki4.jpg
休憩入りました。花道に真っ白い板が敷かれて雪の演出に!
(ちなみに史実では雪は降っていません)

幕が開けて11段目。大詰めですよ~。
吉良邸正門前に集合した赤穂浪士たち。
ど真ん中に由良之助がすっくと立って、陣太鼓をドンドンドンと打ち鳴らします。
うおお~おのおのがた討入りでござる!!って脳内で叫んじゃった。
で、由良之助のセリフが長かったんで舞台上の浪士たちを数えたら27人。…あれ?(^▽^)
47人は舞台に乗り切らなかったのでしょうか。

紙吹雪が舞い散る中でのチャンバラもすごかったですよ。
竹森喜多八の尾上松也、小林平八郎の獅童と、若手同士の斬り合いが一番派手でした。
飛んだり跳ねたり、雪ぶっかけたり冬の冷たい池に落とされたり、割と何でもあり。
池に落ちてびっしょびしょになって(ほんとはなってないけど)あがってくる松ちゃんが
濡れてずっしり重たくなった服の重量感とか、顔や髪にかかった水を振り払うしぐさとか
ぜんぶ感じさせるような演技で良かった。
獅童の最後の断末魔とダイレクトな倒れっぷりも良かったです。
何もせず逃げる人たちは見逃されていましたな。
浪士たちはあくまで、抵抗する武士たちだけを相手にしたとイヤホンガイドさんが教えてくれました。
なるほど。

呼子のピーーーッ…っていう音で…とうとう…見つかっちゃった…見つけた……などと。
弥五郎が吉良の首を打つシーンで全員が客席に背中向けてるんですけど、
浪士たちひとりひとりの袖にひらがなを一字書いた札がぶら下がっているのに気づきました。
おお、ここでタイトルが生きてくるのか。「仮名」手本忠臣蔵。
そして首級をあげたとき、全員がざざっと真正面を向いて、
由良之助が「おのおのがた、勝どきィ!」全員「エイ、エイ、オー!!」
感無量。
でも舞台には37人しかいません。さっきより増えたけど^^;


以上、仮名手本忠臣蔵、これにて観劇終了です!
うわー…すごかったなあ。
定式幕が閉まっていくときはくたくたで頭と胸がいっぱいでどうしたらいいかわからなかった。
でも気持ちよく疲れていました。
こんなにも狭く、ぎゅーっと狭い世界にこれだけたくさんのエピソードを盛り込んで
何重にも張られた伏線もきっちり回収して、役者の見せ場もあって
恋愛や主従愛やきょうだい愛まで詰め込んで濃縮しちゃった芝居ってそんなにないだろ…。
(幕間ごとに四谷怪談が上演される場合もあったしね)
悲しく容赦なくえげつない事件をどこまでも美しく奥深く。濃密な時間でありました。
とても満足の内容だったのですが、11段目の討入りがなんとなく短く感じてしまったのは
七段目の玉さまがすごすぎたからだと思う。

実はわたし今年1月に歌舞伎デビューしたので、つまり歌舞伎元年だったのですけど
すばらしい元年になったなあと思っています。
役者の皆さまの全力のお芝居に感謝。
三味線や唄などのお囃子さん、黒子さん、大道具さん衣装さん照明さん、イヤホンガイドさんほか
お芝居を全力で支え続けた裏方の人々にも感謝。
来年も彼らがつつがなくお芝居を続けられますよう、
三津五郎さん、仁左衛門さん、福助さんが早くお元気になられますよう。芸能の神様、なにとぞ。
よーし来年も張り切って歌舞伎見物するぞー。
(実は1月、初めての浅草歌舞伎に行ってきます、楽しみっ*^ ^*)


12kabuki5.jpg
本日のいでたち。寒かったので羽織を着てマフラー巻いて、足元はブーツ。
少し雨も降る天気でしたので帽子被ってよかった。


本日のお絵かき↓
oishi.jpg※クリックで大きくなります
大石内蔵助吉雄。
11月の記事で予告しましたので描きました。浅野内匠頭と対になっています。
冷静で用意周到、かつ熱いスピリットの持ち主ということで、着物は青と黒ですがバックは赤にしました。

享年45歳。天智天皇、有島武郎や三島由紀夫と同じですね。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*

この約150年後、だんだら模様を浅黄色にして隊服としたのが新選組ですな。
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テーマ : 歌舞伎    ジャンル : 学問・文化・芸術

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comment

ああ、討ち入りの季節ですよね

  1. 2013/12/27(金) 04:22:55 |
  2. URL |
  3. 八少女 夕
  4. [ 編集 ]
こんばんは。
ゆささん、日本の年末を全て網羅していらっしゃるんですね! 日本の年末と言ったらやっぱり討ち入りも忘れちゃいけませんよね。

これだけの役者が揃っていて、しかも忠臣蔵と来たらプラチナチケットだったんじゃないでしょうか。「久石譲コンサート」も行きたかったけれど、こっちも行きたい!

さりげなくお弁当にも心惹かれています。

今年一年間、お世話になりました。来年もゆささんの素敵な記事を楽しみにしていますね。

Re: ああ、討ち入りの季節ですよね

  1. 2013/12/29(日) 20:37:02 |
  2. URL |
  3. ゆさ
  4. [ 編集 ]
> 八少女夕様

年末イベント2つ一気にみてしまいました~タイミングよくチケット取れまして、有難いことです。
忠臣蔵は毎年どこかで上演されますが、最初から最後まで通しで観たの初めてでした!
よく作りこまれた舞台だなあと思いました。

歌舞伎座のお弁当はおいしいのばっかりです♪

こちらこそお世話になりました!
来年もマイペースにやっていきますので来てやってくださいませ~。
 
 管理者にだけ表示を許可する
 

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