これから始まるあなたの物語。
朝ドラ「花子とアン」を毎朝見ています。
村岡花子さん~わーい✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
昨年の公式発表からずーーっと楽しみにしていてやっと始まってくれましたよ。
村岡さんのお仕事については『赤毛のアン』はもちろん、
『エミリー』シリーズやポリアンナやスウ姉さんなども読んでいますので昔から親しんでいたのですが
まさか実写ドラマでご活躍を見られる日が来るとは!
生きてるといいことありますね(*´∀`*)。
村岡さん訳『赤毛のアン』も、お孫さんの恵理さんの著書『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』も読み返して
さあ来い!と迎えた第1話から
すでにトップギアでどうしようかと思いました。
「花じゃねえ、おらのことは花子と呼んでくりょ!」のセリフにすこーんとやられまして
大変だ、このドラマは本気だ!と感動したので視聴決定。
これアンがマリラに「コーデリアと呼んでくれないのなら、せめてeをつけてくださらない?」と
言ったシーンのオマージュですかね。AnnじゃなくAnneと呼んでってやつ。
他にも、お隣のおばさんの名前がリンさんだったり
教会の名前が阿母里(あぼり)教会だったり、喜びの白い道みたいな道があったり
花子が朝市の頭を石版でばこーんと叩いたり(完全に誤解でしたが・汗)、
石橋蓮司氏のおじいやんのセリフがぜんぶ「そうさなあ」で始まったり
花子が奉公に行こうとしたら女の子じゃなく男の子がいいって言われちゃったり
東京の女学校のクラスメイトの名前が醍醐亜矢子ちゃんだったり(しかもリボンくれるし!)、
校長先生に手紙を書く課題でラブレターを写して出しちゃったり(これは『アンの青春』のエピ)、
日曜学校で行った教会にいた女の子の名前がミニー・メイだったり
そこかしこに『赤毛のアン』テイストが散りばめられていてファンにはたまりません。
見つけたのはこれくらいですが他にもあるかな。これからもちょこちょこ出してほしい~。
花ちゃん、花子さん、かわいいですね。
子役の山田望叶ちゃんが明るく笑ったりくるくる走ったり一生懸命で
びっくりしたときや咄嗟のとき「て!」って言うのもかわいくて、
あまちゃんの「じぇ」みたいなブームきますかね。
教会や学校の図書室で本棚いっぱいの本に感激して目をキラキラさせてるのもかわいい。
(あのセットに隅々まで並ぶ本には1冊1冊すべてにラベルが貼ってあるそうだ)
ちなみに村岡花子さんが7歳で大病をして辞世の歌を詠んだのは史実ですが
これひょっとして後々片山廣子や佐々木信綱が登場する布石になってたりしませんかね…?
できれば与謝野晶子や広岡浅子、市川房枝とかも出てきませんかね…。
わくわく。
吉高由里子さんにバトンタッチしてからも生き生きしてて好きだ~。
庭や廊下を歩きながら本を読んでいたり、
一刻も早く辞書をひきたくて廊下を走って曲がり角でズザーってなるのかわいい。
給費生のため必要以上にがんばらないといけない、との気負いもあるかとは思いますが
(給費生はキリスト教の洗礼を受けていること、常に一定以上の成績を修めること、
休日には麻布にある孤児院の日曜学校で奉仕活動をすることが義務付けられている)、
それ以上にきっと勉強が好きなんだなあと思う。
わからないことがわかったときの高揚感ってたまらないよね~わかるよ~。
パルピテーション☆これぞときめきというものです☆(笑)
もっかのところの楽しみはいつ『赤毛のアン』の原書と出会うかですが
(村岡さんが15歳になった1908年に『Anne of Green Gables』がアメリカで出版されています)、
史実ですと宣教師のミス・ショーがカナダに帰るときに手渡されたのが出会いだそうですけど
ドラマだとどういう風になるんだろう。
本を花子さんにくれる人はもう決まっているそうですね。早くおくれ~←
蓮子さまが!葉山蓮子さまが美しすぎて生きるのがつらい!
シャララーンという効果音とともに桜吹雪が舞う中、車を降りてきた初登場シーンからして
すごい人がやって来た感が満載。
荷物持たずにさっさと歩きだしたりとか、さらりと与謝野晶子を詠じてみせたりとか
食事を運んできた花子さんに目もくれずに「もう下がっていいわ」とか、
ああ、そういう御育ちなのだなと随所から伝わってきます。
(しかし仲間由紀恵さんはお歳を召すごとに美しくなっていきますね…)
蓮子さんのお着物はぜんぶ1点もののアンティークだそうで、
担当スタッフさんが当時の着物を遠くのお店まで出かけていって探してくるのだとか。
初登場シーンにお召しになっていた紫地に大輪の花が染め抜かれているお着物が
本当に色鮮やかでお似合いでしたな…袴もはいてないし、帯も西陣織とかね。ひいぃ。
花子さんに「ぶどうのお薬よ」とワインをすすめるシーンは
アンがイチゴ水と勘違いしてダイアナにワインを飲ませてしまう有名なエピソードを彷彿とさせて
あちゃーと思いながらもワクワクあわあわしながら見ていました。
(吉高さんの酔っぱらいっぷりもかわいかった_(:3」∠)_)
蓮子さんのモデルは柳原白蓮ですね、わたしの大好きな歌人です。
ネタバレ(?)になるので詳しくは書けませんが
とにかく波乱万丈な人生を送った人ですので気になる方はぐぐってみてください。
画像検索するとものすごい美人が出てきますよ(´▽`)。
村岡花子さんより8歳年上で、おふたりはアンとダイアナのように仲が良かったそうです。
伊原さんのおとうが(笑)埃まみれっぷり最高です。
いつも「Good Afternoon!」って花子さんに会いにくるのかわいい。
史実でもかなり先鋭的な人だったために家族にとっては付き合いにくい人だったそうで
(お蔭で花子さんのお母さんは夫と夫の両親の間でものすごく苦労なさったそうな)、
それでもこのお父さんが花子さんを学校に入れなければ
わたしたちは今『赤毛のアン』を読めなかったかもしれなくて。
(花子さんは後年、家庭内の人間関係について幼心なりに感じ取ってはいた、というようなことを
短いエッセイにして書いています)
おっかあの室井滋さんの厳しくもあたたかい目が好きです。
花子さんやかよちゃんに手紙を書くために朝市に字を習うのいいなあ。
史実でも割と長生きをなさる方なのですが、ドラマでもそうなるといいな。
おじいやんはもう、アンにおけるマシューにしか見えないのですが(名前も「周造」だし)、
あまりセリフはなくてもそこにポッといるだけで存在感がある。
花子さんの手をとって「この手は米を作るより、わしらが作れないものを作る手だ」って言うのが
まさにマシューみたいなやさしさで泣きそうでした。
兄やんは花子さんへの気持ちとか自分はこのままでいいのかとか色々揺れているのが切なくて
すごく複雑な役で難しそうですね。
「さっさと東京に帰れ!」のシーン、花子さんの気持ちもわかるのですが
兄やんの気持ちもすごくわかる…。
朝市が先生になるって宣言したのを目の前で聞かされてぎょっとした顔になったのも切なかった。
兄やんには幸せになってほしいです。
妹のかよちゃんも、東京へ帰る花子さんを見送るシーンと
製糸工場に働きに出かけるシーンが胸にぎゅーんときました。
(女工と聞くと「あゝ野麦峠」しか出てこないゆさです…大竹しのぶさんの演技がすごかった)
朝市がいい子すぎて涙が止まらない。
もともと勉強が好きで、花に追いつきたくて一生懸命がんばって
花がいなくても教会の図書室にこっそり通って勉強する姿が泣けます。
牧師様(たぶんアラン牧師のポジション)が応援してくれているのもいいよね~。
先日の放送で、図書室通いがお母さんにバレて叱られるんだけど
「おれは教師になる!」ってきっぱり宣言していて
思わず「がんばれがんばれ」って朝ごはん食べながら叫んでしまった(笑)。
窪田正孝くんは本当によい役者さんだ~。
大河の『平清盛』で重盛だったときも平家の天使でしたけど、花アンでも甲府の天使みたいになってる。
ともさかりえさんの富山先生がきれいでおっかなくてドキドキ。
眉間のシワを大事にして演じているそうな(;´∀`)。
普段から厳しい態度なのは何か理由があってそうしているのか、
それとも元からああいう人なのか。理由があればそのうち明かされるかな…。
そういえばともさかさんと吉高さんは英語指導の先生を取り合っているらしくて
ドラマでも撮影現場でも激しくぶつかっているんですね(笑)。
茂木先生は厳しく暖かく生徒たちを見守っていてほかほかしますし、
醍醐さんは「はなさん」って花子さんを呼ぶ時の声やしぐさがとってもかわいくて
花子さんが帰省するときもお洋服一式貸してくれてやさしい人~。
白鳥かをる子さんは、申し訳ないけど出てくるたびに笑ってしまう。。
ブラックバーン校長がいかにも校長!って感じの雰囲気ですごい威圧感。
髪をまとめて眼鏡をかけてきりりと厳格な目つきで
ハリポタのマクゴナガル先生を連想しました。
Go to bedのおしおきはモデルになったブラックモア校長の口癖だったらしいですね。
(俳優さんがTwitterでも「Go to Bed!!!」とか呟いてて笑ってしまった)
ちなみに史実では、朝礼で鼻をすすった生徒に延々鼻をすするよう命じたり
廊下を走った生徒に何十回も廊下を往復させたり、英語の授業がめちゃくちゃ厳しかったり
結構、ドラマ以上におっかない人だったらしい。
それでも生徒たちを「My Girls」と呼んだり、給費生にバイト先紹介したり
花子さんたちの卒業式にはとても素敵な言葉を贈ってくださったりします。
そのあたりがドラマでどう描かれるのかも楽しみです。
そしてナレーションの美輪明宏氏ですよ…さすがですね…!
朝から美輪さまのコスモヴォイス聴けるとか何という贅沢。
おしゃれなおばあさん魔女さまが読み聞かせてくれてるような感じがして素敵~。
ドラマの終わりに毎回「ごきげんよう、さようなら」とおっしゃるのは
その昔、村岡花子さんがラジオをやっていた際に
いつも「ごきげんよう」という挨拶で番組を締めくくっていたのを意識しているそうな。
「ごきげんよう」ブームも来るかな。
9月まで楽しい朝が過ごせそうです!
今年は『赤毛のアン』著者のルーシー・モード・モンゴメリの生誕140周年でもありますし、
色んな場所でアンと花子さんが見られるといいなあと思います。
BSでアニメ「赤毛のアン」も放送中ですしね!
※クリックで大きくなります
オープニング映像を描き描き。花子さんが着ている着物は秩父銘仙だそうですよ。
アンの麦わら帽子が海を越えて花子さんに飛んでくのいいなあ~早く出会いたまえ君たち!
絢香さんの歌「にじいろ」も気づくと口ずさんでいます。
♪ひとつひとつがあなたになる 虹はつづくよ~(´▽`)。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
村岡花子さん~わーい✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
昨年の公式発表からずーーっと楽しみにしていてやっと始まってくれましたよ。
村岡さんのお仕事については『赤毛のアン』はもちろん、
『エミリー』シリーズやポリアンナやスウ姉さんなども読んでいますので昔から親しんでいたのですが
まさか実写ドラマでご活躍を見られる日が来るとは!
生きてるといいことありますね(*´∀`*)。
村岡さん訳『赤毛のアン』も、お孫さんの恵理さんの著書『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』も読み返して
さあ来い!と迎えた第1話から
すでにトップギアでどうしようかと思いました。
「花じゃねえ、おらのことは花子と呼んでくりょ!」のセリフにすこーんとやられまして
大変だ、このドラマは本気だ!と感動したので視聴決定。
これアンがマリラに「コーデリアと呼んでくれないのなら、せめてeをつけてくださらない?」と
言ったシーンのオマージュですかね。AnnじゃなくAnneと呼んでってやつ。
他にも、お隣のおばさんの名前がリンさんだったり
教会の名前が阿母里(あぼり)教会だったり、喜びの白い道みたいな道があったり
花子が朝市の頭を石版でばこーんと叩いたり(完全に誤解でしたが・汗)、
石橋蓮司氏のおじいやんのセリフがぜんぶ「そうさなあ」で始まったり
花子が奉公に行こうとしたら女の子じゃなく男の子がいいって言われちゃったり
東京の女学校のクラスメイトの名前が醍醐亜矢子ちゃんだったり(しかもリボンくれるし!)、
校長先生に手紙を書く課題でラブレターを写して出しちゃったり(これは『アンの青春』のエピ)、
日曜学校で行った教会にいた女の子の名前がミニー・メイだったり
そこかしこに『赤毛のアン』テイストが散りばめられていてファンにはたまりません。
見つけたのはこれくらいですが他にもあるかな。これからもちょこちょこ出してほしい~。
花ちゃん、花子さん、かわいいですね。
子役の山田望叶ちゃんが明るく笑ったりくるくる走ったり一生懸命で
びっくりしたときや咄嗟のとき「て!」って言うのもかわいくて、
あまちゃんの「じぇ」みたいなブームきますかね。
教会や学校の図書室で本棚いっぱいの本に感激して目をキラキラさせてるのもかわいい。
(あのセットに隅々まで並ぶ本には1冊1冊すべてにラベルが貼ってあるそうだ)
ちなみに村岡花子さんが7歳で大病をして辞世の歌を詠んだのは史実ですが
これひょっとして後々片山廣子や佐々木信綱が登場する布石になってたりしませんかね…?
できれば与謝野晶子や広岡浅子、市川房枝とかも出てきませんかね…。
わくわく。
吉高由里子さんにバトンタッチしてからも生き生きしてて好きだ~。
庭や廊下を歩きながら本を読んでいたり、
一刻も早く辞書をひきたくて廊下を走って曲がり角でズザーってなるのかわいい。
給費生のため必要以上にがんばらないといけない、との気負いもあるかとは思いますが
(給費生はキリスト教の洗礼を受けていること、常に一定以上の成績を修めること、
休日には麻布にある孤児院の日曜学校で奉仕活動をすることが義務付けられている)、
それ以上にきっと勉強が好きなんだなあと思う。
わからないことがわかったときの高揚感ってたまらないよね~わかるよ~。
パルピテーション☆これぞときめきというものです☆(笑)
もっかのところの楽しみはいつ『赤毛のアン』の原書と出会うかですが
(村岡さんが15歳になった1908年に『Anne of Green Gables』がアメリカで出版されています)、
史実ですと宣教師のミス・ショーがカナダに帰るときに手渡されたのが出会いだそうですけど
ドラマだとどういう風になるんだろう。
本を花子さんにくれる人はもう決まっているそうですね。早くおくれ~←
蓮子さまが!葉山蓮子さまが美しすぎて生きるのがつらい!
シャララーンという効果音とともに桜吹雪が舞う中、車を降りてきた初登場シーンからして
すごい人がやって来た感が満載。
荷物持たずにさっさと歩きだしたりとか、さらりと与謝野晶子を詠じてみせたりとか
食事を運んできた花子さんに目もくれずに「もう下がっていいわ」とか、
ああ、そういう御育ちなのだなと随所から伝わってきます。
(しかし仲間由紀恵さんはお歳を召すごとに美しくなっていきますね…)
蓮子さんのお着物はぜんぶ1点もののアンティークだそうで、
担当スタッフさんが当時の着物を遠くのお店まで出かけていって探してくるのだとか。
初登場シーンにお召しになっていた紫地に大輪の花が染め抜かれているお着物が
本当に色鮮やかでお似合いでしたな…袴もはいてないし、帯も西陣織とかね。ひいぃ。
花子さんに「ぶどうのお薬よ」とワインをすすめるシーンは
アンがイチゴ水と勘違いしてダイアナにワインを飲ませてしまう有名なエピソードを彷彿とさせて
あちゃーと思いながらもワクワクあわあわしながら見ていました。
(吉高さんの酔っぱらいっぷりもかわいかった_(:3」∠)_)
蓮子さんのモデルは柳原白蓮ですね、わたしの大好きな歌人です。
ネタバレ(?)になるので詳しくは書けませんが
とにかく波乱万丈な人生を送った人ですので気になる方はぐぐってみてください。
画像検索するとものすごい美人が出てきますよ(´▽`)。
村岡花子さんより8歳年上で、おふたりはアンとダイアナのように仲が良かったそうです。
伊原さんのおとうが(笑)埃まみれっぷり最高です。
いつも「Good Afternoon!」って花子さんに会いにくるのかわいい。
史実でもかなり先鋭的な人だったために家族にとっては付き合いにくい人だったそうで
(お蔭で花子さんのお母さんは夫と夫の両親の間でものすごく苦労なさったそうな)、
それでもこのお父さんが花子さんを学校に入れなければ
わたしたちは今『赤毛のアン』を読めなかったかもしれなくて。
(花子さんは後年、家庭内の人間関係について幼心なりに感じ取ってはいた、というようなことを
短いエッセイにして書いています)
おっかあの室井滋さんの厳しくもあたたかい目が好きです。
花子さんやかよちゃんに手紙を書くために朝市に字を習うのいいなあ。
史実でも割と長生きをなさる方なのですが、ドラマでもそうなるといいな。
おじいやんはもう、アンにおけるマシューにしか見えないのですが(名前も「周造」だし)、
あまりセリフはなくてもそこにポッといるだけで存在感がある。
花子さんの手をとって「この手は米を作るより、わしらが作れないものを作る手だ」って言うのが
まさにマシューみたいなやさしさで泣きそうでした。
兄やんは花子さんへの気持ちとか自分はこのままでいいのかとか色々揺れているのが切なくて
すごく複雑な役で難しそうですね。
「さっさと東京に帰れ!」のシーン、花子さんの気持ちもわかるのですが
兄やんの気持ちもすごくわかる…。
朝市が先生になるって宣言したのを目の前で聞かされてぎょっとした顔になったのも切なかった。
兄やんには幸せになってほしいです。
妹のかよちゃんも、東京へ帰る花子さんを見送るシーンと
製糸工場に働きに出かけるシーンが胸にぎゅーんときました。
(女工と聞くと「あゝ野麦峠」しか出てこないゆさです…大竹しのぶさんの演技がすごかった)
朝市がいい子すぎて涙が止まらない。
もともと勉強が好きで、花に追いつきたくて一生懸命がんばって
花がいなくても教会の図書室にこっそり通って勉強する姿が泣けます。
牧師様(たぶんアラン牧師のポジション)が応援してくれているのもいいよね~。
先日の放送で、図書室通いがお母さんにバレて叱られるんだけど
「おれは教師になる!」ってきっぱり宣言していて
思わず「がんばれがんばれ」って朝ごはん食べながら叫んでしまった(笑)。
窪田正孝くんは本当によい役者さんだ~。
大河の『平清盛』で重盛だったときも平家の天使でしたけど、花アンでも甲府の天使みたいになってる。
ともさかりえさんの富山先生がきれいでおっかなくてドキドキ。
眉間のシワを大事にして演じているそうな(;´∀`)。
普段から厳しい態度なのは何か理由があってそうしているのか、
それとも元からああいう人なのか。理由があればそのうち明かされるかな…。
そういえばともさかさんと吉高さんは英語指導の先生を取り合っているらしくて
ドラマでも撮影現場でも激しくぶつかっているんですね(笑)。
茂木先生は厳しく暖かく生徒たちを見守っていてほかほかしますし、
醍醐さんは「はなさん」って花子さんを呼ぶ時の声やしぐさがとってもかわいくて
花子さんが帰省するときもお洋服一式貸してくれてやさしい人~。
白鳥かをる子さんは、申し訳ないけど出てくるたびに笑ってしまう。。
ブラックバーン校長がいかにも校長!って感じの雰囲気ですごい威圧感。
髪をまとめて眼鏡をかけてきりりと厳格な目つきで
ハリポタのマクゴナガル先生を連想しました。
Go to bedのおしおきはモデルになったブラックモア校長の口癖だったらしいですね。
(俳優さんがTwitterでも「Go to Bed!!!」とか呟いてて笑ってしまった)
ちなみに史実では、朝礼で鼻をすすった生徒に延々鼻をすするよう命じたり
廊下を走った生徒に何十回も廊下を往復させたり、英語の授業がめちゃくちゃ厳しかったり
結構、ドラマ以上におっかない人だったらしい。
それでも生徒たちを「My Girls」と呼んだり、給費生にバイト先紹介したり
花子さんたちの卒業式にはとても素敵な言葉を贈ってくださったりします。
そのあたりがドラマでどう描かれるのかも楽しみです。
そしてナレーションの美輪明宏氏ですよ…さすがですね…!
朝から美輪さまのコスモヴォイス聴けるとか何という贅沢。
おしゃれなおばあさん魔女さまが読み聞かせてくれてるような感じがして素敵~。
ドラマの終わりに毎回「ごきげんよう、さようなら」とおっしゃるのは
その昔、村岡花子さんがラジオをやっていた際に
いつも「ごきげんよう」という挨拶で番組を締めくくっていたのを意識しているそうな。
「ごきげんよう」ブームも来るかな。
9月まで楽しい朝が過ごせそうです!
今年は『赤毛のアン』著者のルーシー・モード・モンゴメリの生誕140周年でもありますし、
色んな場所でアンと花子さんが見られるといいなあと思います。
BSでアニメ「赤毛のアン」も放送中ですしね!

オープニング映像を描き描き。花子さんが着ている着物は秩父銘仙だそうですよ。
アンの麦わら帽子が海を越えて花子さんに飛んでくのいいなあ~早く出会いたまえ君たち!
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