It's a tender rain。
今期はアニメを結構追いかけています~。
ハイキュー!
1話を見てサイダーとかレモンスカッシュとか柑橘系炭酸水のんだ気持ちになりました。
セリフから何から魂の底がむきだしになるような、恥ずかしさと言う名の坩堝の蓋を開けたような
気分になれるアニメだと思います。青春だなあ。
登場人物がみんな素直で負けず嫌いな子たち、自分の力も相手の力もわかってて認めてて
誰かが試合でミスしても決して誰かのせいにせず原因を探っていくっていうのが
スポーツマンシップって感じでステキです。
性根の悪い人が秩序を乱すとかじゃなく、
みんなそれぞれ理由があるからぶつかっちゃう風になっててキャラ作りもうまいなって思う。
試合でミスしたら世界の終わりみたいに落ち込むし、その人を励まそうにもうまくいかなくてジタバタしてるし。
大いにジタバタしてくださいよ、それが若者の仕事ですよ(紫呉さん風に)。
わたしバレーボールは苦手でしたけど、見るのは昔から好きなので
日向くんたちが元気いっぱいにプレーしてるのすごく気持ちよく見られます。
IGの作画はやはりすばらしい…トスのふわっとした手首の動きやボールの飛び方、
スパイクがぶっ飛んでいくスピードに風と空気の切り裂かれる音を感じる。
音といえば体育館でシューズがキュキュッ!て鳴る音や試合前の「オネガイシャース!」もいいね。
バレーボールはサーブの動きがすきです。二次元でも三次元でも。
キャラクターも立ってて久しぶりにジャンプマンガ見たなって感じ。
日向くんと影山くんは名前からして対になってて、日向くんの暴走中は影山くんが冷静だけど
影山くんに火がついてると日向くんも一緒に燃え上がっちゃうのが何とも微笑ましい。
大地さんは「普段はやさしい人がたまに本気で怒るとものすごく怖い」の典型例ですが(笑)、
配りすぎっていうくらいチームに気を配っててたまに空回りしてて、なんていいキャプテンなのでしょう。
田中くんがアホみたいにヒャッハーしてるとこへ菅原さんがさらっとツッコミ入れてるのも楽しい。
菅原さんは入野さんヴォイスがすごく合ってる、入野さんいい声になりましたよね。(もうハクの声は無理かな…)
あと田中くんいいヤツすぎて肩組みたくなる。ガシィッ
山口くんが月島くんを「ツッキー」て呼ぶの、おじゃる丸クラスタとしてはとても懐かしくて
(月光町の月夜が池に住む常にアルカイックスマイルを絶やさない恐竜の名前です)、
山口くんがツッキーツッキー言うたびに別の意味で2828しています。ツッキー!
月島くんのけだる気な声にいつもびっくりします。明るいメンバーの中では目立つよね。
西谷くんと旭さんが色々あった末に部活に戻ってくるのがもー泣けて泣けて…
岡本さんと細谷さんの絶叫がほんとにすばらしかったです。
てか、西谷くんが前髪に金メッシュ入れて文字Tシャツ着てたり
旭さんが長髪を頭の後ろでくるっと留めてたり、武田先生が黒縁眼鏡に目パッチリだったり
烏養コーチが金髪をヘアバンドでまとめてピアスあけてたりとオシャレメンズが多いですよね~いいねえ。
そしてこんな強烈な面々が勢ぞろいしているのに誰一人として清水さんにかなわなそうなのが
最高です。清水さん最強説。
CM入り&明けにメンバーたちがペットボトルにサーブでボール当てて成功したり失敗したりしてるけど
清水さんは一発で決めてて好きになりそうでした。シューティングゲームとか得意そう。
それでも世界は美しい。
雨の国の少女が太陽の国の王さまと婚約してだんだん仲良くなる話。
ハイキューがシュワっとする炭酸水青春なら、それでも~はシュークリーム青春ですかね、
皮が甘いと思ったら中味も甘かった感じの。
ニケはオレンジの髪に赤い耳飾りなのでこれで短髪にして服を青くしたら
ナウシカに見えるんじゃないかな…というのがパッと見の第一印象。
誰に対してもタメ口ですごく行動的で判断力もあってこう、現場に強い人ですね。
彼女が(だいたい誰かのために)唱える呪文の言葉と底冷えするような声が好き~。
1話でミーナを助けるために詠唱するシーンがドキドキしました。
うおおニケーーーおねショタだろうが何だろうが好きだーーー!
雨を降らせるシーンはこのアニメの芯で品格を決めるといっても過言ではないと思いますが、
毎回とてもきれいで見ごたえがあります。
アメフラシの歌のメロディも歌詞もすてきだし。
それにしても1話につき1雨1歌という構図ができつつあって、ニケくたびれないかなと思ったら
とうとう最新話で1時間近く歌いつづけてぶっ倒れましたね(;´∀`)。
(あれは完全にリビとバルドのせいなので2人は大いに反省すべき)
ヒロインの相手役がとてつもない地位にあって立ち直れないレベルのトラウマを抱えているのは
白泉社の少女マンガとしてはよくあるパターンかなと思いますけども、
リビの孤立無援っぷりはちょっと際立っているような気も。
そしてニール氏とジャイナ氏が万能すぎてうちの執事&シェフとしてスカウトしたい。
ブラック・ブレット。
弟が原作持ってるのであれこれ解説してもらいながら鑑賞中です。
ラノベアニメ見るの久々なので盛りに盛られた設定が頭に入りきらない。でもこういうの嫌いじゃない。
壁を隔てたすぐ向こうにはガストレアがひしめき合っているというのにその壁がスッカスカで
最初はびっくりしたのですが、
(進撃の巨人の登場人物たちが見たらそれこそ青ざめて目まい起こしそうなスカスカぶりで、
いや起こしてる暇があったら立体起動でガストレア1匹残らず駆逐しに行くかもしれないけど)
ちゃんと電磁波が通ってて守られているんですね。
モノリスって名前があることを最新話で知りました。2001年宇宙の旅に出てくる壁の名前だ。
1話で登場人物たちのキャラデザかわいいって見てたらガストレア戦は割とスプラッタだったりと
容赦なくこちら(視聴者)の心を天童流戦闘術で粉砕しにかかってくるというね。
てか蓮太郎くん仕事放り出してモヤシのセール行くなよ(6円は魅力的だけど)。
オープニングテーマの歌詞が!完全に本編と一致しててまさにアニソンですな。
蓮太郎くんと延珠ちゃんの関係はブラックジャックとピノコみたいなイメージかと思ったら
それとは少しズレてる感があるかな…。
お互いかなり依存してるというか、単なるロリコンやブラコンという言葉では片づけられない気もします。
それ以上の結びつき。
(菫先生が「仏教の世界で一番美しいのは蓮の花」と言うシーンが原作にあるけど
延珠ちゃんの名前にも水晶や数珠を連想させる「珠」が入っているので
「蓮」太郎くんのそばに延「珠」ちゃんがいるというのはなかなか面白い組み合わせだと思います)
わたしが好きなシーンは2話で蛭子影胤&小比奈ペアと少しやり合った後に2人が交わした
「勝てるか?」「わからない」の会話です。
どうということのないシーンなんだけど相棒っぽさと信頼感がばーんと出ていて好き。
ってか梶さんこんなに低い声が出るなんて知らなかったよ!エレンで鍛えられたのかしら?
そして片桐兄さんが細谷さんなのでわたしァNo.6を思い出しちまっていけねえんだ…
おふたり他にも共演されてると思うけどわたしそんなにアニメ追いかけきれないので久々に一緒にお声聞いた気分、
体育館のガチバトルありがとうございました。蓮太郎くんのかかと落としでも割れない片桐兄さんの石頭はかっこいい。
弓月ちゃんとティナちゃんがお互いの強さを認め合うシーンは原作でも大好きですが
義兄弟、じゃない義姉妹の契りを交わすんじゃないかというくらい素敵なハグでした。すき。
木更さん…黒髪にセーラー服に日本刀のコンボはいけない…ずるい…!
延珠ちゃんやティナちゃんとキャッキャしてて楽しそうですね。
蓮太郎くんが子どもたちに好かれるのは本人の人間性や主人公補正もあるかもだけど、
木更さんも結構子どもに好かれてると思う。
Fateの凛さん的ポジションなのかなと思ったら原作には凛さん以上に壊れた一面があって
例のシーンはアニメでやるのでしょうかね…。
トランクに入っていた三輪車と、未織ちゃんの実力がまだ未知数な気もするのですが
そのあたりはどう描かれていくのかな。
くつだる。
「くつしたがだるだるになっちゃうわけ。」を縮めてくつだるってことでいいのかな…。
靴下がいつの間にかだるだる脱げてきちゃうとか、
髪型が決まらない気がするとか、本を本棚にきつきつに押し込んじゃうとか
靴ひもが固結びになっちゃうとか、靴の中に小石が入っているとか
スパゲッティを食べているとなぜかミートソースが服にはねちゃうとか
いわゆる「あるある」ネタが実は「イマドキ妖怪」と呼ばれる妖怪たちの仕業だったら…という
なんとも私的ホイホイなアニメ。
妖怪といっても全然おどろおどろしくなく、単純化されたシンプルなかわいらしいキャラクターたちで
それぞれがただあるようにあるだけというか、本能に従って仕事してる感がいいですね。
それがたまに人間にとってはたいてい困ることなのが難しいとこですけども。
主人公の猫田ちゃんがだるだるくつしたと仲良くなるのはアニメオリジナルとのことですが
わたしはそういう子が妖怪たちと触れ合うパターンが大好きですので
これからも楽しみに見ようと思います。
毎週録画してますが、録ったら再放送だった日もあってOh...てなることもあるけど。Eテレクオリティ。
監督不行届。
安野モヨコさんが同名タイトルでマンガを描いていたのは知っていましたが読んだことはなくて、
アニメで見たら想像以上にカントクくんがかっとばしていて面白さMAXの5分間で
毎回笑いまくっています。
モヨコさんの自画像がロンパース着てるのかわいい。
カントクくんが特撮お宅なのは「館長 庵野秀明」展でだいたい知っていましたが
あれが生活の一部(というか全部)になるとこうなるんだ…うわあ…(^ ^;)。
カントクくんはロンパースの野菜生活沼に、
ロンパースはカントクくんのお宅生活沼にそれぞれずぶずぶ沈んでいくという
何とも持ちつ持たれつな日々が楽しそうでいいなあと思います。
そして山ちゃん&めぐ姉というキャスティングはエヴァファンにはたまらないわけですが
これもカントクくんの意向が働いていたりするんだろうか。
山ちゃんはどんな声も出せてほんとにすごい人だ。
エンディングがどう見てもルパン三世のバイク不二子ちゃん、
あと劇中に出てきたネタ解説の字が細かすぎて読めない(;´∀`)。
蟲師・続章。
満を持しての続編放送!おめでとうございます!!
8年前のアニメは欠かさず見ておりました。続編を心待ちにしておりました。
1月に「日蝕む翳」が放送されたときの感動と、ラストカットに「蟲師・続章」のテロップが出た時の
わたしと妹の大はしゃぎっぷりとTwitterタイムラインの大混乱っぷりはまさにカオスでしたね。
あああああギンコが、ギンコが帰ってくるーーっうおおおお!とか深夜にめちゃくちゃ騒ぎました。
特別編放送だけでもうれしかったのにまさかまさかの続編放送!しかもスタッフとキャスト続投!!
アニメが数年後に再度制作される場合だいたいスタジオもスタッフもキャストも変わってしまって
アニメ化はうれしいけどもにょるってことが個人的に多いのですが
でも長濵博史氏はずっと「最後まで作りたい」という思いを持ってくださってたそうで
やっとそれが実現したとのことでもうとにかくめでたい!
原作者の漆原先生もかつてのスタッフさんということで喜ばれたらしい!そうですよねわかります!!
(もういい加減にしよう)
原作の、そしてかつてのアニメシリーズの雰囲気そのままに再現してくださってるのが
もう感動しすぎて涙も枯れました。
静かに淡々と、凄みのある場面は心の底から冷えるように、幸せな場面は心からあたたまるように
いつもながら感性にじわじわ訴えてくる作風がたまらんです。
くつだるもですが、蟲師の虫たちも特に何をするでもなくただそこに存在して行動しているだけで
時々、人とうっかり接触したために化学反応が起きて
人にとっては不幸になったり幸せになったりするけどそれは誰のせいでもない、みたいな
道理と不条理とが共存している世界観がすごくリアル。
あと、サンキュータツオさんが新聞の寄稿で蟲師の作品評書いてらしたんだけど
場面転換に使われる黒がすごくいいって書いてて共感しました。
場所が変わったり時間が経過したりするとき、ほんとに一瞬だけ画面が真っ黒になるんだけど
あの半秒くらいの黒がすごく距離感や時間を感じさせてくれますよね。
ギンコは相変わらず「登場人物の一人」でしかなくて、でもそこがいいなあ。
中野裕斗さんの渋いお声も8年ぶりに聴けて感激しております、ギンコだーここにギンコがいるー。
化野先生も相変わらず飄々としていい感じだし、淡幽さんは出てくるだろうか。出てきてほしいです。
そして前シリーズ同様、エンディングテーマが各話ごとに音楽もスチル絵も全部違ってるの震えるしかなくて
クレジットが勇者一覧表に見える日々。
このスタッフは本気だ…美しい音楽に映像、続く土井さんの神次回予告ナレーション。うっ涙が…!
みなさん蟲にならない程度にがんばってください。
本日のお絵かき↓
※クリックで大きくなります
藤原定家。
5月27日が百人一首の日でしたので(定家が選んで書写した和歌百首を小倉山荘の障子に貼った日)、
その日にアップしたかったのですが
いろいろ修正していたら遅くなってしまいました。
歌の海をゆらゆら。札はぴったり100枚書いてあります。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
ハイキュー!
1話を見てサイダーとかレモンスカッシュとか柑橘系炭酸水のんだ気持ちになりました。
セリフから何から魂の底がむきだしになるような、恥ずかしさと言う名の坩堝の蓋を開けたような
気分になれるアニメだと思います。青春だなあ。
登場人物がみんな素直で負けず嫌いな子たち、自分の力も相手の力もわかってて認めてて
誰かが試合でミスしても決して誰かのせいにせず原因を探っていくっていうのが
スポーツマンシップって感じでステキです。
性根の悪い人が秩序を乱すとかじゃなく、
みんなそれぞれ理由があるからぶつかっちゃう風になっててキャラ作りもうまいなって思う。
試合でミスしたら世界の終わりみたいに落ち込むし、その人を励まそうにもうまくいかなくてジタバタしてるし。
大いにジタバタしてくださいよ、それが若者の仕事ですよ(紫呉さん風に)。
わたしバレーボールは苦手でしたけど、見るのは昔から好きなので
日向くんたちが元気いっぱいにプレーしてるのすごく気持ちよく見られます。
IGの作画はやはりすばらしい…トスのふわっとした手首の動きやボールの飛び方、
スパイクがぶっ飛んでいくスピードに風と空気の切り裂かれる音を感じる。
音といえば体育館でシューズがキュキュッ!て鳴る音や試合前の「オネガイシャース!」もいいね。
バレーボールはサーブの動きがすきです。二次元でも三次元でも。
キャラクターも立ってて久しぶりにジャンプマンガ見たなって感じ。
日向くんと影山くんは名前からして対になってて、日向くんの暴走中は影山くんが冷静だけど
影山くんに火がついてると日向くんも一緒に燃え上がっちゃうのが何とも微笑ましい。
大地さんは「普段はやさしい人がたまに本気で怒るとものすごく怖い」の典型例ですが(笑)、
配りすぎっていうくらいチームに気を配っててたまに空回りしてて、なんていいキャプテンなのでしょう。
田中くんがアホみたいにヒャッハーしてるとこへ菅原さんがさらっとツッコミ入れてるのも楽しい。
菅原さんは入野さんヴォイスがすごく合ってる、入野さんいい声になりましたよね。(もうハクの声は無理かな…)
あと田中くんいいヤツすぎて肩組みたくなる。ガシィッ
山口くんが月島くんを「ツッキー」て呼ぶの、おじゃる丸クラスタとしてはとても懐かしくて
(月光町の月夜が池に住む常にアルカイックスマイルを絶やさない恐竜の名前です)、
山口くんがツッキーツッキー言うたびに別の意味で2828しています。ツッキー!
月島くんのけだる気な声にいつもびっくりします。明るいメンバーの中では目立つよね。
西谷くんと旭さんが色々あった末に部活に戻ってくるのがもー泣けて泣けて…
岡本さんと細谷さんの絶叫がほんとにすばらしかったです。
てか、西谷くんが前髪に金メッシュ入れて文字Tシャツ着てたり
旭さんが長髪を頭の後ろでくるっと留めてたり、武田先生が黒縁眼鏡に目パッチリだったり
烏養コーチが金髪をヘアバンドでまとめてピアスあけてたりとオシャレメンズが多いですよね~いいねえ。
そしてこんな強烈な面々が勢ぞろいしているのに誰一人として清水さんにかなわなそうなのが
最高です。清水さん最強説。
CM入り&明けにメンバーたちがペットボトルにサーブでボール当てて成功したり失敗したりしてるけど
清水さんは一発で決めてて好きになりそうでした。シューティングゲームとか得意そう。
それでも世界は美しい。
雨の国の少女が太陽の国の王さまと婚約してだんだん仲良くなる話。
ハイキューがシュワっとする炭酸水青春なら、それでも~はシュークリーム青春ですかね、
皮が甘いと思ったら中味も甘かった感じの。
ニケはオレンジの髪に赤い耳飾りなのでこれで短髪にして服を青くしたら
ナウシカに見えるんじゃないかな…というのがパッと見の第一印象。
誰に対してもタメ口ですごく行動的で判断力もあってこう、現場に強い人ですね。
彼女が(だいたい誰かのために)唱える呪文の言葉と底冷えするような声が好き~。
1話でミーナを助けるために詠唱するシーンがドキドキしました。
うおおニケーーーおねショタだろうが何だろうが好きだーーー!
雨を降らせるシーンはこのアニメの芯で品格を決めるといっても過言ではないと思いますが、
毎回とてもきれいで見ごたえがあります。
アメフラシの歌のメロディも歌詞もすてきだし。
それにしても1話につき1雨1歌という構図ができつつあって、ニケくたびれないかなと思ったら
とうとう最新話で1時間近く歌いつづけてぶっ倒れましたね(;´∀`)。
(あれは完全にリビとバルドのせいなので2人は大いに反省すべき)
ヒロインの相手役がとてつもない地位にあって立ち直れないレベルのトラウマを抱えているのは
白泉社の少女マンガとしてはよくあるパターンかなと思いますけども、
リビの孤立無援っぷりはちょっと際立っているような気も。
そしてニール氏とジャイナ氏が万能すぎてうちの執事&シェフとしてスカウトしたい。
ブラック・ブレット。
弟が原作持ってるのであれこれ解説してもらいながら鑑賞中です。
ラノベアニメ見るの久々なので盛りに盛られた設定が頭に入りきらない。でもこういうの嫌いじゃない。
壁を隔てたすぐ向こうにはガストレアがひしめき合っているというのにその壁がスッカスカで
最初はびっくりしたのですが、
(進撃の巨人の登場人物たちが見たらそれこそ青ざめて目まい起こしそうなスカスカぶりで、
いや起こしてる暇があったら立体起動でガストレア1匹残らず駆逐しに行くかもしれないけど)
ちゃんと電磁波が通ってて守られているんですね。
モノリスって名前があることを最新話で知りました。2001年宇宙の旅に出てくる壁の名前だ。
1話で登場人物たちのキャラデザかわいいって見てたらガストレア戦は割とスプラッタだったりと
容赦なくこちら(視聴者)の心を天童流戦闘術で粉砕しにかかってくるというね。
てか蓮太郎くん仕事放り出してモヤシのセール行くなよ(6円は魅力的だけど)。
オープニングテーマの歌詞が!完全に本編と一致しててまさにアニソンですな。
蓮太郎くんと延珠ちゃんの関係はブラックジャックとピノコみたいなイメージかと思ったら
それとは少しズレてる感があるかな…。
お互いかなり依存してるというか、単なるロリコンやブラコンという言葉では片づけられない気もします。
それ以上の結びつき。
(菫先生が「仏教の世界で一番美しいのは蓮の花」と言うシーンが原作にあるけど
延珠ちゃんの名前にも水晶や数珠を連想させる「珠」が入っているので
「蓮」太郎くんのそばに延「珠」ちゃんがいるというのはなかなか面白い組み合わせだと思います)
わたしが好きなシーンは2話で蛭子影胤&小比奈ペアと少しやり合った後に2人が交わした
「勝てるか?」「わからない」の会話です。
どうということのないシーンなんだけど相棒っぽさと信頼感がばーんと出ていて好き。
ってか梶さんこんなに低い声が出るなんて知らなかったよ!エレンで鍛えられたのかしら?
そして片桐兄さんが細谷さんなのでわたしァNo.6を思い出しちまっていけねえんだ…
おふたり他にも共演されてると思うけどわたしそんなにアニメ追いかけきれないので久々に一緒にお声聞いた気分、
体育館のガチバトルありがとうございました。蓮太郎くんのかかと落としでも割れない片桐兄さんの石頭はかっこいい。
弓月ちゃんとティナちゃんがお互いの強さを認め合うシーンは原作でも大好きですが
義兄弟、じゃない義姉妹の契りを交わすんじゃないかというくらい素敵なハグでした。すき。
木更さん…黒髪にセーラー服に日本刀のコンボはいけない…ずるい…!
延珠ちゃんやティナちゃんとキャッキャしてて楽しそうですね。
蓮太郎くんが子どもたちに好かれるのは本人の人間性や主人公補正もあるかもだけど、
木更さんも結構子どもに好かれてると思う。
Fateの凛さん的ポジションなのかなと思ったら原作には凛さん以上に壊れた一面があって
例のシーンはアニメでやるのでしょうかね…。
トランクに入っていた三輪車と、未織ちゃんの実力がまだ未知数な気もするのですが
そのあたりはどう描かれていくのかな。
くつだる。
「くつしたがだるだるになっちゃうわけ。」を縮めてくつだるってことでいいのかな…。
靴下がいつの間にかだるだる脱げてきちゃうとか、
髪型が決まらない気がするとか、本を本棚にきつきつに押し込んじゃうとか
靴ひもが固結びになっちゃうとか、靴の中に小石が入っているとか
スパゲッティを食べているとなぜかミートソースが服にはねちゃうとか
いわゆる「あるある」ネタが実は「イマドキ妖怪」と呼ばれる妖怪たちの仕業だったら…という
なんとも私的ホイホイなアニメ。
妖怪といっても全然おどろおどろしくなく、単純化されたシンプルなかわいらしいキャラクターたちで
それぞれがただあるようにあるだけというか、本能に従って仕事してる感がいいですね。
それがたまに人間にとってはたいてい困ることなのが難しいとこですけども。
主人公の猫田ちゃんがだるだるくつしたと仲良くなるのはアニメオリジナルとのことですが
わたしはそういう子が妖怪たちと触れ合うパターンが大好きですので
これからも楽しみに見ようと思います。
毎週録画してますが、録ったら再放送だった日もあってOh...てなることもあるけど。Eテレクオリティ。
監督不行届。
安野モヨコさんが同名タイトルでマンガを描いていたのは知っていましたが読んだことはなくて、
アニメで見たら想像以上にカントクくんがかっとばしていて面白さMAXの5分間で
毎回笑いまくっています。
モヨコさんの自画像がロンパース着てるのかわいい。
カントクくんが特撮お宅なのは「館長 庵野秀明」展でだいたい知っていましたが
あれが生活の一部(というか全部)になるとこうなるんだ…うわあ…(^ ^;)。
カントクくんはロンパースの野菜生活沼に、
ロンパースはカントクくんのお宅生活沼にそれぞれずぶずぶ沈んでいくという
何とも持ちつ持たれつな日々が楽しそうでいいなあと思います。
そして山ちゃん&めぐ姉というキャスティングはエヴァファンにはたまらないわけですが
これもカントクくんの意向が働いていたりするんだろうか。
山ちゃんはどんな声も出せてほんとにすごい人だ。
エンディングがどう見てもルパン三世のバイク不二子ちゃん、
あと劇中に出てきたネタ解説の字が細かすぎて読めない(;´∀`)。
蟲師・続章。
満を持しての続編放送!おめでとうございます!!
8年前のアニメは欠かさず見ておりました。続編を心待ちにしておりました。
1月に「日蝕む翳」が放送されたときの感動と、ラストカットに「蟲師・続章」のテロップが出た時の
わたしと妹の大はしゃぎっぷりとTwitterタイムラインの大混乱っぷりはまさにカオスでしたね。
あああああギンコが、ギンコが帰ってくるーーっうおおおお!とか深夜にめちゃくちゃ騒ぎました。
特別編放送だけでもうれしかったのにまさかまさかの続編放送!しかもスタッフとキャスト続投!!
アニメが数年後に再度制作される場合だいたいスタジオもスタッフもキャストも変わってしまって
アニメ化はうれしいけどもにょるってことが個人的に多いのですが
でも長濵博史氏はずっと「最後まで作りたい」という思いを持ってくださってたそうで
やっとそれが実現したとのことでもうとにかくめでたい!
原作者の漆原先生もかつてのスタッフさんということで喜ばれたらしい!そうですよねわかります!!
(もういい加減にしよう)
原作の、そしてかつてのアニメシリーズの雰囲気そのままに再現してくださってるのが
もう感動しすぎて涙も枯れました。
静かに淡々と、凄みのある場面は心の底から冷えるように、幸せな場面は心からあたたまるように
いつもながら感性にじわじわ訴えてくる作風がたまらんです。
くつだるもですが、蟲師の虫たちも特に何をするでもなくただそこに存在して行動しているだけで
時々、人とうっかり接触したために化学反応が起きて
人にとっては不幸になったり幸せになったりするけどそれは誰のせいでもない、みたいな
道理と不条理とが共存している世界観がすごくリアル。
あと、サンキュータツオさんが新聞の寄稿で蟲師の作品評書いてらしたんだけど
場面転換に使われる黒がすごくいいって書いてて共感しました。
場所が変わったり時間が経過したりするとき、ほんとに一瞬だけ画面が真っ黒になるんだけど
あの半秒くらいの黒がすごく距離感や時間を感じさせてくれますよね。
ギンコは相変わらず「登場人物の一人」でしかなくて、でもそこがいいなあ。
中野裕斗さんの渋いお声も8年ぶりに聴けて感激しております、ギンコだーここにギンコがいるー。
化野先生も相変わらず飄々としていい感じだし、淡幽さんは出てくるだろうか。出てきてほしいです。
そして前シリーズ同様、エンディングテーマが各話ごとに音楽もスチル絵も全部違ってるの震えるしかなくて
クレジットが勇者一覧表に見える日々。
このスタッフは本気だ…美しい音楽に映像、続く土井さんの神次回予告ナレーション。うっ涙が…!
みなさん蟲にならない程度にがんばってください。
本日のお絵かき↓

藤原定家。
5月27日が百人一首の日でしたので(定家が選んで書写した和歌百首を小倉山荘の障子に貼った日)、
その日にアップしたかったのですが
いろいろ修正していたら遅くなってしまいました。
歌の海をゆらゆら。札はぴったり100枚書いてあります。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
スポンサーサイト
カレンダー
プロフィール
FC2カウンター
「小倉百人一首」
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
- 2023/09 (5)
- 2023/08 (5)
- 2023/07 (5)
- 2023/06 (4)
- 2023/05 (4)
- 2023/04 (5)
- 2023/03 (4)
- 2023/02 (4)
- 2023/01 (5)
- 2022/12 (5)
- 2022/11 (4)
- 2022/10 (5)
- 2022/09 (4)
- 2022/08 (4)
- 2022/07 (6)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (4)
- 2022/04 (5)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (4)
- 2022/01 (5)
- 2021/12 (4)
- 2021/11 (4)
- 2021/10 (6)
- 2021/09 (5)
- 2021/08 (4)
- 2021/07 (6)
- 2021/06 (4)
- 2021/05 (5)
- 2021/04 (4)
- 2021/03 (5)
- 2021/02 (4)
- 2021/01 (5)
- 2020/12 (4)
- 2020/11 (4)
- 2020/10 (5)
- 2020/09 (4)
- 2020/08 (5)
- 2020/07 (5)
- 2020/06 (4)
- 2020/05 (5)
- 2020/04 (4)
- 2020/03 (8)
- 2020/02 (7)
- 2020/01 (8)
- 2019/12 (7)
- 2019/11 (8)
- 2019/10 (7)
- 2019/09 (7)
- 2019/08 (7)
- 2019/07 (8)
- 2019/06 (8)
- 2019/05 (7)
- 2019/04 (6)
- 2019/03 (7)
- 2019/02 (6)
- 2019/01 (7)
- 2018/12 (7)
- 2018/11 (7)
- 2018/10 (8)
- 2018/09 (7)
- 2018/08 (8)
- 2018/07 (7)
- 2018/06 (7)
- 2018/05 (7)
- 2018/04 (8)
- 2018/03 (7)
- 2018/02 (7)
- 2018/01 (8)
- 2017/12 (7)
- 2017/11 (8)
- 2017/10 (7)
- 2017/09 (7)
- 2017/08 (7)
- 2017/07 (6)
- 2017/06 (7)
- 2017/05 (8)
- 2017/04 (7)
- 2017/03 (8)
- 2017/02 (7)
- 2017/01 (8)
- 2016/12 (8)
- 2016/11 (7)
- 2016/10 (8)
- 2016/09 (7)
- 2016/08 (7)
- 2016/07 (8)
- 2016/06 (7)
- 2016/05 (8)
- 2016/04 (7)
- 2016/03 (8)
- 2016/02 (7)
- 2016/01 (8)
- 2015/12 (7)
- 2015/11 (8)
- 2015/10 (7)
- 2015/09 (7)
- 2015/08 (8)
- 2015/07 (7)
- 2015/06 (8)
- 2015/05 (7)
- 2015/04 (7)
- 2015/03 (8)
- 2015/02 (7)
- 2015/01 (8)
- 2014/12 (8)
- 2014/11 (7)
- 2014/10 (8)
- 2014/09 (7)
- 2014/08 (8)
- 2014/07 (8)
- 2014/06 (8)
- 2014/05 (7)
- 2014/04 (8)
- 2014/03 (8)
- 2014/02 (7)
- 2014/01 (8)
- 2013/12 (9)
- 2013/11 (7)
- 2013/10 (7)
- 2013/09 (8)
- 2013/08 (7)
- 2013/07 (9)
- 2013/06 (10)
- 2013/05 (11)
- 2013/04 (10)
- 2013/03 (10)
- 2013/02 (8)
- 2013/01 (11)
- 2012/12 (10)
- 2012/11 (10)
- 2012/10 (10)
- 2012/09 (10)
- 2012/08 (10)
- 2012/07 (14)
- 2012/06 (15)
- 2012/05 (15)
- 2012/04 (15)
- 2012/03 (15)
- 2012/02 (15)
- 2012/01 (15)
- 2011/12 (14)
- 2011/11 (14)
- 2011/10 (15)
- 2011/09 (15)
- 2011/08 (15)
- 2011/07 (15)
- 2011/06 (15)
- 2011/05 (16)
- 2011/04 (16)
- 2011/03 (15)
- 2011/02 (15)
- 2011/01 (16)
- 2010/12 (16)
- 2010/11 (18)
- 2010/10 (17)
- 2010/09 (18)
- 2010/08 (18)
- 2010/07 (19)
- 2010/06 (18)
- 2010/05 (20)
- 2010/04 (18)
- 2010/03 (16)
- 2010/02 (17)
- 2010/01 (17)
- 2009/12 (16)
- 2009/11 (16)
- 2009/10 (17)
- 2009/09 (16)
- 2009/08 (17)
- 2009/07 (5)
リンク
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム
QRコード
