人生は1枚の大きな絵のようなもの。

先々週の仁清・乾山展にて少し作品を見てからいても立ってもいられなくなって
サントリー美術館の仁阿弥道八展を初日に見に行ってきました。
今までちょこちょこ作品を見てきて、その作風からかわいい人だろうなと勝手に思っていましたが
↑の写真にあるキャッチコピーのとおり「のびのび」と「まじめ」な作風+美しさ素朴さもあって
京都の人だからかはんなり感もあっていっぺんにファンになりましたよ~!
いやー想像以上だった…こんなにかわいいやつだったのか仁阿弥道八。
(焼物の知識が皆無なので釉薬がどうとか専門的なことはわかりませんがとにかく楽しかった、
少しでも知ってたら違った楽しみ方ができるのかな…)
展覧会の初日も久し振りでした。現美かどこかでたまたま何かの初日だった覚えがあるくらいで…。
だから何ってわけでもないんですが、初日ってこう、いい響きだよね。(そこか)
展示室に入って出迎えてくれたのは色絵狸炉蓋~☆
3年前に東博の「博物館できもだめし展」で見まして、久々の再会です~わーい(´▽`)→こちら
狸くん聞こえるか!わたしだ!アシタカだ!(違)
仁阿弥は炉蓋(茶室の炉にかぶせておく蓋のこと)を多く作ったそうで、
今回の展覧会にもおもしろい炉蓋がいっぱいありました。
ちなみにこの狸くんは耳と衣の裾に穴が空いていて、そこから煙が出るそうだ。
最初は、仁阿弥のお父さんである初代高橋道八の作品が並んでいました。
月文黒茶碗は漆黒の地に金色の月が描いてあって
月にうっすら黒い雲がかかって霞んでいるグラデーションがみごとでほおおって声出しそうになりました。
銹絵染付唐子文茶碗は読書する15人の子どもたちの絵で、みんな結構好き勝手に読む様がかわいい。
銹絵芋頭水指は下ぶくれの白い水指ですが、つるっとした表面が仁清の白みたいで
もしかすると同じ焼き方をしているのかもしれないな…。
染付山水図仕切皿は中が7つに仕切られていて、中国の西湖の7つの名勝が青色でつけてありました。
こちらも白地。
で、続いて二代目高橋道八こと、仁阿弥道八の作品が並びます☆
制作年代に沿って展示されていまして、最初は写し品から。
過去の陶工たちとおなじように仁阿弥も本歌取りから始めたんですね~。
…なんてのんきに眺めていたら野々村仁清の金筋隠印茶碗と
それを仁阿弥が写した色絵筋文入子茶碗(2つ)がコーナーのトップバッターを飾っていて
ものすごくびっくりしました。。
え、え、これわたしが夏に描いた絵で参考にしたやつじゃん!
うおおあの時たまたま本で見たあの茶碗が!目の前に!しかも写された仁清のとセットで!!
そ、そのせつは大変お世話になりまして…あわわわわ…(゚Д゚;≡;゚Д゚)。
ばんなそかな、不意打ちだわ、こんなことって本当にあるのかと足が震えてしまい
この2品の前からしばらく動けませんでした。
なんという感慨。サントリー美術館さんありがとうございますありがとうございます。
初めて見る本物はとっても美しい色と形でありました…よくぞ残してくださった。
他にも江戸初期の京焼や中国の青磁、オランダのデルフト窯のを写した作品がありまして
どれもそのままコピーするのじゃなく仁阿弥や注文主の好み(だよね?きっと)がくっついて
少しの新しさが出てるの良かったです。
続いては茶道具オンパレード。
建仁寺の竹隠和尚(仁阿弥と仲良しだったらしい)にプレゼントされた三具足(燭台・香炉・花立)があって
竹隠さんはあんまりうれしかったのか、箱に「子々孫々の宝なり」と書きつけて大切にしていたそうです。
陶器を通して見える友情、すてきだ。
銹絵暦文茶碗、2つありましたが真ん中に火焔宝珠文が描かれ「一月」とか「節分」とか書いてあって
なにかとおもったら、暦なんですね(笑)。
暦って絵暦みたいな紙だけかと思ってたら陶器でもできるのかと、勉強になりました。
利休七種写茶碗は、千利休が選んで名作のお墨付きを与えた7種の茶碗を写したもので
黒色3種・赤色4種から構成されていてちょっとザラザラした見た目の茶碗。
黒赤一双茶碗はよくよく見ると赤に寒山、黒に拾得の文字が大きく彫られていますよ!
うおお初めて見たよ、陶器で寒山拾得!
寒山拾得というと画題でしか見たことないです…そうかこうすりゃ陶器でもできるのか…('Д')。
他にも、色絵菊置上文茶碗は大きな菊が飲み口まで大胆にあしらわれてまるで絵画のようでしたし
紫泥独楽急須は独楽みたいにぐるりと模様があって独楽みたいに回したら楽しそうだったし
色絵盧仝茶歌文急須は中国の詩人・盧仝が煎茶のすばらしさをたたえた漢詩を書きつけてあるし
(キャプションに「Song of Tea」ってあって、確かにその通りなんですが笑ってしまった)、
白高麗荒磯文急須は白地に鯉が浮き彫りになってて彫刻のようだった。
焼物ってこんなに色んな事できるんですね…知らなかった。やばい。楽しい。
仁阿弥は香合(茶道でお湯を沸かす間に焚く香を入れる容器)もよく作ったそうで、
手のひらサイズのかわいらしい香合がたくさんありました。
結び文の形をした色絵結文香合とか、まんまる雀の楽焼雀香合、かわいい。
(雀香合は丸めた練香を入れて使われたようです)
色絵都鳥香合は隅田川の土で焼いたとのことで、
一時期江戸に滞在していた弟の尾形周平から土をもらったのかもしれない、とキャプションにありました。
銹絵秋草文水指も「御室土賜作」ということで仁和寺の土をもらって作られたわけですが、
仁和寺といえば御室窯ですね。そうです、仁清が開いた窯です!(*´∀`*)ワァ
色絵七福神香合は7人の神様がかわいらしいお顔でこちらを見上げていました。
キャプションにあったのですが、仁阿弥は人や動物を香合にするときは顔を上向きに作るんですね。
香合は床や手のひらに置いて眺めるため、そういう配慮がされているとか。
絵師たちとの合作もありました。
色絵花卉図手焙は谷文晁一門との合作だそうです!うおおお!
のびやかに描かれた撫子の花に文晁のサインと落款がありましたよ。東西職人のコラボ☆
京都の仁阿弥と江戸の文晁がどうやって知り合ったのかはわかってないらしいですね、
江戸にいた尾形周平か誰かを経ている可能性があると言われているそうですが…。
(そしてあの頃はちょうど、文晁と仲良しだった酒井抱一が尾形光琳かぶれをこじらせていて
ぼくの考えた光琳没後100年展を開催したり画集も出版したりしているので
そういうのも仁阿弥に伝わってるかもしれないな。
仁阿弥と抱一の合作とかないんだろうか…ソワア)
田辺玄々や松村景文との合作もあって、シンプルで禅的な水指やお猪口で
ちょっとこの人たちのこと知りたくなっちゃいました。
玄々のサイン、ひょうたんの中に「玄々」って書いてあってかわいかった!
懐石の鉢コーナーにきたら一気に華やかな空間に☆
色絵桜楓文鉢は内部に桜、外側に紅葉を大きく描いていて、これ乾山もよくつかった絵柄ですね。
箱書きに「雲錦(焼物や塗物に桜と紅葉が描かれているもののこと)」とあるそうです。
桜を雲、紅葉を錦と見立てて「雲錦」と呼ぶのだそうです。雅だ。
(ちなみに元ネタは古今和歌集仮名序の「秋の夕べ竜田川に流るるもみぢをば帝の御目に錦と見たまひ、
春のあした吉野の山のさくらは人麿が心には雲かとのみなむおぼえける」だそうだ)
尾形乾山の色絵桜透文深鉢を、仁阿弥はよほど気に入ったんでしょうね、5つも写していまして
乾山の柄が桜と木のみなのに対し、仁阿弥は木の根元に緑色をつけて地面を表現していました。
緑が入るだけで印象がガラッと変わりますね。デザインから景色になったような。いいなあ。
銹絵桐葉形皿は桃山窯で、仁阿弥晩年期の作だと思いますが
大きな葉っぱ形のうつわに蝶が1羽描かれているのはスタンダードな気がしますけども
虫食いの穴をわざわざ入れているのはおもしろいと思いました。
植物画に枯葉や虫食いを入れたアーティストといえば伊藤若冲ですが、仁阿弥もやってたのですね^^
動物の置き物コーナーがすごく楽しかったです☆
ボストン美術館所蔵の色絵兎置物!赤い目のうさぎ!陶器なのにもふもふ!
特にお顔のもふもふのリアリティやばい触りたい。。
ボス美に所蔵される前はビゲローが持っていたそうでさもありなんと思いましたよね、
みんな大好きビゲロー先生ほんと見る目をお持ちですなあ。
黄釉寿星大香炉はあぐらかいて座り込んだ寿老人が空を見上げながら大口開けてる香炉で
お香を焚くと寿老人の口から煙が出るしくみ。
内部を調査したところ煙の通った跡がみられるそうです。煙の痕跡って残るものなんですね…!
黄釉寿星大香炉は角と蹄に紫色がつかわれているし、
黒楽銀彩猫手焙は等身大の黒猫が目を閉じてお行儀よく座ってるし、
黄交趾柚子手焙は鬼柚子という巨大な柚子がぱっくり口を開けてておもしろい。
極めつけは展示室ど真ん中にいた色絵寿星立像ですね…!
小学生くらいの身長で杖に桃を持って、とってもよいお顔をなさっていた。
また仁阿弥は、御庭焼といって、各地の藩主や商人に呼ばれて窯焼の指導もしたようです。
高松藩主に呼ばれて開いた讃岐窯で焼いたことを示すために作品に押すハンコがあって
そのハンコがどーんと押された白泥遊環瓶掛も近くに展示されていましたよ。
ご当地ブランドってこの頃からあるんだよね…。
偕楽園焼の交趾鴨香合、原色っぽい黄色と緑で派手だなあと思いました。
一方堂焼は角倉玄寧の自宅庭に開いた個人窯(!)で、
銹絵月雁文茶碗の、満月をバックに下降していく雁の姿の絵がかっこいいです。
(そして玄寧さんは名字からもわかるように角倉素庵(本阿弥光悦と交流があった人)のご子孫だ)
仁阿弥の家族の作品もありましたよ、
弟の尾形周平は、名前からもわかりますが尾形乾山に私淑して作品を作っていたそうです。
(尾形姓を名乗ったり江戸に滞在していた時期があるのもそのためかな…
乾山は晩年を江戸で過ごしてお墓も江戸にありますからね)
言われてみれば色絵花鳥文急須は乾山のデザインによく似ている。
仁阿弥の息子である三代目高橋道八の作品は仁阿弥とセットで並んでいました。
銹釉籠形手鉢、仁阿弥は小さく三代目は大きく作っています。本物の網籠みたいな質感は両者共通。
仁阿弥の鬼面耳付一文字凉炉、三代目の飴釉鬼面瓶掛は2つとも鬼の顔が器の正面に作ってあって
(饕餮面というらしい)、やっぱりパパは小さくて息子は大きく作っている。
仁阿弥の金彩亀置物は1体ですが、三代目の金彩亀置物は親子の亀で倍だしめでたさも倍。
意識が高いのか負けず嫌いなのか、先代の仕事を発展させて作っているように思えました。
もちろんお父さんと比べるだけじゃなく単品展示もあって、
紅魚蓋物はこれ鯛ですかね、赤い魚がしっぽを立ててお皿になっているおもしろい形です。
これで鯛のおつくりとか出したら喜ばれたろうなあ。
ちょっと印象的だったのは焼締急須。ちょうど手のひらくらいの大きさで
表面の凸凹がなんだか三代目の手の形に見えて体温を感じました。
最後に、時代がいっきに飛んで九代目高橋道八氏の作品が出てきましたよ!
すべて2012~2014年制作のものでした。
黒釉松葉之図水指、黒地に金色の松ぼっくりが描かれて、取っ手も金色の立体松ぼっくり。かわいい!
色絵金彩桐唐草食籠は白地に金色唐草模様が美しくて、
こんなのにお菓子入れて出してもらえたら感激してしまいますよ。きれいだった!
近くの壁に系図が掛かっていたんですけど、
九代目は本名を直子さんといって1973年生まれの方だそうです。
これからも元気にご活躍ください~。
完全に時間を忘れて楽しんでいたので、展示室を出たら2時間近く経過していてびっくりでした!
そんなに歩き回ってたのか。。
あと、あんまり興奮していて美術館入口のロッカーに荷物置き忘れるところでした…危ない危ない。
先日の仁清・乾山といい、今回の仁阿弥といい、ちょっと京焼やばすぎて何か目覚めそうです(笑)。
美しくも素朴にデザインされた陶器たちがすごく絵画的に見えて
それぞれの作品を前にするたびにまるで一幅の掛軸と向かい合っているような気がしました。
陶工は絵付けもするので絵心も必要なわけで、
そういう意味では絵師でもあるのかもしれない…。
なんというかこう、焼物ってひとつの世界なんだなと思いました。まる。

手前がミッドタウン内のとらやさん、奥が池袋東武の花見さんで買った和菓子♪
花見さんのはサンタクロースとクリスマスベル。
とらやさんのはピンクの玉手箱と「昨日の続き」。四角い紅は本のしおりを表してるんですって。
考えてみれば和菓子も絵画的だな…立体が絵に見えることってあるんだな…。
「絵になる」という言葉の初出がいつなのかわからないけど、最初に発信した人天才だと思う。
とても勉強になった1日でした。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
No title
- 2014/12/22(月) 23:12:32 |
- URL |
- hippopon
- [ 編集 ]
私も先日、、
サントリー行かないとね、、
勉強不足、目の保養不足で、、人間がカサカサになりそうです。
教えてくださってありがとうございます。
Re: No title
- 2014/12/25(木) 20:48:29 |
- URL |
- ゆさ
- [ 編集 ]
玉手箱ですね。かわいいですよね!
一目見て買わなきゃ!ってなりました。
仁阿弥道八展、おすすめですよ~ぜひぜひ☆
すてきなもの見ると目が潤う感じしますね。わかります^^
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