百画繚乱。

三菱地所をみにいこう~♪
じゃなくて。
三菱一号館美術館で開催中の「画鬼暁斎 幕末のスター絵師と弟子コンドル」展に行ってきました。
1894年に同館を設計した建築家のジョサイア・コンドルと、
彼の絵の師である河鍋暁斎の画業を紹介する展覧会です。
弟子が設計した建物で師匠の展覧会って最高のシチュエーションだ!とワクワクして
たぶん2年ぶりくらいに三菱一号館行きました(╹◡╹)。
ちなみに今の同館は2010年に復元されたもので、この展覧会は開館5周年記念も兼ねているそうだ。
(前の建物は老朽化のため50年ほど前に解体されています)
暁斎の絵は結構好きなので画集で眺めたり展覧会でぽつぽつ出会うこともありますが
これだけの作品数をナマでまとめて見る機会は初めてでした。
見終えて改めて思ったのはバラエティと工夫に満ちた遊び好き絵師ということ。
ただ描くだけじゃなくリアルとユーモアと工夫が入り混じって違和感が仕事しないというか、
国芳に学んだ浮世絵、狩野派に学んだ本画、自ら学んだ写実性の高いスケッチなど
多くの描法が非常にうまいバランスで使われていると思う。
展覧会タイトルの画鬼というのは暁斎の師だった前村洞和(狩野派の絵師)が
暁斎につけた呼び名で、まさにこれ以上の名前はないというくらい言い得て妙ですな…。
画風がバラエティに富んだ絵師というと谷文晁が真っ先に浮かびますが、暁斎も何でもアリですね。
暁斎は3歳頃からすでに絵を描き始めていたといわれますが
最初に弟子入りした歌川国芳の方針でしっかり観察してスケッチすることから始めていたようです。
「暁斎画談」は暁斎の学習方法がうかがえる資料でした。
着服図法といって、まず人物のヌードを線描で描いて人体のポーズや筋肉を決めてから
その上に赤で服のラインを描いています。
これ現代の絵師さんたちもよくやると思うけど(わたしもやるし)、暁斎もやってたんですね。
最近ネットでも流行っているガイコツ絵のリアルさは「卒塔婆小町図」からわかるし
「九相図」では、暁斎さん人体の中身をどこかで見たんじゃないのっていうくらい生々しい。
観察する絵師というと円山応挙がそうですけども、応挙が淡々と描くのに対して
暁斎は原色を遠慮なく使っててどこまでも容赦ないなと(笑)。
たぶん本人の観察の際の記憶も影響しているように思われますけども。
「暁斎絵日記」がすごくおもしろい☆
この展示ケースの前だけ一番人が集まってました。
おもしろいからという理由もありますが、絵も文字も細かくてひとつひとつを眺めていると時間がかかるため
なかなか人だかりが解けなかったのかな。
基本的には人と会ったり旅行に出かけたこととか
来客について書いているようで(6/15にコンドルが来日して訪ねてきたとか)
人物の隣に一言添える形で、ごちゃまぜに書いてあります。
お酒やお菓子を持ってきてくれた人は顔がお菓子で体が人間風に描いてあったり
よく訪ねてくる人については似姿ハンコ作って押してあったりしてかわいい(笑)。
それにしてもかなりの頻度で来客があっていつ絵を描いていたのかと思ってしまったけど
暁斎の曾孫さんによると深夜か早朝に描いていたとのこと。
暁斎の絵は動物が画面内にいるのがほとんどで、
他のコーナーの絵もだいたいそうなのですが動物画コーナーにくるとますますそんな気がする。
メトロポリタン美術館所蔵の動物絵は猫、カエル、金魚やリスなどの小動物から
鯉、猿、鷹、鹿、牛など多種類にわたっていて、
陸の動物は毛の1本1本までリアルだし鳥の羽毛はふわっふわだし両生類や魚類はつるつるしてる。
美人観蛙戯図のカエルちゃんたちは何かモゴモゴしゃべってそうでかわいい。
本画だけでなく浮世絵でも、風流蛙大合戦之図は当時の長州征伐をトノサマガエルに置き換えられていたり
猪に乗る蛙図はなんかカエルが偉そうだったり、眠り猫のふわっとした毛にさわってみたくなったり
見れば見るほど楽しい。
暁斎の曾孫さんによると、暁斎は猫や猿などたくさんの動物を飼っていて
内弟子の暁月が動物たちの世話が大変だったと言葉を残しているそうです。
彼が9歳のときに起こした生首持ち帰りスケッチ事件(笑)が活かされた「月に狼図」の狼が咥える首が
とんでもなくリアルで怖かった。。
一方でこういったことがごろごろあっただろう幕末期がどんな時代だったかを改めて思い知らされました。
神様や妖怪や幽霊など人でないものの絵もよく描いてて、どれもとても生き生きとしています。
(そういえば展示のキャプションには暁斎の妖怪画シルエットがついててかわいかった)
「九尾の狐図屏風」の狐は覆いかぶさるような迫力があって
中国と天竺を擬人化した人たちが縄を輪っかにして狐を捕まえようとしてるのですが、
2人とも体に下着しかつけてなくてちょっと笑える。
「閻魔と地獄太夫図」の太夫の着物が牛頭馬頭と火車でおもしろい。
「百鬼夜行図」の妖怪ちゃんたちは土佐光信の絵巻から掛軸に写していますが
行進しているというより踊っているみたいに見える。
「鳥獣戯画 猫又と狸」の猫と狸はまだ完全な妖怪ではなく、化ける途中を描いたものだそうで
これから何に化けるのか想像するのも楽しそう。
「風神雷神図」は一幅の掛軸で、上に太鼓の達人雷神、下にジェット噴射風神がいて
稲光が黒と赤で表現されていたのは強烈だった。
「中国神仙図」と「幟鍾馗之図」には立派な鍾馗がいらして思わず拝みたくなりましたよ。
鬼をむんずとつかまえて剣を振り上げる鍾馗様は袖の長い衣装がはためいていて
あれたぶん風じゃなくて本人のエネルギーがそうさせてるんじゃないかって見えた。かっこよすぎるー!
「姑獲鳥図」は石燕のぶるぶるみたいな細さ、ちょっと寒そうで寂しそう。
橋本純氏の小説『百鬼夢幻』に、暁斎が上野戦争の幽霊たちに遭遇する場面があるけど
あのシーンの幽霊たちも怖いのかもしれないけどやっぱり寂しそうな雰囲気に
わたしには思えたっけな…。
(ついでに語ってしまいますが、『百鬼夢幻』は妖怪小説としてとても優れていると個人的に思ってます。
暁斎も妖怪たちも、人と人でないものが同じ世界に生きていることに対して
ポジティブな意味で無力な存在として描かれているのが現実に通じるものがあるし、
彼らのつかず離れず的な距離感が何だか好きだ。
最後に暁斎とコンドルが大変なものを目撃するシーンの舞台が川越であるところも好き!)
あと、暁斎は10代から狩野洞白に狂言を習っていて、芸能に関する作品もたくさん残しています。
伯母ケ酒や瓜盗人、歌舞伎の暫などの絵が展示されていました。
九代目市川團十郎とも交流があったのか、
「一二三寝の曽我子仲より高わらひ」と三升(團十郎の号)が句を入れた扇面図もありました。
「月次風俗図 十一月 顔見世狂言「暫」」は特に役者名の表記がなかったけど
こちらも團十郎でしょうか。
「漂流奇譚西洋劇」は行灯絵といって、新富座で上演された河竹黙阿弥の同作を絵にして
行灯の箱に貼りつけて灯りをしこんで明るくするものだそうで
所蔵がガスミュージアムだったのもなるほどと思った。
山口晃氏が芸術新潮のインタビューで「暁斎の描く人物は非常に安定感があって
おそらく3Dフィギュアを作ったら立ちます」というようなことをおっしゃってたけど、
黒式尉の面をつけ鈴の段を舞う「三番叟」とか見てるとほんとに立つんじゃないかという気がしてくる。
舞い手が片足立ちでクッと重力を感じさせながらもふわりとした優雅さがあって
舞う時にどこに力を入れてどこの力を抜くか、ちゃんと知っている人が描いてるなと思います。
(そういえばこの三番叟図のモデルは果たして暁斎なのかな…。
狩野洞白の祖母貞光院の一周忌に墓前で舞い踊る21歳の暁斎の絵が『暁斎画談』にあるしな)
山口晃氏はさっきのインタビューの中で
「暁斎は時代の最後の人として語られがちだけど内発性をもって新しい時代に立ち向かった最初の人」と
表現なさっているのですが。
暁斎、というかあの時代の日本に生きた人たちはみんなそうだったのですが
ひとつの時代が終わるというのは始まるということでもあるわけで、
江戸時代とそれに続く近代、二つの時代の終わりと始まりという壮絶なドラマを経てきたんだなあ…
と思いつつ作品を見ると一層の感慨がある気がします。
同時に暁斎の絵には(落合芳幾とか月岡芳年なども)武士や町娘などの江戸っぽさと
陸蒸気や洋服などの近代っぽさが同居していて、それも象徴的だなあと思う。
29歳のコンドルが50歳の暁斎に弟子入りしたきっかけは
コンドルも書き残していないためはっきりしていませんが、
暁斎が内国勧業博覧会に出品した「枯木寒烏図」を見たからではないかといわれるそうな。
この絵には百円という当時の絵画相場の10倍にあたる値段を暁斎自身がつけていて
博覧会スタッフに呼び出されてしまったそうですが
「カラス一羽の値段ではない、画歴50年とカラスの値段だ」と言って退けたそうで、
どこかで聞いた話だなと思ったらジェームズ・ホイッスラーが作品の値段のことで訴えられた時に
「生涯にわたる仕事の中で得た知識に対して対価を求める」と言ったエピソードと同じですな。→こちら
この絵は結局、榮太樓總本鋪の経営者だった3代目細田安兵衛が買い取って
そこから一気に暁斎の知名度が上がったので、
コンドルもそこから暁斎を知って訪ねて行ったのかもしれない。
なお、暁斎は烏図で妙技二等賞を受賞したそうで賞状(写し)とメダルの展示もありまして
九鬼隆一や佐野常民の名前が載っててうおおってなった。
博覧会の賑やかな様子を鳥瞰図のように見おろして描いた「上野山内一覧図」もありました。
この絵は現在、上野公園の西郷隆盛像の近くにタイル画で展示もされていますね~。
コンドルの仕事についての展示も少しあって、三菱一号館の直筆設計図や
上野の博物館、岩崎邸の立面図などもありました。
東大工学部が所蔵する鹿鳴館の階段の一部分がまるっと展示されててテンションあがった☆
意外と幅が狭かったんだな当時の階段…。
暁斎に弟子入りしてからは(2人のお稽古日は毎週土曜日)、「コンデル君」と呼ばれてかわいがられて
他のお弟子さんたちとも仲良くやっていたんだよね~。
日本人のくめさんと結婚して、2人で京人形(歌舞伎にもなっている舞踊)を演じる様子が写真に残ってて
左甚五郎のコスプレをしたコンドルがノリノリでとってもかわいい^^
暁斎絵日記にはコンドルの似顔絵も頻繁に出てきますが、
手書きだったりハンコだったりして萌える。
(暁斎は英語は話せなかったというからたぶんコンドル君ががんばって日本語しゃべったのかな…)
コンドルが暁斎からもらった雅号「暁英」の落款を押した雪中鷹図や百舌図は
日本画の基本がおさえられて平面的なのに立体感があります。
「鯉之図」とか鯉のウロコ一枚一枚まで立体的だし、すいすい泳ぐのが見えるようでした。
(鯉之図は暁斎がコンドルの前で描いてみせた「鯉魚遊泳図」の一部分を写した作品です)
暁斎がコンドルにプレゼントした「大和美人図」は前期展示のため本物は見られませんでしたが
代わりに版画が展示されていました。
木版とはいえ着物の細部まで描きこまれた緻密さには弟子への愛情を感じざるを得ない。
よくテレビや画集で見かける、日光の宿泊先で絵を描く暁斎をコンドルがスケッチした
「Kiyosai sensei at Nikko Augst 5th」はコンドルのまなざしが感じられてるとってもあったかい絵。
左下にでかでかと壺形の落款が押してあるのもいとしい。

展示室と展示室の間にあった巨大化け猫パネル。
手前でワーッと驚いている人がいますが、部屋に入ったこっちもびっくりしたよ(笑)。
この絵の原画「惺々狂斎画帖」は後期だけ展示されるとのことで今回の鑑賞は後期にしたわけですが
さて原画はと実物を見たら(展示室の一番最後、出口の前にありました)、
12cm×17cmの小さなものでさらにびっくりしてしまった。。
化け猫が大きく見えるせいか、何となく大きい絵のようなイメージが勝手にあったので…。
(TVCMにもでっかく出ちゃってるし)
画帖というからにはスケッチブックに描いたわけですが描きこみがスケブどころじゃないっていうか、
たまにスケブにがっつり描く絵師さん見かけますがあんな感じだろうか…かっこいいな暁斎。
あと、狂斎というタイトルから50歳より前の作品であることがわかりますな。
(狂斎が暁斎と字を変えたのは40代のとき狂画による風刺のため投獄された経験が影響している)

出口にいたコンデル君。「Dr.コンドルと一緒に写真を撮ろう!」の吹き出しがすっごいツボ。
東大の彼は立ち姿ですが、座り姿もかっこいい。

カフェ1894の展覧会タイアップメニュー「とろけるカステーラ 新板かげづくし」。
しっとりふわもちのカステラに蜂蜜をかけていただきます。おいしかった(゚∀゚)☆
ココアパウダーのステンシルは「新板かげづくし 天狗の踊り」の天狗たちです。
展覧会にて実物も展示されているので気になる方ぜひどうぞ。
影絵もとってもかわいいですが、
落款がウサギの輪郭に「狂」下にサイコロを描いて「斎」と読ませてておもしろかったので。
というか暁斎は落款が多彩であまり同じ印を見ませんでした、頻繁に変えていたみたいですね。
展覧会に行かれる方はそのあたりもご覧になると楽しいと思います(´▽`)。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
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