今宵も頭上では綺麗な満月がキラキラ。
今期のアニメ感想そろそろ書いておこう~。
ワールドトリガー、妖怪ウォッチ、くつだる、アルスラーン戦記、
攻殻SAC再放送の他いつになく視聴数が多い今期ですが
「のんのんびより りぴーと」は個人的に本当にうれしかったので毎週楽しみです☆
のんびり田舎生活アニメ。
最寄り駅まで車で数十分、コンビニまで車で数十分、スーパーや病院まで車で(ry
電車は1時間に数本、バスも数本、大雪になっても物資は届かず、同人イベント開催されず、
スタバやアニメイトは電車で出かけなければ見かけない、それが田舎…(╹◡╹)。
でも主人公たちはあまりそういうの気にしてなくて
自分たちの身の回りで好き勝手に、たまにだるいとか言いながら楽しんでるところがいい。
れんちゃんがひか姉の都会話を目を輝かせて聞くのとか昔のわたしを見ているようです。
(都会に住んでても初めてアニメイト見たらああなるよ、とは都会に住む友達談。まあそりゃそうだ)
のんびり蛍ちゃんが先輩の人形作りまくってるのとか、実は仲がいい夏海ちゃんと卓お兄さんも好き。
あと駄菓子屋さんが超かっこいい。
舞台の分校の風景がかつて通った母校を思い出してホロリときます。
しかし、定規戦争(略してじょーせん)とか懐かしすぎてはげるかと思ったよ!
じょーせん…それは定規を弾くことによって鉛筆の胴の塗装が剥がれるバトル…(だいぶ違う)
小学校の休み時間になるとみんなやってたなあ、
15cm定規が定番でしたが、ときどき三角定規や分度器、30cm定規とか出してくる子もいた。
夜に懐中電灯をつけて外へ繰り出したら街灯がひとつもないからビビリまくるのとか
懐中電灯を消して見上げた空の星がとてもきれいだったとか
近所の川や池で蛍狩りとか、田舎のイベントも細かくやってくれてますね。
ただあれだ、橋の上から川に飛び込むのは気をつけた方がいいぞ!
深さが足りないと大怪我しかねないし、いや深かったら深かったで流される可能性あるぞ!
川は浅くても急に深い場所とかあったりするので、川あそびは浅瀬でね☆←ペコちゃんの笑顔
(いかん時代劇の考証に難癖つける人みたくなってる、よくない)
「GANGSTA.」はこんなに早くアニメ化するとは思ってなくて驚きました!
原作のずっしりけだるい、汗臭い雰囲気がそのまま再現されてて
背景を見ただけでおお、エルガストルムだって素直に思えましたね。
(背景はアニメの縁の下の力持ちだと思っています。このアニメでもとてもいい仕事してる)
人間関係も、過去や現在に色々あってみんな諦観がまさってたり
結構その日暮らしな、かろうじて保たれている危ういバランスの中で生きてる感が伝わってきて
じわじわきます。
ストーリーのテンポはわたしが思ってたのと違ったけど、じっくりやる企画なのかもしれないな。
ウォリックの疲れてるような筋肉と、ニコの引き締まった筋肉の対比がたいへんすてき…。
諏訪部さんはちょっと意外でしたが、津田さんはイメージそのまんまで
めんどくさそうな部分と好戦的な部分とで声の熱が違ってすんごいツボ。
(ちなみにニコの手話は東京都聴覚障害者連盟さんの協力をもとに再現されているそうです)
ニコがウエストゲート出身と知ったダグが敵同士になる仕事を振らないでくれってやり取りは
2人がこれまで経てきた境遇を思うと胸にじんとくる。
吉野さんはああいう、少年と大人の境目くらいの人物を演じると最高にハマりますね。
テオ先生とニナちゃんは大変すてき☆
先生の声どこかで聞いたことあると思ったらシャーロックの中の人だった~渋いわ。
最新話でロレッタお嬢様が出てきてキャークリスチアーノサーン!ってなったら
声が凛さんだった件。ありがとうございますかっこいいです。
部下に櫻井孝宏と稲田徹を従えていますね。何といううらやましさ。
そしてうちの弟よ、榊原良子氏がああいう女性を演じるたびに
「新しいシビュラシステム作るんですか」とかツッコむのやめなさい。
「乱歩奇譚」は元ネタと照らし合わせながら見るのが楽しいです^^
江戸川乱歩をノイタミナでやるとこうなるといいますか、
最初はノイタミナにしては結構ありきたりな設定で先の展開も想像しやすいなと思っていたけど
(カガミさんが二十面相になった理由もよく見かけるパターンですし)、
最新話で、てっきり小林君寄りだと思っていた明智先輩が実は羽柴君寄りだったと判明して
おおってなったところです。
頭おかしくない明智小五郎って新鮮ではないですか。原作も相当頭おかしいから。(そこが好きなんだけど)
浪越君のことで責任取らなきゃとか考えてるんだろうけど真面目すぎる。
逆に原作は小林君がしっかり者だけど
こっちの小林君は道ばたの石でもまたぐみたいにひょいとボーダーラインを超えそうだよね。
自分が興味を持った人間しか実体として見えないっていう設定は小林君だけかと思ってたら
明智先輩は木偶、浪越君はガイコツにみえてて更にやばかった。。
羽柴君ほか皆さんは人間として見えてるからたぶん彼らだけなのでしょうね…。
(小林君は興味があって見えてても、興味をなくすととたんに見えなくなる演出もおもしろい)
影男は原作はジメジメした感じだけど、アニメは子安氏のお蔭で明るいながらもネジとんでる感が楽しい。
ミナミちゃんと死体君のくだりなんかエログロナンセンスの真骨頂だよ!3分といわずもっとやってくれ。
現代の乱歩表現って「乱歩ってこう」的なテンプレが独り歩きしている気がして食傷気味でしたが
このアニメはそれらと逆を行ってくれるのかもしれない、
いや待て櫻井氏の明智先輩だから別のどんでん返しもあるかも…とか、ちょっと期待もしています。
オープニング映像の「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」は
乱歩がサインを求められると必ず色紙に書いていた言葉で
荘子の胡蝶の夢を意識していると思われますが、
劇中でもふとした時に出現する蝶がこのアニメのトレードマークになってる気がする。
あとエンディングテーマがものすごく耳について離れないですね…
♪今宵も頭上では綺麗な満月がキラキラ 次は君の番だと笑っている~
横手美智子氏が去年はSHIROBAKOでアニメ制作現場のリアルと夢を見せてくださいましたが
今期は「それが声優!」で声優さんたちのリアルと夢だよ~待ってたよこういうアニメ!
視聴者やってると完成したアニメとかドラマCDしか見ないし聴かないから
劇中の声優さんたちの台本の書き込みとか演技とか見ると
作品との生々しい格闘や作品づくりに込められた深い思いを垣間見た気がして感動する。
同じ理由でがんばった大賞のNG集とかもつい見てしまいます。映像制作の裏側大好き。
一話につき一声優あるあると、一話につき一本人声優様のスタイルが最高ですね。
オリジナルアニメのキャラクターは急に爆死することがあるとか
ドラマCDとテレビシリーズでは声優が異なる場合があるとか
視聴者側にとっても心が折れそうなエピソードもあって改めて声優さんて大変な職業だなあと思う。
だから、まじめにやらなきゃとか学業と両立ってどうなのとかいちごキャラでいつまでやるのかとか
迷走していたイヤホンズが色んな経験を積むうちにだんだん頼もしくなっていくのは
心から応援したくなるよ~ビルドゥングスロマーン。
3人で歌うエンディングテーマがラジオ番組形式をとっていて毎回歌詞が違うのと
リスナーからのリクエストとして毎回違うアニメソングのワンフレーズが流れるために
いつも早送りできずに全部見て聴いてます。
♪今夜きみを迎えに行くよ~お耳のカギは開けといてね~
紙と棒でできてて人形劇みたいにピョンピョン動く3人もすごくかわいい(´▽`)。
ゲストの本人声優が若手から大ベテランまで幅広いですな、
野沢雅子さんに「どんまい、いきなりだったからね」ってフォローされたりとか
銀河万丈さんから「どうせならかっこよく死にたいでしょ」ってウインクされたりとか
ゾンビ演技やってたら小山力也さんに「おお、怖!」って言われたりして双葉さんよかったね~。
彼女は実力派声優になりそうな予感がします、
いちごさんはアイドル系で鈴ちゃんはゆるふわ系っぽくなりそうかな…。
堀江由衣さんや釘宮理恵さんのオンオフを前者はガチで、後者はほのぼのとやってて萌えた。
神谷浩史氏は飼い猫様にニャンコ先生と名付けているくらい、声優界でも知られる猫派ですが
(だから夏目役に決まったときとてもうれしかったそうだ)、
アニメでもその猫派っぷりを炸裂させてて大笑いした。
13話まであるみたいなので、今後もゲストにどなたが出るのか楽しみにしています。
そういえばいまEテレでやってるアニメ声優塾で、井上和彦さんが山岡さんてことで呼ばれてたのに
いきなりニャンコ先生の声出したんでしょこたんと一緒に悶えました。。
声優さんってああいうとこほんとずるいなーーーいい加減にしろ心臓がもたないよ!(笑)
「城下町のダンデライオン」は何気なく見始めたらやめられなくなりました(笑)。
王族一家が市井に降りて暮らしていて、お父さんは城に通勤して子どもたちは一般の学校に通ってて
実は全員何かしらの能力者で時々とんでもない騒動を起こすという、しごく単純な設定ですが
だからこそ目が離せなくなるというか。
原作のコンセプトかわかりませんが時々出てくるWow Yeahな描写以外は今のところ楽しんで観ています。
きょうだいたちは未成年だから感情のままに能力を使ってしまうパターンがあるけど
要するに道具のコツをつかんでないだけであって、
きっと使いこなせるようになったら大丈夫になると思います。
あと猫のボルシチが大変いい声だ。
茜ちゃんが言っていた、道端のタンポポになれる日はどうやら来ないみたいですが
(本人もその考えとは決別したみたいだしね)、
最新話できょうだいたちの覚悟も一応定まったように見えるし、
1クールですから時期的にもそろそろ選挙が本格化するのかな。
個人的には、王様家業はきょうだいで手分けしてやればいんじゃないかと思いますよ…
奏さんや修くんがまとめ役で遥くんがサポートして光ちゃんたち4人がイメージ戦略。
茜ちゃんは人助けして葵さんは裏ボス。最終兵器彼女。
あと修くんと佐藤さんを見てると、なんだか白雪とゼンみたいだなって思う。
自分たちの意志とは違うところで立場が決まってしまっている人たち同士の関係って
やっぱり一度ははっきり表明しないと先へ進みにくいのかもしれないな…。
少なくとも言葉にすることでふたりとも安心できた部分はあるように見えました。どうなっていくかな。
そんな白雪とゼン、もとい「赤髪の白雪姫」満を持してのアニメ化おめでとうございます!
噂はまことしやかにありましたし、掲載誌がLaLaDXからLaLaに移った時点でほぼ確信してたけど
実際に白雪たちが動くとよろこびは倍です。楽しいなー。
白雪のツッコミがカットされてたり、原作でギャグだった部分がシリアスになってたり
音楽やSEが時々、王国ロマンスって感じにキラキラしたり荘厳な印象で気恥ずかしかったりと
原作や個人的イメージとの相違点は確かにありますがまあこんなものでしょう。
マンガのガサガサした線がすっきりしてるのもアニメとして動かすうえでは致し方ない。
当たり前といえば当たり前なのですが、原作を1話からアニメにしてくれるので
あーあのシーンでこんなこと言ってたな、そうだこんな展開だったとか
観ながらグワーって色々思い出してマンガも読み返しちゃいましたよ。
イザナ様が初めて登場した話とか内容すっかり忘れてたけど、
そうそう結構からかわれてたねえとか、ラジはまだこんなだったね…とか。
ゼンの「おれは白雪との出会いを~」みたいなセリフに再会もできるしね。いいぞアニメ化!
例によってリュウ坊にあふれ出るときめきを隠せずにおります。
ちょっと低くかすれて、まさに想像していた通りの声でありました。三瓶さん最高。
例の「うん」は原作リュウの3大萌えセリフとしてゆさの脳内にフォルダ分けされていますが
(あと2つは「え、おれ無理」と「紙に書くといいよ」です)、
不器用な、しかしうれしさを隠しきれていないような「うん」がアニメで聞けて感動しました。
三瓶さん最高。(2回目)
(というかリュウは本人がしゃべってる時より他人がリュウに話しかけてるパターンが好きだ…
白雪の「ああ、思ったより近くで力尽きている」とかユズリさんの「わたし声出てる!?」とか…
てか白雪のリュウへのですます口調サイコ~ありがた~いご馳走様ー(五体投地))
木々さんは想像より低い声でびっくりして名塚佳織さんだったことにもっとびっくりしたよ、
だって三瓶さんとだぁ×3で主人公コンビだったじゃないすか~~未夢ちゃん彷徨くん!懐かしい!
白雪とミツヒデは想像してたより高い声で、ゼンはそのまんまだった。
巳早はすんごい癖のある声だろうなと思っていたら本当にそうだったよ!
イザナ殿下の存在感。弟に当惑したり剣を振り下ろす時の息遣いとかね。石田氏…。
ラジとオビ最高。
あと、最近はアニメのコラボメニューやカフェが流行っていますが
赤髪は先月いっぱい、MOMITOYSさんでコラボクレープが販売されていたので食べてきました→こちら
できるだけ行きたかったけど何とか2回行けました。おいしかったよー☆
ところで先日、うっかり血界戦線を一気に見てしまったのですがお、おもしろい…!
推しはスティーブンさんですがくぎゅうの白黒がめっちゃかわいいです。最終話はやく放送してくれ~。
本日のお絵かき↓
※クリックで大きくなります
お盆は終わりましたが描いてます、
源氏物語を知らないご先祖様がお盆に帰って来たので読み聞かせようシリーズ。
今回は藤原兼輔と紫式部です。
兼輔は曾孫が物語を書いていると知ったらきっと読みたがるだろうなあ、
そして式部は恥ずかしいからあまり近づかないでくださいとか言いながら読んであげてそう。
*ブログ内のイラスト記事一覧はこちらです*
ワールドトリガー、妖怪ウォッチ、くつだる、アルスラーン戦記、
攻殻SAC再放送の他いつになく視聴数が多い今期ですが
「のんのんびより りぴーと」は個人的に本当にうれしかったので毎週楽しみです☆
のんびり田舎生活アニメ。
最寄り駅まで車で数十分、コンビニまで車で数十分、スーパーや病院まで車で(ry
電車は1時間に数本、バスも数本、大雪になっても物資は届かず、同人イベント開催されず、
スタバやアニメイトは電車で出かけなければ見かけない、それが田舎…(╹◡╹)。
でも主人公たちはあまりそういうの気にしてなくて
自分たちの身の回りで好き勝手に、たまにだるいとか言いながら楽しんでるところがいい。
れんちゃんがひか姉の都会話を目を輝かせて聞くのとか昔のわたしを見ているようです。
(都会に住んでても初めてアニメイト見たらああなるよ、とは都会に住む友達談。まあそりゃそうだ)
のんびり蛍ちゃんが先輩の人形作りまくってるのとか、実は仲がいい夏海ちゃんと卓お兄さんも好き。
あと駄菓子屋さんが超かっこいい。
舞台の分校の風景がかつて通った母校を思い出してホロリときます。
しかし、定規戦争(略してじょーせん)とか懐かしすぎてはげるかと思ったよ!
じょーせん…それは定規を弾くことによって鉛筆の胴の塗装が剥がれるバトル…(だいぶ違う)
小学校の休み時間になるとみんなやってたなあ、
15cm定規が定番でしたが、ときどき三角定規や分度器、30cm定規とか出してくる子もいた。
夜に懐中電灯をつけて外へ繰り出したら街灯がひとつもないからビビリまくるのとか
懐中電灯を消して見上げた空の星がとてもきれいだったとか
近所の川や池で蛍狩りとか、田舎のイベントも細かくやってくれてますね。
ただあれだ、橋の上から川に飛び込むのは気をつけた方がいいぞ!
深さが足りないと大怪我しかねないし、いや深かったら深かったで流される可能性あるぞ!
川は浅くても急に深い場所とかあったりするので、川あそびは浅瀬でね☆←ペコちゃんの笑顔
(いかん時代劇の考証に難癖つける人みたくなってる、よくない)
「GANGSTA.」はこんなに早くアニメ化するとは思ってなくて驚きました!
原作のずっしりけだるい、汗臭い雰囲気がそのまま再現されてて
背景を見ただけでおお、エルガストルムだって素直に思えましたね。
(背景はアニメの縁の下の力持ちだと思っています。このアニメでもとてもいい仕事してる)
人間関係も、過去や現在に色々あってみんな諦観がまさってたり
結構その日暮らしな、かろうじて保たれている危ういバランスの中で生きてる感が伝わってきて
じわじわきます。
ストーリーのテンポはわたしが思ってたのと違ったけど、じっくりやる企画なのかもしれないな。
ウォリックの疲れてるような筋肉と、ニコの引き締まった筋肉の対比がたいへんすてき…。
諏訪部さんはちょっと意外でしたが、津田さんはイメージそのまんまで
めんどくさそうな部分と好戦的な部分とで声の熱が違ってすんごいツボ。
(ちなみにニコの手話は東京都聴覚障害者連盟さんの協力をもとに再現されているそうです)
ニコがウエストゲート出身と知ったダグが敵同士になる仕事を振らないでくれってやり取りは
2人がこれまで経てきた境遇を思うと胸にじんとくる。
吉野さんはああいう、少年と大人の境目くらいの人物を演じると最高にハマりますね。
テオ先生とニナちゃんは大変すてき☆
先生の声どこかで聞いたことあると思ったらシャーロックの中の人だった~渋いわ。
最新話でロレッタお嬢様が出てきてキャークリスチアーノサーン!ってなったら
声が凛さんだった件。ありがとうございますかっこいいです。
部下に櫻井孝宏と稲田徹を従えていますね。何といううらやましさ。
そしてうちの弟よ、榊原良子氏がああいう女性を演じるたびに
「新しいシビュラシステム作るんですか」とかツッコむのやめなさい。
「乱歩奇譚」は元ネタと照らし合わせながら見るのが楽しいです^^
江戸川乱歩をノイタミナでやるとこうなるといいますか、
最初はノイタミナにしては結構ありきたりな設定で先の展開も想像しやすいなと思っていたけど
(カガミさんが二十面相になった理由もよく見かけるパターンですし)、
最新話で、てっきり小林君寄りだと思っていた明智先輩が実は羽柴君寄りだったと判明して
おおってなったところです。
頭おかしくない明智小五郎って新鮮ではないですか。原作も相当頭おかしいから。(そこが好きなんだけど)
浪越君のことで責任取らなきゃとか考えてるんだろうけど真面目すぎる。
逆に原作は小林君がしっかり者だけど
こっちの小林君は道ばたの石でもまたぐみたいにひょいとボーダーラインを超えそうだよね。
自分が興味を持った人間しか実体として見えないっていう設定は小林君だけかと思ってたら
明智先輩は木偶、浪越君はガイコツにみえてて更にやばかった。。
羽柴君ほか皆さんは人間として見えてるからたぶん彼らだけなのでしょうね…。
(小林君は興味があって見えてても、興味をなくすととたんに見えなくなる演出もおもしろい)
影男は原作はジメジメした感じだけど、アニメは子安氏のお蔭で明るいながらもネジとんでる感が楽しい。
ミナミちゃんと死体君のくだりなんかエログロナンセンスの真骨頂だよ!3分といわずもっとやってくれ。
現代の乱歩表現って「乱歩ってこう」的なテンプレが独り歩きしている気がして食傷気味でしたが
このアニメはそれらと逆を行ってくれるのかもしれない、
いや待て櫻井氏の明智先輩だから別のどんでん返しもあるかも…とか、ちょっと期待もしています。
オープニング映像の「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」は
乱歩がサインを求められると必ず色紙に書いていた言葉で
荘子の胡蝶の夢を意識していると思われますが、
劇中でもふとした時に出現する蝶がこのアニメのトレードマークになってる気がする。
あとエンディングテーマがものすごく耳について離れないですね…
♪今宵も頭上では綺麗な満月がキラキラ 次は君の番だと笑っている~
横手美智子氏が去年はSHIROBAKOでアニメ制作現場のリアルと夢を見せてくださいましたが
今期は「それが声優!」で声優さんたちのリアルと夢だよ~待ってたよこういうアニメ!
視聴者やってると完成したアニメとかドラマCDしか見ないし聴かないから
劇中の声優さんたちの台本の書き込みとか演技とか見ると
作品との生々しい格闘や作品づくりに込められた深い思いを垣間見た気がして感動する。
同じ理由でがんばった大賞のNG集とかもつい見てしまいます。映像制作の裏側大好き。
一話につき一声優あるあると、一話につき一本人声優様のスタイルが最高ですね。
オリジナルアニメのキャラクターは急に爆死することがあるとか
ドラマCDとテレビシリーズでは声優が異なる場合があるとか
視聴者側にとっても心が折れそうなエピソードもあって改めて声優さんて大変な職業だなあと思う。
だから、まじめにやらなきゃとか学業と両立ってどうなのとかいちごキャラでいつまでやるのかとか
迷走していたイヤホンズが色んな経験を積むうちにだんだん頼もしくなっていくのは
心から応援したくなるよ~ビルドゥングスロマーン。
3人で歌うエンディングテーマがラジオ番組形式をとっていて毎回歌詞が違うのと
リスナーからのリクエストとして毎回違うアニメソングのワンフレーズが流れるために
いつも早送りできずに全部見て聴いてます。
♪今夜きみを迎えに行くよ~お耳のカギは開けといてね~
紙と棒でできてて人形劇みたいにピョンピョン動く3人もすごくかわいい(´▽`)。
ゲストの本人声優が若手から大ベテランまで幅広いですな、
野沢雅子さんに「どんまい、いきなりだったからね」ってフォローされたりとか
銀河万丈さんから「どうせならかっこよく死にたいでしょ」ってウインクされたりとか
ゾンビ演技やってたら小山力也さんに「おお、怖!」って言われたりして双葉さんよかったね~。
彼女は実力派声優になりそうな予感がします、
いちごさんはアイドル系で鈴ちゃんはゆるふわ系っぽくなりそうかな…。
堀江由衣さんや釘宮理恵さんのオンオフを前者はガチで、後者はほのぼのとやってて萌えた。
神谷浩史氏は飼い猫様にニャンコ先生と名付けているくらい、声優界でも知られる猫派ですが
(だから夏目役に決まったときとてもうれしかったそうだ)、
アニメでもその猫派っぷりを炸裂させてて大笑いした。
13話まであるみたいなので、今後もゲストにどなたが出るのか楽しみにしています。
そういえばいまEテレでやってるアニメ声優塾で、井上和彦さんが山岡さんてことで呼ばれてたのに
いきなりニャンコ先生の声出したんでしょこたんと一緒に悶えました。。
声優さんってああいうとこほんとずるいなーーーいい加減にしろ心臓がもたないよ!(笑)
「城下町のダンデライオン」は何気なく見始めたらやめられなくなりました(笑)。
王族一家が市井に降りて暮らしていて、お父さんは城に通勤して子どもたちは一般の学校に通ってて
実は全員何かしらの能力者で時々とんでもない騒動を起こすという、しごく単純な設定ですが
だからこそ目が離せなくなるというか。
原作のコンセプトかわかりませんが時々出てくるWow Yeahな描写以外は今のところ楽しんで観ています。
きょうだいたちは未成年だから感情のままに能力を使ってしまうパターンがあるけど
要するに道具のコツをつかんでないだけであって、
きっと使いこなせるようになったら大丈夫になると思います。
あと猫のボルシチが大変いい声だ。
茜ちゃんが言っていた、道端のタンポポになれる日はどうやら来ないみたいですが
(本人もその考えとは決別したみたいだしね)、
最新話できょうだいたちの覚悟も一応定まったように見えるし、
1クールですから時期的にもそろそろ選挙が本格化するのかな。
個人的には、王様家業はきょうだいで手分けしてやればいんじゃないかと思いますよ…
奏さんや修くんがまとめ役で遥くんがサポートして光ちゃんたち4人がイメージ戦略。
茜ちゃんは人助けして葵さんは裏ボス。最終兵器彼女。
あと修くんと佐藤さんを見てると、なんだか白雪とゼンみたいだなって思う。
自分たちの意志とは違うところで立場が決まってしまっている人たち同士の関係って
やっぱり一度ははっきり表明しないと先へ進みにくいのかもしれないな…。
少なくとも言葉にすることでふたりとも安心できた部分はあるように見えました。どうなっていくかな。
そんな白雪とゼン、もとい「赤髪の白雪姫」満を持してのアニメ化おめでとうございます!
噂はまことしやかにありましたし、掲載誌がLaLaDXからLaLaに移った時点でほぼ確信してたけど
実際に白雪たちが動くとよろこびは倍です。楽しいなー。
白雪のツッコミがカットされてたり、原作でギャグだった部分がシリアスになってたり
音楽やSEが時々、王国ロマンスって感じにキラキラしたり荘厳な印象で気恥ずかしかったりと
原作や個人的イメージとの相違点は確かにありますがまあこんなものでしょう。
マンガのガサガサした線がすっきりしてるのもアニメとして動かすうえでは致し方ない。
当たり前といえば当たり前なのですが、原作を1話からアニメにしてくれるので
あーあのシーンでこんなこと言ってたな、そうだこんな展開だったとか
観ながらグワーって色々思い出してマンガも読み返しちゃいましたよ。
イザナ様が初めて登場した話とか内容すっかり忘れてたけど、
そうそう結構からかわれてたねえとか、ラジはまだこんなだったね…とか。
ゼンの「おれは白雪との出会いを~」みたいなセリフに再会もできるしね。いいぞアニメ化!
例によってリュウ坊にあふれ出るときめきを隠せずにおります。
ちょっと低くかすれて、まさに想像していた通りの声でありました。三瓶さん最高。
例の「うん」は原作リュウの3大萌えセリフとしてゆさの脳内にフォルダ分けされていますが
(あと2つは「え、おれ無理」と「紙に書くといいよ」です)、
不器用な、しかしうれしさを隠しきれていないような「うん」がアニメで聞けて感動しました。
三瓶さん最高。(2回目)
(というかリュウは本人がしゃべってる時より他人がリュウに話しかけてるパターンが好きだ…
白雪の「ああ、思ったより近くで力尽きている」とかユズリさんの「わたし声出てる!?」とか…
てか白雪のリュウへのですます口調サイコ~ありがた~いご馳走様ー(五体投地))
木々さんは想像より低い声でびっくりして名塚佳織さんだったことにもっとびっくりしたよ、
だって三瓶さんとだぁ×3で主人公コンビだったじゃないすか~~未夢ちゃん彷徨くん!懐かしい!
白雪とミツヒデは想像してたより高い声で、ゼンはそのまんまだった。
巳早はすんごい癖のある声だろうなと思っていたら本当にそうだったよ!
イザナ殿下の存在感。弟に当惑したり剣を振り下ろす時の息遣いとかね。石田氏…。
ラジとオビ最高。
あと、最近はアニメのコラボメニューやカフェが流行っていますが
赤髪は先月いっぱい、MOMITOYSさんでコラボクレープが販売されていたので食べてきました→こちら
できるだけ行きたかったけど何とか2回行けました。おいしかったよー☆
ところで先日、うっかり血界戦線を一気に見てしまったのですがお、おもしろい…!
推しはスティーブンさんですがくぎゅうの白黒がめっちゃかわいいです。最終話はやく放送してくれ~。
本日のお絵かき↓

お盆は終わりましたが描いてます、
源氏物語を知らないご先祖様がお盆に帰って来たので読み聞かせようシリーズ。
今回は藤原兼輔と紫式部です。
兼輔は曾孫が物語を書いていると知ったらきっと読みたがるだろうなあ、
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