蒼を抜け!
今季アニメ感想!!
ワートリ、妖怪ウォッチ、ハイキュー2nd、ルパンと赤髪とおそ松2期、攻殻GIG、テレ玉の七つの海のティコほか
新作を追っかけております。
蒼の彼方のフォーリズムは履くと空が飛べる靴と、靴を使ったスカイスポーツと
部活動の大会で繰り広げられる熱いバトルと聞いて面白そう!と思って見始めました。
空飛ぶ靴というとペルセウスの翼のサンダルを思い出しますが
グラシュはもっと機械的で科学ちっくというか、
でもスイッチオンすると羽みたいなオブジェが開いたりと視覚化されたファンタジー要素もあってツボ。
飛ぶときの作画は正直そこまでスピード感は感じないけど
ヒラヒラコスチュームとかアングルとか空へのPANとかで迫力や爽快さを表現しているのは見事だなと。
あと対戦中のSEがとっても好き、
グラシュのエンジン音はもちろん、プレイヤーがブイをタッチしたときの高く澄んだ音とか
明日香がエアキックターンでためるときのギギイィィィっていう重力音とか
それぞれの決め技のときの音もスタイリッシュな音が響き渡ってうおおお!ってなる。
(エンジン音のする道具といえば放課後のプレアデスがそうでしたな…あれも面白かった)
「実戦経験を積んでいつの間にか強くなってる」の典型例のような明日香は
CLAMPの主人公タイプというかポヤポヤした性格なので
笑っても怒っても泣いても見ていてホッとします。
伝家の宝刀みたいに使われるエアキックターンは毎回わくわくする!
みさきと真白の百合ップルがすごくかわいくて君たちずっとうどん食べててくださいって感じですが
真白が最近はFCの楽しさに目覚めたのに対しみさきが立ち止まっちゃってるのは
たぶん打ちのめされて考えすぎちゃってるせいだろうし、
過去にそれを乗り越えただろう真藤さんは一気にキャラクターとしての深みが増したし
(しかし佐藤院さんの名前は覚えてあげてほしい^^;)、
そう考えるとみさきももう一歩かなと思う。
晶也と一緒に乗り超えるのかもしれませんね…あの2人似た者同士っぽいし。
(対戦中に作戦以外の攻撃うっかりして「うどんなし?」って心配するみさきに笑っちゃったし
「ありだ!」って答えた晶也もすごくよかった)
てか晶也の過去いい加減明かしてくださいよ~~気になっています。
各務先生がエロかっこよくて爽やかで生徒思いでFCを知りつくした頼もしさがあって色っぽくて好き!
緒方恵美さんの女性ボイス久し振りに聞いた~天王はるかさんの時みたいな素敵な低音で
短い言葉の中にたくさんの理性と感情がつまってて聞いててじーんときます。
だがしかしに出てくる駄菓子が懐かしいものばかりで久々に食べたくなって
先日、スーパーでいくつか見繕って買って来たのですが
ヨーグレットとひもQに真っ先にとびつくあたり自分変わってないなと思いました。
この2つは子どもの頃からダントツで好きな駄菓子^^
ヨーグレットが栄養機能食品というのは劇中でほたるさんに教えてもらうまで知らなかったのですが
ココノツくんとサヤ師がやってたみたいなお医者さんごっこわたしもやったの思い出したよ…
見た目お薬みたいだもんね。
ハイレモン味とかもありましたけど、わたしはやっぱりストレート味が好きです。
ラムネとは違った歯ごたえとじわじわくる味が癖になる。
(あ、でも音の鳴るラムネは好きでよくピーピー鳴らしてました)
ひもQは、劇中でほたるさんも言ってますが
普段は「食べ物で遊ぶな」と言われる食べ物を合法的に遊んで食べていいという魅力もさることながら
何だかんだおいしかったんですよね。
グミは果汁グミともぎもぎフルーツが好きでございました。ゼリービーンズもたまに食べたっけな。
ベビースターラーメンは今でも時々買うし、
すっぱいぶどうにご用心シリーズは買ってチャレンジしては挫折した経験があります。
ヤングドーナツは口の中が粉っぽくなるけど嫌いな味ではないんだよなあ…。
あと麩菓子といえば川越の菓子屋横丁で売っている巨大麩菓子を忘れてはいけないと思うのだ。
いかんアニメ感想じゃなく駄菓子所感になってる…。
とりあえずほたるさんには毎日ひもQをブルースリーみたいに振り回したりしてほしいし
ずっと駄菓子ウンチクしゃべっててほしい、
過去に愛した食べ物たちは商品開発にあたりどんなコンセプトだったのかとか
進化して今はこんな形になったとかこんなシリーズが出てるとか色々教えてほしい。
エンディングでほたるさんとサヤ師がアリスのキャラクターたちのコスプレするの大好きです~!
アリスと時計うさぎの追いかけっこかわいいし、
ドルダムとドルディ、チェシャ猫、ハートの女王に扮したほたるさん似合いすぎてこわい。
マッドティーパーティにさりげなくココノツくんと豆兄さんが紛れ込んでるのかわいい。
あと公式Twitterが3時になるとおやつをツイートしてくれるの楽しみだし、
各地の駄菓子屋さんがハッシュタグつけてお菓子ツイートしてるのも楽しそうですね。
石膏ボーイズは「もし、美術の授業などでデッサンに使われる石膏像が
アイドルグループを結成したら」の設定だけで録画決めたし
蓋を開けたらとにかくバカバカしくてワハハハって笑えるアニメでした(^◇^)。
あの訳のわからなさと適度なユルさと多大なシュールさが魅力だと思う、いいぞどんどんやれ。
真っ白な胸像が台車に乗せられてガラガラ運ばれていく図がツボすぎる(笑)。
何気に声優さんも豪華ですが、
石膏さんたちは口が動かないのでどこから声が出ているのかは謎ですが
見てるうちにそんなんどうでもよくなってくるくらいハマってしまいました。
声優さんたちの歌うEDTは聴くたびに大笑いする。
エスイーケーケーオー、ビーオーワイエス、セッコー!
サブタイトルが過去の芸術作品のタイトルなのと
石ボの打ち合わせ場所が上野公園の上島珈琲なのが、わたしもよく行くお店なので個人的にツボ。
(その縁かどうかわかりませんが、先日、都美に行ったらショップに石ボグッズ売っててすごくびっくりした)
あとWebダヴィンチにマネージャーさんによる日誌があってびっくりしました→こちら
ここまで全力投球の企画初めてですわ…最後まで楽しみたい。
昭和元禄落語心中は原作を途中まで読んで脱落してしまったんですけど、
与太郎が関さん、八雲が石田彰、助六が山ちゃんと聞いて「み、見たい…」と録画。
初めて知ったのですが石田氏は談志マニアで山ちゃんは圓朝マニア、
小夏役の小林さんも談志がお好き、関さんは落語家さんに弟子入りなさっているとか!
落語が日常にある人たちがキャスティングされているのいいですね~。
音響監督の辻谷耕史氏が課した「落語を3分間演じきる」オーディションは熾烈を極めたらしく
(櫻井孝宏氏が受けて落ちたらしいと聞きました)、
選び抜かれて演じていらっしゃる声優さんたちなので落語のシーンが毎回楽しみです^^
ベテランで固めているのは過去の時代を知っている人たちがいいとの選抜理由だそう。
初回放送の関さんと石田氏の対照的な演技と
扇子や手ぬぐいを使ったり首や着物の膝の後ろ部分に汗がにじんだりするアニメの演出が
臨場感をたっぷり感じさせてくれるのはさすがのスタジオディーンクオリティ。
あとお囃子さんたちの三味線をしっかり描いてくれるのいいな~。
椎名林檎さんが作ったOPTを歌うめぐ姉がすげえ色っぽくてたまらない、
吐息のような歌い方で背筋がぞくっとしますね。
(わたしのめぐ姉の歌デビューはスレイヤーズのGive a reasonなのですが
あれとは正反対ですね…まあ話の内容もキャラも全然異なってるしね)
みよ吉さんがどんなにどんなに精一杯生きてきたかは彼女を見れば一目でわかるけど
さみしいから付き合ってしまう的な人物像はフルバの繭ちゃん先生を思い出すな…。
これからあの展開が待っているわけですが
ちょっと原作はあっけない気もしたので(現実の人生ってそういうものかもしれないけど)、
アニメはどこまで突っ込んでやってくれるかなあ。
あとね!個人的に落語より楽しみにしていた鹿芝居が想像以上でした☆
菊比古さんの、石田氏の弁天小僧ヤバイかっこいいかっこいい!!
お嬢様演技も最っ高にかわいくて、でも男が化けてる雰囲気もちゃんと残ってるし絶妙な声というか
石田氏の高い声はフィッシュアイ以来ですけど全然衰えてないむしろ色気増してる、
正体ばらして低音べらんめぇになるとこが、とこが!ぎゃあああああ(悶絶)
信さんの南郷力丸も声でかいし踏み込みの力強さもよかったし
あれで花道の登場時に手さえ降らなければ完璧だったわ。
いやもう石田彰がすばらしすぎたから何でもいいです!!ありがとうありがとうスタジオディーン!!!
アニメで歌舞伎を見られる日が来るとは思いませんでした…ありがとうございましたぁああぁあぁぁ(沈没)
(そういえば石田さんのクールボイスの着物姿すげぇ素敵だったよね、かっこよかった。
パンドラのラジオで鳥海さんが言ってたんだっけな、石田さんは着付けできるんでしたよな?
さすがに紋付は着付けてもらったかなと思いますけども…まさか着物着てくれるとは思わず。いやはや)
僕だけがいない街は何となく1話見てみたらガツンときて続きがむちゃくちゃ気になって毎週録画セットして
毎回「えっここで終わり??」ってびっくりする。
原作未読のため先はわかりませんが、設定もストーリーもシンプルだからこその牽引力があって
主人公がとにかく友達とお母さんを助ける目的から一切ブレなくて、
だからそれが外部の影響でぐらつくとドキッとします。
誰かを死なせまいとするエネルギーはこんなにも大きいんだなあと、改めて。
アジカンのOPTに何だか既視感を覚えたのですが
ぐぐってみたら10年以上前にリリースされた曲だった~そりゃなつかしいわけだ。
歌詞を見たら僕街のために作られたみたいな雰囲気ですね。
10歳の悟くんを演じる土屋太鳳さんの声が素直でやさしくて好き~。
「したっけ」って手を振ったり思ったこと声に出ちゃったり
雛月さんにドキドキしながら話しかけてるのかわいい。
雛月さんも悟くんたちと一緒に過ごし始めてから明らかに声が出せるようになったのよかった~、
別に語彙が少なかった訳じゃなくもともと彼女の中に埋もれていた言葉がやっと日の目をみれたというか
言葉とネットワークを獲得していくプロセスが本当にホッとする。
友達の子たちがすごく2人の救いになってるよね…
OP映像で校庭で遊びまくる子どもたちが映りますけど
リバイバル前も後も人間関係は変わってなくてそれも救い。
賢也の洞察力すごすぎるので彼は警察官か弁護士になったらいいと思う、
あと悟くんに体育館にいるよって伝言した字がめっちゃ丁寧でうまかった…硬筆とかで入選してそう。
佐知子さんがめっちゃかっこいいお母さんでこの話の中で一番好きかもしれない、
高山みなみさんの女性ボイスひさしぶりだなあ~(久しぶり2回目)。
事件を調査しながらも子どもたちの目になるべく触れないように配慮したのは
子どもたちを心配しているからでしょうけど、
2回目のリバイバル以降は悟くんの行動をかなり積極的に応援していて
ある意味悟くん以上に頼りになる人だと思う。
弟が「バーローが事件調べたのになんで解決しないの」ってぼやいてたんですけど
一緒に見るようになってからは「この犯人米花町にいないタイプだわ」って納得したみたいでした。
登場人物が少ないのとユウキさんのキョドっぷりがあからさますぎるのと
雛月さんのお母さんも明らかに犯人じゃなさそうな感じもあって
そうなるとかなり限定されてくるよな…。
個人的には宮本さんの狂った演技が見たいので楽しみにしています。(何を)
あと、懸命に奔走する悟くんを見ていて
これから何回リバイバルするのかわからないけど今後悟くんが存在するのは最後のリバイバルの場所で
それまでの世界にはいなくなってしまうのだ…と気づいてやっぱりびっくりしたのでした。
(そして今日は悟くんと雛月さんの誕生日です)
あと石ボと同じウルトラスーパーアニメタイムで短期間やってた旅街レイトショーがすてきでした。
盆踊りのオチが最高によかった…そっちが幽霊か…!!
ところで、明日は桃の節句ですね(╹◡╹)。
季節の和菓子をいくつかゲットしてきたのでアップします~。

とらやの仙寿と、鈴懸の内裏雛。
仙寿は西王母の桃(三千年に一度だけ実り食べると不老長寿になれる桃)がモチーフになっている
寿ぎのお菓子です。
もともと桃の節句は穢れを祓って健康と長寿を祈る上巳の節句が元になっていますから
とらやさん素敵なお菓子を考案したなあと思う。
鈴懸さんは福岡の和菓子屋さんなので内裏雛の並べ方を関西風にしてみました。

花扇の内裏雛と桃の花。金箔がふりかけられていて豪華だ!
花扇さんは行くといつも何かしらおまけしてくれて大好きです^^
今回は塩大福いただいてしまった(^皿^)☆

老松さんの椿餅は先月いただきました。
椿は寒い季節でも花を咲かせ青々とした葉をつける春の木でもありますね。
源氏物語の若菜巻にも、夕霧や柏木たちが春先の六条院で蹴鞠を楽しんだ後に
梨や柚子や椿餅をぱくつく場面があります。
(そして柏木はこの場面の前に三宮を垣間見ている)
ワートリ、妖怪ウォッチ、ハイキュー2nd、ルパンと赤髪とおそ松2期、攻殻GIG、テレ玉の七つの海のティコほか
新作を追っかけております。
蒼の彼方のフォーリズムは履くと空が飛べる靴と、靴を使ったスカイスポーツと
部活動の大会で繰り広げられる熱いバトルと聞いて面白そう!と思って見始めました。
空飛ぶ靴というとペルセウスの翼のサンダルを思い出しますが
グラシュはもっと機械的で科学ちっくというか、
でもスイッチオンすると羽みたいなオブジェが開いたりと視覚化されたファンタジー要素もあってツボ。
飛ぶときの作画は正直そこまでスピード感は感じないけど
ヒラヒラコスチュームとかアングルとか空へのPANとかで迫力や爽快さを表現しているのは見事だなと。
あと対戦中のSEがとっても好き、
グラシュのエンジン音はもちろん、プレイヤーがブイをタッチしたときの高く澄んだ音とか
明日香がエアキックターンでためるときのギギイィィィっていう重力音とか
それぞれの決め技のときの音もスタイリッシュな音が響き渡ってうおおお!ってなる。
(エンジン音のする道具といえば放課後のプレアデスがそうでしたな…あれも面白かった)
「実戦経験を積んでいつの間にか強くなってる」の典型例のような明日香は
CLAMPの主人公タイプというかポヤポヤした性格なので
笑っても怒っても泣いても見ていてホッとします。
伝家の宝刀みたいに使われるエアキックターンは毎回わくわくする!
みさきと真白の百合ップルがすごくかわいくて君たちずっとうどん食べててくださいって感じですが
真白が最近はFCの楽しさに目覚めたのに対しみさきが立ち止まっちゃってるのは
たぶん打ちのめされて考えすぎちゃってるせいだろうし、
過去にそれを乗り越えただろう真藤さんは一気にキャラクターとしての深みが増したし
(しかし佐藤院さんの名前は覚えてあげてほしい^^;)、
そう考えるとみさきももう一歩かなと思う。
晶也と一緒に乗り超えるのかもしれませんね…あの2人似た者同士っぽいし。
(対戦中に作戦以外の攻撃うっかりして「うどんなし?」って心配するみさきに笑っちゃったし
「ありだ!」って答えた晶也もすごくよかった)
てか晶也の過去いい加減明かしてくださいよ~~気になっています。
各務先生がエロかっこよくて爽やかで生徒思いでFCを知りつくした頼もしさがあって色っぽくて好き!
緒方恵美さんの女性ボイス久し振りに聞いた~天王はるかさんの時みたいな素敵な低音で
短い言葉の中にたくさんの理性と感情がつまってて聞いててじーんときます。
だがしかしに出てくる駄菓子が懐かしいものばかりで久々に食べたくなって
先日、スーパーでいくつか見繕って買って来たのですが
ヨーグレットとひもQに真っ先にとびつくあたり自分変わってないなと思いました。
この2つは子どもの頃からダントツで好きな駄菓子^^
ヨーグレットが栄養機能食品というのは劇中でほたるさんに教えてもらうまで知らなかったのですが
ココノツくんとサヤ師がやってたみたいなお医者さんごっこわたしもやったの思い出したよ…
見た目お薬みたいだもんね。
ハイレモン味とかもありましたけど、わたしはやっぱりストレート味が好きです。
ラムネとは違った歯ごたえとじわじわくる味が癖になる。
(あ、でも音の鳴るラムネは好きでよくピーピー鳴らしてました)
ひもQは、劇中でほたるさんも言ってますが
普段は「食べ物で遊ぶな」と言われる食べ物を合法的に遊んで食べていいという魅力もさることながら
何だかんだおいしかったんですよね。
グミは果汁グミともぎもぎフルーツが好きでございました。ゼリービーンズもたまに食べたっけな。
ベビースターラーメンは今でも時々買うし、
すっぱいぶどうにご用心シリーズは買ってチャレンジしては挫折した経験があります。
ヤングドーナツは口の中が粉っぽくなるけど嫌いな味ではないんだよなあ…。
あと麩菓子といえば川越の菓子屋横丁で売っている巨大麩菓子を忘れてはいけないと思うのだ。
いかんアニメ感想じゃなく駄菓子所感になってる…。
とりあえずほたるさんには毎日ひもQをブルースリーみたいに振り回したりしてほしいし
ずっと駄菓子ウンチクしゃべっててほしい、
過去に愛した食べ物たちは商品開発にあたりどんなコンセプトだったのかとか
進化して今はこんな形になったとかこんなシリーズが出てるとか色々教えてほしい。
エンディングでほたるさんとサヤ師がアリスのキャラクターたちのコスプレするの大好きです~!
アリスと時計うさぎの追いかけっこかわいいし、
ドルダムとドルディ、チェシャ猫、ハートの女王に扮したほたるさん似合いすぎてこわい。
マッドティーパーティにさりげなくココノツくんと豆兄さんが紛れ込んでるのかわいい。
あと公式Twitterが3時になるとおやつをツイートしてくれるの楽しみだし、
各地の駄菓子屋さんがハッシュタグつけてお菓子ツイートしてるのも楽しそうですね。
石膏ボーイズは「もし、美術の授業などでデッサンに使われる石膏像が
アイドルグループを結成したら」の設定だけで録画決めたし
蓋を開けたらとにかくバカバカしくてワハハハって笑えるアニメでした(^◇^)。
あの訳のわからなさと適度なユルさと多大なシュールさが魅力だと思う、いいぞどんどんやれ。
真っ白な胸像が台車に乗せられてガラガラ運ばれていく図がツボすぎる(笑)。
何気に声優さんも豪華ですが、
石膏さんたちは口が動かないのでどこから声が出ているのかは謎ですが
見てるうちにそんなんどうでもよくなってくるくらいハマってしまいました。
声優さんたちの歌うEDTは聴くたびに大笑いする。
エスイーケーケーオー、ビーオーワイエス、セッコー!
サブタイトルが過去の芸術作品のタイトルなのと
石ボの打ち合わせ場所が上野公園の上島珈琲なのが、わたしもよく行くお店なので個人的にツボ。
(その縁かどうかわかりませんが、先日、都美に行ったらショップに石ボグッズ売っててすごくびっくりした)
あとWebダヴィンチにマネージャーさんによる日誌があってびっくりしました→こちら
ここまで全力投球の企画初めてですわ…最後まで楽しみたい。
昭和元禄落語心中は原作を途中まで読んで脱落してしまったんですけど、
与太郎が関さん、八雲が石田彰、助六が山ちゃんと聞いて「み、見たい…」と録画。
初めて知ったのですが石田氏は談志マニアで山ちゃんは圓朝マニア、
小夏役の小林さんも談志がお好き、関さんは落語家さんに弟子入りなさっているとか!
落語が日常にある人たちがキャスティングされているのいいですね~。
音響監督の辻谷耕史氏が課した「落語を3分間演じきる」オーディションは熾烈を極めたらしく
(櫻井孝宏氏が受けて落ちたらしいと聞きました)、
選び抜かれて演じていらっしゃる声優さんたちなので落語のシーンが毎回楽しみです^^
ベテランで固めているのは過去の時代を知っている人たちがいいとの選抜理由だそう。
初回放送の関さんと石田氏の対照的な演技と
扇子や手ぬぐいを使ったり首や着物の膝の後ろ部分に汗がにじんだりするアニメの演出が
臨場感をたっぷり感じさせてくれるのはさすがのスタジオディーンクオリティ。
あとお囃子さんたちの三味線をしっかり描いてくれるのいいな~。
椎名林檎さんが作ったOPTを歌うめぐ姉がすげえ色っぽくてたまらない、
吐息のような歌い方で背筋がぞくっとしますね。
(わたしのめぐ姉の歌デビューはスレイヤーズのGive a reasonなのですが
あれとは正反対ですね…まあ話の内容もキャラも全然異なってるしね)
みよ吉さんがどんなにどんなに精一杯生きてきたかは彼女を見れば一目でわかるけど
さみしいから付き合ってしまう的な人物像はフルバの繭ちゃん先生を思い出すな…。
これからあの展開が待っているわけですが
ちょっと原作はあっけない気もしたので(現実の人生ってそういうものかもしれないけど)、
アニメはどこまで突っ込んでやってくれるかなあ。
あとね!個人的に落語より楽しみにしていた鹿芝居が想像以上でした☆
菊比古さんの、石田氏の弁天小僧ヤバイかっこいいかっこいい!!
お嬢様演技も最っ高にかわいくて、でも男が化けてる雰囲気もちゃんと残ってるし絶妙な声というか
石田氏の高い声はフィッシュアイ以来ですけど全然衰えてないむしろ色気増してる、
正体ばらして低音べらんめぇになるとこが、とこが!ぎゃあああああ(悶絶)
信さんの南郷力丸も声でかいし踏み込みの力強さもよかったし
あれで花道の登場時に手さえ降らなければ完璧だったわ。
いやもう石田彰がすばらしすぎたから何でもいいです!!ありがとうありがとうスタジオディーン!!!
アニメで歌舞伎を見られる日が来るとは思いませんでした…ありがとうございましたぁああぁあぁぁ(沈没)
(そういえば石田さんのクールボイスの着物姿すげぇ素敵だったよね、かっこよかった。
パンドラのラジオで鳥海さんが言ってたんだっけな、石田さんは着付けできるんでしたよな?
さすがに紋付は着付けてもらったかなと思いますけども…まさか着物着てくれるとは思わず。いやはや)
僕だけがいない街は何となく1話見てみたらガツンときて続きがむちゃくちゃ気になって毎週録画セットして
毎回「えっここで終わり??」ってびっくりする。
原作未読のため先はわかりませんが、設定もストーリーもシンプルだからこその牽引力があって
主人公がとにかく友達とお母さんを助ける目的から一切ブレなくて、
だからそれが外部の影響でぐらつくとドキッとします。
誰かを死なせまいとするエネルギーはこんなにも大きいんだなあと、改めて。
アジカンのOPTに何だか既視感を覚えたのですが
ぐぐってみたら10年以上前にリリースされた曲だった~そりゃなつかしいわけだ。
歌詞を見たら僕街のために作られたみたいな雰囲気ですね。
10歳の悟くんを演じる土屋太鳳さんの声が素直でやさしくて好き~。
「したっけ」って手を振ったり思ったこと声に出ちゃったり
雛月さんにドキドキしながら話しかけてるのかわいい。
雛月さんも悟くんたちと一緒に過ごし始めてから明らかに声が出せるようになったのよかった~、
別に語彙が少なかった訳じゃなくもともと彼女の中に埋もれていた言葉がやっと日の目をみれたというか
言葉とネットワークを獲得していくプロセスが本当にホッとする。
友達の子たちがすごく2人の救いになってるよね…
OP映像で校庭で遊びまくる子どもたちが映りますけど
リバイバル前も後も人間関係は変わってなくてそれも救い。
賢也の洞察力すごすぎるので彼は警察官か弁護士になったらいいと思う、
あと悟くんに体育館にいるよって伝言した字がめっちゃ丁寧でうまかった…硬筆とかで入選してそう。
佐知子さんがめっちゃかっこいいお母さんでこの話の中で一番好きかもしれない、
高山みなみさんの女性ボイスひさしぶりだなあ~(久しぶり2回目)。
事件を調査しながらも子どもたちの目になるべく触れないように配慮したのは
子どもたちを心配しているからでしょうけど、
2回目のリバイバル以降は悟くんの行動をかなり積極的に応援していて
ある意味悟くん以上に頼りになる人だと思う。
弟が「バーローが事件調べたのになんで解決しないの」ってぼやいてたんですけど
一緒に見るようになってからは「この犯人米花町にいないタイプだわ」って納得したみたいでした。
登場人物が少ないのとユウキさんのキョドっぷりがあからさますぎるのと
雛月さんのお母さんも明らかに犯人じゃなさそうな感じもあって
そうなるとかなり限定されてくるよな…。
個人的には宮本さんの狂った演技が見たいので楽しみにしています。(何を)
あと、懸命に奔走する悟くんを見ていて
これから何回リバイバルするのかわからないけど今後悟くんが存在するのは最後のリバイバルの場所で
それまでの世界にはいなくなってしまうのだ…と気づいてやっぱりびっくりしたのでした。
(そして今日は悟くんと雛月さんの誕生日です)
あと石ボと同じウルトラスーパーアニメタイムで短期間やってた旅街レイトショーがすてきでした。
盆踊りのオチが最高によかった…そっちが幽霊か…!!
ところで、明日は桃の節句ですね(╹◡╹)。
季節の和菓子をいくつかゲットしてきたのでアップします~。

とらやの仙寿と、鈴懸の内裏雛。
仙寿は西王母の桃(三千年に一度だけ実り食べると不老長寿になれる桃)がモチーフになっている
寿ぎのお菓子です。
もともと桃の節句は穢れを祓って健康と長寿を祈る上巳の節句が元になっていますから
とらやさん素敵なお菓子を考案したなあと思う。
鈴懸さんは福岡の和菓子屋さんなので内裏雛の並べ方を関西風にしてみました。

花扇の内裏雛と桃の花。金箔がふりかけられていて豪華だ!
花扇さんは行くといつも何かしらおまけしてくれて大好きです^^
今回は塩大福いただいてしまった(^皿^)☆

老松さんの椿餅は先月いただきました。
椿は寒い季節でも花を咲かせ青々とした葉をつける春の木でもありますね。
源氏物語の若菜巻にも、夕霧や柏木たちが春先の六条院で蹴鞠を楽しんだ後に
梨や柚子や椿餅をぱくつく場面があります。
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